700年前、突如飛来した隕石により世界中に出現したダンジョン。その存在は、現代の解析により様々な説はあるが、宇宙からの侵略の予兆なのでは無いか、と囁かれている。なぜなら、過去に行われた「人魔大戦」がその根拠として上げられるからだ。
時
は現代。主人公の『ユノ』が魔物や人々と紡ぐ物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:02:59
8815文字
会話率:33%
【キャッチ・コピー】
この百合、“奇妙な味”がします。
【あらすじ】※ 結末までのネタバレを含みます。
人類殲滅のために木星からきたと主張する転校生の植芝さん。
ある日、“あたし”は植芝さんに誘われ、彼女の身体を食べる。
その日以来、植
芝さんの身体の美味しさに取りつかれるあたし。
植芝さんは飢饉の予兆がある星に出向き、原住種に身体を餌として提供。
そして捕食した種のゲノムを自分たちのものに書き換えることで繁殖する種族だった。
ある日、植芝さんが美味しいことを聞きつけた料理下手な樋口さん。
彼女に頼まれ、植芝さんは身体を食材として提供することに。
調整を経て、植芝さんを美味しく調理することに成功する樋口さん。
この料理は出店でお客さんに提供される予定だった。
彼女が多くの人に食べられる事を実感し、独占欲が湧くあたし。
これまで恋愛未経験だったあたしは、これが恋心だと知る。
あたしは植芝さんを連れ出し、自分が独り占めしてあなたを食べたいのだと気持ちをぶつける。
困り果てるが、植芝さんは渋々あたしの想いを受け入れる。
【登場人物】
志目 鮎子(15歳・女):語り手の“あたし”。女子高生。
植芝 千佳(15歳・女):志目のクラスの転校生。木星から来た宇宙人…を自称。
樋口 萌々香(15歳・女):志目のクラスメイト。実家は中華料理屋『包々軒』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 10:50:22
19238文字
会話率:36%
私は年の暮れ、東京へ旅立ちました。独りになるために、人のいる街へ──。
新千歳発成田行の機内から見えた龍の姿は、破滅の予兆だったのでしょうか。私たちは剥き出しの野生へ放り出されることになりました。
最終更新:2023-02-24 09:38:18
15328文字
会話率:10%
ひょんな事から異世界の開拓村に迷い込んだ女子大生の桜木春香は、窮地に陥っていた村長を助けたお礼として村での滞在を許可してもらう。かつて村長の曽祖父も“マレビト”であった繋がりで、村の抱える問題の解決を頼まれる。
託された謎の金属製の立方
体は、災いの予兆なのか、あるいは古代文明の遺産なのか。
いくつもの問題を乗り越え、金属製立方体の謎を解き明かした春香の名は広く知られる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 17:04:47
50223文字
会話率:31%
世界四ヵ所に突如として出現した“穴”は、それぞれ別の世界――異界へと繋がっていた。異界調整官となった阿佐見桜は、異界における日本の領土、蓬莱村を円滑に運用し、異界人たちとのトラブルを避けるべく奮闘を続ける。
そんな中、突然舞い込む王からの依
頼。竜討伐に協力することになった桜たちは、最新兵器の助けもあって辛くも竜から街を救った。王都に凱旋した彼らを待っていたのは、黒い陰謀の影だった。(ヴェルセン王国編)
王都を襲った動乱の傷も癒えぬまま、ファシャール帝国が王国へ牙を剥こうとしていた。日本政府は、両国の調停に乗り出す。侵略計画の原因が大海蛇にあることを知った桜たちは調査に乗り出すが、大海蛇との初遭遇で護衛艦が破損、無人島に漂着してしまう。そこで桜が出会ったのは――。(ファシャール帝国編)
騒乱が収まり、日本を中心に王国と帝国が手を取り合って発展しようとした矢先、新たな侵略の予兆がもたらされる。蒸気機関を実現させたガ=ダルガは、霧に包まれた艦隊で侵略を開始した。サクラたちはガ=ダルガ艦隊を迎え撃つべく出撃する。(ガ=ダルガ編)
