感情が具現化する世界
人々が心に秘めた「怒り」「悲しみ」「絶望」抑えきれなくなった激情が実体を得て襲いかかる
これは、そんな理不尽な脅威に立ち向かう者達の物語
面白いのか?そんなのは知らない、読んで判断すればいい
私が、私好みの、私
の小説を、私なりに書いただけ、ただそれだけです
どうぞよろしく!
更新は不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
1391文字
会話率:44%
魔女の時計台。
それが出来た経緯を知らない者はいない。
罪深い魔女を葬り去り、もう二度と復活なんてしないようにその魂を閉じ込めるための装置。
だから魔女の時計台には入ってはいけないし、魔女の魂を削りながら動力とする時計が正しい時刻を
示すことはない。
でも、本当にそうなのか。
疑問に思って時計台に向かった人たちは、誰一人として戻ってきていないという。
でもそんなのありえない。だって私は、あそこに行ったことがある。あそこは機械仕掛けの時計があるだけで、魂の残り香なんてどこにもなかった。
ならば、どうしてそんな伝承が残っているの?
これは、一人の学者が酷い目に遭いながらも魔女についての真実に迫っていくお話。
※基本的に残酷なお話です。最後に救いがあると思わないでください。
更新はスローペース。一週間に一回は更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 16:30:51
13446文字
会話率:67%
待ちにまった。ゲームPFGを楽しむ、ジョブは盗賊にしいろいろなパーティーやソロでやっている所の人の家に泥棒に入る。
パーティーはお互いを疑い始めパーティーの空気が悪くなってコンビネーションが悪くなってもサクトは泥棒を続ける。
運営が対策をが
んばるが穴をついては泥棒をする。
その度にパーティーは破綻するばかり、もう可哀想だから止めてあげてー、そんな声も虚しく泥棒を続ける。
いつしかなぜか天下の怪盗とかになっていて弟子入りを求めるものも。ただのこそ泥なのに・・・
人の気持ち?そんなの知るもんかそんな人が泥棒するとどうなるか!?(VRゲームだからです)
一話千文字を目安に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 10:00:00
18336文字
会話率:43%
知らないうちに死んでいた蒼井 雪。
下っ端神(自称)の所為で望んでもいない異世界転生をする羽目に⁉︎
私が聖女?勇者と共に打倒魔王?んなもん知るか!!そんなのゲーム内だけにしてくれ!!
神様のお願いもあるし、魔王を殺されない為に聖女以外の道
を切り開いてやる!!
聖女の魔力チートと後衛職補正の体力の上昇率の悪さに悩みながらも、物理だけで戦える様になるべく今日も頑張ります!
そんな、聖女回避並びに打倒魔王回避に勤しむ女の子のお話。
拙い文章ですが、これまでありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 14:22:18
124146文字
会話率:31%
本作品は好奇心についてわけのわからない謎理論となんかかっこいい言い回しを使って考察したものです。 この話の真の意味を知ったときあなたは呪われる、、、、かもしれません。そんなの知らない。というか小説かどうかと言われると違うような気もします。は
い そんなに長くもないのでカップ麺の待ち時間にでも読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 23:12:09
1718文字
会話率:0%
5歳の時に教会で天職を神託される儀式。昔は好きに職業選択出来た。でもここ数百年は天職を活かした仕事をしないと教会に睨まれる。
その儀式を行わなくても良いのは王族とその関係者のみ。そのせいで政治と教会が仲が上手くいってない。
遂に世の仕事はエ
モーン国が管理しているハンター派閥の仕事と教会派閥の仕事で割れてしまった。今の世は9割は教会派閥。
