ライラ・オブリビオンは、聖女の紋章を持っているとされた。回復魔導を期待され、士官学校に入学。ところが回復魔導は一切使えず、ダメ聖女として、まわりから虐められる。
ライラ自身はとくに気にはしないが、借金返済のため卒業だけはしておきたい。
あるとき課外授業中、魔獣に襲われ、死霊の魔導が覚醒する。実は聖女と思われていた紋章の正体は、唯一無二のネクロマンサーの紋章だったのだ。
ネクロマンサーは、冥王となる宿命。冥王たるライラのもとに、闇の眷属たちが、家臣団に加わるため馳せ参じる。
ライラとしては、平穏かつ凡庸なる士官生活だけを送りたい。しかし冥王家臣団と、世界がそれを許すはずもないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
433543文字
会話率:47%
水沢高尾はクラスでハブられるが、ボッチ生活も悪くない。
しかし、学年一の美少女である滝崎真紀は、そんな高尾に同情。高尾のカースト順位を上げるため、カップルになってあげようかと告白してくる。
だが高尾は、憐みはいらないと断る。最上位美少女をフ
ッたことになるが、高尾はとくに自覚はなし。
一方、真紀はフラれて初めて、高尾を本気で意識し始めるようになるのだった。
※毎週月曜日に更新ー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
163280文字
会話率:45%
大体タイトル通り。
とくにそれ以上でも以下でもない。
最終更新:2023-09-18 00:50:22
1081文字
会話率:0%
ぼくはおおきくなったら、けいじになって悪いやつをつかまえます。
とくにスパイをつかまえます。
なにガキが夢見たいなバカいってんだろう。
今の日本にスパイなんかいるかっての。。。
いいや、昔も今もこの日本でスパイはいるよ。そして彼らと私
たちは常に戦っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 15:01:30
4177文字
会話率:11%
―――わたくし、冤罪ですわ?
私は、アマリア・ルヴェルジェルと申します。
イゲルラ王国の公爵令嬢(17歳)です。
そして、日本からの転生者です。
日本での私はオタクというものでして、とくに人気乙女ゲームであった「薔薇騎士様は溺愛したい♡
〜ハートフル・アカデミー〜」というゲームにドハマリしておりました。
はい、もうお察しの方もいらっしゃると思いますが、私、このゲームの中に転生いたしました。
…あぁ、このゲームの中の私の立場、ですか。
ヒロインさんとはほぼ繋がりはありません。モブです。
ほぼモブ扱いの、しかも冤罪ふっかけられたっぽい悪役令嬢なのですよ。
※めっちゃゆるゆる設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
4084文字
会話率:8%
とくにないです。本当に
最終更新:2023-07-07 16:36:14
9635文字
会話率:63%
少年ニキアスと杖を持った背の高い女バオは、大規模な山狩りの際に偶然ペアを組むことになる。とくに行く先も決めていなかったニキアスは深く考えずにバオに同行し、ギルド産業が盛んな街へとたどり着く。街の運営そのものにギルドが深くかかわっている環境で
、バオは自分たちのギルドを作ろうと不遜かつ大胆な提案をするところから物語が始まる。しかしまずは住居という現実的な問題から彼らは解決しなければならないのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。各話タイトルは変更している場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:00:00
211667文字
会話率:55%
役者志望の、ごく普通の大学生、多摩風揮。
これまで何不自由なく、とくにこれといって起伏が無い平凡な人生を生きてきたが、同級生の女子に言われた一言で、世界観が変わる。
「君って、つまらないねーー。」
自分のアイデンティティ、複雑に絡み合う人間
関係、将来の不安、理想の自分ーー。
社会の柵のなかで成長していく少年の葛藤と成長を描いた、感動のヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 18:07:17
770文字
会話率:7%
桜舞い散る春の日。とくに目立つ場所でもない所で、俺は彼女に出会った。ラノベ作家を目指すため、妄想の世界以外でもネタを集めようと、俺は派手で個性的なヒロインをかき集める。「⋯⋯んーっと、えへへ。ごめん、誰だっけ?」「——えっ」——が、そうも上
手くいかず。集まったヒロインは、あまりにも俺の理想とは程遠くて——。そんな彼女たちと送る俺のちょっとめんどくさくて大変な高校生活が始まった。「っで、君はどう思ってるの?」「⋯⋯なにが?」「いや、それは——」しかし、想像もしない展開が俺達を襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 18:00:00
9876文字
会話率:49%
異世界転生を果たした少年には、とくにチートや祝福はなかった。
前世より手先が器用だった少年は、三男坊ということもあり、町へ出て職人になることを志す。
町の訓練学校へ向かう途中、同い年の冒険者パーティーを助け、同行することに。
町に付き
、訓練学校でスキル鑑定して貰った結果、都の冒険者育成学園に行くよう言われ、入学を断られる。
少年は冒険者になるのか?それとも職人になるのか?
