どんな時も、ずっと私はあなたの傍にいるよ。
僕は、いつからだろう?
最終更新:2021-09-06 03:00:00
1441文字
会話率:38%
もう一人のワタシは私に触る事すら出来ないでいる!
ワタシは車に轢かれて死んでしまった。
私の代わりに、もう一人のワタシが死んだのだ!
だから私は切り傷だけですんだ!
ワタシは死んだ後も私の傍にいる事にした。
その後、どうなるのだろう、
、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 03:00:00
1691文字
会話率:45%
ずっと一緒にいたかった二人が、さよならをする話。それを見守る話。
男子高校生の渡里汐白は、幼い頃から幽霊が見えることに悩まされてきた。
二年生の初夏、春に死んだクラスメイトの少女が、クラスメイトの少年に取り憑いているのを目撃してしまう
。
――彼女はいつも、彼の手の中にあった。傍にいる理由も、傍に置く理由も、考えなかった――
※前編、幕間、後編の全三部を予約投稿済みです。
※この作品は「ノベマ!」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 06:00:00
22861文字
会話率:38%
『生きてく意味も、死ぬ意味も、 もう そんなの探すなよ 』
――静かに吹いてる風は、男の子の白い髪を緩やかに撫でている。
『なんでッ … … あんたなんかに、何が分かるっていうのよッ!!』
――冷たく吹き抜ける風は
、女の子の黄色い髪を激しく揺らしていた。
『お前の傍には皆がいて、隣には俺がいる 。贅沢言うなよ 』
悲しく見える少しの微笑みが、女の子の心に届く 。
『どうして … こんな事 』
『〇〇だから 』
『ッ―――』
その言葉を聞いて、ポロリと一線、頬を伝う 。
望んでいた 言葉では無かった。して欲しかった 事では無かった。願っていた 想いでは無かった。
初めから 私達の間には何も無かったのに、どうして貴方は 私の目の前にいるの?どうして貴方は 泣いてるの?どうして貴方は 傍にいるの?
――どうして私は 、声が出ないの?
溢れる感情と、零れ落ちる雫。もう、滲む視界で受け止めきれるものなんて無かった。全てが沈んで、落ちていくような 。貴方に溺れて、私の身も心も、何もかもを … … 貴方に預けてしまいたいくらい 。
私という存在は――溶けていった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:13:42
54196文字
会話率:63%
女というのは基本的に、計算高くて甘ったるくて卑怯な生き物だーー騙され続ける父親を見て育ったせいで女嫌いになった小学生・兵伍はある日、今にも死にそうな中学生・伊織に出会う。関わりたくないと思うものの自殺を止めないでいられるほど冷徹にもなれず、
結局家に泊まらせることに。
ダメな大人と過酷な環境に翻弄されながら、二人は少しずつお互いを知り、傍にいることに慰めを見出していく。
シリアス下地のほのぼの年の差ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:16:30
94347文字
会話率:49%
フルクスト公爵家の長女ディアナは、ニクス王子から婚約を解消された。婚約解消の理由は“金剛令嬢”と綽名されるディアナの頼もしさにあった。ディアナは生まれながらにして“力の神”の恩寵を賜っていた。天下無双の膂力をその身に宿した彼女は食事中に少し
でも気を抜こうものなら手にしたナイフやフォークはすぐに曲がってしまい、護衛よりも強く、騎士団の誰も振るうことができないと言われていた鉄塊めいた大剣ですら片手で振り回すことができてしまう。
「キミが傍にいると、ボクがめちゃくちゃ貧弱に見えてしまうだろ? それはちょっと、男として、王子として、カッコ悪いと思わないかい?」
両親が新たに手配した辺境伯領筆頭継嗣とのお見合いのため、ディアナは辺境伯領を訪ねることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 23:38:39
9910文字
会話率:50%
自分の命がもう長くないと知った夜、俺はその人と出会った。
ダメだとわかっていても、傍にいたくて、笑ってほしくて……
惹かれる心は止められない。
ごめん。それでもキミに恋をした――
【あらすじ】
心臓の病気で幼い頃から入退院
をくり返している海里は、その中でも特に長い入院生活から解放され、三カ月遅れで高校入学を果たす。
しかしそれは、もう長くは生きられないことを見越して、担当医から与えられた、最後の自由な日々だった。
医師から父宛の手紙でその事実を知ってしまった海里は、自暴自棄になって夜の街へ飛び出す。
そこで偶然出会った女性――真実と、これまで想像もしたことがなかった日々を過ごすことになる。
誰かを好きになったり、その人のために何かをしたいなんて気持ち、一生経験することはないと思っていた――。
しかし元恋人のストーカー行為に悩まされている真実は、たびたび危険な目に遭い、そのたびに海里は自問自答することになる。
傍にいるのは、俺でいいのか。
俺に何ができるのか。
何をしなければならないのか。
自分自身が本当に望んでいるのは、どうすることなのか――。
何にも誰にも執着を残さないことを信条に生きてきた海里が、運命の出会いの末に選ぶ道は――。
※『キミの秘密も愛してる』の海くん視点です。
