普通の高校一年生、夏門戦は「台風の目」と呼んでいるお人よしの兄、昇の影響で毎日を陰鬱に過ごしていた。周囲の環境や人々を否定し続けた結果、担任教師に「青春補整計画」と称した奉仕活動への参加を強いられる。その中で、不思議な先輩、紅井や、同級生の
梅咲との交流が深まることに。刹那の青春で激しく移り変わった環境の中で、彼の閉じ込めていた心が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 16:31:53
31841文字
会話率:65%
高校一年生の少女、大塚千景は全ての人間を見下し軽く見ている。けれど、彼女はちょっぴりお人よしのようで……他人に対して冷たい態度をとるのだが、良い人だという事が周りにはバレていてクラスで人気の存在になってしまう。とある日の学校で、千景はひそか
に気にしていた少年からゲームに誘われて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 06:31:27
6389文字
会話率:57%
世界にスキルが生まれたその日から世界は二つに別れた。
スキルを人類の貢献に使う善なる者と私欲で悪の限りを尽くす者にだ。
悪の組織に拉致され、戦闘員に改造された主人公は戦闘に巻き込まれて死んでしまうが生き返ると肉体と精神が再生するスキルが発動
し、奇跡的に一般人へと元に戻ることができた。
悪の組織に復讐することを誓う主人公ではあるが、お人よし過ぎてその身を削りながら周囲に巻き込まれていく。
一般人やヒーローを助ける訳が無い戦闘員、悪の組織を邪魔するはずが無い戦闘員。
覆される奇跡を目の当たりにして戸惑う周囲の困惑を他所に戦闘員さんの正義を貫く戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 00:31:32
6904文字
会話率:17%
家計を助けるために後宮に上がった鈴花。生家である玄家は、様々な事業に手を出しまずまずの成果をあげてきたため、器用貧乏の玄家と呼ばれていた。その長女である鈴花も器用貧乏で、頼まれたら断れないお人よしだ。
どうせなら国のために役立とうと意
気込む鈴花だが、即位したばかりの皇帝は素顔を仮面の下に隠し声を聞く事すら稀という変わり者だった。その皇帝が賊の襲撃を受けたという報が入り、行方知れずとなってしまう。皇帝の不在が長引けば、政治も後宮も荒れる。鈴花は事態を収拾するため、皇帝の身代わりを立てることにするのだった。
基本的に毎日更新します。ふんわり中華です。基本は唐ですが、他の時代も参考にしています。
アルファポリスにも重複投稿しています。同時掲載です。 Ⓒ幸路ことは2020
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 22:40:53
183561文字
会話率:44%
甘くてお人よしの、目のいい少女が誰かを拾って、一緒に歩いていくお話です。
最終更新:2020-05-03 17:01:31
2585文字
会話率:15%
―――この世界に魔王は居ない。しかし、人間のほかに亜人を含む多くの種族が混在する世界でもある。その世界のある狂った国家が突然『勇者』なる者を国中の強者の中から選び抜き、居もしない『魔王』を討伐せしめんと世に放った。
国を盲信する彼らは、罪
なき異種族をいわれのない罪でつるし上げ、処刑し、住処を奪っていった。
しかしそこまでされて黙っている程、他種族たちはお人よしの集まりでも無かった。
彼らは抵抗の意思を持つ者を募り、鍛え、軍隊を作り、空想上の存在とされていた『魔王軍』を作り出したのだ。
そしてそこに所属している一人一人の血や肉を触媒に『魔王』までも生み出した。
これは、魔王として生まれ落ちた少年が、理不尽に抗い、そして世界平和を目指す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 22:00:00
8774文字
会話率:42%
化け猫ってのは、常に不安定に生きている。
まあ、獣道っていうやつだ。独りよがりだし、暗い道をのそのそ歩く。そして、そのあとを誰かがついてくる。
俺——化け猫の任猫ランモは、そのついてくる方だ。
「まあ、お金なんて、なんとでもなるよ、
ねぇ兄貴ぃ?」
異常なくらい天然で、あほで、間抜けな我が愚妹、任猫オーミ。
こいつはたしかにあほだが、その馬鹿げた力を持って、どんな窮地だろうと乗り越えて見せる。
「……とりま、えろげ、やろ」
そして、俺たち化け猫のお世話役、言氏千堵世は変人だ。
酔狂とも、物好きとも、お人よしともいう。
とりあえず、何にも考えずに突っ込むような、あとさきを考えない性格だ。いいやつではあるんだが、もう少しその一途な情熱をちゃんとしたベクトルに直してほしい。