のんびり物作り系学園冒険ストーリー、開幕します。
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
初めまして。葉月三日月と申します。
もしご関心頂けましたら、よろしければ、
ブックマーク、いいね、ご評価などいただければたいへん有難いです。
何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 20:18:32
6678文字
会話率:56%
エビチリは海、エビマヨは空。
世界はあなたを見ている。
しかし、エビはとくになにも気にしていない。
最終更新:2023-05-08 11:15:09
1783文字
会話率:55%
なんとなく日々を過ごしていて俺には、将来の夢……なんてあるわけもなく、とくにやりたいこともなかった。
ひとまず大学進学することになったものの”憧れの一人暮らし”はむずかしい。長距離の通学に不安がないワケじゃないけど、仕方がない。そう、受
け入れていた。
そんな時、伯母さんの一声で”上京”できることに!!
けど、それには一つ、思い描いていた新生活と違う点が・・・それは、一人暮らしでなく、二人暮らしであること!?
しかも相手は、昔、よく遊んでもらっていた”ご近所のお姉さん”だった!
数年ぶりに再会したお姉さんは予想斜め上で理解が追いつかないし、同居生活は考え方に違いがあって、イロイロ落ち着かない。その上、大学で出会った友人達は友人達で個性豊かで……はじまったばかりの新生活が大変過ぎるっっ!!
なんとなく日々を過ごしていた俺の、お姉さんとの同居からはじまる新生活。
って、ちょっと、待て!
俺は変態なんかじゃないからなぁ〜〜!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※主人公(大学生)と年上のお姉さん(社会人)のお話です。
※毎日22時頃に更新予定(ときどき見直しのためズレます)
※誤字脱字等には、あたたかい気持ちでお願いします。
※お姉さんの小言(アドバイス?)が多めです。
※以前、公開していた「元ご近所のお姉さんと…」を加筆修正して新しく投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 01:00:00
106897文字
会話率:37%
会社を追放され家も追い出された主人公が配信者専用のタワーマンションの管理人となり、またとりついた幽霊を成仏させるためVTとして活動していく物語です。最初は配信者として未熟ですが、配信を通じて成長していきます。とくにVシンガーとして活躍して
いきます。また、最初は個人で活動していますが、活動をとおして交友関係を広げていき、どんどん知り合いが増えていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 14:03:44
7226文字
会話率:31%
7名の作家による「空と海」をテーマにしたアンソロジー。
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【企画の要項】
①ジャンル/ファンタジー
②テーマ/【大空】もしくは【大海】のどちらか、あるいは両方
③読後感のいいエンディングを目指そう(読後感の良し悪しは各自判断)
④字数制限はとくになし
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【作品タイトル/参加作家】
❊いと高き果ての国へ/狼子 由
❊天縛の輝石/橘 紀里
❊嘘つきな鱗と譲れない翼/ながる
❊妖精姫の特別な翅/いうら ゆう
❊空と海が合わさるところ/173
❊空と海の愚者のうた/七ツ樹 七香
❊碧き海の戦士と天穹の花嫁/那月 結音
企画テーマ曲:Hokulea/中條 利昭
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※サイトの規約上、参加作家は本作のブックマークをしておりません。また、レビューと評価は受け付けないこととし、評価も非表示(ランキングから除外)としております。
※頂戴した感想は、主催者(那月)より各作家へお伝えいたします。ですが、その場合のお返事は時間がかかる、もしくは出来ない場合もございますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:00:00
129929文字
会話率:41%
短編小説「荒波」
この荒波がお前は見えないのか?
