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●カクヨムにも掲載しております。
「悪いんだけどさぁ、お前もう出て行けよ。マオルド」
幼馴染の女の子と魔王討伐の旅に出掛けて3年。戦士という肩書だが、戦闘が弱過ぎてほとんど荷物持ちだった俺は、途中で仲間になったイケ
メン魔法使いのレイアスに出て行けとパーティから追い出されて故郷の村へと帰った。
3年ぶりに村へ帰ると親父は結婚しており、相手の連れ子であるナナちゃん(8歳)が俺の妹になる。
「ナウルナーラじゃ。皆はナナと呼ぶ。よろしくの」
丁寧なあいさつをするこの子はどうやら魔王の娘らしい。
この子を連れ戻しに俺の村へとやってくる魔王の血族、魔人にはそれぞれ固有の能力があり、ひとつの感情を高めることによってそれは発動する。
俺の父親は人間だが母親は魔人だ。人間と魔人のハーフということになる。
ナナちゃんを守るために俺が発動した『ガーディアン』は守りたいという感情が高まるほどに身体能力が向上する能力だが、俺に発動中の記憶は無い。
そしてこれは俺の母親の能力で俺自身の能力では無いようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 21:11:43
285375文字
会話率:58%
書類のミスを電話で指摘された私。
いや、ミスしたのはわるいんだけどさ。
ショートショートです。
最終更新:2022-06-29 13:00:00
683文字
会話率:5%
うちの可愛いワンコはまだまだ町内の平和を守るスーパーワンコだぜ(なんのこっちゃっ)
まだまだ食欲も一人前の17才
最終更新:2022-06-16 22:21:36
409文字
会話率:24%
そりゃあ魔王に生まれたからには、勇者に負けるのが定めってやつなんだろうさ。
だけど何としてでも勝ちたいって思っているし、常に全力で勝ちにいっているんだ。
だからさ、たまには勝たせろよ。
いやまあ、やりすぎってほどにやっても、最後にゃ押し切
られるのはわかってるんだけどさ。
*リハビリついでに他サイトで投稿した短編を改修してこちらに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 19:00:00
6286文字
会話率:48%
平凡なサラリーマン西尾和樹(にしおかずき)は昔やっていたロボ&ギャルゲーの世界に転生した。
ヒロイン達と恋愛しながら巨大スーパーロボットに乗って自衛隊と協力し、怪獣と戦う男の子の夢がめいっぱい詰まったゲームだ。
しかし和樹が転生した先は主人
公ではなくスペックは高くてもゲームの序盤であっさりと死ぬ兄貴キャラだった。
こうなると何とかして自分は生き残りながら、主人公である弟を原作通りロボットに乗せて次々やってくる怪獣達と戦わせなくてはいけない。
そう思っていたのだが何だか序盤から知っているゲーム展開とは少し違う事になっている。
いや?このタイミングで出てくるはずがない怪獣が出て来てるんだけど?どう考えても勝てそうにないんだけど?
そして……
「この星を侵略者達から守るために私に君の体を貸して欲しい。代わりに君に私の命を上げよう」
いやお前誰だよ!そう言うゲームじゃなかっただろこれ!?
結局死んじゃったからその話乗るしか無いんだけどさ!
巨大スーパーロボットと光の巨人の空想科学特撮物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 19:12:08
31480文字
会話率:24%
「ねえねえ熊谷くん、熊谷くん」「な、何か御用ですか?」「次の授業で使う教科書なんだけどさ、私ド忘れちゃったみたいで……」「ああ、なるほど……」「だからさ、ちょっとだけ見せてもらっていいかな?」「ああ、なるほど……ってえぇ!?」 綾瀬さんって
友達たくさんいるし、今のうちに他クラスから借りてくればいいのに、どうして席が隣の俺に見せてもらおうとするんだろうか。……でも一つだけ心当たりがある。そうだ、あの日だ。俺が眼鏡を外した素顔を見られたあの日から、綾瀬さんが話しかけてくるようになったんだ……
注)カクヨムでも閲覧できます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:05:00
11776文字
会話率:46%
何故彼女は寝取られてしまったのか、悲嘆のまま死を迎えた主人公が目を覚ますと、そこは過去の世界だった。何も知らなかった自分を変えるためには、どうやら誰にも気づかれずにVtuberになる必要があるらしい?平穏に生きるため、ヤンデレストーカーの特
定から未来知識で逃げ切ることができるのか!
「昨日の配信の話で出た店特定出来たんだけどさあ?張り込んでたら会えるかなあ?」
「あ、会えるんじゃないかなあ…(やばいっ)」
本当に逃げ切ることはできるのだろうか!
セールスポイント
①NTR鬱展開は重厚に構成しつつ、あまあまでいちゃラブですっきりと「ざまあ」できるラストは完全保証しています。
②キャラは女性のみが登場し、基本的には女主人公が色々なタイプなヒロインにモテます。
③ヤンデレものを好きな作者が、ヤンデレ好きの方のために心理描写や展開には徹底してこだわりました。
④一見乱雑なVtuber、NTR、百合といった要素の稠密な調和を果たせたと自負しております。
企画意図
2021年に流行の兆しを見せ、そのまま徐々に下火になりつつあるヤンデレやNTR、Vtuberといったタグ。まだその火が絶えないうちに、集大成を作りたいと考えております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:07:30
194949文字
会話率:42%
異世界紹介されたあげくにすぐ竜の生け贄となった俺。
再び目が覚めると、魔導師のエリラが体を作ってくれる。
しかし、その体は彼女と共有という代物だった。
竜の腹の中から脱出する冒険の旅が始まる。
で、ほかに生け贄になってた女の子が中で再生さ
れている?
