クロエには八年付き合ってる婚約者がいる。……だが、それはただの口約束に過ぎず、確かな日取りも決まらないまま。誰かが結婚したり、彼の家族(主に母親)が結婚の話を出した時だけ、彼は"結婚"に対して前向きになる。それでいて親し
い友人たちと"独り身同盟"を組んだり、とにかく他人に流されやすい!
クロエはそんな彼にうんざりしながらも、次期伯爵夫人として領民たちとも交流を深めながら慎ましく過ごしていた。気難しいと噂の彼の母親との関係も良好、誰からも望まれる結婚になるはずだった。
そんなある日、クロエはひょんなことから町を離れることに。大事な理由があるというのに、彼はまともに取り合うこともなく反対するばかり。挙句に「俺を愛しているなら、俺を選んでくれるだろう?」なんて言い出す始末だ。どうやらこれも"独り身同盟"の入れ知恵らしい。
「……どうしても行くと言うなら、君とは終わりだ」
勝ち誇ったように言われても、私の心は決まっている。
ーー心機一転で私らしく幸せを見つけます!
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
※ 『さみしがりやの男爵にはもううんざり!後悔しても遅いです』は、こちらの続編のようなもので"独り身同盟"のシルヴェスタ・バーチがメインのお話です。どちらかだけでもお楽しみ頂けると思いますが、両方読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:00:01
33738文字
会話率:50%
付き合い始めたばかりの高校生カップル朝陽(あさひ)と紬(つむぎ)
両想いだと確信したバレンタインデーから早ひと月。
付き合ってる彼女へ、ホワイトデーって何すりゃいいの?
初々しいカップルの日常のお話です。
「バレンタインデーには好きな人に
チョコレートを」の続きです。
※「バレンタイン」「ホワイトデー」ともにエブリスタにも掲載します。
昔、ブログで書いていた物を大幅に書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 07:00:00
5444文字
会話率:33%
付き合ってるけど片思い状態の女子高生の紬(つむぎ)。彼氏の朝陽(あさひ)のことが好きだけど、朝陽はそうではないらしく…。
バレンタインの日に少しだけ動く二人の関係。
普通の高校生の小話です。
昔自ブログで書いてたものを修正しました。素人の
書いたものなので至らないと思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
エブリスタさんにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 07:00:00
3704文字
会話率:20%
「わたし、彼と付き合ってるんですっ!」から、始まるドタバタコメディ
最終更新:2022-03-01 21:45:15
1130文字
会話率:21%
『君は先生と付き合ってるんだってねぇ?こんな事がバレたら君も退学だし先生もクビだねぇ?僕の言うことを聞いてくれたら黙っててあげるよぉ?』
最低なキモブタに秘密を知られてしまった!
最終更新:2022-02-25 22:03:40
1385文字
会話率:56%
小野田めいこ(16)。私立巣立高校に通う高校二年生。
身長175cmの私の幼い頃からの悩みはもちろん、身長が高すぎること。
そんな私は、ひょんなことから男子生徒の中で一番小さくて可愛い「スダ高の天使」と呼ばれる同級生の大林たいがくんの彼女に
なってしまう。
身長差は20cm。しかも大林くんは私のことをデカい女としか思っていない様子。
なんで私たち付き合ってるの。泣きたい。な身長差カップルのお話です。
※自サイト「ハワイのしろくま」で完結済みです。全7話。
最終話まで19時頃更新です。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 19:00:00
18969文字
会話率:39%
俺の学校には「天使様」と呼ばれている人がいる。
容姿、成績、どれも全て優秀で、どんな人に対しても、優しく接しているため、いつの間にか「天使様」と呼ばれているそうだ。
俺は、そんな天使様と同じクラスに入ることができた。
嬉しいか、嬉しくない
かと聞かれれば、嬉しいが、俺みたいな陰キャが学校で天使様と話せるわけがない。
