普段はヘッポコな受付嬢。
しかし、その受付嬢は実は国で最強の魔法師だった!?
国の平和を願う受付嬢が隣国の刺客を倒し国を平和に導く物語。
最終更新:2022-07-18 14:15:46
39677文字
会話率:52%
双子の兄と瓜二つの伯爵令嬢シェリーンは、兄と間違えられるのをいつも嫌がっていた。唯一、兄妹をしっかり見分けることができるのは幼馴染で公爵令息のライルだが、彼とは会えば喧嘩ばかりの水と油のような関係だ。
学校主催のパーティーへ参加する際の
パートナーを決めるときにも、売り言葉に買い言葉でライルの誘いを断ってしまう。
「仕方なくお前で妥協してやるっつってんの」
「今年は最高のエスコートしてくれるおっとなぁーな方と参加するから」
そんな折、シェリーンは紳士な同級生と急接近してデートに誘われた。
一方でライルも大人な態度で接し始めるように。
「どうか俺に君をエスコートする名誉をくれないか」
「アンタにそういうの求めてないから!」
急激な幼馴染の変化に戸惑うシェリーンは、ついつい憎まれ口ばかり叩いてしまうのだった。
※完結確約。本編全20話+おまけエピソード、毎日2話ずつ投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 13:09:27
47877文字
会話率:56%
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと
言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッキーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%
気になる人にこれを読ませればたくさん「ちゅー」って言わせることができます
最終更新:2022-04-23 11:17:54
750文字
会話率:0%
たぶん日本最初のカブキに思い至ったのです。
今回もまた仮説です。
前回の外科手術の時のように、神話に記されている内容への違和感に対して、真剣に語ってみます。
根拠などは特にない推論です。
でも、ヒーローはヒーローであってほしい
と思うのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 20:00:00
3050文字
会話率:3%
銅像の竜も逃げ出す強面の寡黙な軍団長ヴィレム。
伯爵家お抱え詩人で皆の人気者ミハル。
淑やかで控え目な伯爵令嬢ユスティナ。
腕利きの賞金稼ぎ、姉御肌のオルガ。
そんな四人が織りなす恋模様、時々ギャップ萌え。
最終更新:2022-02-13 12:33:20
53146文字
会話率:41%
高校入学初日、なんか有名らしい芸能人の秘密を目撃したことで俺の高校生活が一変する。
勝手に友達認定された俺は、彼女が思う友達らしいことを無理やり付き合わされる。
嫌ですって断ると、付き合わなきゃ秘密をばらすと脅される始末。
そもそも俺の秘密
って何?てかなんで俺が脅されてんの。普通逆じゃない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:00:00
19081文字
会話率:46%
「今年はですね、男性の影に、淡いパステルカラーをつける、ギャップ萌えを意識したデザインが人気になんですよ」
最終更新:2022-01-07 22:12:30
3663文字
会話率:43%
「私と寝てほしいの」
都内のアパートで一人暮らしをしている高校生の知床茶道(しれとこさどう)はある日、
隣の部屋に住むOL・合倉沙也(あいくらさや)から、
とある理由により自分の抱き枕になってくれないかと頼まれる。
「サドーくん、男の子
のにおいするー」
「早く、ぎゅ」
「これこれ~。やっぱこの感触~」
「……来て?」
時にネカフェで、時にホテルで、時に茶道の部屋で、心を通わせる二人。
はじめはただのベッドフレンドだった二人の関係は次第に変化していき…?
年下高校生×年上OLの、
ベッドから始まるおやすみ系ラブコメ、開幕!
※本作は「カクヨム」でも掲載しています。
※ツイッターのハッシュタグ【#おおお裏話】で、作品の裏話を公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 17:00:00
88836文字
会話率:50%
異性に恋をする、それはとても素晴らしい事である。
だが世界には特殊な性癖を持つ人間が多数存在する・・・
その性癖故に、永遠に成就する事の無い悲しい恋をするさだめを持つ事だってあるのである・・・
これはそんな特殊な性癖を持つ男の物語・・・
クリスマス記念短編です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:31:45
1847文字
会話率:20%
俺の会社にやってきた上司は故郷で俺を慕っていた2歳下の幼馴染。優秀な彼女『別所苺』は俺を追いかけ超一流企業から転職してきた!? 会社の顔は超優秀な年下の女上司。俺と2人だと妹のような恋人との生活が今始まる! 全9話予定
最終更新:2021-12-18 00:33:58
14060文字
会話率:54%
年上でクールな美少女が見せるこんな顔は、とてつもなく可愛いのだと気づかされた。
※そして主人公は心がイケメン
最終更新:2021-12-04 18:02:23
9945文字
会話率:37%
ある日俺は、同じクラスの岸野 姫の夢を見た。
彼女はクラスメイトから『姫騎士さま』と呼ばれ、正義感が強く、いつも凛々しい振る舞いを崩さない気の強い美少女。しかし夢の中の彼女は現実とはまったく違っていて、なぜか俺にデッレデレになっている。
「
まあ、所詮夢だしな──」
最初はそう思ったけど、実は俺と彼女の夢は繋がっていて、彼女も俺と同じ夢を見ていることに気づいた。つまり姫騎士様が俺に好意を持っているのは本当のことだったんだ。
しかし彼女は、自分の夢と俺の夢が繋がっていることに、まだ気づいていない。
だから姫騎士さまは、学校では俺への好意は隠しているけれども、俺は気づいている。
──俺へのべた惚れな気持ちが、ちょいちょい漏れていることを。
これはそんな、「普段は凛々しいけれど本性はデレっ子な美少女」なヒロインが繰り広げる、【本人は気づいていないけど好きの気持ちがバレてますよ系ラブコメ】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:00:00
108151文字
会話率:32%
ソフィア・アドゥリツは第1王子であるレイモンド・スクラーリと10年ぶりの再会を果たす。
久しぶりにあった彼は無表情で完全に忘れられてしまった...とショックを受けるソフィアだったが、実はレイモンドはソフィアの婚約者だった!?
