【アルファポリスより転載】
江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之二」に掲載されているお話「異変に臨み
熟計の事」を原話として、翻案したものです。
小身の旗本、森島金之助は、ある夜屋敷の中で物音がするのに気づく。
盗賊かと思った金之助は襖から飛び出してきた二つの影を一刀のもとに斬り倒すが、その一人は自分の母親だった・・・
四千字程度の一話完結の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 21:24:38
4632文字
会話率:27%
神様や妖は、人の想像で出来たもので居ない。存在しないと思っていた。芦屋(あしや) 和久(かずひさ)は、高校卒業して家へ帰ろうとしたが、自分の家へ続く階段に不自然に倒れている人を発見する。
あまりにも、不自然な倒れ方。否、違う寝ているだ
と?! 何だかイラっとしたので殴ったらその人は自分のこと此処んちの神様だと言ってきた。
存在しないと思っていた神様が、俺の神社に居ました。そして、自称神様は人の願いを叶えるのを手伝えと俺に言ってきた。唐突に、就職先。否、継ごうとは思っていたけど、願いって無茶ぶりだろうが。
時に自称神様をぞんざいに扱い、時に家族として扱い、時には仕事の相棒として過ごしていたら神様の愛娘と云う幽霊ちゃんも来てバイト志願だと?!
これは人の願いを自称神様と一緒に叶える和久の日常物語。
タイトルの読みは【神(カミ)シ業(ゴ)うつらうつら】です。更新は不定期になりますので御理解・御了承下さいませ
小説カキコでだらくというハンネで書いていましたが、此方で書くと決めましたので宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 12:48:11
14448文字
会話率:18%
互いに友人は自分のことが好きなんだと思っている女の子たちが先に相手に好きだと言わせたいお話。
※pixivにも投稿しています
最終更新:2020-04-22 23:12:35
9566文字
会話率:43%
2055年
AIの浸透が進んだ日本、AIの普及は生活の中心となりゲーム業界においてもその影響が大きく反映されていた。
主人公勇人は誰もが認めるゲーム好きで面白いゲームが作りたいという夢をかなえるために
東京のゲーム会社に就職する。
しか
しAIの普及により、創作物 小説や演劇など、人間が考えたものよりAIが人間の趣味趣向を
予測、プログラミングによって構成したものが人類にとってより面白いものとなっていた。
そのため、勇人が幼いころから楽しんでいたゲームの趣向が変わり、夢のゲーム会社に就職はしたがAIで作成するものがコストが良く売り上げや世の中の受けもよいのでAIの作成が主流となり自分が作りたいゲームが作れなくなっていた。
この日も渾身の企画書を会議に持ち出すが、売り上げを重視する上司たちに企画は破棄され不満が募っていた。くじけずに何度も企画書を出し続けるがあきらめない勇人、それを見かねた一番信頼を寄せている先輩かつ上司の神床は休暇をとらせ、実家に帰らせるように命令する。
勇人は自分の企画力がふがいないことを責め、深夜高速バスの中で睡眠ととろうと携帯式のVRを装着し寝始める。すると、画面に自分を創造の神様と名乗る幼女(女)が出現。
そして彼女は「わしと契約してゲームを攻略してくれんかの♡」と尋ねてくる。
勇人はそれを承諾、そこからまるで物語の主人公のような不思議な日常が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 23:32:50
1594文字
会話率:18%
普通の男子高校2年の春太が授業中にうつらうつらしていると突然体が浮き上がり、そのまま空に向かって飛んで行く事になる。5年前にリベイスと言う地球の同型の惑星が地球に接近して来た事でグラビティフライと言う重力異常が発生していたので、春太はその所
為で自分が空に落ちているのだと考える。
グラビティフライの行き着く先はリンカーと言う地球とリベイスの間にある死の星、全てを諦めかけた時、リベイス側からも自分と同じ様に人が飛んで来て、紙一重ですれ違う。すると今度は重力が反転して地球に落ちる事に、するとまた向かい側から先程の人物が飛んで来る。まるで見えない糸でも付けられた様に引き合いながら地球に落ちて行く。
こうして春太はリベイス人であるルナインと知り合う事になる。
地球に降りた2人は自分達が離れれば物理的に引き合ってしまう状態になっている事を知り、幾つかの誤解もあり、結果として関係は最悪にいがみ合い互いの足を引っ張り合う事になってしまう。
担任である冬華さんの仲裁で引き合う力の事は隠して立場の怪しいリベイス人であるルナインを春太の近くにいさせる為、一緒に授業を受けさせる。
最初は仲良く振舞っていたが、結局いがみ合い揉める事に、でも引き合う力によってべったりしている2人の姿にクラスメイトはケンカップルに腹を立て、春太は無理矢理引き剥がされる。結果引き合う力が発生して、それは制御出来ないまでに強くなり、2人の間にマイクロブラックホールを生み出し、学校とその周辺の街を破壊してしまう。
その事で2人は地球とリベイス両方の政府から追われる身となってしまう。
片方が死ねば政府から追われる事も命を狙われる事もないと知り、互いに命を狙う様に強要された時、2人は自分の気持ちに気付く。例え世界が壊れても一緒に居たい、そんな思いで2人は逃走を繰り広げ、居場所を求めて二つの星に誕生していたリンカーに行く事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 13:30:59
101978文字
会話率:48%
主人公本人は自分の夢だと思っている今迄行ったことのない世界。
夢だと思っているからかなりのんき。
特に魔法もなく、魔物もほぼ無く。
リアルで貧乏旅行が趣味だったので、大体問題もなく。
って、書いたらすげーつまんない内容だなヲイ自分!
