馬の生産牧場主の妻アガタは困っていた。
亭主のヘラルドがトーナメント(馬上槍仕合)の出場馬に細工をするのを断ったため領主ゴーバン伯爵に睨まれたのだ。
根も葉もない噂を流されて、牧場で預かっていた馬たちは全て引き上げられ、ヘラルド自身もヤク
ザに闇討ちされて意識不明の重体となる。
幼い娘二人と牧場に残されたアガタは八方塞がりの中打開策を思いつく
「娘時代に乗っていたユニコーンでゴーバン伯爵のトーナメント(馬上槍仕合)に出てチャンピオンの黒騎士を倒して賞金を手に入れよう」 と。
もちろんユニコーンというのは処女以外を背に乗せないので有名な生物であったのだが、追い詰められたアガタは無理にでも鞍を乗せる。
『うるせえっ!! 二児の母のババアが清浄なるユニコーン様に乗ろうなんて太てえ根性だっ!!』
ユニコーンが喋った!! 驚愕するアガタの前にゴーバン伯爵の手下のヤクザが現れて……。
トーナメント(馬上槍仕合)物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:16:43
94942文字
会話率:46%
それは小学生の間で流行っているゲームの大会。その招待状がなぜか大人の僕のところにも来て、僕は脱出不可能なゲームに巻き込まれていくのだった。
最終更新:2022-08-14 15:19:49
5778文字
会話率:70%
“英雄”に憧れた主人公の少年バドンは、一足先に“擬似勇者”の資格獲得のチャンスを得た親友と彼女の応援をしに、王都で開かれる“擬似勇者”トーナメントの会場に妹と出向く。
どんなに努力をしても彼の憧れた“英雄”になれず、そればかりか昔は肩を並
べた二人に置いて行かれバドンは自分の運命を嘆く、しかしその運命は彼を一つの可能性へ導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 20:00:00
235492文字
会話率:51%
王国最大の魔法学園では、力が全て。
入手試験の魔力測定で最低ランクのFランクになってしまった主人公・リューリは、定期的に行われる学園最強トーナメントで一勝もできなければ即退学の苦境に立たされる。
そんな中、昔一緒に死地を乗り越えたドラ
ゴン美少女・アシェッタと再会し、なんと同棲する事に!?
最強のドラゴン美少女を仲間に加えたFランクの落ちこぼれ達が、今、天才達に逆襲を始める!
***
この作品は生まれたばかりの小さな炎です。
風に乗るか、誰かが世話してやらないと消えてしまう程の、小さな、小さな……
いいねやブックマークを押して、この炎に酸素を下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 14:26:12
117645文字
会話率:31%
俺はゼント・ラージェント。16歳の魔物討伐家だった。幼なじみの大勇者ゲルドンの魔物討伐パーティーに入っていたけど、かなり理不尽(りふじん)な理由でパーティーから追放。
恋人のフェリシア(といっても、手さえつないだことがないけど)は、ゲル
ドンに奪われちまった。ゲルドンから暴力を受け、ボッコボコにされて追放された俺。
傷心の俺は、故郷のマール村に帰ってきた。
そこでも俺は、村長の息子のゲルドンを慕う村人たちにぶん殴られる。
行き場のない俺。
ゲルドンはどんどん出世し、俺は、家の子ども部屋に引きこもる。
そして20年の月日が経ってしまった。俺は20年、子ども部屋に引きこもってしまっていたのだ。
俺は36歳になっていた……。
しかし! 俺の人生はそこからだった!
俺は、【歴戦の武闘王】という最強の武闘家のスキルを、いつの間にか手に入れていたのだ。
俺は立ち上がり、不良たち、美少女を監禁する男をぶっとばしていく。最強の武闘家になっていたのだ!
そしてエルフ族の美女に愛され、15歳の美少女に「パパになって」と言われ……。
ついに大勇者ゲルドンと、トーナメントの格闘技試合で、闘うことになる!