でも、なんだかんだ、俺を救ってくれていることに間違いはない。
「んで、これからどうしようかぁ、兄貴ぃ」
「……しばらく、バス、暮らし」
でも、ひょんなこと———ではないな。
だれかは無駄に課金するし、誰かはあとさき考えずにパチスロに金捨ててくし。
そりゃ、借金かぶるのは当たり前だ。
(さすがに、これ以上、こいつらに任せっきりじゃいかん。)
そう思いつつ、俺は布団を頭からかぶるのだった。
大丈夫なのかなぁ……この道。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 20:32:58
33441文字
会話率:37%
俺は鳴動高校に通う2年生の『田宮(たみや) 翔斗(しょうと)』だ。
突然だが、俺には自慢の親友がいる。それこそが『時坂(ときさか) 淳(あつし)』だ。
敦は成績は学年トップ、スタイルは制服で路上を歩けば必ずスカウトされるレベル、おまけに性格
も最高と言うものだった。本来ならば、ふざけるなとでも言ってやりたいところだが、そんなことを言うのも嫌になるレベルのお人よしのため男女共に仲が良かったりする。俺はそんな淳の幼馴染をやっている。物心つく前からの親友だった。そのため、学校の女子には敦のおこぼれにすがる「クソ虫」や「ゴミ」とも呼ばれている。
これはそんな俺の青春だ。
8月26日 現実恋愛 日間ランキング2位になりました!さらに9月22日 現実恋愛 月間ランキング9位になりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 08:00:00
116399文字
会話率:55%
獣人の白耳うさぎ族は、獣人国最高の愛されキャラ。その白耳うさぎ族の伯爵令嬢アンネリースは、お人好しで天然の可愛い少女。彼女は誰にでも優しく庇護欲を湧かせる。知らず知らずのうちに獣人最強の王族を初め、皆を魅了してしまう。そんな人気者の彼女の
許婚で、黒狼族の若き当主アーサーは心配が尽きない。彼女に言い寄る男達を、彼女の溺愛する五つ子の妹達と手を組み牽制して回っている。
これは許婚のことが大好きすぎて心の平安を保てなさそうな彼のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 08:53:13
92657文字
会話率:64%
◇◇◇悪役令嬢と勇者がタッグを組んだらこんな話になりました。◇◇◇
魔王討伐を成し遂げて王城に帰還した勇者夏彦。そこには彼を出迎えるはずの愛しい姫の存在はなかった。姫は遊学に来ていたサーザン国の王子と懇ろな仲になって国を出て行ったと王
から告げられる。姫には魔王を倒したら「わたしをあ・げ・る」と、言われていたから奮起したというのに、寝取られだなんて。チクショー。誰だよ。姫を孕ませた奴、羨ましすぎじゃねぇか。
でもちっとも悔しくなんてないからな。俺には愛猫のチョコがいる。
ジャンルをファンタジーから恋愛に移動しました。アロアナ側の事情も付け足すのでアロアナとして別に投稿していた分を数日後には引き下げるつもりでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 08:43:56
102014文字
会話率:50%
異世界召喚された俺、木村正一(きむら しょういち)。
他の勇者と一緒に召喚された俺のステータスはぱっと一般人と変わらず、、、
義理もなにも無い人たちのために戦うほどお人よしでも、初めて会った人間の話を素直に受け入れるほど素直でもない俺は、勇
者として戦うのはそっとお断りし、城からの脱出を決意する。
どうやら俺だけに与えられたパラメーターを自由に初期設定できるスキルを活かして、異世界でどうにか生活していかなくては。痛いのと怖いのを避けて平和に暮らす術を探さなくては、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 04:00:57
2465文字
会話率:9%
本作は「お人よし冒険者、特級クランから追放される ~実は計画通り……と思っているのが本人だけで周りにはバレバレだった!?~」の続編です。
前作に関する補足は本作中に記載しますが、前作をお読みいただいたほうが楽しめると思います。
チ
ェスリーは【百錬自得】というレアスキルを持っている。
レアスキルを使いこなすことができれば、通常のスキルより優れた力を発揮できる。
だがレアスキルの使い方は自らで見つけなければならず、わからなければ何の意味もない。
そのためレアスキルは神の試練とも言われていた。
チェスリーは故郷を滅ぼした魔物と魔物を生み出すダンジョンを全て殲滅する目標があった。
達成にはレアスキルの力が必要だが、試行錯誤しても使い方はわからず長年並みの冒険者のままだった。
そんな日常を送る中、とある依頼がチェスリーに舞い込んだ。
