「伸びた背筋が綺麗なひとだった」
「何を考えていたのか、わからないひとだった」
「僕は、ここではないどこかへ行きたかった」
三人の生徒会長を取り巻く青春小説。
2010.FL7掲載作品
最終更新:2019-12-04 14:53:31
53080文字
会話率:41%
これは、ここではないどこかの物語。
最終更新:2019-11-14 23:39:40
4148文字
会話率:20%
ここではないどこか、中世にも似た世界で、そこでは天使の絵柄が刻印された金貨が使われていた。
カネは天下の回り物と人は言う。ならばカネとは、天が地上に遣わせた天使なのだろうか?
教会はカネを求めた。求めた結果、絶大な権力を握った。この
権力に、誰も逆らえない
・・・そのはずだった。
一人の少女が生まれ落ちた。その横顔は、金貨に刻まれた天使にひどく似ていた。
彼女を巡って、全てが変わり始めた。もう止まらない。
なぜなら、カネが彼女を求めたからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 09:21:42
37745文字
会話率:33%
ここではないどこか、精霊や神々が実在する世界【ウィザーリア】。これはこの世界でとあるパーティーが織り成す、どこかほのぼのとした物語…
最終更新:2019-10-15 08:26:29
21589文字
会話率:71%
生まれながらにして異能の力を持つ、人によく似るも人ならざる者、そんな存在として生まれた鳥谷哲平。「ここではないどこかへ」そう願い、死に急ぐような日々。そんな彼の前に現れたのは、同じく異能の者、銀色の北条梨奈だった。
毎日の息抜き&お遊び
&おふざけとして、SNSで仲良し組が書いてるリレー小説企画第2弾です。
前作『ホシゾラ☆かたすとろふぃー』にて、カオス展開を乱発し、そしてなかなか筆を進めないイベリコはハブりました。相変わらず文章・展開はめちゃくちゃですが、生ぬるい目で見ていただければ嬉しいです。
※1話1話はかなり短いです(1000文字いかないぐらい)。
※プロットもクソも無くその場のノリで書いているため、矛盾等多々あると思われます。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 21:12:37
1578文字
会話率:34%
航空自衛隊に所属する幡谷翔(はたやかける)、TACネーム「フラッグ」は凄腕のパイロットだった。
国際合同演習で世界最強の戦闘機F-22ラプターを撃墜し、最新鋭のF-35を装備する飛行隊への転属も内定となり人生の絶頂にあった幡谷だったが、美人
スパイの色仕掛けに引っかかり自衛隊の機密情報を外国に漏らしてしまう。パイロットの資格を失った幡谷は、空を飛ぶことを諦めきれず、民間軍事会社の社長の誘いに乗って「ここではないどこか」で傭兵として戦う決意をする。
「ここではないどこか」で幡谷を待ち構えていたのは各国から集まった八人のパイロット達と新旧様々な戦闘機だった。異郷の地で、「フラッグ」はその翼を変えながら空の戦いに身を投じていく。
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F-2編 国際共同演習「コープ・ノース・グアム」#1-6
MiG-21編 ファースト・フライト#1-
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※ 2019年2月4日初投稿
※ 不定期更新
※ 戦闘機の戦闘描写はできるだけリアルに近づけたいと思っています。現実と著しく乖離している表現がありましたら教えていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 00:41:06
106294文字
会話率:58%
音楽を追求し、Rockを愛し、夢に破れた男。
堕ちるところまで堕ち、当然のように世界からも見放された。
しかし、彼の道はまだ閉ざされることなく新たなステージへ。
彼は大切なものを取り戻せることがでかなるのか。
その大切なものを「思い出す
」ことができるのか。
全ては、ここではないどこかでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 02:42:09
614文字
会話率:0%
ここではないどこか。こことは少し違うどこか。
そんな世界の裏側で、せっせと働くヒトたちの話。
最終更新:2019-07-09 16:56:29
9587文字
会話率:40%
男子高校生の三橋は、単調な日常に嫌気がさしていた。いっそ異世界にでも行きたいと考えていたある日、トラックに轢かれ……そうなところを同級生の田中に助けられ、なんと田中はそのまま異世界に転移してしまう。
最終更新:2019-06-22 01:45:24
10690文字
会話率:46%
ーーあたしを連れていけ。
ナース服の女に追われていた少女、姫虎。
未知の病に掛かった姫虎は一生の殆どを病院で過ごしていた。綺麗に整えられた髪の毛とは逆に、獲物を視るような目、いまにも食らいついてきそうな口。まさしく「虎」のような少女を
、内気で恐がりの春乃が旅に連れてゆく。
ここではないどこかへ。
誰もが一度は思ったことのある願望。
社会の迷惑を疎い諦めた夢。
いま、少女二人は歩み出すーー。
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この作品はエブリスタの青春小説コンテストに応募する予定で書いています。つきましてはよりよい作品にするために、みなさんの感想がほしいです。
ご協力、お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 21:37:40
1405文字
会話率:22%
ここではないどこかへ、行ってみたい。
いまではないいつかへ、行ってみたい。