キャ
ラ設定苦手なんでこんな文ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 15:29:01
36105文字
会話率:4%
冒険者になれないような境遇の2人は自分の夢を掴むため、日々奮闘する。
「冒険者になるために」
「魔王を倒すために」
2人の力が合わさる時、はかりしれない力が生まれる。
最終更新:2020-03-01 00:00:00
1861文字
会話率:40%
ルイ、リヤ、ドール、ミコトの四人は何の接点もない。
皆、本来なら関わらない人達だったがある一人の神?のような存在の者がある世界を作った。それが「願いのセカイ」
四人はその世界が本物だと思って過ごしている。
その世界で四人は自分の過去や今の思
いを克服するために
その世界で過ごしている。
やがて四人は自分達の進む先を知る。
(すごく適当に書いたあらすじだから矛盾してても許してください( ノ;_ _)ノ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 02:26:36
378文字
会話率:60%
「血の匂いがしますね」
異能による犯罪が増える現代。秋人は身に覚えのない殺人容疑を押し付けて追われていた。あてもなく街を逃げ回る中、彼が巡り合ったのは、小学生くらいの女の子。
彼女が見せてきた、警察手帳に似た『国家探偵』の証。
秋人は
自分の無罪を証明するために、少女と共に事件現場へと舞い戻るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 00:00:00
14237文字
会話率:52%
六年前に中二病にかかってしまい勉強やある出来事によって気づけば、停滞人生に、そんな主人公一条和人はある日のバイト帰りに満月の光に照らされた時両親がいた頃、両親と一緒に見ていた時と同じだと思いながら昔の記憶を思い出した。
それは中二全開の内
容だった内容は
神様 「和人よ異世界来てみたいかの?」
和人 「ハイ、是非ともお願いします」
神様 「良いじゃろう、しかし今のままでは異世界 には行くことができないのじゃ」
和人 「では何をすればいいのでしょうか?」
神様 「簡単じゃよ、鍛えるのじゃ心と身体とある条件下で手に入れられるモノを手にした時異世界に来ることができるのじゃ」
和人 「わかりました。俺やってやります」
神様 「まぁ、頑張ってなあっちで待っておるぞ」
って感じなものだ、しかしその時の和人は自分の中で勝手に神託(妄想)を両隣にいた両親に伝え異世界へ行くと言っていた。
このことを思い出し和人は再び異世界へ行きたいと思い、この時から和人の停滞人生が変わり十年後、美しい心といじめ抜いた身体と条件クリアで手に入れたモノによって異世界へ行き、家族、友達、仲間、恋人(たち)と生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:00:37
48227文字
会話率:29%
大切な人の命を奪われた。犯人は自分の目の前で忽然と消えうていせた。
あの時、いったい何が起こったのか。一命を取り留めたイアンは復讐を誓い仇を追い続けた。
キーワードは「異世界」と「魔術書」それは雲を掴むような話。それは不可能と思える事件だっ
た。それでもイアンは事件から十年あまりが過ぎたとき、とうとう手がかりを掴んだ。
刑事となったイアンは連続殺人犯を追う最中にそこに手を掛けた。その巡り合わせは奇跡とも運命とも呼べるだろう。犯人を追い詰めたイアンは、ついに扉を開け放ち「勇者」に罰を与えるために異世界へと旅立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 17:11:52
5748文字
会話率:44%
精霊は当たり前にいる存在である。
どんな人間にも一人は自分の精霊がいる。
その精霊を守護精霊と呼ぶ。
精霊は人間のために
人間は精霊のために
これは人と精霊が紡ぎだす物語である。
最終更新:2019-10-27 01:57:05
47600文字
会話率:62%
"自分"を持てずクラスメイトからいじめられていた橋場颯太郎。
高校受験の為に図書館で勉強に励んでいた颯太郎はある美少女と出逢う。
高校で再会した二人は自分の事を打ち明け合う。「何があっても負けない」彼女の強い信念に心を打
たれる颯太郎。
自分に自信が無い人、いじめに悩んでる人、全ての人に読んで欲しい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 22:37:01
3199文字
会話率:47%
──人は自分の『職業』を選べないが、覚悟さえ有れば自分の生き方は選べる。
幼い頃から冒険者になることを夢見てきた少女アンナ。そんな彼女が授かったのはおよそ荒事に向いているとは言い難い『職業』だった。彼女は現実とどう向き合うのか?