異世界リアルファイト、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:09:20
141272文字
会話率:37%
ファンタジーロボットものです。
いわゆる「なろう系」ではありません。ごつくて重たいメカ、「リアルロボットアニメ」が好きな方向けの作品だと思います。
ファンタジー系ですが、鉄錆と機械油と血の匂いが漂ってくるような(?)感じのを目指しています
。
あと、切ない身分差恋愛も。
これは、既に書き上げている作品を、コンテストに応募するための投稿です。
まとめての投稿ですので、少しずつゆっくりとお読みください。
「長編小説の第一巻目」として書いていますが、第一巻のストーリーとしてはちゃんと完結しています。その点は安心して、最後までお読みください。
この作品は、小説投稿サイト「ノベルアップ+」にも投稿しています。
(以下あらすじ)
主人公、ケイ・ボルガは、酒場でカードゲームのディーラーをやっている15歳の少年。
このカードゲーム「コスタ・ゾロディア」は、魔法のカードを使って遊ぶもので、カードを引く人物の「運気」によって、その絵柄が決まる。「運気」の小さい凡人の彼は、出るカードの種類を予測しやすく、それゆえ接待プレイが得意だった。
しかし、自分の将来を賭けたゲームで、本気で勝つとなると勝手が違った。追い詰められて焦った彼が、祈りを込めて引いた一枚のカード。浮かび上がってくる絵柄に「超レアカードだ!」と喜んだのもつかの間、それは、引いたプレーヤー本人に呪いをかけるという恐怖のレアカード「夜」だった。
その日から、凡人だったはずのケイの運命は、急転直下の大波乱! 信じられないような偶然とトラブルの連鎖で、彼はついに、闘技場での命懸けの試合に出場する羽目になってしまう。
「何だ、この異常事態は! 僕は、物語の主人公じゃないんだ、ただの凡人、モブなんだぞ!?」
それは、数百馬力の魔石エンジンを動力源とし、鋼の装甲を持つロボット兵器「歯車式強化外骨格(ギヤードメイル)」で戦う、国家同士の威信を賭けたトーナメントだった。
そこで、彼は、テアロマという名の一人の少女に出会う。カードの「荒れ野の姫君」にそっくりのその可憐な乙女は、伝説の生き神として崇拝され、それゆえに自由を奪われる宿命の「水晶の舌」だった。
呪いのカードの言葉が暗示する、彼の真の運命。はたしてケイは、鋼の巨人が歯車の唸りを上げる激戦を生き延び、水晶の姫を救うことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:09:32
256400文字
会話率:29%
異種格闘大戦がブームの近未来の日本。
各企業がイメージキャラならぬコマーシャルファイターを雇い、企業同士で戦わせるのが流行っていた。
主人公は親が蒸発して餓死寸前のところを食品メーカーに拾われ、企業代表のコマーシャルファイターとしてト
ーナメントに参加することになる。
10年も前に序盤を書いた作品です。
一定以上の需要があれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』『スクール下克上』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:05:26
171055文字
会話率:33%
Ladies and Gentlemen, Boys and Girls!!
さぁ、てめぇら!待ちに待った日が遂にやって来たぜ!?
『B-RAISE(ブレイズ)』ジャパンリーグ・ファイナルトーナメント決勝戦!!間もなく試合開始だ!!
……な
に?オタクら、今回の試合が初観戦だと?
オーライィィ!!そういうことなら任せとけ!!
この俺、ミスターDMが余すことなく伝えてやる!!
漆黒の闇夜に生命の火花を散らす、「蜂」どもの死闘をなぁ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 17:51:43
40587文字
会話率:38%
俺はショウタ!
ゆとり世代の、ライトなオタクだw
トラックに撥ねられ異世界転生したは良いものの、ここは俺の思っていたような異世界じゃなかった。
なんと、ゴーレムに乗って闘技場でバトルをしなければいけないとか何とか。
世界観、地味すぎて草。
バトルに勝つと女神ポイントが貰えるらしいが、だから何だ。
俺を召喚した村人達はポイントが尽きると生活に困るらしいが、そんなん知らん!
