200字未満のみじかい詩。
ご挨拶/ビルのエッジ/ローラーを履いた子/夢/プラットホーム の5篇。
最終更新:2015-12-21 17:36:41
651文字
会話率:20%
今日、そして明日…。
私の1日はここから始まる。
最終更新:2015-11-09 00:03:23
323文字
会話率:0%
二人きり。無人のプラットホーム。滴る雫。
五月の雨が連れてきたのは、顔も声も知らない男性でした。
二人きり。背中にかけた声。差し出した想い。
雨の中走り出したのは、顔と名前しか知らない女性の為でした。
――旅の終わりはいつだって、新たな
何かの始まりなんだ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 12:00:00
5190文字
会話率:36%
平成の世にはびこる悪しき鉄道ファン『迷惑テツ』たちに異を唱え、高校生活の上に鉄道ファンの王道楽土『鉄道研究公団』略して『鉄研』(※鉄道研究部にあらず)を打ちたて、鉄道趣味の新たな地平を開かんと欲す、女子高校生たちによる、最高速度330km/
hで疾駆する鉄道ファンドラマ。
その物語は、平成27年ダイヤ改正でその運行の幕を閉じる寝台特急「トワイライトエクスプレス」のお見送りの大阪駅プラットホームから始まった。(全13話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 13:45:43
106640文字
会話率:66%
学生時代は〈エイ〉と呼ばれるあだ名だった水木温子は、念願の美容整形手術をし、二十二歳にして美ぼうを手に入れる。男の目も気になり、服装を派手に試みると、家族の反応は今一である。温子は今までの青春を取り戻そうと男性を意識してほかの美容整形も考
え、時給のいい職業に移ろうと新宿をうろついた。そこでスカウトの男性と知り合い、風俗店の紹介を受けようとする。
駅で中学時代の級友、落合正明に会うと温子の様変わりに気づく。別人に変わったはずの温子は無視をするが、横へ座る彼はしきりに話すため、やがて穏和な人柄に心を開いた。落合と別れるとスカウトマンと会う約束だったが、彼は急用となり、温子は落合の仕事場へ行く。夜は食事をすることになり相談ごとをすれば、間違った考えに気づき、風俗の紹介をあきらめる。やがて温子は落合へ引かれていく。
翌日、ハローワークへ通えば落合の職場があるので、そこを受けようと応募する。美容院へ行くと彼に見せたくなり職場へ行けば、休日を思い出し引き返す。そのころ温子はストーカーにも遭った。
落合は休日を利用し趣味のカメラ撮影に熱海へ出掛けていたが、サイフを落とし温子へ助けを求める。彼のためと思い温子も熱海へ行くと、落合から告白受けた。温子も同じ気持ちを伝えれば彼と寄り添った。
電気店へ採用となった温子は、落合と同じ職場に心を弾ませたが、彼はプラットホームから突き落とされ帰らぬ人に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-18 19:16:32
71901文字
会話率:41%
帰りの電車に乗った主人公。そこで出会った見知らぬ女性に恋をする。しかし、その後、その女性とは会うこともなく時間だけが過ぎていってしまう。しかし、ある日、あるきっかけで-
最終更新:2014-12-24 14:29:18
4246文字
会話率:43%
駅のホームは日常生活で使われる場所ですが、
時には非日常だって起こりうるものですよね。
昔(5年くらい前)に書いた小説です。懐かしいので掲載してみました。
発表時とは名義が異なります。
最終更新:2014-09-20 11:00:19
839文字
会話率:0%
いつも通りの日常。変わらぬ世界を望む少年。心の中では変革を望むその少年。
そしてその感情は具現化する。
具現化したモノ"ドッペルゲンガー"
少年の願いは叶い、世界は少しずつ変わり始める。望みが叶いつつも、望まぬ世界へと進
む世界の果てに少年は何を思うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 22:21:46
3783文字
会話率:20%
いつも同じ時間、同じ駅、同じ車両、プラットホームの同じ位置から電車に乗って学校へ通う少女、亜桜泊瀬(あさくら はつせ)。通学中の電車で普段は一緒に乗り合わせないクラスメイトと出逢ったある日、ルーチンワーク的な毎日がほんのちょっとだけ変化を見
せる。恋愛未満の恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 15:23:45
3777文字
会話率:30%
詩です。夏のプラットホームをイメージして書きました。
最終更新:2013-04-09 22:06:02
913文字
会話率:4%
僕は時折、謎の夢を観る。それは経験則から言って、必ず現実になるのだ。――小学生の時のあの事故も、そしてあの事故も――。
夏休みも目前に迫ったある日、彼女は教室へやってきた。初日から発狂した彼女との距離を置こうとする僕。しかし彼女を取り巻
く環境に、彼女に、僕は徐々に引き寄せられる。
そんな時、彼女は僕にある悩みを打ち明ける。彼女の悩みの種は、どうやら僕の過去と繋がっているようで……。そして疑念に抱かれた僕は、彼女との関係を断ち切ろうとする。
季節は流れて冬へと向かい、無関係は終わりを迎える。
夢と事故と、僕と彼女がさよならをプラットホームで告げる。
(縦書きPDFで読むことをお勧めします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 21:44:07
87487文字
会話率:16%
駅のプラットホームに閉じ込められたのは、稲川翔、大山千里を含む数組のカップルと家族。
そこで生き残りを懸けたゲーム、{ババ抜き}を行うことに……
※生存出来るのは一名のみです。
最終更新:2012-12-27 22:14:56
17150文字
会話率:28%
三年前に亡くした兄が忘れられない栞。
ある日両親からたまには帰ってきなさいと言われ帰省するが駅のプラットホームで兄によく似た男性にこえをかけられる。
最終更新:2012-03-22 02:18:34
2609文字
会話率:46%
帝都民の生活を支える足、浮遊鉄道。中央駅からは最新鋭の高速浮遊鉄道が空っぽのまま天空に向かって走る。そんな駅のプラットホームで働く少女駅員の、暇でたまらない一日の仕事風景。
最終更新:2011-11-06 13:27:30
3465文字
会話率:40%
新卒社会人の男主人公が、駅のプラットホームで見かけた女性に恋に落ちた、告白から始まる青春ラブコメディ・・・な筈
最終更新:2010-07-24 20:10:54
34520文字
会話率:30%
茫漠とした時間の流れに、わたしはできるだけ早く、良くも悪くも、何かしらの変化が訪れるようにと願った。
最終更新:2008-03-12 08:48:40
4286文字
会話率:22%
夏休み、田舎の祖父母の家に遊びに来ていた頼(らい)。帰りの電車に乗り遅れ、次の電車が来るまで無人のプラットホームで居眠りしていた。目を覚ました時、ホームには浴衣姿の少女が暗い顔をして立っていた……
最終更新:2006-06-15 00:25:56
4325文字
会話率:56%