17にもなって雪ではしゃぐってどうなんだろう。やっぱ子供っぽいのかな。馬鹿にされるかな。
最終更新:2019-02-09 23:00:47
548文字
会話率:0%
作者が見た夢の世界
やたらリアルで匂いや熱さ、冷たさ、痛み
何もかも起きてからも覚えていて
夢か現実か、分からなくなりました
そんな世界の違和感を
あなたも味わってください
作品のテーマは「違和感と相違、世間の常識と自分の常識」
(
多分にクトゥルフ系に似た何かがあると思われます
(きっと私が色んなものに影響されて見た夢なんだと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 02:51:22
858文字
会話率:60%
高校二年生の神澤 可憐(かんざわ かれん)は、不思議な夢を見る少女だった。
下校中にふと神社に入ると、そこにはなんと夢で見た少年がいた。
「ねぇ、君さ、神隠しって信じる?」
謎の少年と可憐は、2人で過ごす時間が増えていく。
夢、神隠し、それ
が交差していく不自然な日常が今、始まる折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-01-05 10:38:19
1471文字
会話率:24%
高校生の篠村ハルトは光明神ミスラトによって異世界に召喚され、聖女レネスと共に邪悪な魔王を倒すための戦争に駆り出された。
だがハルト達は勇者として目覚めて活躍するうちに権力者に酷使され、あるいは政治的な理由で謀殺されそうになるなど、味方によ
る苦難に足を引っ張られる。更には魔王との戦いが正義のためではなくただの勢力争いや領土紛争であり、自分達はそのための鉄砲玉でしか無いことを知ってしまい、召喚した神からも騙されていたことに気付く。聖女レネスの心は折れて信仰が潰えてしまい、ハルト達は自分を招いた人間達に見切りを付けた。同志と共に軍から脱走する決断をしたのだ。
そしてハルト達は人間の地や魔族の地からも遥か遠い開拓地に村を作り、米や酒造りに精を出す平和なスローライフを始める。しかし村の建設が落ち着いた頃、それを逆恨みした神の手が迫る。だがハルト達は神々さえも圧倒しうる絶大な力を手にしており、襲いかかる神々を虎視眈々と待ち構えていた。
※過去話(召喚直後)と現在の話(スローライフ)を交互に語る感じで進んでいきます。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 22:49:06
67518文字
会話率:43%
妹は死んだ。
ただそこら辺に転がっている石ころと同じようにぬくもりのない姿になって死んだ。どうして死んだのか、よくわかっている。目の前で天をかけてきたドラゴンに胸を貫かれたからだ。だが、死んでほしいなどとはやはりひとかけらも思ってなどいない
。しかし現実として目の前にある冷たさは象徴するのだ。
妹は死んだ。
これは確かなことだ。銀行に行けばそこにいるだけで信頼され金を貸し付けることが可能な男が言うのだから間違いない。きっと彼を葬儀屋に連れて行くだけで誰かの死にかかるお金を後払いでいいと言われるような男だ。実際そのとおり死んだ。
妹は死んだ。
誰に取り繕ってもこの亡骸を見たら必ず信じるだろう。胸にぽっかりと大きくあいた穴が言葉の必要性を否定している。プールに沈めたならきっと紅い海の完成だ。乾かして空に投げたなら世界の空気をサビはてた赤い大地のかんせいだ。
これは紛れもない確かなことだから何度でも書き残そう。
“妹は死んだ。”
「……おに―、……ちゃん…。」
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今目の前にいるのは妹の皮をかぶったドラゴンだ。
たまたま書き始めた作品です。
終わり方は決まっています。
月一ぐらいで更新できていけたらと思っています。
感想や批評、悪態など何でもウェルカムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 23:55:23
3717文字
会話率:30%
透けるほど白く、新雪のように汚れ無き美しい肌。
膝まで届く、艶やかな黒髪。
冷たさを象徴する切れ長の瞳は、人を殺さねばならない憂いを帯びて……。
九尾の狐、絡新婦と並び、三大美女妖怪の一角を成す雪女。
しかし、助けた男の前にやってきた雪
女はまったく男の想像とは違う姿で。
雪女と認めるか否か。
互いの尊厳を賭けた、雪をも解かす熱い戦いが始まってしまったのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 22:30:29
3760文字
会話率:30%
夜のカーテン 月の光
その温かさと冷たさが心地良くて抜け出せない
キーワード:
最終更新:2018-09-04 23:23:20
387文字
会話率:0%
パンドラは大好きなノアにかき氷を食べさせてもらう。
それはとても甘くて、切ない温度で。
「はいはい。私のお姫様」
ノアが優しくスプーンにふわふわのかき氷をひとさじ掬い上げ、パンドラの口に運ぶ。
「冷たぁい、甘ぁい」
口の中に広がる甘
さと冷たさに幸せな気分になって、パンドラの顔はへにゃりと笑み崩れた。
「えへへ。ノア、大好き」
パンドラはノアを抱く腕にぎゅっと力を入れて感謝の気持ちを伝えた。
ノアの体はとても硬い。そしてひやりと冷たい。
「私も大好きですよ」
ノアの指がパンドラの白い髪をすく。
同時に思う。溶けて直ぐに消えちゃう儚さ。かき氷の温度は切ない。
なななんさま主催の「夏の涼」企画への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 17:04:02
4019文字
