人と魔の者を繋ぐ魔導書”グリモワール”
それがもたらす世界の惨禍
しかし、それは始まりの一つに過ぎなかった。
...彼らの出会いは運命の歯車を狂わす。
(アルファノベルにも投稿)
最終更新:2018-11-16 20:12:31
7805文字
会話率:23%
現実世界線(エクト)に住む高校3年生
彼の名前は京禊(かなどめみそぎ)
将来なにかしたい訳でもなくただ毎日、本をひたすら読むだけの無気力な生活を送っていた。
ある日毎日通う図書室に見たことの無い本があることに気づき、それを手に取り家に持ち帰
り本を開くと、大量の魔導書が本の空間を通して部屋に転移してくる。
その中にいた魔導書異世界線マディアから来た少女ナズナとの出会いが禊の人生を大きく変えることになる。
突如現れたナズナはこの魔導書を整理して魔導書と共に元の魔導書異世界線マディアに返して欲しいとの願いだった。
しかし、この魔導書がきっかけで現実世界線エクトと魔導書異世界線マディアの二つの世界線で魔導書(グリモワール)を巡る戦いが始まる。
魔導書の力を使って戦うことや守ること和解などをしていく異世界魔導書バトルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 02:14:24
9833文字
会話率:24%
これはかつて、本当にあったかもしれない皆に愛された物語たちを辿る物語。
最終更新:2018-11-14 07:23:31
238文字
会話率:0%
冒険者育成学園に通うオルド・エネシールは、魔神と呼ばれ、優れた魔法の才能で世界に寄与したラウバー・エネシールの曾孫である。ラウバーは異世界の悪魔たちをも使役していたとされる。
ところが曾孫であるオルドには一切の魔法が使えず、学園中から「
落ちこぼれ」と蔑まれ見下されていた。
そんな彼だが曾祖父の私室で一冊の本と出合ったことで、物語は動き出す。
所持した者は数多の悪魔を従えることができるとされるラウバーの『グリモワール』。それを手にしたオルドの成り上がりが始まっていくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 00:00:00
53052文字
会話率:50%
”鈴木・くれは”は幼馴染の高砂・飛遊午(たかさご・ひゅうご)と共に亜世界からやってきたココミ・コロネ・ドラコットたちが行っているグリモワールチェスに巻き込まれた!
グリモワールチェス・・・それは魔導書(グリモワール)のページに浮き出た
チェスの駒を用いて行われるゲーム。
通常のチェスとは異なり、相手に駒を獲られた瞬間に盤上戦騎(ディザスター)と呼ばれるモンスターをモチーフとしたロボット兵を召喚し、獲った側の盤上戦騎と真に駒を獲られたか雌雄を決する”アンデスィデ”なる特別ルールを有するものである。
亜世界の者たちの目的は、この戦いに勝ち残り、ドラケン王国の王位を継承すること。すなわちグリモワールチェスとは王位継承争いの手段だったのだ。
そして今!
クレハたちの目の前にクィーンズピショップポーン”6つ脚火竜のベルタ”がその姿を現した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 21:00:00
207422文字
会話率:33%
百万人の生活するアッサムシティには懸賞金を賭けられた犯罪者を狩り、一獲千金を手にする賞金稼ぎなる職業が存在する。主人公の青年ミューズもその一人であり、彼は新人ながらその中でも古代文明の遺産『アーティファクト』を悪用する凶悪犯を専門的に狩る
日々を過ごしていた。
犯罪者を決して許さず、苛烈なまでに彼等を追い詰める正義の執行者であるミューズは今日も犯罪渦巻く巨大都市の闇夜を駆け抜け、幾多の危機と窮地を時に知恵、時に暴力で切り抜けて人知れず悪を駆逐する。その傍らには常に一冊の本が寄り添い、主人たるミューズを支え続けた。それが書籍型アーティファクト≪グリモワールの王≫通称リム――――我の事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 19:34:21
84866文字
会話率:44%
容姿端麗、頭脳明晰、剣の腕は大人顔負けで、村のみんなからは『プリンス』と呼ばれ、優しく正義感の強い素晴らしい少年に育ったルカ=カルダーノはまさしく「心はイケメン、身体もイケメン」と言うべき存在だった。そんな彼が「降魔の儀」でどんなグリモワ
ールを授かるか、村のみんなも本人もとても楽しみにしていた。
しかし、幼馴染や親友たちとともに、「降魔の儀」を受けた彼が授かったグリモワールは何も書かれていない『白紙のグリモワール』だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 17:08:18
5491文字
会話率:30%
一冊の書。
全てはそこから始まって終わり、次へと繋がっていく。
その様は、ある種の希望のようで、またある種の絶望のようで。
最終更新:2018-06-07 16:44:19
6970文字
会話率:33%
突如謎の侵入者により、図書館から持ち出された生物や兵器が封印されたグリモワール。
ある騒動に巻き込まれグリモワールから異能の力を呼び出す才能に目覚めた主人公ティラノ・ウォーレンとヒロイン式神アリサは賢者から託されたグリモワールを手に持ち出
されたグリモワールの奪還に向かう。
しかし、グリモワールから飛び出した生き物や封印された魔物が騒ぎを起こしたり、グリモワールを悪用する者が現れる。
彼らは異形の物たちを封印し、悪事を止めることができるのか!