俺を巻き込むな!
あぁ〜冒険とスローライフの異世界がよかったなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 09:03:14
12880文字
会話率:28%
モンテルノ王国の次期国王、リカルド王子が駄々を捏ねた。
「私の伴侶は料理の上手な女性にしたい」
彼のその一言から、国を挙げた料理バトルが行われることになった。
国母となる女性を決めるため、国中から多くの参加者が集まった。
トーナメント形式
で有力候補が次々と脱落する中、二名の候補者が決勝の舞台に上がることとなった。
王国軍元帥の娘であり、麗しき侯爵令嬢のアリーチェ。
王城の食堂で働く快活な看板娘、グレタ。
どちらも己の実力全てを皿に乗せ、意中の王子様を手に入れるために全力を尽くすのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:16:51
14855文字
会話率:42%
Xワールド。それはあらゆる次元が交わる世界。そんな世界で多くの次元を巻き込んでの格闘トーナメントを開催しようとしていた。
ルールは簡単
1 相手をノックアウトすれば勝利
2 相手を場外に落とせば勝利
3 相手を降参させれば勝利
このトーナメ
ントで一体だれが愁傷するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 10:26:49
3927文字
会話率:47%
猫を助けてトラックに轢かれ、その生涯を終えた無悔生。神様と対峙し力を授かり、異世界転移するはずだった無悔生の目に映るのは闘技場。
戦え、願いのために。
そこで行われるのは、十六人の転生者候補が異世界転生の権利をかけて殺し合うトーナメント
。
刃が、拳が、想いが、信念が、意思が、殺意が、命が、魂が、願いが、ぶつかり合う。
願賭転生前戦、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 17:52:54
21880文字
会話率:45%
心が武器に具現化できる世界、ほとんどの人間が剣やナイフ、銃などと言った武器を具現化できる。各国の抑止力は核兵器や戦車から形を変え、兵士の総数と質がものを言う時代。
都立厳冬高校防衛科に入学した主人公は、病に倒れた母と妹を養うために何と
してでも国防相戦闘課に入らなければならないという目的があった。
戦闘課になるためには学内で開催されるトーナメントでベスト8以内になる必要がある。
日本人は若者の健全性を保つため成人になるまで心の武器化は法律で禁止されているが、防衛科に入学する場合は特別に武器の具現化を赦される。
入学前、期待と不安が織り交ざる中、主人公も意を決して具現化を試みる。集中して目を瞑り手の上に現れた武器は…【ヒモ】だった。
え…これ、武器じゃなくね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 19:00:00
509文字
会話率:44%
人は夢を見る。
その願いは様々だが彼もまた同じ夢を描いていた。
自身が作り上げたゲームで有名となりお金持ちになるという夢だ。
だが夢は夢…頭の中では簡単に行くのに現実ではそうはいかない。
彼もまた多くの一人…つまりは一般の人間。
夢を思い描きこの大きな社会と言う名の大海で生涯もがき消えるちっぽけな存在だ。
だが…ある時彼に転機が訪れる。
それは良くか悪くかは分からないが確かに彼の運命を変えた。
彼は自身の作り出したゲーム上の存在、大魔王ラミナとして異世界に降り立つ。
そこで出会った小さな少女。
見習い魔王と共に設定では無い真の大魔王への道を歩む。
そして周りの者達。
魔王、勇者、王を含めた全ての者達は彼を恐れ頭を垂れるのだ。
大魔王の名のもとに。
大魔王トーナメント
数奇な物語が織りなす伝説が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 00:12:17
13139文字
会話率:18%
家でいつも通りゲームしていた長谷川京也。いつも通り寝て目が覚めるとそこは草原だった。
一番近くにあったミリガライド王国では、ギャンブル闘技場トーナメントが開催されていた。しかし、優勝者は皆姿を消してしまうという。