それもほとんど一癖もふた癖もある異世界美女や亜人美少女てか?
俺たちは、竜の腹から脱出できるんだろうか?
まあ、サバイバル+アクションコメディ+ちょっぴりお色気ストーリーの幕開きだ。
楽しんでくれ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 23:00:00
642343文字
会話率:2%
だが、例によって例の如く何かがおかしい。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-02-03 10:58:44
1135文字
会話率:24%
オチのない話でアレなんだけどさ―
自習中に話しかけられ、思ったよりもオチのない話をされる。そんな青春の1ページ。
最終更新:2022-01-18 16:03:48
854文字
会話率:0%
「今更だけどさ、別に話さなくてもいいし、聞きたくなきゃ言ってね。」
「それは、そっくりそのままお返しします。」
片手だけ手袋をした髪の長い男と、高校生の少女。この日初めて顔を合わせた二人は、それぞれの「懺悔」を吐き出すために向き合った。伝
えるべき相手はお互いじゃないけれど、それでも……
「俺は人を殺した」と苦悩する探偵と、「私は今もまだいじめっ子だ」と叫ぶ少女の人生の、一瞬の交差点。
※当作品はカクヨム・アルファポリスでも連載しています。
作者の中の題名は「交差点でまた会おう」ですがキャッチーじゃないので今の題を置いています。
一部暴力描写・性描写・並びにいじめやマイノリティ差別への言及が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 18:00:00
74134文字
会話率:61%
天国よりも空がいいです。
やめるのは自由だけどさみしいです。
キーワード:
最終更新:2022-01-07 10:12:35
232文字
会話率:0%
とある山の奥に小さな雑貨屋を営む青年が住んでいた。
その青年は普通の人とは違う特別な”左手”をその身に宿し、その左手を使ってあらゆる困難を退けてきた。
ある時は荒れ狂う竜を左手一本で鎮め、またある時は死の淵にあった人間に左手をかざしただけで
その命を救って見せた。
そんな青年の事を、周りの人間はこう呼んだ『神の左手を持つ男』と。
だが人々は知らない。その男は神の左手を持つのではなく、神”が”左手であるという事実を――
「なぁ…ふと思ったんだけどさ、俺普段は右手が恋人なんだが、試しにお前でやってみたらすげぇ気持ち良くなれるんじゃないかって」
『お前が言いたい事は良く分かったからとりあえず黙れ――って、何故黙ったままズボンを脱ぎだす!?ちょ、そんな物を近づけるな!この痴れ者がぁぁぁ!!』
自分の欲望に忠実な青年と、その青年の左手となってしまった女神、そんな二人の元に隻腕の少女が現れた時、物語は動き出す。
現在更新停止中、楽しみにしてくれていた方には申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:00:00
62987文字
会話率:50%
ゲームとかしてるとご飯用意するの面倒くさいよね。そういうのを手伝ってくれるサービスがあるんだって。
便利じゃん。
うん、めちゃくちゃ便利なんだけどさ、
ちゃんと契約書を読んだ方がいいらしいよ。
そうじゃないとさ・・・・
最終更新:2021-12-12 21:42:52
778文字
会話率:43%
「パーフェクト ヒューマンの僕ではあるんだけどさ、実は…」
「……!」「……?」
最終更新:2021-12-10 23:00:00
2635文字
会話率:20%
「御巫(みかなぎ)くん!今日こそ応じてもらうわよ!私と付き合って!そして突き合って!」
「......ごめん、いつもそう言ってもらって本当に嬉しいんだけどさ。僕なんかと黄泉坂さんでは、全然釣り合わないよ。だから、ごめんね」
その子とは、
なにか特別なイベントがあったわけでもない。
なのに出会ってから毎日のように告白してくれるキミ。
嫌じゃないんだけど、断ってるのに全然諦めてくれないキミに、罪悪感が募っていく。
でも、ある雨の日。キミがわやくちゃになった格好でうちを訪ねてきた日。
「御巫くん......私、汚されちゃった......」
そう涙ながらに話した彼女の姿は、いろいろな感情と一緒に、今でも鮮明に思い出せる。
あの日、なんだかんだで、僕はキミを一生命をかけて護っていこうと、誓ったんだったな。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 07:00:00
14581文字
会話率:15%
「………すき」
ある日俺、吉佐春太が、「風邪引いちゃったらしいから、看病に行ってあげて」と、ずっと喧嘩したままの幼馴染、佐古川小町の看病に向かうと、小町は寝言を呟く。
「時効じゃないと信じて言うんだけどさ」
ずっと伝えたかったのは、痛いくら
いの『好き』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:12:51
5466文字
会話率:41%
まぁ、別に、いいんだけどさ…と思った男の話です。
最終更新:2021-10-29 00:12:57
3649文字
会話率:45%
商家の娘であるラロは政略結婚することになった。お相手となるのは隣国の商家の一人息子メイヴェ。ラロはメイヴェと初めて会ったその日に、話が違うと憤ることになる。これは政略結婚するはずだった二人が、互いにかけがえのない存在になる話。
最終更新:2021-10-26 19:06:46
5929文字
会話率:47%
「ずっと言いたかったんだけどさ、お前のスキル、怖いんだよ」
「この前ゴブリンを頭からかじってたろ」
「この前オークの生き肝をかじってたろ」
最終更新:2021-10-16 00:57:29
414文字
会話率:100%