会話率:22%
人智を超えたる存在は常に歴史の一部に暗い影を落としてきた。そして今日も怪談として、あるいは御伽噺として、未だ彼らは人間社会で語り続けられている。
この短編集はそのような者達の中から「ゾンビ」を主題とした。
生ける屍の持つ冷たさが、夏
をぞくりと震わせてくれますように。なろうの会がお送りする投げっぱなしゾンビ企画、どうかお楽しみください。
※作者詳細については活動報告及び作者マイページをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 20:45:18
37271文字
会話率:26%
自堕落な生活を送るフリーター「三谷 健二」
ある夜、眠りについた健二は夢の中で白い蛇に出会う
今と違う全く別の人生に興味はあるかと問われ、何の気なしに「ある」と答えてしまう
次の瞬間、眠りから目を覚ますと健二は見知らぬ森にいた
見たこともな
い生き物が足元を這っている
その瞬間に健二の頭をよぎった言葉は「異世界」だった
非力な男が言葉も通じない世界に放り出される
人の恐ろしさ冷たさ、優しさ暖かさ、強さを知り生き抜いていく異世界ファンタジー
その男、冒険者と呼ばれて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 05:07:31
1454文字
会話率:0%
「お前との婚約の話は、白紙に戻すと言ったはずだが」
男爵令嬢を愛でる王太子の発言に、公爵令嬢は悲しみを浮かべてみせた。
綺麗なバラには、トゲがある。
バラの正統派悪役令嬢は、王太子に反撃を始めた。
敵対する雪の男爵令嬢は、王太子に守られ
る、か弱い存在では無い。
美しい雪は、冷たさも持ち合わせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:36:36
15238文字
会話率:34%
架空の王国ラクレイドの片田舎・ウエンレイノ領を治める伯爵の腹違いの妹マリアーナ。
元々兄に疎まれていた彼女は、ウエンレイノが王族とよしみを持つため差し出されることに。
しかし視察にきた末の王子・アイオールは一筋縄ではいかない若者だった。伯爵
のマリアーナに対する冷たさ、自分という王子とよしみは持つもののいつでも切れる状態を画策しているらしいのを察し、怒りを感じる。伯爵自身に夜伽を所望するなどという突拍子もないことを言い出し、常識的で頭の固い伯爵を大いに慌てさせる。
マリアーナが内心で悲壮な覚悟をかため、精神的に追い詰められていたのを察し、同情するアイオール。
同情は次第に恋心へ……。
少しひねくれた王子様と凛とした薄幸の姫君の、初恋が始まる。
webコバルト・第185回短編小説新人賞「もう一歩の作品」を修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 22:42:02
11651文字
会話率:32%
それは、冷たさと、すこしの温かさをくれた。
最終更新:2018-04-01 00:00:00
202文字
会話率:23%
アイスを溶かし、Tシャツを濡らし、ミミズを殺した夏の暑さでも、死の冷たさだけはどうすることもできなかった。
最終更新:2018-03-29 00:54:46
2175文字
会話率:59%
ゆらゆらと、カップから沸き上がる湯気が揺れる。
「…にっが。」
カップに口をつけていた人物はポツリと零した。
音を立てながら椅子を引き、立ち上がると、入れ忘れていたミルクと砂糖を取りにキッチンへ向かう。
ブラックコーヒーは苦手で、い
つもミルクと砂糖は絶対に欠かさないのに。
少し自嘲しながら砂糖の瓶とミルクのパックを持って机に戻り、その2つを置くと椅子に腰掛けた。
少し軋んだ、乾いたような音に、普段は気にしないくせに今はわずかに不愉快そうに眉を寄せた。
まるで覇気のない表情のその人物は、するりと目元を触り、小さく溜息をついた。
少し腫れている目元を優しく撫でたり強く押したり。
元に戻そうと努力してみるが、腫れは冷やさないことには中々戻らないと分かっている。
それでも、この寒さだ。
布団から出ても床に足をつけると、あまりもの冷たさに布団に引っ込んでしまうというのに、冷やすためとはいえ冷たいものなんて触りたくない。
全てが億劫になり、気が滅入る。
でも、たぶんきっと、理由は寒さだけじゃない。
人物は目元を触っていた手を離し、今度は大きく溜息を吐いた。
カップに口をつける。
「…にがい。」
机の上に置いただけで、砂糖とミルクを入れていないことを思い出す。
カップからは、もう、湯気は出ていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:37:24
2335文字
会話率:28%
降り積もった雪の、人工的な冷たさ。
最終更新:2018-02-01 04:00:00
413文字
会話率:0%
彼女は、倉田邑。とある学校で用務員をしている二十歳の女性。これは、そんな彼女の成人式の日の話。
最終更新:2018-01-23 23:26:27
2928文字
会話率:59%
隠れた季節。季節は4つだけではないのだろう。
最終更新:2017-11-02 21:43:50
756文字
会話率:0%
そうさね。ただでさえ冷たい都市に、雪が降った。淡い今日がはじまるんだって思った、純粋に。
特別な日。どうせなんだから、なにかしでかさなきゃ損……、目の前の悲劇が許せなくって、白に正義を後押しされて、誰かのための誰かになることにした──
最終更新:2017-07-19 00:51:29
906文字
会話率:0%
チルノと文が葉桜を見るお話(主人公抜擢記念作品)
最終更新:2017-04-26 21:12:20
3502文字
会話率:59%