その依頼がきっかけとなり、ついにレスキルの効果がわかったのだ。
チェスリーはレアスキルを徐々に使いこなし、信頼する仲間を増やしながら、力を蓄えていった。
目標達成の力を得たチェスリーは仲間達と共にダンジョン攻略や調査を開始する。
攻略や調査の末、ついにダンジョンや魔物を生み出す原因に辿り着く。
そして知り得た事実により、目標を断念することになってしまう。
すると仲間達から新たな提案がだされた。
「目標をやめるなら、あたしたちの目標にもつきあってよ」
「いいけど、何をすればいいの?」
「自由にやりたいから国づくりしましょ。あんた国王ね」
「えええ、マジかよ」
「マジマジ」
実際のやり取りとはかなり異なるが、まとめるとこんな感じだ。
「あんたいくらなんでもまとめすぎでしょ。あたしたちがワガママみたいになってるじゃないの」
「いやあ経緯が長いからしょうがなくね?」
「一応許してあげるけど、しっかり国王やんなさいよ」
「お、おう」
こうしてお人よしなチェスリーの国づくりが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 14:42:58
93299文字
会話率:52%
チェスリーは特級クランの教育と経理を担当している。
元は冒険者として活躍していたが、自らの限界を感じ引退した。
引退後は冒険者時代の経験を活かし、クランの教育を担当することになり、ついでに経理も任されることになった。
チェスリー
は、突然クランリーダーのマックリンから呼び出しを受ける。
経理の立場を利用し、クランの資金を不正に横流ししていた事がばれてしまったのだ。
マックリンの怒りはおさまらず、チェスリーは追放を命じられてしまう。
追放され気落ちした様子で王都を去るチェスリー。
しかし、王都から十分に離れ人目がないことを確認すると、人が変わったように元気はつらつ走り出す!
チェスリーの冒険者引退や資金の横流しは、自らが計画し追放されるように仕向けたものだった。
何故このようなことをしたのか……それは秘密にしたいスキルがあるからだ。
スキルの秘密を知られると自由を奪われるかもしれない。
そう考えているチェスリーは、時にはスキルを隠し、時には姿を変え、力を蓄えていく。
自身の目標である”復讐”を達成するために。
チェスリーはチートなスキルを持っていますが、俺TUEEEな性格とは真逆です。
仲間の助けや気付きで徐々に強くなっていく様を書きたいと思います。
お人よしなチェスリーの日常や冒険を楽しんで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 09:31:29
549469文字
会話率:49%
『最強の不良(ヤンキー)』というマイナス方面に輝かしい称号を持つ天堂 大牙。
大牙はその称号に反し平穏を求めるも空回り。
そんな大牙はある日事件に巻き込まれ死亡してしまう。
次に目が覚めると、そこは異世界だった!
しかも何故だか美少女貴族令
嬢・シャルロットとして転生した大牙。
前世での最強の不良は第二の生で平穏を求めるも、美少女の身体と共に手に入れてしまった人間離れしたパワーと魔力、そして隠れたお人よしのせいで様々なトラブルに巻き込まれる。
これは、それでもなお安息を強く求めるシャルロットの奮闘記である。
(旧タイトル『最強の不良が異世界に転生したら最強の美少女だった件について』)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 09:00:00
108101文字
会話率:34%
無口でお人好しな大剣士のドロークは若干15歳で最強の名を欲しいがままにしているアネッサと御前試合をすることになる。しかし、その御前試合はアネッサの価値を他国に見せつけるためだけのものであり、ドロークはただの噛ませ犬だった。
無残に負けるド
ロークだったが、普段のお人よしさから多くの人々に心配され褒められる。しかしアネッサの周りには誰も寄り付かず、何も言わない。
これはそんなお人好しな大剣士と最強の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 19:26:59
3301文字
会話率:50%
ある夏の日のこと。
中肉中背の小市民が、不思議な女の子の声を聞いた。「誰か助けて、誰でもいいから出てきて」と。
お人よしの彼は、思わずこう答えた。「誰でもいいなら、俺でもいいのか?」と。
そして彼は、異世界でオーガ(と呼ばれる事)に
なった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 21:35:24
14043文字
会話率:42%
※ヒーロー文庫様より書籍化!絶賛発売中!
※PV200万、ユニーク50万突破!ありがとうございます!