個別にお楽しみいただけますが、あわせて読んでいただけば、それぞれの心情がより理解できるかと……
よろしくお願いいたします。
※ この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタ等、他サイトにも重複掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:00:00
203012文字
会話率:20%
御前ヶ崎悠真とヴィヴィカ・ホットクールは、一年前より、共に両親が亡くなったことから同じ家の下で暮らすことになった。
ツンデレな二人はお互い一目惚れし、共同生活の中で傍にいる環境に身を置きながらも、なかなか心の距離を縮められずにいた。
そ
んなある日、悠真は「フェアリーテイル研究所」と名乗る企業から、コミュニケーションサポートAI――通称『妖精』のモニターに当選した旨の手紙を受け取る。
AI妖精は「ラブコメ選択肢タイム」という時間を止め、同じワンシーンを何度でもタイムリープしてやり直すことのできる能力を持つと言う。
悠真はAI妖精の力を貸り、どうにかヴィヴィカと仲良くなれるよう努力していくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
128635文字
会話率:45%
アヤカシが見える少女はある事件から龍神に想いを告げられずにいた。そんな矢先、少女の周囲を一変させる出来事が起こる。
少女の周辺で暗躍する怪異事件。噂、情報が封鎖された社会に薄氷の上に成り立つ平穏な生活。少女は違和感を覚え自らが動く。
少女
の傍にいる《アヤカシ》と謎の式神、見守る龍神、不穏な影──《物怪》。様ざまな事件と、登場人物たちが交錯する群像劇。
失ったはずの絆を、紡ぎ、結ぶ。人の幸福とアヤカシの幸福は同じ?
***
Twitterはこちら@Chocolat02_1234折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:00:00
430420文字
会話率:36%
少年は行く、傍にいる頭のおかしな少女と共に。
ある日、主人公の熊野勇樹はバスの待ち時間に、不思議な少女に話しかけられた。まるで日本の、いや、現代の世界にはいないような、不思議な格好の少女……彼女は彼にこう尋ねる。
ーー勇者になって、私た
ちを救ってくださいますか?
彼は知っていた、そのセリフを。それは、彼がプレイしているゲームのセリフなのだから!
言葉と共に視界が光に包まれた。その光が収まると、目の前には見たことのない……しかし、彼のよく知るゲームの世界が、そこにあった。
勝手知るゲームの世界ならば、ゲーム知識で無双できる! 彼は己の知識を駆使して魔王討伐をこなそうと躍起になるが……?
これは、世界を救う勇者になった少年と、彼の奇怪な仲間が織りなす痛快異世界ファンタジー……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 14:17:07
64851文字
会話率:42%
大学受験を間近に控えた春 光示(はる こうじ)は下校中、突然、謎の激痛に意識を失う。
目を覚ましてみると、そこは誰でも魔法が使える異世界であった。その世界の常識も、言葉すらもわからない光示は、何もわからぬまま奴隷に堕ちてしまう。
魔法
も、特別な能力もない光示は、元の世界に帰るために必死に努力するが、無情にも10年の月日が過ぎてしまい、最後には『死の国』にいる魔女を討て、という命令が与えられた。
討伐隊として編成された奴隷たちの中で、光示だけが『死の国』の中心にたどりつくことができた。
そこにいたのは、純真無垢で可憐な、そしてあまりにも孤独な王女であった。
これは、全てを殺してしまう王女と、誰よりも無能ゆえに唯一彼女の傍にいることができる奴隷の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 20:44:20
32934文字
会話率:28%
※この小説はとびらの様の『あらすじだけ企画』参加作品です。本文にはあらすじしか書いておりませんので、ご了承ください。
****
前世の記憶を取り戻したラウムリアスは、自分がかつて魔王と呼ばれ、勇者に討たれた存在であったと知る。そんな彼女
の元に、勇者の転生体が現れた。彼は、前世でラウムリアスを殺した事を悔やみ、贖罪のために傍にいると言い出す。ラウムリアスは不承不承ながらも、ある目的のためにその申し出を受け入れる事にしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 10:08:52
1980文字
会話率:0%
松下妙(まつした たえ)は熊本に住む女子高校生。二〇一七年四月の熊本地震で自宅のマンションが被災し、避難所となった小学校の体育館で、母との生活が三ヶ月も続いていた。
真夏のある日、熊本城の崩れた石垣から人の形を描いた石が見つかった。
妙がその絵に触れた瞬間、突風が吹きつけた。それ以来、石に封じられていた風の精霊の孫四郎(まごしろう)が傍にいることになった。
孫四郎との共同生活のなかで、妙は様々な経験を重ねていく。孫四郎のせいでトラブルになったり、一方で助けられる時もあったが、実は孫四郎には秘密があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 14:22:45