そしてその大事な儀式の前日に、度重なる転生の記憶を思い出したルボー村のクロス。最初は日本でブラックに近いグレーのスーパーの店員。
その後は異世界で賢者になり魔法を極め死亡、その後は戦闘術を極め死亡、何度も転生しその度に色々極めた自分の転生記憶と、転生ボーナスによるチートによるチートで自分を強化してみたクロス。
でも強化のし過ぎで神託は世界初の空欄?!幼馴染のワイアットは憧れの職業剣士になれたみたい。
自分だけ村の皆からは冷たい目で見られるもそんなの関係なしに大事件や難事件を解決して村の皆は手の平返し。
そして10歳の時に行われる最終神託でもクロスの結果は変わらず。ワイアットは都市ヴェルゴーニュにある国立総合ハンター学園へと推薦されるも何故か無職のクロスはそれに付いて行く。半ば無理矢理に。
そんなワイアットがクロスと色んなことに巻き込まれていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 09:00:58
133810文字
会話率:0%
私の両親が、死んだ。
先月祖母も亡くなったところで頼れる親戚はもう一人もいない。
一人っ子だったからこれからの暮らしは一人ぼっちなんだろうな。
そんな風になったせいか、唯一の生きる意味を一気に失った。
もう、耐えられないよ。ねぇお母さん、お
父さん。
私、逃げちゃうけど・・・怒らないでいて欲しいな。そっちに行ったら笑って迎えて欲しいなぁ。
「君は悪魔の世界に来ました」
ふと目が覚めた場所は見知らぬ場所。
突如目の前に現れた美しい男性がそう言った。
此処は悪魔とニンゲンが共存する世界だと言う。私にとっては死後の世界。
私は前世で契約をし、代償として来世で死んだ時にはその魂を売ることにした、らしい。前世とか知らないし。なんで前世の私の尻拭いをしないといけないの?
そんなの嫌。死ぬのはいいけど魂を食べられる?もう両親や祖母に会えないなんて嫌だ。必ず生き延び・・・いや、魂だけでも守り抜くんだ。
これは私と悪魔たちの物語。
これを知ってる人は私と悪魔だけ。
私たちの鎮魂歌をどうかお聞きください。
※ダーク(一応恋愛もの)
※異世界?のような悪魔の世界が舞台
※奴隷とか差別等の描写あり、少々残酷
※価値観が読み手とは大分異なる場合があります。それを受け入れて読める人向け(結構コアなストーリー)
※私情により不定期投稿
※逆ハー溺愛もの(全員と結ばれる物語ではありません)
※アルファポリス同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 20:09:56
36652文字
会話率:36%
僕、高屋優はある日突然、低音イケボな二頭身生物ルークから魔法少女にされてしまい、地球の平和を守るため、悪の組織と戦うことになった。
だけど僕はそんなの望んでない! すみっこで平和に生きていたいだけなんだ!
魔法少女のお約束? そんなも
の知らないよ。手っ取り早ければ初手で必殺技を撃つことも厭わない! 相手の怪人が名乗っている間にも平気で顔面攻撃! 悪の組織のアジトを攻撃するときはまず電気と水道を止める! 買収脅迫人質だってやるし、敵のトラウマの刺激だって平和を脅かす怪人を(楽に)倒すためならなんのその!
これはそんな僕の、ちょっと変わった変身ヒーロー物語。邪道こそ王道。
※最低1か月は毎日1回以上投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 17:02:57
105427文字
会話率:49%
ソレは創作を行う上で、避けては通れない歪み。
「こんな展開だったらいいのに」
「あのキャラはもっと上手く動かせる」
「そんなのは○○じゃない!」
――ジャアボクガ、ホシイママニオハナシヲカイリョウシテアゲルヨ。
メアリースーは今日
も今日とて、いつかどこかの創作上で産声を上げる。
彼らのエネルギーはいつか『作品』をも飛び出して、現実世界に干渉を始めるだろう。
そうさ。
だからこそ必要なのさ。
自己満足でしかない独り善がりな欲望を、鎮めるための鉄槌が!