誰も見たことない召喚師たちのはちゃめちゃバトルがここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 22:36:21
3027文字
会話率:39%
とある高校に通う高校三年生──元魔法士の神代優は平穏な日常を過ごしていた。が、一人の少女と過去、彼を慕ってくれた少女達との出会いによって、平和だったはずの世界は崩れ去り──死と隣り合わせの世界に、魔法を扱い、脅威から一般人を守る魔法士に戻る
ことになる。そこで思い出したものは、かつて彼が目指していた理想像で──。
──これは超常を使役する者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 21:32:16
259779文字
会話率:47%
見知らぬ土地。遠い異国。時は戦乱の世。
敵国にすべてを奪われたいたいけな少女・アンジェが偶然手にしたものは、古びた一冊の魔導書だった。
グリモワール。
それは、生物の魂を対価に悪魔を自在に生み出す、禁断の書物。
『 さぁ、我と契約を
しよう―― 』
これは、悪魔に魂を売ったとある少女の復讐の物語である
※当作品は「クリエイト・ハンター」で先行公開しているものを纏めたものになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 18:20:32
11314文字
会話率:29%
事故で命を落とし、なぜか魔族の世界に引っ張り込まれた主人公。
世界のトップ2から溺愛されながらも自立する為、魔王城内の喫茶店で働いている。
自分に魔力が備わった事は何となく理解してるけど、使いどころが分からないのでないも同然。
それよりも気
になるのは、お店で出すケーキの焼け具合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:25:56
26316文字
会話率:56%
何者かによって殺された俺は何やら2度目の人生として何でも望みを叶えていいらしい…
そんな気前のいい女神に俺が願ったのは"デバフスキル"のみ…こんなので異世界で生きていけるのか!異世界で異能使ってモンスターの強さは全て
マイナスに!一人から始める"異能ちょいバトル"と"異世界恋愛"始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 15:30:56
4783文字
会話率:47%
主人公ナツキはある日突然、邪神召喚へと巻き込まれ異世界へと召喚されてしまう。
邪神を召喚した少女の目的は何でも願いの叶う魔術書ーーグリモワールの書を使って都の病魔を治すこと。
主人公は与えられた邪神の力を使いつつ、少女と共に魔術書探しの旅へ
と出掛けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 18:23:49
52500文字
会話率:42%
美人でありながら性格が暗いと言われる篝火柚子。高校二年生。
いつもと変わらぬ平穏な日常を送る彼女は、幼馴染みの唯斗に誘われ、『有栖川骨董店』へ行くこととなった。
しかし、唯斗は場所を教えようとしない。
それどころか、店名すら初耳である柚子
に先導をさせ始める。
納得できないままに通学路を歩く柚子。
やがて足を止めたのは、普段は人気のない神社へと続く桜並木道の前だった。
そこからは何故か先を行く唯斗の後について桜並木道を抜けていく。
暫くして、神社の境内へと辿り着いた。
そこへ吹き荒れる薄紅。
思わず瞼を伏せ、次に開いたとき。
そこには、『有栖川骨董店』という看板の架かる店が建っていた。
それまで何もなかったはずの場所に、骨董店。
不可解に不安と恐怖を抱きながら、ここで一人になりたくはない。そんな思いから、疑問を持たない唯斗に続いて、怪しさ満点の店へと踏み込んでいく。
しかしそこは骨董店ではなく、一人の青年が営む魔導具店だった。
ただでさえ不可思議な事態に訝しむ柚子に対し、青年は、柚子を店に連れてくるよう唯斗に頼んでいたと言う。
一体どういう事なのか。
