魔法溢れる世界での学校のお話。最早廃れつつある魔法であるが、そんな現代に近い今。使い魔と言えば、ファンタジー小説でもお馴染みの、どんなぼんくらでも大成功させる可能性がある存在だ。
使い魔がいる時点で、宝くじに大当たりしたようなものなのであ
る。そんな彼女は、使い魔の使役に成功した。
いや、これは使い魔なのだろうか。契約も結んでいないし、存在もよくわからない。もしかしたら、少女の妄想の存在か。
使い魔は「俺はお前の可能性の一つだ」と言うものだから、なおさら意味がわからない。戸惑うが、妄想のつもりで彼女はその存在を認めるのだ。
そんな彼女を中心にしたお話。
書きたいこと書いたし完結にしたよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 18:49:48
86941文字
会話率:50%
政府役人たちの一コマ。非常時にこそ、人格が問われますよね。迎合する集団の中でNOを言える人は、かっこいいです。物理的(金とか地位とか)には損をするとしても。そして、迎合する集団のトップが飾りのトップなんかじゃなくて、全部織り込み済みで、いざ
という時にはスケープゴートになる覚悟を自ら決めてたらなおさらかっこいいと思うんです。なんか降りてきたワンシーン。前後は存在しません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-13 05:32:29
1060文字
会話率:0%
俺は月が嫌いだ
満月の夜はなおさら嫌いだ
ろくな事がない!
月の夜に太陽は少女と出会う
やっぱり月が嫌いだ。
最終更新:2015-11-30 08:54:16
8436文字
会話率:59%
人の記憶とは忘れたくても忘れられず消したくとも消せられず。
いいことはなおさら
消えない。これは記憶を消されたエージェントの物語次々と起こる出来事で記憶を取り戻していく悲しみから記憶を閉ざした主人公その真実とは?
最終更新:2015-11-27 01:21:55
33748文字
会話率:33%
台本の形で書きました。演出に関するト書きは一切ありません。
誰かの趣味が明るみに出た時、誰もが驚く。それが身内や恋人といった親密な関係にある人ならなおさらのこと。主人公の藤堂佑樹は紺野幸絵と付き合っている。ある日彼女の家に訪れた時、彼女が
今まで隠していた趣味が知ることになる。これを機に二人の関係はギクシャクする。妹の藤堂香織が間にたって何とか関係を改善する。
どうぞお楽しみください。
※この物語に登場する名称は全て作者の妄想から生まれたものである、実在する団体・組織等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 09:55:47
17305文字
会話率:2%
“恋愛指導部”。それは恋に悩む生徒たちの相談にのる学園公認の組織。誰でも人には言えない恋愛の悩みを抱えている。それが思春期の子供達ならばなおさら。そんな恋の悩みを解決する、恋愛指導部の部長、京司は女好きで学内にハーレムさえ持つ色男。恋愛未経
験の双子の妹、真心や新入生でキス魔の夜空という個性的な3人が学内の様々な恋愛事情に介入する! 恋愛指導型、新感覚ラブコメディ。いざ開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 20:00:00
184485文字
会話率:46%
けして豊かではないけれど、ゆったりとした時間の流れる町――出笛町(でてきちょう)。
その中心付近にある小さな商店街にも、すっかり冬の気配が漂っていた。
その一角で、白い髪の幽霊少女めいりはぼんやりと座っている。
彼女は誇らしげに、
そしてどこか懐かしむように、かつての同種に語っていた。
ここ数日で起きた、騒がしくも楽しい、ちょっと不思議な出来事を。
※前長編作『ツきゆく君との過ごしかた!』の後日談&スピンオフ作品です。
※最初に、本編に登場した人物等の簡単なおさらいを載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 18:06:53
38801文字
会話率:32%
同人作家の彼女を持つと何かと苦労する。
根は繊細だからなおさら。
彼女はスランプになると金魚鉢にこもる。こもって調子を戻して、また書く。
その金魚鉢を玄関先に置きたがるあたりが、同人作家の性なのだろうか。
他サイトに発表した作品
に加筆した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 15:52:19
373文字
会話率:0%
一つ余裕を持たせて終電の前に乗る。
一安心ですよね。座席に座ることができればなおさら。
でも、どうやら安心できないようで。
最もお終いの電車に乗ったのかもしれません。
他サイトのタイトル競作に出展した旧作品です。
最終更新:2014-12-17 12:02:11
285文字
会話率:50%
事故により光と音を失った僕は、代わりに「周囲の状況を文章として読み取る」という能力を得た。
そして気づけば周りには、似たような不自由で困った能力、いや『呪い』に苦しむ人たちが。
趣味は悪いけれど、他人の悩みは正直楽しい読み物だ。それが
異常事態であればなおさら。
幸い、僕には空気の方は読めない訳だし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 15:19:35
