西崎海斗の住む部屋には、幽霊が出る。
清楚可憐という言葉がぴったりな容姿をした宮乃レナと、平凡な高校生である海斗。
なんの接点もない二人は、関わることはないと思っていた。
事故物件に引っ越すまでは。
『ごはんを……よこしなさい…
…』
「……食うか?」
幽霊なのに空腹で死にかけていたレナを助けたことから始まった奇妙な同棲生活。
レナを成仏させようとしているうちに、二人の距離はちょっとずつ近づいていく。
一緒にお菓子を作ったり、二人で出掛けるようになったり、サプライズで誕生日を祝ってもらったり。
そんな生活を続けるうちに、いつしかレナがデレるようになって……?
最初は素っ気なかったのにだんだん甘えてくるようになったレナと、なんだかんだお人好しで振り回されてばかりの海斗。
これは、そんな二人が両想いになっていく甘酸っぱくて焦れったい同棲ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 12:00:00
107976文字
会話率:43%
「…ふひひっ…」
(ーーーっ!?)
その瞬間、どこかのトムやジェリーのように脚をピーンと伸ばして飛び上がる。
待て、落ち着け!大丈夫だ!これは寝言…驚いて飛んでしまったが、幸い床が軋む程度の音で済んだ。
ぶっちゃけ心臓が飛び出るかと思
ったが起き上がってくる様子はない。
かいてもいない汗を拭う動作をしながら開きかけの扉を押す。
するとまた、
「…ふひ…すぴー…ついに…使う時が…むにゃ…すぅ…エリー特性の…色々爆発しちゃうポーション…んん…」
(っ!?いや、落ち着け…寝言だ寝言。ていうかなんだ色々爆発しちゃうって、ドーンで終わりだろ)
「ドーンで終わりだと思った…そこのあなたぁ…すぅ…笑茸と泣茸のエキスを…ふんだんに使ったぁ…このポーションはぁ…」
(…あれ、心読まれてるかな?)
「鬼毒茸を…すぅ…混ぜ合わせることでぇ…すぅ…すぅ…」
(鬼毒茸!?…想像通りの字面だと急にヤバ過ぎる物が出てきたんですがそれは)
「……………ふひっ……すぅ…」
(……えっ、そこまで説明して放置するの!?どこがどう爆発するんだよそれ!あとふひっはやめなさい!)
「…あ…これ…風邪薬ですぅ…お大事にぃ……すやぁ…」
(処方すんじゃねええ!あれ、もしかして俺それ飲んでんの?処方されちゃってんの?)
すでに処方されているなら何かしら問題が起きているはず、今の所異常が見られないから自分は大丈夫、大丈夫。
と、言い聞かせるように心の中で唱えながら青年は扉をそっと閉めた。
あ、異世界転移モノでマイナススタート主人公がちょっとずつ化けの皮剝がれていく感じです。予定では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:23:53
64654文字
会話率:24%
「おじさ~ん♡」
今日も、一人休日を謳歌する俺の家に甘ったるい声が届く。
「だらだらしに来た~♡」
姪の夕華だ。もう高校生にもなるというのに、子供の頃のような感覚でうちにやってきてはだらだらとくつろいでいく。
中身は幼い頃と変
わらない。だが恰好がギャルっぽくなって、生意気を言うことが増えた。「太ってる~♡」とか「今日もぼっち~?♡」とか。……俺だって気にしてるんだぞ。
ただある日、夕華がうちに来る理由を考えた時、もしかしたらずっと一人な俺を心配しているからじゃないかと思い当たった。そうだとしたらいたたまれない。俺もいい年齢だ。安心させるためになんとかしないと。
そうして俺は行動を始めることにした。ちょうど、悪い所は夕華がにやにや言ってくる。それを参考に直していけばいいんじゃないか。まずはちょっとずつ、痩せることから始めよう。
でも、そんな俺を見て、夕華はなぜか不満そうにしている。