これは天より授かる『職業』が全ての世界で、パッとしない職業に就いてしまった者達が巻き起こす、試行錯誤の不遇職逆転ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 22:22:34
4928文字
会話率:48%
”自由自在に操れる夢„『明晰夢』に憧れる普通の高校生、八神遥人(ヤガミハルト)は目覚めると知らない監獄にいた。
異常な状況に困惑する遥人だが、数分もしないうちに遊びという名の拷問で四肢を失い瀕死になってしまう。
絶望し廃人となった遥人の
前に”白い少女„が現れる。
彼女は遥人の中に眠っている”能力„を強制的に引き出すことで遥人を救うと、「『オリジンワールド』から見ている」という謎の言葉を残して姿を消した。
覚醒したハルトは復讐に成功するが強制的に引き出された代償として理性を失い、監獄にいる人間を皆殺しにしてしまう。
無事脱獄した遥人は自分の力への恐怖、裏切り、友の死を乗り越えながら、この世界の真実を知るために原始の世界『オリジンワールド』のヒントが眠る帝国の宝物庫を目指していく。
――これは”日常„を嫌い、”非日常„を求めた少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 00:50:30
148672文字
会話率:42%
日本人の木村 隼人(23)は気が付けば異世界に転生していた。
父も母も知らず頼る相手がいない隼人は5歳まで前世の記憶を頼りにサバイバル生活をしていた。
ある日、あることがきっかけで貴族のお嬢様に気に入られ従者になることなった。
隼人は
自分のスペックの高さと従者になったことから自分は主人公だと思うようになり自分を磨き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 00:00:00
745文字
会話率:4%
ぼくはクロ。黒猫のクロ。
ぼくはおばあちゃんと一緒にふたりで暮らしてるんだけど、ある日、知らない女の人が訪ねて来ておばあちゃんにこう言ったんだ。
「お母さん、また一緒に暮らしましょう」
でも、おばあちゃんはその女の人は自分の娘じゃない、
知らない人だって言うんだよ。どっちがほんとの話なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 14:26:44
8354文字
会話率:30%
社会的に不適合者とされる枠組みは人それぞれ異なる。
その中でもこの作品では「引きこもりネット民(羽場誠也)」「アイドルの追っかけ(重山北斗)」「大きいお友達(石戸谷健太)」「腐女子(浜井まゆみ)」「隠れ腐女子(小堀純子)「シスターコンプレ
ックス(清野悠生)」「ペット依存(クロエ・アングレ)」「コミュニケーション障害(高校生になっても人形に話しかけている)(奥村理沙)」の計八人の高校生が一つの場所に集められた。
目的は彼ら彼女らが更生して社会でも生きて行けるようになること。
そしてその手段は、彼ら彼女らの大切にしているものを人質に取り、デスゲームをさせること。
八人は自分の大切なものを守るために高校生の頭脳で考えられるだけのハッタリと虚構を繰り広げながら戦っていた。
1Rは信頼と裏切りが渦巻くの中、疑心暗鬼になりながらも自分の突き進む道を決めて行かなくてはならない『しっぽ取りゲーム』。
2Rは高度な計算力と話術を要する『運命の人は誰だゲーム』。
そして決勝戦は高度な情報処理能力と相手を惑わすことのできる語彙力が必要となる『インファーゲーム』。
もしも脱落すれば人質が殺されるという究極のサバイバルゲームだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 01:00:00
74615文字
会話率:39%
小人達の住む原っぱがありました。
赤い小人、青い小人、緑の小人は自分の好きな色が一番綺麗だと言って譲りません。
そんなある日、旅人の小人がやって来ました。
ボロボロの旅人の小人は、皆に相手にされません。
黄色い小人と出会った旅人の小人は、自
分の色が汚い色であると告白します。
話を聞いて悲しくなった黄色い小人達は、旅人の小人に似合う一番綺麗な色を考えるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 00:08:31
3773文字
会話率:37%
私を大事にしてくれていたはずの宮原拓人。
その人は自分の成長と可能性を試すために主人公であり恋人である咲坂 菫に別れを告げ、海外へと旅立った。
だけどそれは菫の中に久利生 椿という存在がどこかチラついている、それは自分自身が男としてまだ足り
ないからだという思いもあり踏み切った事でもあった。
それから3ヶ月が経ち、椿と菫の2人の関係はどうなっていくのか…
そんなハラハラドキドキの恋あい気分第2巻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 23:10:52
50999文字
会話率:44%