そんな夢の叶え方が「書くこと」だったり、するのです。
キーワード:
最終更新:2019-06-19 07:03:51
942文字
会話率:0%
リストカット。エンコ―。ドラッグ。自殺未遂。レズセックス。そんなことばかりして生きてきた。それをするのは、ここではないどこかに行きたいからだったのに、どこにも行けなかった。私にとって、致死量の平和で満たされているこの場所は絶望だった。破滅の
強い衝撃が、私の生きづらい今日をここではないどこかへ連れ去ってくれるかもしれない、なんて期待した。でも結局どこにも行けなかった。傷だらけになりながら進む私の今日もまた青春なんて平凡な名前を付けられるのなら、メランコリックな10代は誰にも救えやしない。そして誰も笑っちゃいけないんだ。
これは私が生きてきた人生です。実体験を多く含みます。(リストカット、援助交際(?)、精神安定剤服用経験があります。)また、宮沢賢治が『春と修羅」という詩集の副題に「心象スケッチ」と付けていますが、私の場合も同じです。実体験に基づいていない場面もありますが、それは私の心象に物語を付けたものです。
電子の世界の片隅から、世界が好きになれないあなたへ向けて……
(完成済みですので、少しづつ更新していきたいと思います。毎日24時頃更新します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 01:59:18
79767文字
会話率:44%
物語のような、ここではないどこかへ行きたいと思ったことはありませんか。不幸はロマンスを含んでいる。悲劇の物語を含んでいる。現実と、物語、そのどちらにも行ける「不幸」が、私の今日をかろうじて生につなぎとめている。
最終更新:2017-07-09 02:40:33
336文字
会話率:9%
今ではないいつか。ここではないどこか。
戦争に敗けて、「他の国々の」占領軍が入ってきて、
気づいてみたら、世の中が全て書き換わってしまった国。
ただし、私が生まれてきたのは、
書き換わったずっと後のこと。
当時の記憶を持つ人
たちは、
何らかの形でこの国に存在せず、
他の自立した国家の中で生活している。
私はそんなことをつゆ知らず、
ただ、生まれてきて、ひどい目に遭い続ける。
だいぶ後、ずっと後。
「海外に出て」はじめてみた世界。
そこには、自分の国の「箱庭」は無かった。
そして帰国後、「箱庭」が気になりだす。
この「箱庭」の【呪い】を解いていったら、
何が見えるのだろう、何を感じるのだろう、
本当の自分の国は何なのだろう。
「今ではない」いつか。「ここではない」どこか。
それをテーマに、人間を描いてみたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:00:00
282文字
会話率:0%
ここではないどこかの世界。
生まれ変わった所で人の本質は変わらない、そう嘆く自身を非才と蔑む自己評価低めの主人公が、なんやかんやであれこれするお話。
最終更新:2019-02-03 12:00:00
21913文字
会話率:0%
ここではないどこかの世界で、旅人を待ち続ける「私」の物語
キーワード:
最終更新:2018-12-17 01:40:21
3989文字
会話率:15%
「ここではないどこかがあるはずだ」と彼女は言った。/よくあるようなファンタジーな世界で起こった話を集めました。オニの子ども、図書館職員、貴族の召使などが主人公だったり、話ごとに登場人物、時代、場所が違ったり同じだったりします。あっさり登場人
物が命を落としたり、人間じゃなかったりします。設定が東洋・西洋ぐちゃぐちゃです。竜や鬼といった不思議な生き物が出てきたりします。あまり可愛い・格好のいい主人公たちではありませんが、違う世界に住む彼らにも、きっと大切な人がいて悩みもあり、それでいて歩いていくしかないのだと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 20:26:17
6749文字
会話率:18%
意識を走らせても、世界をさかのぼる途中で、記憶がうずくまるー
自分がどうしてここにいるのか、分からないまま、あたしは問題を解く、全てはここではないどこかが何かを知るために
最終更新:2018-11-30 21:29:02
5697文字
会話率:57%
幼少時から男の子のように振舞ってきた少女ティセ。かつては快活だったティセはいま、亡き父と見た夢を抱きながらも、鬱々とした毎日を送る。旅へ・・・・・・ここではないどこかへ・・・・・・心が叫んでいる。そんなある日、吹き手を選ぶという不思議な笛を
携えて旅をする異国の少年と出会う。ティセは家出を決行し、少年のあとを追う。身寄りのない少年だと嘘をついて・・・・・・。お互いがお互いを解き放つ旅が始まった。
※自サイト「はびびんすきーの巣穴」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 19:12:10
513694文字
会話率:42%
少女は夢を見る。
天に刺さる程、石を積み上げた住居、馬がいなくても走る箱、夜になっても地上で星は光り、眩いばかりかどこへ行っても喧騒が絶えず、人々が寝る気配もない。
ここではないどこか。
だが、それがここではないどこかに存在している事は理
解していた。
少年は夢を見る。
石積みの住居に舗装されていない道路、まさに中世?いやなんで中世?
前世の記憶なのか?それにしてはやけにリアルなんだけど…
周りの大人に話しても分かってくれないこの夢を、いつしか楽しんでいる僕が居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 12:00:00
18726文字
会話率:17%
ここではないどこかで、誰かが話をしている。
キーワード:
最終更新:2018-09-04 20:45:01
11143文字
会話率:96%