「……別にそのままでもいいのに」
――だめなおじさんを自分だけで見ていたい姪と、だめな自分を変えようとする主人公。そんな二人の日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:18
10754文字
会話率:42%
ライトノベルの新人賞で、僕は作家デビューをすることができた。
しかし、僕が取ったのは佳作で、正直、世間では、なんの話題にもなってないし、編集部との長い協議の末にようやく書籍化出来た作品は、はっきり言って、ちゃんと売れるかどうかも怪し
くて……。
そんな中、僕の作品のイラストレーターになってくれたのは、僕と同じくラノベ界の新人である『巫女さん』というペンネームの若い女性の方だった。
そこから、僕の日常はちょっとずつ動いていく。
とある事情により、僕が神職をしている神社で、『巫女さん』は住み込みの巫女さんになって、神社で働きながら、僕と一緒に朝から晩まで一日中、ラノベを創る仕事をするようになる。
ある時は、彼女のメイド姿を拝んだり、
ある時は、彼女に膝枕されちゃったり、
ある時は、悲しみを分かち合ったり、
ある時は、二人で、幸せを誓ったり。
過ぎ行く日々は、少し大変だけど、楽しくて。
そんな『巫女さん』改め、彼女は、ちょっぴり、あたふたしてて、ドジっ娘で、絵が上手くて、天然で、可愛くて、何処がとは言わないが、『たわわ』で、なによりも、世界で一番優しい人で──。
──だから、ずっと一緒に居たくて。
『甘さ』と『優しさ』がたっぷり詰まった、神職ラノベ作家と巫女イラストレーターが送る純愛ラブコメ。今ここに開幕する──。
この作品は、『カクヨム』様でも、同タイトルで投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 19:00:00
8353文字
会話率:30%
この世界は結界によって魔族の国と人間の国に分けられている――
主人公の人間の少女、ナツキ・フォーリアは、ある日姉のユキ・フォーリアと一緒に街の決まりを破り、別の街へ遊びに出かけた。その途中、ちょっとしたトラブルから、ナツキは国を隔ててい
る結界を誤って通過し、魔族の国へと迷い込んでしまった! 彷徨っていると、目の前にいいヒトそうな美形魔族が現れた。人間の国へ送り返してくれるのかと思ったけれど、彼は突然”妻に迎える”なんて言いだして……
優しくされて最初はときめいたりなんかもしたけれど、変わり者の魔の騎士長、フォス・アラノースとはなかなか理解し合えず、考えのすれ違いを起こしてばかりで度々不満が大爆発! それでも、ちょっとずつ2人は歩み寄っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:34:43
96167文字
会話率:39%
気がついたらいきなり女神様に自分が死んだことを伝えられた男、全 鳴海が女神様にチートもあげるし、異世界転生させてあげる代わりにお願いを聞いてくれと頼まれる。もちろんその願いを受けた鳴海は、そのお願いを聞き少し後悔しつつ、異世界ハーレム目指
して最強無双していく!果たして鳴海は女神の願いを叶え、自らの願いもかなえられるのか!
主人公は慎重なので俺T UEEEEはなかなかしません。
ちなみにヒロインは13話ぐらいから出ます。
この作品は作者の初作品です。ガチ初心者なのでグダグダしてるところもあるかも……(許して)。ときどき初心者特有の一人称と三人称が行き来したりするのですがら多めに見てくれると嬉しいです。もはや乗りと勢いで書いたものなのですが、応援してくれると嬉しいです。週一(月曜日)投稿頑張ってます。
この作品は「カクヨム」にも連載してます!