ああ聞こえないね。この揺れが楽しいから。
こんなにも雷がなり、舟は沈んでいく。お前はそれに目をそらすのか?
目をそらすわけでない。しっかり見ている。ぷかぷかと駆け抜ける舟ともがき苦しみ
沈んでいく舟。
その差が、沈んでいく舟の違いさ。
人を脅しふるいにかけている番人こそ「牛」の正体さ。
心得ている者にとっては、取るに足らない。神でもなければなんでもない。
まるで迷子になった仔牛のようなものさ。
鼻はならせど、角はない。
取るに足らない存在さ。
牛の仕事もなかなか酷なものだね。
人様には、敬遠されがちだ。
とくに、死を恐怖としてる者たちとっては「牛」から逃れようとするあまりに存在に執着する。
恐怖の存在として記され、隠された存在それが「牛」。
恐怖に執着するのが「ヘビ」。ヘビに寄って、人間たちのなかでは牛は何処かへ行ってしまったようだね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:28:58
1100文字
会話率:0%
昔から『春眠暁を覚えず』と聞くたびに思い浮かべていた二人(?)です。
ワンシーンだけで、これ以上はとくに何も構想ありません。
最終更新:2023-04-13 09:39:44
627文字
会話率:55%
有名人になってチヤホヤされたい。黄色い声援を浴びたい。注目と承認欲求を満たしたい。
もしも一日だけ有名人になることができたら、あなたはなりたいですか。
えぇ、わかります。
しかし、有名になるのも考えものですよ。
とくに、入れ替わるとなると、
相手をよーく吟味する必要があります、なぜなら、困った事になったりするでしょうから。
そう、この男のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:28:06
4664文字
会話率:34%
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。し
かし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないもののマモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:59:27
38493文字
会話率:45%
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。し
かし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないもののマモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:16:40
40871文字
会話率:36%
雨の降る夜、小学生のマモルはきまって愉快な夢を見る。夢の中のマモルは世界中の謎と秘境に挑戦し続ける二十代のりりしい有名冒険家。そんなマモルの前にあるときヘンな男の子ユー君が現れる。その子は幼い姿なのに口調や行動がまるでガンコな老人なのだ。し
かし相棒になった二人は冒険を重ねるうちに、ユー君は少しずつ見た目にふさわしい少年らしい少年になっていく。
マモルは夢からさめる。そこには小学生マモルの日常がある。お父さんにお母さん、妹のルミ、そしていつもの学校生活。とくに不自由はないもののマモルは心のどこかで物足りなさを感じていた。でもすぐに夏休み。とくに今年の夏休みは家族で北海道旅行というビッグイベントが待っているのだ。
ついに夏休み、マモルは家族と北海道へと向かう飛行機の中にいた。そのウキウキるんるんのマモルを突然のショックがおそう。なんと自分はユー君だという人物が機中に現れたのだ。しかもそれは白髪の老人だった、、、
こうして出会った小学生のマモルと大企業CEOのユー君。現実世界の二人は、いつも雨の降る夜に同時に見る夢をたよりに二人の真実をさぐっていく。それを解くカギは二人が同時に見る夢の中に出てくる第三の人物レイン坊。そしてこのレイン坊そっくりな人物が現実世界のマモルのクラスに転校してきたことから物語は急展開をむかえる。
現実世界の『悪』に侵食されてゆくレイン坊をマモルとユー君は救うことができるのか。もし救えなかったら、そのときマモルとユー君の二人はいったいどうなってしまうのか。己の存在を賭けたマモルとユー君は周囲を巻き込む大きな勝負にでる。その切り札こそが現代科学技術の粋である『原始大気』だった、、、
