松造は、若くして極道の道に入った。
以来、生死の修羅場を何度もくぐる人生で、いっときも気の休まることはなかった。
それが五年ほど前……。
五十を超えて、それまでにない安らかな日常が訪れる。所帯を持ったことを転機にカタギとなり、小さい
ながらも食堂を開いたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 05:18:55
704文字
会話率:26%
ぼくと、ぼくのゆびさきのおはなし。
最終更新:2017-01-30 19:20:14
1114文字
会話率:7%
とある町の小さな個人経営の
レンタルショップ「シアターインザスカイ」で
繰り広げられる個性豊かな店員たちと
見守り続ける男前店長、
そして個性豊かなお客さん達に囲まれてつむがれていく
成長と旅立ちの物語。
あったかくて、ばからしくて、怒り
に満ちて、
稀に涙がほろりとする物語の始まりです。
あの曲がり角を曲がったら、そこにこのレンタル屋があるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 09:27:49
2960文字
会話率:43%
ゆびさきにあるこの星は。
最終更新:2016-09-08 22:49:30
281文字
会話率:0%
部誌にも載せさせて頂いたばかりの作品です。
最終更新:2016-06-20 22:21:13
520文字
会話率:0%
ゆびさし確認。私は誰だ。今何をしようとしている。
最終更新:2016-05-08 01:00:56
2436文字
会話率:3%
太陽は沈み、闇が世界を覆った。太陽が沈むのは当然で、また太陽が昇るのも必然だ。それは幾度となく繰り返され、それに疑問を抱く者などいない。
そう、漆黒の闇が世界を覆っても、いずれ必ず誰かの望んだ純白の光が来る。これはそんな物語。
故に何
も恐れず、受け入れ難きを受け入れば良い。約束されたハッピーエンドを前に、抵抗など無意味なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 16:47:09
5618文字
会話率:41%
花屋の店主である父と、その娘のお話。
最終更新:2015-11-06 10:52:18
2240文字
会話率:0%
大好きだった幼馴染が結婚することになった。僕のもとには、彼女との思い出の品であるオモチャの指輪だけが残った。
最終更新:2015-10-29 22:29:50
1676文字
会話率:8%
トイレ開けたらそこは洞窟?
神隠し?え?異世界!?
ステータスはオール5。
唯一のスキルは『指あそび』??
影絵でもない。あだるてぃなものでもない。
指あそび、そのスキルはガチャ系でした。
でも待って待って、キュポンって……。
指人形系ファ
ンタジー活劇ここに!!
ーーーーーー
執筆は電車の中でやる事でモチベ維持、最後までやりきる気まんまんです!
書き溜め無しで、多分毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 23:37:59
8413文字
会話率:4%
少年の物語。
生暖かい目でご覧ください。
キーワード:
最終更新:2015-10-12 13:58:41
330文字
会話率:17%
コウくんのかわいいゆび達の物語。
赤ちゃんの小さなゆびが、ほら、お話しているよ。
最終更新:2015-09-13 21:54:15
870文字
会話率:12%
木下秋の、ゆびならし感覚のエッセイ。
……私小説っぽくなったりもする。
最終更新:2015-09-12 16:58:52
68815文字
会話率:9%
昨日から今日を通り抜けて明日へと続くもの。いつもそこにあるけれど、どこにもないもの。消えつづけていく振り向いた断崖と、生まれ続ける仰ぎ見る蛇行する道。
最終更新:2015-08-20 17:00:00
359文字
会話率:0%
この物語はフィクションです。実在の人物、企業などには関係ありません。
最終更新:2015-08-02 00:42:08
3550文字
会話率:36%
亜熱帯の、美しい海に浮かぶ、とある小さな島。
珊瑚礁にかこまれた豊かな海でユウナは泳ぐ。
海の底には死したものの魂の還る場所があると、島の人々は信じている。
海の底に沈み、たゆたう魂を守る「かみさま」と、「かみさま」に守られたユウナ。青い
目をした灯台守のトキ。そして、未来予知能力を持つ星読みのリゼ。
リゼはユウナに「あなたには運命のひとがいる」と告げるが……。
※短編「ゆびさきに星」とリンクしたお話です。
2015年・コバルトノベル大賞二次通過。
「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 18:00:00
59922文字
会話率:41%
珊瑚礁に囲まれた、亜熱帯の小さな島。ひとびとは、死ぬとたましいは海に還り、星が運命を動かすと信じている。
十六歳のリゼは星に選ばれた娘だ。すなわち、運命を、未来を視るちからを与えられた娘。生涯だれとも契らず、星読みとして祈りをささげ、島のひ
とびとの未来を占うさだめにある。だが――。
第174回コバルト短編小説新人賞・落選作の改稿。
中編「海の底に沈む真珠」とリンクしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 20:12:31
10491文字
会話率:17%
"ゆーびきーりげーんまーんうーそつーいたーらはーりせんぼんのーばす。ゆびきった"
皆さんもしたことありますよね?
"ゆびきり"
約束は大事です。
ある少女がみた夢。
これは、夢にまつわるお話―――
ホラー要素が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
初投稿です!!!
初心者ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 05:51:57
778文字
会話率:19%
童謡にちなんだ話:ゆびきり
最終更新:2014-11-05 20:22:48
2476文字
会話率:0%
ゆびきりげんまん うそついたら・・・
久しぶりに故郷へ戻った時、果たせなかった約束の記憶が蘇る。
思い出した話を、ゆっくりとしよう・・・。
最終更新:2014-09-22 02:00:10
2598文字
会話率:31%
四季巡は極々普通の高校生である。もちろん極々普通の人間であり、念力でスプーンを曲げる事は出来ない。次に出るさいころの目を言い当てる事も、男子なら一度は夢見る透視能力も無ければ、透明になる事も出来ない。
そんな四季巡が学校からの帰り道、穏
やかな春の日射しに誘われて、いつの間にか居眠りをしていた……らしい。奇妙な夢から目覚めると、そこは……見慣れた公園だった。
だが、その後感じた違和感や数々の異変に四季巡は、厄介事に巻き込まれた事を自覚する。
そして教えられた本当の事。伝えられたやるべき事。
四季巡は一念発起、覚悟を決めた。
ラブコメ主体のSF系ファンタジーです。
物語の半ばですが完結といたしました。今後は設定等を見直して改稿版を掲載する予定です。2014年8月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 11:00:00
210091文字
会話率:33%