だから、学校では「天使様」と話さないと決めていた。
───まぁ、学校では話さないってだけだけど。
これは、隠れて付き合ってる天使様と、隠れてイチャイチャする話。
カクヨムにも投稿させてもらってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:15:14
7931文字
会話率:33%
幼なじみが告白を何度もしてくるのだ、可愛すぎるがゆえ可愛いのだ。
彼女になっても尚言ってくれるそれは僕にとっても切なく思えるのだ。
最終更新:2021-12-13 22:31:02
1547文字
会話率:66%
大学2年、彼女無しイコール年齢の俺は、ヒーローショーの怪人役を終え、休憩室へと歩く。そこに川で溺れる子供と遭遇し怪人の着ぐるみを着たまま川に飛び込んで人命を救出したら、ずぶ濡れのまま上司に怒られ風邪を引いて学校を休み、バイトを辞める為連絡し
てもまた上司に怒られた。「はあ、惨めだ」と寝ながら気分が落ち込むが、風邪を引いた事で看病に来た年下幼馴染が超絶美人になっており、めちゃくちゃ優しくされる。怪人役の一部始終が隠し撮りされ動画配信されており、俺は遊園地のオーナーに食事に招待され、大学卒業までの生活費と学費すべてを保証され、賃貸も1ルームから一等地に引越しした。幼馴染が「あとちょっとで同じ大学だからここに引越ししてもいいよね?」と当たり前のように言ってくる。「それだと付き合ってるみたいに思われないか?」「いいよ。付き合おうよ」となぜかとんとん拍子に物事がうまくいきはじめる。一方俺を怒った嫌いな上司は責任を取らされ、職場を解雇された挙句、運送業で暴力事件を起こして警察に捕まったようだ。そんな中、俺が怪人の着ぐるみのまま川に飛び込んでずぶ濡れになった動画を幼馴染が知る。「カッコ悪いとこを見つかってしまった」「うんう、かっこいいよ!」幼馴染は昔の思い出を語り出す。幼馴染にとって俺はヒーローだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 11:18:38
3486文字
会話率:41%
「じ、実は俺、付き合ってる女の子がいるんだよね」
俺こと“木曽匠(きそたくむ)”が見栄を張って放ったたった一言を、一歳年上の幼馴染で美人でスタイルよくて生徒会副会長で弓道部の部長という完全無欠の美少女、“中原巴(なかはらともえ)”に偶然
聞かれてしまった。
すると巴姉は俺に彼女(バーチャル)がいることに反対らしく、難癖をつけてきた。
それも、姉気取りで。
だから俺は、そんな巴姉を突き放すようにしたら、次の日から巴姉の様子がおかしくなってしまった。
いつもなら朝練に行くはずなのに、サボってわざわざ家の前で待ってるし、昼休みには手作り弁当を持って誘いに来るし、果ては同じく幼馴染の“今井護(いまいまもる)”の誘いに乗って一緒にカラオケ行く羽目になるし……。
でも、俺は分かっている。
単に『姉』が、『弟』離れできていないだけだと。
これは初恋の人にさんざん弟扱いされてひねくれてしまった主人公と、弟?への想いが強すぎる幼馴染の、すれ違いからこじれにこじれたラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:40:15
9491文字
会話率:46%
今夜も徹夜作業だ!
と思っていた私に飲ませたお茶に、何を入れた!?
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-09-05 08:00:00
884文字
会話率:27%
私たちについて
私の彼氏はキャヴェンディッシュというあだ名がある。ちなみに、キャヴェンディッシュっていうのは科学者の名前で、ノーベル賞がある時代だったらノーベル賞何回取れるの?!ってぐらいすごい発見をしている人。でも変人だったっていう噂が
ある。ここまでいえばわかると思うけど私の彼氏はだいぶ変わっている。なんでそんな人と付き合ってるのかというと信じられいぐらいお顔が私の好みだから。可愛くてかっこよくて最強なのだ。世界中の男性を見たとしても彼以上に好きな顔は見つからないと言いきれるぐらい。
そんな彼と私の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 15:51:21
1030文字
会話率:57%
俺のクラスには地味で目立たない女子がいる。美少女にしか見えないんだけど、どうして誰も気づかないかな?