夢と現実にゆれつ二人の心の旅路を追っていくファンタジー、ここに登場!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:54:13
36907文字
会話率:48%
不幸な自損事故によって亡くなった主人公は、女神様やら何やら、そういったモノたちとは出会う事もなく、魔境の森とよばれる深淵の森に隣接する辺境農村の末っ子に生まれ変わる。
そんな田舎ともいえる農村でぬくぬくと、よくある"異世界ある
ある"の知識を使って回りを巻き込んで育っていったが、家に居辛くなったため、成人を迎えた日に実家を出ていく事にした。
とくに、これといった目的も持たないままに────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 19:00:00
93276文字
会話率:29%
ロボフェチ・メカフェチな主人公が、大規模バージョンアップが施されたSFとファンタジーが融合したVRMMOにログインした‥‥‥と思っていたらそのまま異世界へと召喚されていた。
しかも、その召喚された主人公の姿が、そのSFとファンタジーが
融合したVRMMOでいうところの機械生命体というアバターのままであったため、魔力的な要素が一切使えない(VRMMOの設定上、機械生命体は魔力関連が使用不可)という事で、役立たずとして放り出される始末。
しかし、そんな事にめげるどころか、"念願だった機械の身体を手に入れた!"というちょっとアレな趣味嗜好をこじらせすぎている考えの持ち主だった為に、その機械生命体となった身体をいかに長期間堪能し、いかに理想的な死に方(朽ち方?)に帰結できるかと、そんな一般的な人とはズレた思考で生活する方法を模索しだす。
※1:カクのヨムに挙げていたモノを"原文"とし、加筆や修正した物を投稿している物になります。
そのため、本文が変更されすぎていたり、追加した設定的な部分が多々加味されています。
※2:サブタイトルは、投稿時に必須とのことで思い付きでつけてる程度となっています。
そのため、とくに意味がないモノもあったりします。
※3:感想、評価、ブックマーク登録ありがとうございます。
頂いた感想は、キチンと確認している事をこの場をお借りして記載しておきます。
※4:感想の中で質問等があれば、活動報告にて返答させて頂きます。
ただし、答えれる物だけとし、全て随時という訳ではない点をご了承ください。
※5:表題は、もしかしたら変更するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 23:00:00
339812文字
会話率:44%
とくにいいところはないけど悪いところも見当たりにくい平凡な高校生、菱暮慧は、家のこたつの中に転がっていた空色の歯車を拾う。実はその歯車は、持ち主に『防御』の魔法を与える特別な歯車だった。
最終更新:2023-02-13 09:37:45
19576文字
会話率:49%
――ただ、彼女には笑顔でいてほしい。
だから、おれは彼女を護りぬく。
現代の日本。
神の気まぐれなのか。十年前からランダムに選ばれた者が、人間の眠る潜在能力を極限まで発揮できる能力を手にいれた。力の使い方は、持つ者の自由。とくに五
感が上限まで引き出された者に対抗できるのは、同じように力に目覚めた人間だけであり、己の能力の上限突破は、相手の五感を奪うことのみ。五感を奪われた者は、感情をなくして人形のようになってしまう。そのために、感情蒸発者《FEH》と呼ばれており、能力者同士の奪い合いが周知されていない世間では、原因不明の連続事件として扱われていた。
昴《すばる》は、いたって普通の高校二年生。幼馴染の千賀子《ちかこ》の父親が経営する喫茶店に、時間があったら遊びにいき、趣味の料理を楽しんでいる。
高校にいけば楽しい仲間がいて、話がわかる教師がいる。合唱部に所属の千賀子も、歌を楽しんでいる。昴の周囲は、こんな状態の世界でも平和だった。
だが、そんなふたりの近くで、FEHとみられる被害者がでる。
そして、その脅威の矛先が千賀子に向けられた。
なぜなら、彼女は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:33:56
17351文字
会話率:37%