これは腕っぷししか取り柄のない男と、世界一有名(?)な主人公の、誰も知らない戦いの記録である。
※ただでさえ不定期更新な、別作品の筆休めに書いていくので更新速度は……その、はい。
※その場のノリと勢いで書いており、おかしいとこがボロボロ出るため、頻繁に投稿後の修正を行います。
なので「これおかしくね?」って部分はガンガン突っ込んであげて下さい。
※某ゲームの影響がそれはもう凄まじい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 21:56:32
2051文字
会話率:33%
突然異世界に召喚されてしまった二人。召喚されたことにより自分が中心存在だと思っていたら...?
持っている知識を披露するがことごとく『思ってたのと違う!』で話が進んでいく物語。
すぐ帰れないならと、悪巧みを考えることも。
少し変わった異
世界感をお届けしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 05:04:28
8652文字
会話率:46%
「ホルベックの奇妙なレストラン」
これは、日本人が1人もいないデンマークの小さな田舎町ホルベックで、大浦健が暮らした10年間の物語である。この地では、暗く長い冬がやっと終わって、凍りついた大地に春のそよ風が温もりを与える頃になると… 町
の周囲に広がる深い森や野山に、春を告げる花々が一斉に咲き始める。やがて、ツグミの一種でとてもひょうきんな鳥、ソールソートが町中いたる所で、美しい春のさえずりを始めると…
この小さな町の中央に立つ、セントニコライ教会の鐘の音が青空に響き渡り、長い冬から開放され再び笑顔を取り戻した人々が、一斉に町に繰り出し始める。
そんなのどかな初春の頃、健はそれまで住んでいたコペンハーゲンから、この田舎町「ホルベック」に引っ越して来たのだった。
デンマークの首都コペンハーゲンから、西へ60キロ程離れた所にそのホルベックという田舎町がある。町の周囲には、うっそうと茂る森、なだらかな丘の上の牧場、蛇行して流れる小川、そして麦畑がどこまでも広がる。それらの間に、おとぎ話に出てくるようなかわいらしい家々が点在している。まるで時の流れを感じさせないような、とてものどかなメルヘンの里に彼は迷い込んでしまったのだった。
妙な縁でデンマーク人の女性と一緒になった彼は、妻の父親がオープンし、伯父さん夫婦が経営することになっていたレストランの補佐役を任されることになってしまう。
このレストランは、まるで古城の内部を思い起こさせるような立派な造りで、当初は食事客だけを受け入れる、高級レストランとして出発するはずだった。
ところが開店の日、お祝いパーティーで酔っぱらった健が、酔った勢いでギターを取り出し、日本のフォークソングなどを歌い始めてしまったからさあ大変。未だかって日本人など見たこともなく、日本の事情など、ほとんど知らない人々が大多数の田舎町。奇妙なエスキモーが、奇妙な歌を歌う店としてのうわさが、たちまち町中に広がり、このレストランは、音楽好きな人々が集まる歌声酒場にと、徐々に変わってしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 13:00:00
1042文字
会話率:0%
なぜだか知らないけど 私違う世界に来てしまったみたい
最終更新:2019-06-06 11:27:39
824文字
会話率:46%
気が付いたら異世界に召喚されていた!?
召喚されるまでの記憶は、家から学校に行こうとしていたところまでしか思い出せないが、ヲタクのオレからしたらそんなのどうでもいい!
召喚された理由は、人間と敵対している悪魔族を滅ぼすために召喚された
らしいが、そんなのパパっと終わらせて、異世界を満喫してやる!きっと異能の力とかで無双できるはずだ!
よーっし、これからこの世界の王たちが集まっているところで詳しい事情を聴いて、異世界ライフの始まりだ!
っと思ったら、は!?
もうすでに悪魔どもが攻め込んできたんですけども!?
え、オレ自分の異能の力とかまだ知らないんですけども!?
異世界召喚地獄ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 23:14:22
1439文字
会話率:29%
みなさんは、馬ってどんなものだと思っていますか?