疑問を投げた時、そこへ一人の男性客が現れる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 13:48:17
8235文字
会話率:33%
ある平凡な村に生まれた二人の子は平凡なとは言い難かった
そんな二人は神になる外を誓い、最強のグリモワールを手にする
二重人格の二人は、普段は最弱だが、身の危機や敵意などで人格が変化し、青い瞳に変化
誰もが二人にかなわない
二重人格主人公最
強異世界小説?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 19:44:39
2882文字
会話率:43%
願いを叶える魔導書が、無欲な人間の元に現れた。
何の願い事もない人間だったけど、母との約束である『人に迷惑をかけない』と言う義務感だけで、生きていた。願いを叶える魔導書は、その義務感を願いと勘違いして世界から孤立させてしまう。
孤立した世界
で、肉体を手に入れられなかった魔導書は、再度人間に願いを要求する。
だけど、人間は何も求めてはいなかった。与えられた義務感だけが残るばかりだった。
※話を進めるごとに、死んでいく描写がありますのでR15ぐらいになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 18:53:40
55315文字
会話率:25%
三人兄妹の末っ子として生まれたアーサーは、魔法使いの家系に生まれたのにも関わらず、魔法が使えない落ちこぼれである。
毎日、馬鹿にされて来たある日、三人のおてんば娘の精霊と出逢う。魔法が使えなくても精霊と契約すれば魔法が使える
と教えてもらう。しかしーー後から知らされた条件はとんでもないものだった。
原則一人の人間に対して一人の精霊しか契約出来ないにも関わらず何と不慮の事故により三人同時に契約してしまうアーサー。
たくさんの冒険を乗り越え共に成長してきた彼らにさらなる試練がーーー
おてんば娘三人の精霊リサ、エルザ、シルフィーとご主人様アーサーの成り上がり冒険記録第ニ弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 10:04:20
43126文字
会話率:42%
魔法と剣が根幹とされる世界-グリモワールー。
このグリモワールの世界で大事件が起きた。
それは世界の領土8割を治める大魔王ーバルバトスーが1000年の寿命を全うし、大魔王の座から消えたというものだ。
その瞬間より、次期魔王を決めるため10
0人の魔人による闘争が始まった。
100の魔人が互いに競い、殺し合い、残った一人の魔人が新たな時代の大魔王に君臨するのだ。
グリモワールは次期魔王を決めるため世界全てを巻き込んだ大闘争時代へと突入した。
そしてーーその時代に波乱の波が紛れ込んだ。
それは今は亡き勇者伝説最後の秘宝、聖剣が生んだ奇跡である。
聖剣が生んだ魔人ーー101体目の魔人がこの世に生をなしたのだ。
その魔人、元リーマン。
彼が選択する未来に、この世界の命運は大きく揺れ動くこととなる。
が、本人はつゆ知らず。この最強無敵の魔人肉体で生前出来なかった、あんなことやこんなことをしながら、グリモワールの世界を堪能していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-10-25 01:52:34
7758文字
会話率:29%
私は【グリモワール】の器。【グリモワール】は、世界に影響する力を秘めている。
だけど、私は完全な【グリモワール】になる前に目覚めてしまった。
【グリモワール】は“完全”になろうと私の自我と同化しようとしている。
残された時間は二、三
年。なら、その時間で一生分楽しめばいい。
これは、そんな私が描く物語。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽
主人公学園に行きます。本人が【グリモワール】の器なため、周りから目をつけられ、普通ではない世界へと引き込まれていく、というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 21:00:00
69355文字
会話率:51%