入学したばかりで、誰も彼女が美少女だと気づく前に告白してみよう。と、告白してみたらチョロすぎて怖い。
「僕と付き合ってくれませんか?」
「何処へ?」
「ごめん。言い方が悪かった。僕と恋愛的な意味でお付き合いして下さい」
「はい。よろしくお願いします。それで、付き合うってどういったことするの?」
「あー、放課後一緒に帰るとか?」
「じゃあ、放課後に」
「ああ、また」
「付き合ってると言える事なんだけど、キスしても良いですか?」
「ダメです。街中だよ」
「人がいないとこなら良いですか?」
地味な彼女とのイチャイチャな日常。
部活パートもあるでよ。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 14:00:00
185316文字
会話率:25%
幼馴染の3人組。女の子と男の子は付き合ってる。美男美女でもてはやされる。男の子2人は親友。おんなじスポーツをしている。2人が部活をしているときは周りの黄色い歓声がいつも響いている。そんな3人のとある話。
最終更新:2021-05-18 12:06:25
3540文字
会話率:57%
――嫌なことは雨のときばかりで、何もかもを思い出させる。――雨が嫌いな夕雨は、頭痛とともに目覚める。隣には五年付き合ってる同性の恋人である元基。年上の男に甘やかされて癒されて。同性同棲カップルのなにげない、梅雨の一日。
最終更新:2021-05-11 23:54:54
6185文字
会話率:42%
「浮気してぇー!」
突如教室中に響き渡る浮気宣言。
それは俺の策略であった。
俺の彼女、霧ヶ峰紅葉は元ヤンギャルで、彼女に強引に交際を迫らせ、現在付き合ってる最中である。
そんな彼女の本心を知りたくて言い放った言葉であったが、どうにも事態は
予想外の方向に転がり始めて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 21:10:16
6616文字
会話率:40%
異性の幼なじみを持っている人なら分かると思うが中学生になったぐらいの頃から関わりが無くなる。
その原因となっているのが恋愛を意識するからだ。
自分たちの関係はただの友人だとわかっていても周りがそれを許さない。
一緒にいればあいつら付き合って
るんだぜなどと冷やかしの雨が止まらなくなる。
そんなことが起こるからだんだんと関わらなくなる。
この物語はそんなどこにでもいるような2人が兄妹関係となり誰の目もないところで起こる物語である。
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初めて書いたのでアドバイス貰えるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 14:13:07
4761文字
会話率:38%
学校TOP2の内の一人は人とあまり接しない高嶺の花?そんなの気にすることないでしょ。いつも通り過ごす主人公のお話
最終更新:2021-03-18 15:07:48
3101文字
会話率:79%
鳥谷部オウカ:高校二年、男子。フツメン。そこそこモテる。
花野木アスカ:高校二年、女子。美少女。めっちゃモテる。オウカに限り下ネタOK。
二人は家もお隣同士の、幼稚園からの幼馴染である。
「ねぇ、オウカ」
「なんだ、アスカ」
「私
、今日告白された」
「マジで? 誰にさ?」
「サッカー部の野田先輩。主将やってる」
「なに、告白って? お前の靴を隠したのは実は俺なんだとか言われたの?」
「なんでそうなるのよ。愛の告白よ。好きだって言われたの」
「愛してるじゃなくて好きなら、好意の告白では?」
「あげ足とらないでよ。どうしよっかなって。付き合おうかな?」
「好きなの?」
「別に好きじゃないけど、男子と付き合ったこと無いし」
「なら止めとけば? 評判悪いよあの先輩」
「どう悪いの?」
「……イケメン」
「それ良い評判じゃないの?」
「あとはほら、サッカーが上手いとか」
「それも誉め言葉じゃん」
「……」
「嫌なの? 私が先輩と付き合うの?」
「……別に」
「そう、じゃあ付き合うの止めるわ」
「……俺は別に」
「あーあー、いつになったらオウカは幼馴染離れしてくれるのかしらねー」
「……アスカこそ、いつになったら放課後に直で俺の部屋来るの止めるんだよ」
「来なかったら、寂しい癖に」
「そっちこそ」
……これは、どう見ても付き合ってるのに付き合ってないと言い張る幼馴染男女の、傍から見たらイチャついているだけの日常会話を、ただただ記す物語である。
※カクヨム様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 12:01:36
122393文字
会話率:98%
職業アイドルの彼氏、翔(カケル)との付き合ってるのに片思いなすれ違いラブストーリー。
この作品には個人運営サイト「背景、あの頃の僕たちへ」にも掲載しています。
最終更新:2021-01-04 17:22:03
1839文字
会話率:66%
「付き合ってる義妹《いもうと》のおっぱいをいつ揉んでいいのか教えない日本の教育って、どうかしてるよな」
◇
「付き合ってる義兄《お兄ちゃん》といつエッチしていいか教えない日本の教育って、破綻してるよね」
※※※こんな感じのお話
です※※※
※※※実験的にラブコメを書いてみました※※※
◆◆◆
是非ブクマ、評価をよろしくお願いします。
◆◆◆
中学卒業の日に、人生初めての告白をされて浮かれる俺。
相手は中学生にして完成された美しさを持つ学園のアイドル、宮本咲良。
しかしその宮本咲良が――告白してきたその日に、親の再婚で義妹になった!?
互いに付き合ったことのない二人が、高校デビューの前に兄妹デビューだと!?
可愛すぎる彼女(義妹)と、思春期童貞男の純愛ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 07:41:54
87884文字
会話率:50%