114426文字
会話率:34%
私の心は誰と一緒にいても一人ぼっち。
でも、たった一人だけは違う。
その人が隣にいるだけで私は寂しくないの。
だからずっとあなたの隣にいたいなぁ。
最終更新:2020-11-12 20:25:08
215文字
会話率:67%
高校二年生の水島唯と宮川亮。
二人は幼稚園の頃からの幼なじみで、高校2年生になっても変わらずいつも一緒にいる二人。
二人は共に惹かれ合っているが、なかなか言い出せずにこれまで過ごしてきた。
亮は、有名映画監督の息子。
その上、スポーツ万能
、頭脳明晰、ものづくりも得意という多才な持ち主。
持ち前の明るさで、自然と人を惹き付ける魅力溢れる男の子。
一方の唯は、ごく普通の女の子。
何の取り柄もない唯がどうして、亮の傍にいるのかと亮に憧れる福島三咲からから妬まれていた。
唯自身も平凡な人間が亮の隣にいるべきではないと、分かっていたことだった。
小さい頃は、何も考えず二人一緒にいても許されたはずなのに。
成長すればするほど、息苦しくなっていく。
幼馴染みという関係は、お互いの温もりを感じるほど近いのに、恋というものに最も遠い。
近づく勇気が持てない二人。
悩みながら。
苦しみながら。
答えを導き出してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 13:32:57
72607文字
会話率:20%
知識の全ては雑学にあり。そんなのは無駄と一蹴され、一年の内に出来た友達などいなかった。いつも傍にいるのは妹だけ。雑知識はいつしか、屁理屈野郎と化した。こんな自分でもせっかくの学校生活で、青春を過ごしてみたい。そんな思いが何となくよぎりながら
の通学時、好みの足に出会った。
いい足に悪い奴はいない。そう思いながら話を始めた……それなのに、初対面でタメ口は無いだろう?
「やんのか、この野郎!」「野郎ですけど?」などと抵抗をしてしまった結果はあまりに衝撃的な出会いを生み出した。この出会い方から始まるのは青春か? あるいは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 03:16:58
50763文字
会話率:70%
かつての暗躍者は辺境の地で宿屋を営む。
通りすがりの冒険者だけが訪れる宿に、虫の息の魔王が訪れる。
預かったのは魔王の子であり、後の娘。
輝きを失った者が育てた娘は、輝きを求め、刃を望む。
期待を夢見た娘は、一体どう育っていくのか。
そ
れは傍にいる父親だけが知るのみ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 03:02:10
1447文字
会話率:25%
花吐き病の娘の傍にいる青年の話
最終更新:2020-10-10 07:32:44
2294文字
会話率:12%
ルルドには、3歳年上の兄と、リュイスという1つ年上の女の子が傍にいる。
ルルドの初恋はリュイス。だけどリュイスはルルドを選ばなかった。
ルルドは拗ねた。
そしてモテたいと思った。
ルルド、頑張れ。これは彼が「モテたい」を原動力に頑張る話で
す。
---
別作品を舞台にした4作目です。読まなくても大丈夫なようにしています。
(1作目は父母の恋愛。2作目は兄クロルの秘密の話。3作目はリュイスの恋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 20:06:42
124933文字
会話率:38%
人類の5%に発現する謎の力。
数年前から世界中の至る所で発言した人物が現れ、研究が進められるものの、その未知の能力は依然として不明のままだった。
誰が名を付けたのか、その力はSCと呼ばれるようになり、常人を超えた力を手にした能力者
たちは次第に集結しだし、その力を使って無法地帯のような振る舞いを始めた。
能力者が恐れられ、差別される世界で生きる高校二年生、水波結奈(みずなし ゆいな)は三年前に発動した自身の能力故にクラスメイト、友人、家族などから避けられるようになってしまった。
そんな結奈の傍にいるのは何故か彼女の能力を恐れない幼馴染の少年、希羅陽翔(きら はると)だけだった。
群れを成し、世界各地で暗躍している能力者集団のプログレス、能力者の抹殺を目的に掲げる組織のリベレイター、平凡な世界にいた二人は転校訪れた転校生をきっかけに争いの渦中に巻き込まれていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 22:00:00
117171文字
会話率:45%
「あのさ、“ゆるりと怪異譚”って本知ってる?
そう、表紙が黒い本なんだけど…。
その本、表紙が黒だから“黒い本”って呼ばれてるんだ。
そう。“黒い本”。それ、ヤバイらしいよ。
え、何がヤバイかって?
その本、独りでにお話を紡ぎ出す
んだって。
しかもね?そのお話なんだけど…、
“全部読んだ人の周りに起こる出来事”らしいよ。
ね、怖いよね。だから気をつけてね。
え、自分は大丈夫だって?
ダメだよ。だって、
「怪異」はいつも君の傍にいるんだから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 13:15:46
11567文字
会話率:14%
ただ、捨てられていく物がひょっとしたら
新しい、形で傍にいるのかもしれない
最終更新:2020-09-11 19:58:47
628文字
会話率:17%