そして、“禁断の地”へと向かったデラ・バウを追って、硬式飛行船<モビィ・ディック>が飛び立つ。
※「カクヨム」「マグネット」にも一部掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:58:20
604425文字
会話率:54%
2031年――。日本と呼ばれた国に、後に人々に神と呼ばれる侵略者が現れた。それは異星人なのか、はたまた異世界人なのかもわからない。ただ言えるのは、世界を……地球を侵略していると言う事実だけだ。完全適合能力ともう一つの特異能力を持った少年と協
力し、人々は神を殺すための兵器、ヴァイターと呼ばれる存在を作り上げた。その存在のおかげで、神の眷属たるレイギスを殺すことに成功した。
そして後に人類の全戦力を投入し、大打撃を受けながらも神を討伐することができた。
それから114年の月日が流れ、ヴァイターは人間の守り手であり神骸の監視者となり、霧の内側に閉じ込められた人類は神骸を滅ぼす方法を探していた。
そしてある日、神が復活の予兆を見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 12:00:00
20998文字
会話率:42%
父親の通夜の場で酒を飲み意識を失ったセイジ。
気づけば何もない場所で女神の使いと名乗る少女ミーアと出会う。
魔王を倒し世界を救ってほしいという少女の言葉に、どうせ夢だし、学生時代の夢想に浸るのもいいかと軽い気持ちで引き受けるセイジ。
しかし
、魔王討伐などそう簡単にできる筈もなく、夢の中位のんびりしたいと思うセイジ。
それに対し、早く魔王を倒して欲しいミーアは、あれこれと世話を焼き、魔王討伐をせっつく。
ミーアの思惑とセイジの勘違いが世界にどのような影響を与えるのか?
それは女神でさえも予測のつかない、新しい世界の始まりを告げる予兆だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 11:00:00
111149文字
会話率:39%
●第一章完結
【古都奪還戦争編/妬まれて追放されたけど、実は『複製』スキルで戦闘から生産までなんでもこなす万能ワーカーでした。今さら帰ってこいと言われてももう遅いです。】
「イコマ、おまえは追放だ」
「わかったよ。出て行けばいいんでしょ?
」
天変地異によって文明が崩壊し、モンスターがはびこるようになって二年目の地球。
人類はスキルを手に入れてモンスターに対抗するも、集落単位の生活を余儀なくされていた。
主人公イコマは妬みから狩猟班リーダーのレイジに難癖をつけられ、住んでいた集落を追い出されてしまう。
忙しい生活にうんざりしていたイコマは、渡りに船とばかりに追放を受け入れ、自由気ままに生きるべく村を出た。
イコマの『複製』スキルは劣化コピーしかできないが万能性は高く、サバイバル生活を満喫していたところ、大怪我をした女子高生ナナと出会う。
ナナを助けたイコマは彼女の村に招かれ、食客として共同生活することになった。
が、その村は男子禁制、女性しかいない村だった!
一方、万能ワーカーであるイコマを勝手に追い出したレイジはバッシングを受け、集落の生産性が落ちたことを指摘されるが「出て行ったイコマが悪い」「帰ってこさせて、罰としていなかった期間の損失分無償で働かせればいい」と開き直る始末。
集落は崩壊寸前の事態に陥る。
そんな中、モンスターが急激に増加する【集団暴走】の予兆が観測され、地域は大きな戦乱へ緊張を高めていく――。
一芸に秀でない! だけど実は超優秀!
『複製』スキルを持つ万能ワーカーは、崩壊した地球で気ままなスローライフを志望する。
●第二章連載中
【なにわダンジョン解放編/大悪党に連れられて】
古都を奪還して迎えた夏。
各地の竜が休息の眠りから目覚めた七月。
大阪からの救難要請に応じ、イコマとナナは大阪へと向かった。
だが、なにわは古都とはまた勝手の違うダンジョンで……!?
触手渦巻く迷宮で、イコマは人間の悪意と出会う。
※総合日間ランキング5位入りありがとうございます!