追記:1000PVありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 21:21:49
67327文字
会話率:51%
18時25分。会員限定レストラン「美食倶楽部」がオープンする。
坂の上の豪奢な洋館レストランで、お客様を迎えるのはナイスミドルな支配人と、シェフの膳子。
しかし高級レストランに見せかけて、この店で提供されるのは、唐揚げオムライスにナポリタ
ンなどの家庭の味。
「この店には何か、秘密がある」
そう気づく膳子だが、彼女もまた秘密と嘘を抱えて働いていた。
過去を隠す支配人と膳子の周りに、ちょっとずつ変化が訪れて……。
短編「美食倶楽部へようこそ」(n8246em)にお話を追加して、連載化したのがこちらになります。(短編の方はこのシリーズの1話目に相当)
週末にちょこちょこアップするつもりなので、ゆったりまったりペース更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 22:02:36
149716文字
会話率:35%
涼しい風吹く小高い丘と、果てなく拡がる天の川の狭間にある、ここは満天の街プラネタ。
星で遊んで魔法を使う人々と星の文(あや)を宿す可愛らしい鳥が共に暮らすその街で、ある日1人の少女が壁にぶつかって落ちた1羽のおっちょこちょいを拾いました。す
ると少女の日常は、ちょっとずつ変わり始めたのです。
これは星を見守り、星に見守られる街の日常。これは見習い魔法使いの奮闘記。これはおまんじゅうみたいな小鳥との触れ合い日記。これは一風変わった文通と、手のひらサイズの小さなミステリー。これは1人と1羽ともう1人が積み重ねる、優しい夜の物語。
(さくっと読める中編小説。6話4万文字ぐらいで完結予定なので、穏やかな夜長にでもどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:18:49
45128文字
会話率:48%
明治響(めいじひびぎ)は高校への入学を控えた男子中学生であった。
普通に生活していたら何の前触れもなく朝起きたらとってもキュートな幼女になっていた
女の子になってちょっとずつだけど、心が変わっていく響さんのお話です
最終更新:2021-10-01 06:00:00
459706文字
会話率:63%
前世の記憶の取りこぼしを確保した現場は、最終決戦の真っ只中。かつてプレイしたゲームのラストバトルBGMのイントロが、ちょうどいい感じに脳内で流れ始めた。要らねえ。
◆
百年に一度かならず起こる、双子の王子による竜化の戦い。それに備えて彼らが
通う学園に雇われていた購買部主任ファニーラは、当日、現状がかつて前世でプレイしたゲームそのままであることに気がついた。というかそれまでゲームのことは思い出していなかった。
この作品には原作とゲームがあって、エンドもちょっとずつ違う。じゃあ自分もちょっとくらい手を出してもいいじゃないかと、ファニーラは思ってしまったのだ。もともとの推しはしあわせになりそうだからよしとして、推しじゃないほうだって不幸になってほしくはない。そういうわけで、ちょっと芋虫とディープにキッスをしましょうね。
◆
R15と残酷描写は保険ですが、いずれガチ入りするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 16:35:36
81122文字
会話率:34%
何もかもふわふわ浮かんで、うまくつかめなくなって。……それでも、ちょっとずつ知りたいって思うんだ、きみのことは。
星花女子プロジェクト 第11弾参加作
花野結衣 × 藍川翠(From:ベニカ さま)
最終更新:2021-08-15 23:27:53
1062文字
会話率:19%
とある神社の一人娘の聖 花恋(ひじり かれん)は新月の日に突如異世界へ飛ばされた。その先で出会ったのは、レナード·アーサーという同い年の少年だった。
もとの世界へ帰るには上級魔法である“異世界へ渡る魔法”を使えるようにしなければならない
と彼に言われ、魔法の修行に明け暮れる日々が始まった。しかしそれと同時にカレンはこの世界をめぐる大きな陰謀に巻き込まれていく。
何故カレンは異世界に飛ばされたのか――――
必然と運命が紡ぐ、魔法と戦いが始まる。
■超不定期更新です。
■ちょっとずつ修正をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 12:00:00