優しい? 癒し? それとも怖い?
どれも正解です。
人間ってどんなもの? 人それぞれですよね。
馬にも真面目な仔、優しい仔、いい加減な仔、凶暴な仔、色んな仔がいます。勿論
性別差もあるし、年齢差もあります。血統もあると思います。
そう、人間と一緒なんです。
私は十年ほど乗馬クラブで、日々楽しくお馬さんに乗せてもらって暮らしています。
大体は引退した競走馬ですね。
友達とおしゃべりをしていて、これ日記に書くのはいかがなものだけど、エッセイだったらいいんじゃないの? と、こうして書いてみることにしました。
乗馬というマイナーなスポーツのさらに特殊な環境なので、色々と問題があると思うので名前などは出しませんが、何となく知っているような気がする人も知らないふりをしてくれると嬉しいです。
主観のみで書くつもりなので、馬関係の人に「そんなの違う」と思われることもあるとはおもいますが、それはそれ・・・・・・で。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 22:15:18
63424文字
会話率:12%
「知らない人と恋しちゃいけません」って感じでフラれた。チクショウ。そんなのアリかよ。マジかよ。
……という感じで恋する乙女がじたんばたんする話。
ネタ提供:藤崎珠里さま
最終更新:2018-12-14 12:21:06
11513文字
会話率:23%
やあやあやあ、お久しぶりです。ボクです。
え~……ボクですよ。ボク。……まぢですか!? もしかしてボクの事忘れちゃったんですか?
うわ~ショックだなぁ。傷つくなぁ。……普通忘れますか? アナタの親友のこと……。
もしかしてボクの事を
夢か幻の存在と思ってません?
そんな訳ないじゃないですか。ボクは居ますよ。常にアナタの直ぐ傍に這い寄ってますよ。這い寄る混沌です。だからアナタはちゃんと現実を直視してください。なんどでも言いますよ。ボクは夢でも幻でもありません。ボクはボクです。
そうだ。『夢』と言えば面白い話があるんですが……。
え? ボクの事? 説明になってない?
うん。まぁいいじゃないですか、ボクの事なんて。そんなのは丸めてポイと捨てちゃって、さっさと忘れちゃいましょうよ。それよりも今は『夢の話』ですよ。
これはボクの友達が体験した話です。
彼はごく普通の高校生なんだけど、ある日を境に悪夢にうなされるようになったんだ。
彼は夢の中で罪を犯して首を切られる男の夢を見たらしい。
それも現実と区別がつかない程に鮮明な夢らしいんですよ。なにせ起きた瞬間に自分の首が本当に切られたような錯覚を覚えたって言ってたからねぇ。
そんな悪夢を彼は何度も見たんだ。前触れなく不定期に時も場所もお構いなく眠りに落ちた瞬間から始まる破滅の物語。彼は夢の中で毎回死ぬ。
アナタならどうかな。こんな悪夢に苛まれる日々は……。
きっと眠るのが怖くなって、そして……。
そう言えば……どうなったんだろう彼?
え? そんなの勿論知らないですよ。だってボクは彼から相談を受けただけだからね。
そんなに知りたいならアナタが実際に体験してみたらどうですか?
そうだなぁ……。では、こんな話はご存知ですか?
噂話の中には伝染する噂話ってのあるらしいんですよ。聞いてしまった人をその世界に引きずり込む。そんな人にうつる伝染病みたいな噂話があるんだって。
まぁ、それこそただの都市伝説なんですけど……。
ちなみに彼の話はどうなんだろうねぇ?