※ローファン日間ランキング1位ありがとうございます!
※2020/11/08第一章完結に伴いタイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 07:00:00
613435文字
会話率:30%
三浦健輔で検索した人向けの解説) 高1までは基礎強化編のため シナリオ本編へ合流できない、そして人生の1/3は休息で使うため 実際の寿命地は「20」しかない。 + さらに糞あほな場合 医療詐欺とかで(ああ、、タヒるか。。)孫世代あたりで 全
員消される罠、 それを回避するのへ必要な状態へもっていくまでには 250年くらいかかる計算になっており << その届いて無ささ具合やと。
通常モードでの跳躍ちょうやくを「1」とするとき、 距離250にたどりつくことができない罠、しかも跳躍12っていうのは実際は12x20っていう挙動は不可能。
みうっちよりも下だったとき = 絶対に届かない or みうっちよりも上でもスペック2倍付けが大前提であり、みうっちの知り合いは全員がその能力を満たさないため(絶対に届かない罠)
じゃあどうしたらいい? 『セーブポイントが必要です。』 & 旧みうっちは(高3編のは)セーブポイントの価値をあまり理解できてない。
ウチらでは、 成し遂げることができない!それが高2の3学期で確定しており、予兆としては中3編で発覚済みやと。 ウチらがやらなあかんのは クローンⅡの子(孫)である ひいじいちゃんから見たら最終世代。 そのクローンⅢとクローンⅣがセーブポイントを利用できれば1チャンスある
どれだけコスパが悪くても 10000円な感じであれば費用を組めるから、 最強装備が必須ですなセーブポイントがあったとして そんなの使えるか!なるやつ
(竜王倒せる!なったら、竜王を倒そうとかなるじゃん?「レベル上げの動機、」最速でセーブポイントを目指すから ちょうやく12な挙動する。 最初のセーブが距離18のとこにあったとして。 次が48か96とかにある感。 いきなりは飛べないから1回刻む。 その最初のセーブポイントがないから大問題となっておる。 旧みうっちはその「最初のセーブポイントの価値」を理解できてない罠) // 2022-5-22更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:46:29
36167文字
会話率:6%
あれは、細い月が浮かぶ夜。
偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。
柚月一華(ゆづき いちげ)。
彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。
紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(
ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。
開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。
「俺は所詮、人斬りだ」
そう思いながら、止められない椿への思い。
その椿もまた、人斬り。
それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。
――好きだ。
いやもう、めっちゃ好き。
好きがだだ洩れている。
そんな椿も、表向きは雪原の世話係。
忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。
それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。
椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。
椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。
だが、もじもじすれ違う二人。
おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉
さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。
柚月と椿。
二人の恋は、前途多難。
幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 10:08:23
28016文字
会話率:16%
じわりじわりと迫ってくる、人斬りだったことへの罪の意識。
平穏な日々が、柚月に過去の罪を突き付ける。
「自分を大事にしないのは、自分のことを大事にしてくれている人を、大事にしていない」
清名の謎の言葉が、柚月の中に引っかかって離れない。
「自分を大事にって、どういうことですか?」
柚月の真直ぐな問いに、雪原は答える。
「考えなさい。その答えは、自分で見つけなさい」