131582文字
会話率:42%
とある年の瀬の日、古川貞治が仕事から家に帰って来ると、自宅のアパートが放火によって全焼していた。
故郷から離れた福岡に住んでいる貞治は、唯一近くに住んでいる親戚の家に泊まらせてもらおうとする。10歳年上のいとこである千沙が、旦那と娘と一緒に
福岡で暮らしていた。
ところが千沙に電話をすると、今年離婚して今は娘の朱莉と二人暮らしになっているということが分かった。
更に、離婚して以来朱莉から距離を置かれ、ママと呼ばれなくなったという。
貞治は千沙の家にしばらく住まわせてもらう代わりに、二人の仲を取り持ち朱莉にママと呼ばせる約束をする。
千沙32歳、貞治22歳、朱莉12歳、10歳ずつ離れた三人の暮らしが始まる。
クリスマスや大晦日を一緒に過ごしたり、正月にお婆ちゃんの家に泊まったり、バレンタインに手作りチョコを贈ったり。
共同生活を経て三人の関係が徐々に変化し、それぞれがちょっとずつ大人になっていく。
そして、貞治は朱莉に「パパになってずっと一緒に暮らしてほしい」と頼まれてしまう――。
誰かを想う気持ちがしんしんと雪のように降り積もっていく“日常”の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:06:41
110113文字
会話率:51%
少女と少女(女性の場合もある)の日常を短編にし、それをさらに集めるつもりです。
インスタントな内容になると思いますので、中毒性は一切なく、暇つぶしにお読みください。
↓以下もお読みください
*注意*
スローペースの気まま更新とな
ります。申し訳ごさいません。
作者はちょっと物書きに覚えがあるものの、久々に書くので「?」となる部分もあると思いますが、まずは雰囲気でお読みください。ここからちょっとずつ書いていければいいな、と志は低めです。本当に申し訳ないです。
この先、書くことができたら残酷描写に引っかかる(と思われる)作品がありますので、保険も兼ねて『残酷描写』や『R15』をつけさせて頂きます。ご了承ください。
他、気になることがありましたら、お手間ではありますが、作者のマイページの一言欄(一言では終わっていません)をご覧くださいませ。
ここまでご覧頂き、ありがとうございます。それでは、一時的ではありますが、どうぞ物語の中へいってらっしゃいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 05:00:00
10589文字
会話率:48%
全然書いてないけどちょっとずつ書いていきます!楽しみに。
あらすじは、ヤンキーが異世界に飛ばされます。以上。楽しんでください!
最終更新:2021-06-09 22:57:55
11891文字
会話率:59%
多くの仕事を趣味で経験してきたオタクな夫と楽器ならなんでも弾けちゃうミュージシャンな妻。そんな2人は結婚3ヶ月目の新婚夫婦。妻の妊娠が分かったので両親に報告しに行った帰り道、車で交差点を曲がったらそこは知らない草原だった。現世で身に付けた技
能=スキルは向こうの世界に無かったけれど、似たようなスキルを貰えたのでがんばって生きていきます。でも、機械の分解組立整備=錬金術とか、ピアノヴァイオリンドラム=全属性魔術とか、無理矢理過ぎるでしょ!?異世界に着いて早々ドラゴンに襲われて死にかけの夫はスキルを使って自らを改造!?妻は憧れの美魔女に!?ちょっと変わった2人が知らない世界でがんばって家庭を築き、無事出産まで漕ぎ着けるのでしょうか!?
夫目線、妻目線と切り替わりながらお話を進めて行きたいと思っています。今までは読むばっかりだった自分が初めて小説を書いてみようと奮起しました。がんばりたいと思います。
2020.09.20 サブタイトル変更始めました。ちょっとずつになるかも知れませんし、中身とは合致しないかも知れません。ご理解よろしくお願いします。
2021.03.02 せっかく書いてるので「ネット小説大賞九」のキーワードを貼ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 06:44:14
1060243文字
会話率:48%
陰キャ高校生、水吉修斗は、カウンセリング部という部活に所属している。
相手のお悩み相談をするのが仕事なのだが、そこに学年の美少女、近江雛子が相談してきた。
いや、すっごく嫌な予感だから、やめたい!!