そんな中、数秒先を見れ
る未来予知スキルで俺は異世界のギャンブルに挑戦していく。
⦅スライム破裂ゲーム⦆や《リヴァイアサンの水上ロデオ》などの多種多様なアイデアギャンブルデスゲームを、笑いあり涙あり?な三人で送るバトルギャンブルストーリー。
そんな京谷が異世界で世界一のギャンブラーに成り上がろうとする物語である。
※序盤味方が三人揃うまでは少しシリアス寄りですが、三人揃ってからはスローライフやコメディ要素も増えるので、是非お楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:28:18
90426文字
会話率:46%
ゴリラバトルトーナメント
最終更新:2021-11-07 09:32:24
1286文字
会話率:0%
オレにはある言葉を聞くと踊り出すという奇妙な欠点がある。オレが目覚めると異世界にいた。そこではオレは「捨て男」。フィーメールランドの女騎士アマイアに助けられたオレは、アマイアの下僕にされて魔物が出場する武術トーナメント大会に出ることになっ
てしまった。オレはどうなってしまうんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 15:07:28
1154文字
会話率:24%
青馬文彦は、(自称)伝説の最強武術、破邪神拳の後継者である。彼は現在、免許皆伝を得るための〈三七の試練〉に全身全霊で挑んでいる最中だ。だが世間的には、実家に寄生するただのニートでしかない。今日も母親から就職しろと嫌味をいわれ、ついには小遣い
までもらえなくなってしまう。そんなとき、古来より続く伝説の武術トーナメント〈天下一闘技会〉が開催されるという話を耳にする。優勝したら五百万円の賞金がもらえるという。文彦はやる気満々で〈天下一闘技会〉に参戦しようとするが、そもそも招待されておらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 01:29:52
53645文字
会話率:39%
アイズと呼ばれる異能を持つ者たちが通う魔法学園『トロナデオン』。
そこの生徒であり、『保護色』という異能〈アイズ〉を持つ青年メレズィム・プラオーン。幼い頃より周りに合わせて生きてきた彼は漠然と変化を望みながらも代わり映えしない日常を過ごし
ていた。
そんな中、メレズィムは友人との話の流れで学期末にある戦闘実技トーナメントに参加することになってしまう。
しかも、その対戦相手は最近になって急激に学園で頭角を現してきたとある少女。学園上位陣にも黒星を突きつけるという少女にメレズィムは内心挫けつつも、友人からの応援の手前敵情視察に向かう。
そこで彼は件の少女を見てあることに気付くのであった。
「……あの異能俺には利かなくねえか?」
これは、実はチートだった系異能とその台頭によって舞台へ上がることとなった中堅所の異能を持つ者たちで描かれる物語である。
「さあ、色鮮やかに───」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:49:39
22903文字
会話率:60%
神野拓人(じんの-たくと)はどこにでもいる普通の高校一年生。
ある時、夢に現れた「戦の女神」を名乗る少女に導かれ、異世界に転移してしまう。
女神から神の力「ゴッコーズ」を与えられ、アドニス王国の王都アドイックにやってきた拓人は、女剣士
カタリナに勧められ、冒険者ギルドに登録する。
その際、絡んできたチンピラじみた大男を「ゴッコーズ」の力の一端、「超光星剣」で倒した拓人は、ギルドのメンバーから一目置かれるようになる。
新米治療士の少女アリアや探索士の少女ビビを仲間に加え、「クエスト」をこなしていく中で、拓人は勇者として認められていく。
そして開かれる王国最大の武術トーナメント「天神武闘祭」。果たして拓人は、優勝してアドニス王国の王女・ディアナをその手にできるのか――
……というようなテンプレ異世界転移モノで、最初に絡んでくるチンピラじみた大男を主役にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 00:00:00
888951文字
会話率:48%