Fランク冒険者として活動していた青年ヨシュアは、既定の魔物討伐を行わなかったがため冒険者をクビになってしまう。職を失ってしまったヨシュア
は、半ば自棄になり人里離れた西の大地へ向かう事を決める。荒れた土地でこれからの事を考えていると、助けを求める女性の悲鳴が聞こえてきた。慌てて駆けつけたヨシュアが見たのは、花冠を頭に乗せた美しい女性が白い羽を生やした二人の男に羽交い締めされている光景だった。
見事女性を救い出したヨシュアは、行き場がないという女性ララを一緒に住まわせることに。
すると、自称・豊穣の女神を名乗るララは、荒れ果てた西の大地をあっという間に復活させていく。その後順調に自給自足しつつのんびり暮らしていたヨシュア達だったが、徐々に駄女神スキルを発揮するララと、お人よしが過ぎるヨシュアは、次々と人助けに首を突っ込んでしまい、大きな陰謀へと巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 10:51:50
223724文字
会話率:49%
頼まれるとNoと言えないお人よしさんは、
幸せになることなく過労で死に、転生したら究極魔法生物になっていた。
どうしてそうなった!?
え?帝国の為に他の国を滅ぼしてこい?
だが断る!生まれ変わったというのなら、今度こそ私はのんびりと生きる
んだ!
私は、Noと言える人間になるっ!
これは、なんだかんだとNoを言えない究極生物さんが、
訳アリの亡国のお姫様を育てたり、
抜け忍の少年を育てたり、
追放された悪役令嬢を育てたりしながらも
なんとかのんびり生きようと、世のしがらみから逃れ続ける子育てファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 01:00:00
6319文字
会話率:37%
そっちの「ヒール」と、こっちの「ヒール」は違うのよーということから始まったお話ですが、主人公は結局、かなりのお人よしだったのでした。
最終更新:2019-03-24 20:21:11
2058文字
会話率:19%
嘘をつくと根っこに絡まれる、そんな噂が伝わる逆さ虹の森で彼女は新しい彼を連れて歩く。これは男運の悪い彼女の儀式のようなもの。
この物語は下記にある冬の童話祭2019の設定を使ってホラーにしております。
昔逆さ虹がかかったことからその森は
逆さ虹の森と呼ばれていました。その森の中には願いが叶うどんぐり池、嘘をつくと根っこが絡みに来る根っこ広場。そして、誰が掛けたのかわからないオンボロ橋があります。そこにはお人よしのキツネ、いたずら好きのリス、臆病者のクマ、歌上手のコマドリがすんでいました。(冬の童話祭引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 20:21:08
2126文字
会話率:28%
「私の名前はトネリコと言います。信じられないかもしませんが、異世界から来ました!」
そんなことを嘯く怪しげながら太っちょでどこか親しみやすいおっさんとお人よしの高校生の運命が交錯する。
尾張晴信には困った人を放っておけない一面があった。
よせばいいのに、ある日道端に落ちていたおっさんを拾う。
なんとその人物は異世界から来た商人だった!
「どうですか、これ? 透明になれる草なんですけど」
「絶対にそんなもん売るんじゃない!」
「効果時間五秒だから大丈夫ですって」
「時間の問題じゃない!」
「ねえねえこのドレス、高く売れないかしら」
「あ、でもそれ魔法を跳ね返しますよ?」
「いやこの世界にまず魔法はないから……」
彼の持つ不思議なアイテム群に目を付けた晴信の暴走系幼馴染寧音によって、よろず屋を開業することに成功してしまった。
まずは手当たり次第に、悩み相談という名目でクラスメイトに不思議なアイテムを売りつけていく。
晴信はトネリコを拾った責任から、その仕事を手伝うことにして――
これはお人好しな男子高校生が、ハチャメチャな人間と異世界アイテムに振り回されるドタバタギャグコメディである。
※2019年一月中に完結予定、およそ二日に一度ペースで更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 23:27:18
297795文字
会話率:36%
逆さ虹の森は、白い雪におおわれています。その中を白いウサギがひょこひょこっととびはねています。ウサギは森のはしっこで、木を切り倒す人間を見かけました。クリスマスツリーという単語を聞いたウサギは、お人よしのキツネにクリスマスツリーが何かを聞き
ます。クリスマス・イブにはクリスマスツリーを飾り、仲の良い友達や家族とごちそうを食べてお祝いをする。良い子にプレゼント配るサンタさん。聞いているうちにワクワクしてきたウサギは、サンタさんは無理でもクリスマスツリーなら自分で作れると張り切ります。話を聞いていたキツネはウサギの願いを叶えてやりたいと思い、どんぐり池でお願い事をします。キツネとウサギはクリスマスを祝うことができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 18:02:30
4495文字
会話率:53%