12849文字
会話率:16%
お昼ご飯を食べた後の授業は眠い。春ならなおさら。そんなお話です。
(『城詰草 短編集』にも掲載予定です。)
最終更新:2014-09-22 23:17:51
790文字
会話率:0%
当たり前と思っている現象が、他の場所では珍しいことはよくあることです。
植民地ではなおさらです。
最終更新:2014-06-21 01:16:42
2223文字
会話率:0%
秘書は楽な仕事ではない。一般常識や倫理観が根本的に欠けているボスの下で働く場合には、なおさらだ。《鉄の処女》と称される冷静沈着な署長秘書モーリーン・グレイスバーグの残念な休日。【重複投稿先:E★エブリスタ】
最終更新:2014-03-08 22:56:29
6299文字
会話率:39%
ゲーム…それはもはや万人の娯楽…子供ならなおさら好きなようです
この物語の主人公もそんなゲーム好きの一人。そんな彼はひょんなことからゲームの世界へ迷い込みます
でも、意外と危ないゲームの世界!?ザコ敵でも気は抜けない。そんな世界に迷い
込んだ小学五年生の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 05:56:18
15574文字
会話率:51%
平凡な高校生、三谷真唯は、超マイナス思考の人間だった。
何をするにも何か起こるのではないか、と無駄な思考を一人で繰り広げ、なおさら失敗を広げる毎日。
そんなある日、彼の周囲に人が集まりだす。その変化を受けて、真唯の心境にも変化が… 訪れない
かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-05 17:02:41
3222文字
会話率:35%
人間の自我なんて分解すれば64GBに収まるそうだ。特に私とあいつならなおさら。1人分が、2人に分かれたから。
最終更新:2012-09-10 22:59:37
6490文字
会話率:51%
齊藤千鶴はまた風間美希にキスされてしまう。中学3年のおふざけから始まりもう何度しているかわからない。オトナになってからはお酒が入ってくるからなおさらひどくなる。それを、嫌がり引き止めながらもどこか違う目で見ている谷本乃莉、そこに「百合萌え」
を宣言する永田秀明が現れ……
GLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 11:33:36
27073文字
会話率:50%
二週間前、日本の片隅で一人の女子高生が自殺した。でもそんな悲報だって、ニュース番組なんかで二、三日騒がれたりもするが、進展がなかったらすぐにあんたたちの頭から消えていく。だけど、もしその子と少しでも関わったことがあったなら、それは一生あんた
の頭に残り、消えてしまうことは決してないだろう。家族ならばなおさらだ。
一人娘に自殺された父親が、おれの前で土下座し、涙ながらにこう訴えた
「頼む、娘の自殺の真相を突き止めてくれ……!」
おれは、彼女の魂が安らぐのを祈るばかりだ。
久里ワタルシリーズ第二弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 17:39:40
28675文字
会話率:40%
「絶対に、絶対に、ぜっっっっったいに、騙されたりしません!」
これまで、何度騙されてきたことか。
今までの二の舞になるわけにはいかないんです!!それが嬉しいことならなおさら……
悔しい思いはもう嫌だ!まずは疑ってかかれ!が信条の女の子の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 23:35:03
494文字
会話率:17%
〝青い空は、嫌いだ。
雲がないなら、なおさら〟
そんな、学校をさぼった〝私〟の、ほんの一時の物語。
最終更新:2011-01-11 11:38:38
2842文字
会話率:16%
(冒頭より抜粋)
とうとう、学級で残っている生徒は菊池綾音と僕だけになってしまった。
きれいすぎる緑―――チョークの粉の波模様がない黒板を眺めていると、何だかミュージックビデオの中にいるみたいな気分になってくる。二人きりになっても、僕は教
室左側の窓から2列目の1番前の席、菊池綾音は廊下側の端の列の後ろから2番目の席という、4月のクラス替え以来の席順で座っている。だから今でも彼女は振り返って見ないと何をしているのかわからないし、何を思っているのかは余計想像がつかない。2-1クラスの皆がどんどん減っていき、先生もいなくなっていっても、教室に来ている以上最後の一人になるまで、前と同じように勉強をしているふりだけでもしていなければならないような気がしていた。残ったのが秀才とされていた菊池ならなおさらだ。僕は不意に担任でこの時間の古典を教えていた山下の興奮するとなおさら広がる大きな鼻の穴と、ドングリまなこ、汗でテカる額を振りながら定規と大声で重要な部分を指して僕たちに復唱させる姿を黒板の前に思い出し、懐かしいようで喉仏がキュッとなった。漢文の練習帳を繰ってみると、これが始まる前、授業中に眠気でうつらうつらしながら山下の目を盗んで端に描いた落書きが目に入る。山下がいなくなったのはいつぐらいだったか。まだ学級に半分は残っていたはずだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-03 17:57:11
5736文字
会話率:9%