暮れ六つ過ぎ。十日ごとに遊郭に現れる青年がいる。
宰相の小姓、柚月一華。
人々の好奇の目も気に留めず、柚月は「白玉屋」の花魁、白峯の元を訪れる。
遊ぶためではない。
主である、宰相、雪原麟太郎から申し渡された任務のためだ。
戦の後訪れた、平穏な日々。
それを乱す影がある。
隣国「蘆」の謀反の気配。
それを探る報告書を受け取るのが、柚月の今回の任務だ。
再び戦になるのか。
日毎増す不安の中、それぞれの思いが交錯する。
一つよに咲く華となれ。
「一よさく華」シリーズ④折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 09:55:08
45940文字
会話率:23%
二千五百年以上生きた不老不死の女性、カトレア。まれに、神が生命の器を借り、具現化する「天帝」に仕え、天帝の意思を叶えるために尽力する存在であった。天帝といえど万能ではなかった。戦争の終戦を願ったが、叶わなかった。しかし、その戦争はある一家
によって実現される。
サヴァン症候群であるために、超人的な魔術・剣術を操ることができた、ヒト族最強の才女、モモ。
カトレアの弟子であり、圧倒的な強さを誇り、カリスマ性・人望(魔望?)を持つ魔王、クフェル。
モモは魔王の居所をつきとめ、魔王への決戦に挑む。しかし、プロポーズ準備万端の、スーツ姿の魔王の圧倒的強さ、強烈な壁ドンによる熱烈なアプローチにより、モモは魔王と結婚することになる。
そして、モモと魔王に三つ子の三姉妹が生まれる。魔族の象徴・長女・エリカ。ヒト族の象徴・次女・アヤメ。ハーフ(魔族とヒト族の混血)の象徴・三女・アイリス。さらに、三姉妹の七つ下であり、新たな天帝となる娘・アイビーが生まれた。改めて天帝のもとへ向かい、カトレアは天帝に忠誠を誓う。
三姉妹が高等学校へ通い始めた頃に、モモに異変が起きだす。それは、寿命の予兆だった。モモの願いである家族旅行を終えたのち、そのまま自然死を迎える。
モモと魔王の願いであった世界平和を叶えるため、魔王たちは動き出す。方法は、圧倒的力量さにものを言わせた武力介入であった。三姉妹は単騎でも戦闘行為地域を鎮圧させるほどに成長していた。ただし、不殺しを遵守し、極力損害を出さずに戦意喪失をさせるものである。最初は三姉妹だけ戦闘地域に赴いていたが、途中からアイビーも加わり、天帝の存在を見せられ、世界は統一した。
魔王はそれを見届け、故郷に戻り、村の発展に尽力した。そして、娘たちに看取られ、最期を迎える。三姉妹はおよそ百年後、魔王と同じ症状で亡くなった。
さらに数年後、この星に様々な異変が起き始めた。それは、月の崩壊による影響だった。この星の民の意見の結果、この星を天帝とカトレアが滅ぼし、この星は終わった。
いつしかみな、魔王、モモ、エリカ、アヤメ、アイリス、アイビーの平和の願いを、
「家族一家の願い」と呼び、その偉業を称えた。
この星が滅ぶまで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:00:00
89740文字
会話率:58%
現世にはゲートを通して異界から『アノイ』と呼ばれる怪物が侵略してくる。
現世の人々―ディケルト人たちは海上浮遊型都市ディケルトを拠点として脳力を駆使してアノイと戦闘を繰り広げている。
かつて『創生記』にて海上浮遊型ディケルトとディケルト人を
生み出したとされる姓『龍崎』の直系の子孫である青年―龍崎蓮真は、2年前に起きたアノイの集団襲撃によって辺りを更地と化したことで投獄されていた。
ディケルトに存在するディケルト学園側が新たな『終焉』の予兆を察し、龍崎蓮真を出所。次なる『終焉』を免れるため特別部隊―竜穿俊士を結成させ、来る大厄災に備えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 12:00:00
9779文字
会話率:50%
史実にインスパイアされた
鎌倉北条氏 名越家を中心とした 時鏡の第四部です
名越の滅亡、鎌倉幕府の滅亡の予兆を描きます
最終更新:2021-12-31 16:50:53
2258文字
会話率:0%
一度は気になったことがあるんじゃないかな。
安心してください。大丈夫ですよ。
最終更新:2021-12-30 11:34:32
1222文字
会話率:0%
冴島麗子は除霊士を目指す女子高校生だった。ある朝、カラスは麗子に悪い予兆を知らせる為、駅近くで鳴いていた。カラスの知らせを知った麗子は同じく除霊士を目指す橋口かんなを駅の喫茶店で待つことにしたのだが……
最終更新:2021-11-24 12:00:00
91208文字
会話率:49%
目を覚ますと、サークル仲間と白い部屋に監禁されていた。身に覚えのない体調不良。忍び寄るバイオハザードの予兆。やがて現れた男たちは、おれたちの反目を誘う。
一体何だ? 何が起こってる? いや、何であろうと、おれは生きて家族の元に帰ってやる
んだ……!