ふふっ……あはははははははははは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 07:19:15
13949文字
会話率:35%
題名「漫才」
●登場人物
藤田ニコル
ですよ。
○舞台
二人「どうもー!」
ですよ。「いきなりだけど、最近、怖い話が流行ってるらしいよ」
藤田ニコル「それなら私にも恐怖体験があります」
ですよ。「ほんと? よかったら聞かせて!」
藤
田ニコル「地方の、あるホテルで泊まったときのこと」
ですよ。「ほうほう。なんか本格的」
藤田ニコル「幽体離脱したん、ですよ!」
ですよ。「最後のは余計や! えっ幽体離脱! それでそれで?」
藤田ニコル「そのとき、私の部屋に誰かが侵入して来ました。三十くらいの男の人でした」
ですよ。「ひょっとしてドッキリの寝起き? もしドッキリならカメラで撮影されていたということだから、世界初の幽体離脱時の映像ということで、それは怖いわ!」
藤田ニコル「そんなんじゃなくて、本当に知らない人。後で分かったんですが、何人もの人を殺していた凶悪犯でした」
ですよ。「えー! うわ怖!」
藤田ニコル「その男に首を絞められてしまいました」
ですよ。「嘘! そんなの初めて聞いた! ニュースでも見たことないし!」
藤田ニコル「もう本当にぐったりしちゃって。それを天井の方から見てました。一時間後に救急隊がやって来て、私の死亡が確認されたと……」
ですよ。「死亡が確認されたって、だったら今、俺は誰と話してんの? ──ひょっとして離脱した方?」
藤田ニコル「え?え?え? そういうこと? 畜生!」
ですよ。「今頃気付いても遅いわ! どうもありがとうございました!」
了
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 01:25:35
1167文字
会話率:13%
パール公爵令嬢ジェーンは、前世の記憶が蘇りとんでもない事に気がついてしまった。どうやら今自分が生きているこの世界は、前世の自分が夢中でしていた乙女ゲーム「ときめきジュエルクイーン」の世界らしいと。その世界に自分は転生してしまったようだ。
このゲームは、深窓のお姫さま育ちで人を疑うことを知らないヒロインが、周囲の思惑で王位継承争いに巻き込まれバッドエンドを迎える確率が非常に高い。
特にギルバードと婚姻したら最悪。王位についてもライバルの悪役令嬢側にしてやられ、しまいには処刑台へと送られてしまう。そんなのいやぁ! ギルバードとは婚約済みで半年後挙式。なにこれ、詰んでる! 死にたくないので婚約破棄します!
このお話は婚約破棄したい令嬢と、そうはさせるかとあがくヒーローとの攻防戦に、攻略相手たちが絡んですったもんだする話です。
※※※8/21日間ランキングで8位まで来ました。またまたありがとうございます。応援してくださった皆さまのおかげです。ありがとうございます。今後も番外編をぼちぼち投稿していく予定でありますが、読んでもらえたなら大変嬉しいです。本当にありがとうございます。.゜°(⊃Д`).゜°※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 10:53:49
155138文字
会話率:54%
一秒で百兆円を稼げるゲーム。
そんなのがあれば魅力的じゃないか?
……………あぁ、そんなの誰もが、きっと、プレイする。
でも、その行動は本当に私利私欲なのか?
……………いや、そんなの分からないな。
そう例えばーー
全てを知らな
い限りは……ね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 21:51:54
4063文字
会話率:41%
義務教育を受けたものなら誰でも使える(はずの)天秤。重さをはかったり、二つの物の重さを比べたりできるものだが、世界に一つ、大きなバランスの崩れそうで崩れない天秤があった。それは、「正義」と「悪」の天秤。
人間とは惰性に流れるものだという
のがかなり世の中に浸透している事実であるが、しかし、実際全員が怠惰や悪に流されてしまうとどうなるか。
そんなの誰も知らない(知ってたらぜひ教えてほしい)。
それは、なぜか。
「悪」に天秤が傾くと誰かが「正義」の皿に重しを置くからだと、どっかのだれかが言った(気がする)。
もし、そんな話が人間の実生活単位で起きていたら?
そんなお仕事を手伝う機会を得たら?
これは、そんな世界の少し不幸で、それ以上に幸運な青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 22:25:58
3455文字
会話率:37%