と、いいながらもなんとか解決。
って
!なんでまた来てんだよ!もう解決したじゃんか!
これは、陰キャ男子高校生と、ちょっとおバカな女子高生がちょっとずつお互いを意識して恋心を抱いていくおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 23:21:17
32272文字
会話率:51%
【2097152】…
この数字はなんだと思う?
今、世界中は『冒険者』だらけだ。
世界中の人は皆、levelがあり、赤ちゃんは【1】、一般的な大人が【300】、
【400】いけば『エリート』。
そして、『600』を越えると【帝】と呼ばれ、
【800】は【王】、【1000】は…【超越者】、【1100】は【深淵乃覇者】、【1200】は【人外】、【1500】はいよいよ…【神】と呼ばれるようになる。らしい…
俺はヤバいスキルを生まれた時から持っていた。
それは…【寝る度、level『倍化』】。
毎日levelがどんどん【倍】になった。
だから、生まれて『僅か3週間後』…【赤ちゃん】の『0才』でlevelが【2097152】になった。
そして、次の日【寝る度、level『倍化』】のスキルが消え、代わりに【全スキル使用可能】(ランク『Z』までのスキルのみ、それ以上のランクは『使用不可』)を持った。
…俺は【15才】まで『自分自身』で自分のlevelを【封印】した。
『256』levelは普通の子供にしては高すぎるけど、これ以上は【下げれなかったのだ。】
そして、俺は15才になり直ぐに【冒険者】になった。
levelも【全スキル使用可能】のスキルで作ったスキル『取得経験値『5倍』』のおかげで簡単に上がるという【カモフラージュ】をしながら【ちょっとずつ、『封印』を緩めて】先月の【冒険者】ランキング『1位』の時のlevelは【2048】。
本来のlevelの【1024分の1】の力でさえ、世界最強になれたらしい。
そんな俺はやることが無い。
全ての敵は【levelが『1000』】を越えていれば『余裕』で勝てるし。
ぶっちゃけ【飽きた】。
だから、【冒険者】を『引退』するため、手続きを先程済ませた。
俺には【子供が『3人』いる。】
長男の『リジア』はこないだ『15才』になった。
次男の『アテス』は『14才』。
長女の『フリア』も『14才』…まぁ双子だからな。
子供に俺の持っているアイテムを【半分】あげようと思って昨日のうちに渡しといた。
だから、俺は【隠居】して息子らに任せようと思う‼️
子供らよ、立派な【冒険者】になるんだぞ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 22:51:55
2625文字
会話率:2%
母のエチェカリーナが亡くなり、父は愛人を本宅に呼んで異母姉妹が中心となっていく。
どんどん居場所がなくなり落ち込むベアトリーゼはその日、運命の人に出会った。
内気な少女が、好きな人に出会って成長し強くなっていく話。
シリアスは添え物
で、初恋にパワフルに突き進むとある令嬢の話。女子力(物理)。
10話くらいで終わる予定だったけど、納まりきらなかった。
ちょっとずつおまけも入る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 23:00:00
70951文字
会話率:19%
異世界「セント=フェアリア王国」では、世界を救うため「聖女」の力が必要とされていた。ごく普通の生活を送っていた月代結名は、ある夜、気付くと聖女として召喚されてしまう。
突然の召喚に混乱し、思わず逃げ出した先の村で、静かに暮らしていこうと
決めた結名。それでも、聖女としての責任はのしかかってくる。
お城と周辺の街を忙しく行ったり来たりして、王様、魔導士、商人、騎士……といろいろな人たちと交流を深め、ちょっとずつ世界を変えていく新人聖女。
そしてついに、魔王を倒す戦いにも駆り出されることになる……。
※当て馬撲滅! 徐々に逆ハーレムを目指して、最終的には続編として各キャラ専用ルートに進みます。
本編(この小説)のみ見てもらっても、物語としては完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:07:55
240391文字
会話率:53%