これは、罪に塗れた者たちが織り成す、破滅と再生の物語。
矛盾だらけの行動のその先で、欺瞞に満ちた世界を笑い飛ばしてやるために――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 21:21:05
391488文字
会話率:22%
私、エマは3人兄弟でお兄ちゃんとお姉ちゃんがいる。
私達は子供の頃にネクスト村という開拓村に住んでいた。
その村でのお隣さんが今は(仮)婚約者になったカイトとカイトのお姉ちゃんだった。
私が6歳の時に村に魔物が多く出るようになってスタンピー
ドの予兆かもしれないと言われた。
だから子供は危険だという事でみんなでアインスという町の教会所属の孤児院に預けられて成人するまでアインスで過ごした。
アインスで10歳の頃に私のお兄ちゃんとカイトのお姉ちゃんが結婚した。
そして成人したお姉ちゃんはアインスの町の薬屋さんのお孫さんと結婚した。
みんながアインスの町で暮らしていくと思っていた私も15歳で成人した。
私が成人してからのある日からのお話です。
シスコンをこじらせたお兄ちゃんとのやり取りに疲れていた。
納得してくれたはずの婚約者カイトの存在がお兄ちゃんには邪魔になったみたい。
どこからか何かを言われたようで勝手にお見合いをさせられそうになるというめんどくさいことから逃げれる為に私は家出をした。
すぐに見つけられたけど一緒に逃亡できる味方ができた私と婚約者と認めて欲しい彼との話です。
子供時代の続きでもありますが成人後の別のお話と少しズレがあるかと思います。
修正しきれていない部分についてはパラレルワールドのお話と思って温かい目で見ていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 15:00:00
40500文字
会話率:9%
このお話は、阪神・淡路大震災の約1年5か月前に起きた不思議な出来事です。
1993年8月に、自分は友人と関西方面の旅行に行っていたのですが、旅先の電車の中で衝撃的な事を感じたのです。
1995年1月17日に、阪神・淡路大震災が起きました
が、その前に予兆を感じた方が多くいたと聞いています。
自分もその1人で、当時体験した事を思い出して書いてみました。
それでは本編へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 11:07:51
3142文字
会話率:25%
『予兆予備現象』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-07-03 04:53:06
334文字
会話率:0%
さる名家の美少女編入生を前にしてレンは気づいた。突然異世界からやってきてイケメン逆ハーレム(ふたりしかいないが)を築いている平凡な自分ってざまぁされる人間の特徴に当てはまっているのでは――と。
なんらかの因果によって突如異世界へ迷い込んでし
まったオタク大学生のレン。三時間でクビになったバイトくらいしか社会経験もスキルもないレンは、心優しい保護者の経営するハイスクールでこの世界について学べばいいという勧めに異論はなかった。
しかしこの世界では男女比が崩壊して久しく、女性は複数の男性を侍らせるのが当たり前。数少ない女子生徒たちももれなく逆ハーレムを築いている。当初は逆ハーレムなんて自分とは関係ないと思っていたレンだが、貴重な女というだけで男に迫られる迫られる! 貞操の危機に晒されたレンは、気心知れた男友達の提案で彼を逆ハーレムの成員ということにして、なりゆきで助けた先輩も表向きはレンの恋人のひとりというフリをしてもらうことに……。これで万事解決! と思いきや、なぜか男友達や先輩が本気になってしまって――?!
※舞台設定と展開の都合上、同性愛の話題がほんの少しだけ登場します。ざまぁの予兆までが遠い上、ざまぁ(というか成敗)されるのは編入生の親です。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 00:00:00
116196文字
会話率:52%