日本国内外共に無差別テロ、各種凶悪犯罪などが増加し、既存の法律、警察組織では対応しきれなくなった現代社会。警備会社には逮捕、捜査、武装権が与えられ、国内の治安維持の一端を担う。
普通の高校生としてこの時代を生きようとする、日名礼は、自身の
周辺で行われる連続殺人事件に危機感を募らせる。
科学では説明不可能な現象、“影”と呼ばれるものによる事件が連日のように発生し、さらにはある巨大な陰謀が見え隠れしていた…
彼女の意志と、不可解な殺人事件の真実が衝突する時、物語は加速する。
ーー終局は、生か死かーー
それぞれの意志の力が、曲を奏でる、殺人者達の“狂想曲”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 02:53:11
1577文字
会話率:29%
家庭、仕事、友人、財産、何もかも失い酒に溺れ、死にたいと願う男。ある夜、自分の部屋で緑色の小人と遭遇する…
小説を書くのは初めてなのでめちゃくちゃな文章だと思います。のんびりいきます。
最終更新:2012-06-15 19:20:31
12048文字
会話率:41%
精神病患者の恋のお話。ホラーかもしれません。ちょっとだけグロテスク(?)かもしれません。
最終更新:2012-02-24 08:40:52
1012文字
会話率:0%
徘徊とは
1)目的もなく、うろうろと歩きまわること。うろつくこと。
(2)葛藤からの逃避、精神病・痴呆などにより、無意識のうちに目的なく歩きまわること。
介護用語では
目的や目標はもとより、自覚しているか否かもはっきりしないまま動きまわ
ること。
この3つに共通することとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 22:26:47
1813文字
会話率:3%
ある暇な男は、独りで市街地の外れにある洋館の探索を試みる。そこでは、奇妙な事がまかり通り、男はその渦に絡み取られていく……。狂気と奇妙の不協和音があなたを何かに駆り立てる。そんな作品です。
最終更新:2010-07-31 15:36:54
3338文字
会話率:25%
誰か愛を見つけて。返り血を浴びたあの夏から、記憶が抜け落ちたアユム。自分の未来よりも愛した人の名前、顔。思い出せずに破滅へと向かうが、アユムはまだ狂ったように探し続ける。あの日亡くした、愛の居場所を。
最終更新:2009-06-21 23:16:58
39424文字
会話率:50%
「何故俺は生きているんだろう?」そんなことをいつも考えながら生きている主人公、龍介(24)。清潔な部屋で、治安の良い国で、食事にもなにも困ることの無いこの環境で、好きでもない職につき、ただ毎日必死で働き、何の成果も認められず、そして一日一日
が終わっていく、そんな生活。ある日龍介が自殺を決意したその日から、不思議なことがおこっていく。黒いコートの男に渡された「自殺案内所」の名刺・・・そこから不思議な世界へと龍介は足をふみいれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-28 04:34:31
8315文字
会話率:41%
本が好きで、いつも本の中の世界にのめり込んでしまう私。そんな私が今回手にしたのは、鬱病患者が主人公の本だった。
最終更新:2007-09-23 01:15:27
4028文字
会話率:15%