男性恐怖症の
ソフィアが初恋のために殿下に溺愛されながらも困難に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 13:26:17
26719文字
会話率:33%
私はトゥーリア・ラインヘルト男爵令嬢。前世日本人な私が異世界に転生した。昔遊んだ乙女ゲームによく似た世界。
ゲームでは、私はヒロインであり、悪役令嬢であった。
逆ハーになれば、ヒロインではなく、悪役令嬢として断罪、家は没落。
助かる道はたっ
た1人愛する人と結ばれること。
いや、でも、私は他人に対して愛情なんて持てないんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 22:46:15
56352文字
会話率:29%
『千年に一人の美姫』の中身は恋愛経験ゼロなのに既に脳内枯れ果てた耳年増。
『残忍暴虐な魔王陛下』は仮面の下に息子への重たい愛を必死に隠すヘタレなダメ親。
「え、待って。息子を溺愛? てことはこの隙ナシ完璧イケメン悪役魔王が昔誰かを……?
……嘘でしょ!? ふおおぉっ萌えるっ! 萌えたぎる! 溺愛されてみたいんですけど!!」
娶ってください! 絶対魔王様の子どもを産むって決めたんで! じゃなきゃ、ダメ親だってバラしますよ!?
突如目覚めた初恋に突き進む三次元純情女子と、溺愛体質を拗らせた鉄面皮ヘタレ魔王の攻防劇
(舞台が後宮なことが多いので、場所柄会話が……。念の為R15設定しています。下品にはしません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:00:00
111805文字
会話率:42%
「お姉ちゃん、好きな人でもできた?」
双子の妹ルビアの言葉を聞いて、やり込んでいた乙女ゲームのヒロイン、双子の姉クロエに転生したと『黒田すみれ』は気づく。
早くも人生が詰んだ……と黒田が思うのは、このゲームが略奪愛をテーマにしたもので、
妹のルビアが主人公だからだ。
姉のクロエから好きな人を奪い取り、略奪愛という禁断の果実をいただき、背徳感を楽しむ乙女ゲーム。
よって、搾取される側に転生した黒田は、恋愛できない状況に追い込まれてしまう。
それでも、推しの幸せを見届けたいと思う黒田は、妹の逆ハールートの道を開拓しようと決意した。
クロエの好感度をルビアに変換する『略奪愛システム』を利用して、愛のキューピッドではなく、最高の当て馬を目指していく。
これは、完璧すぎる行動を取り過ぎたクロエと、花より団子の黒田が合わさり、奇跡的なギャップで結局恋愛しちゃう物語である。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 23:01:46
238391文字
会話率:39%
高校に年の春、隣の廃校に男が住み着いた。美青年にそぐわぬ挙動不審な男は、体育館で「人を幸せにする家具」を作る家具工房を開くという。母の死によって心を閉ざした少女は、よく似た傷を持つ青年と心を通わせながら、家具工房と共に成長していく。
最終更新:2021-09-13 20:00:00
1876文字
会話率:14%
普段は無表情でめちゃくちゃ怖いのに、酔った時だけトコトン甘えてくる……しかも、笑顔で!おい、雪女要素はどこへ行った!?ただの可愛い天使なんだが……!?
最終更新:2021-09-12 19:32:31
9680文字
会話率:35%
《わがまま人狼騎士団長×偏愛少女》の、ほのぼの成分高めラブコメディ。
ある時、狼獣人の騎士団長スタンレーから依頼を受けた魔法薬師のコニー。
華々しい戦績と強さを誇るスタンレーだったが…彼は獣人族のみがかかるという呪いによって言葉を失い——
犬のように「ワン」と鳴くことしかできなくなっていた……
解呪薬の依頼を受けたコニーはしばらくの間、騎士団内部で彼らと暮らすことに。
呪いを気にする大柄で凛々しく、ちょっぴりわがままな狼族騎士団長と、彼のしょんぼり具合に、ギャップ萌えという名の恋の矢で射られた娘のラブコメです。
ほのぼの、のんきメルヘン。もふ成分高め。
凛々しいけれど、ちょっとアレでかわいい獣人騎士団長を目指しています。
相変わらず、ツッコミどころ多めなので、気楽にお読みいただければ幸いです。
※最初は「ワン」、「にゃん」は33話頃。
※アルファポリスさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 06:24:36
116418文字
会話率:33%
生徒会長が言い出した。
「生徒会でコンドームを売ることにしましょう」と。
性感染症予防に使うべきアレを売りたい下ネタ多めな会長と、そういうのにあまり適正がない俺の話。
カクヨムでも投稿
最終更新:2021-03-28 20:20:59
2743文字
会話率:65%