「はっ、このオレに傷をつけるなんて……おもしれぇじゃねぇか」
「番長! 駅前においしそうなケーキ屋ができたんで、一緒に行きましょう!」
「っんの、アマぁ! 待ちやがれ!!」
「頼む、あたしたちの総長になってくれ……!」
「言っとく
けど、私はただの中二病患者で、総長なんてタマじゃないから。
てか、ほっといてくんない?」
無気力で無関心、自称『平凡で地味な中二病』の“森田明日香”。
大好きな『ナイフ』に囲まれて幸せな毎日を送っていた彼女だったが……。
「はぁ? 総長になれだの、あの女を捕まえろだの、警察ホイホイのあんたらに近付かれたらこっちが困るんだよ! 塩まけ、塩っ!」
平穏なんてもの、ここじゃお目にかかれないよ?
/銃刀法と軽犯罪法第一条には十分お気を付け下さい。刃物の取り扱いにはご注意を。あくまでフィクションです/オリジナル初投稿。不定期更新で、気ままに書いていきます。いずれ恋愛の展開にしていくつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-25 01:21:37
3169文字
会話率:20%
小さい頃、家族を亡くしたビバルディ。
いつもと同じように仕事をこなすため、依頼主に会いに行くと・・・・
吸血鬼だったのだ!
「君はおいしそうだな・・。」
生きて帰れるの・・・!?
最終更新:2012-02-18 20:49:55
3565文字
会話率:30%
――首を絞められる夢を見た。
おいしそうな髪色の若い学者と、猫のようなカメラマンのとある日常。
「でもね、あたし、飛んでみたかった」
自サイトにも同作品を掲載しています。
最終更新:2011-10-20 18:19:15
8089文字
会話率:44%
優柔不断な主人公がパン屋に行き、悩みに悩んでパンを選んだが、レジに行くとそこにはもっとおいしそうなパンがあり、そのパンを見てまた悩み始めた主人公を見た店員の言葉に救われたと思ったら実は救われなかった話し。
最終更新:2009-12-15 13:13:20
946文字
会話率:12%
主婦の則子の階下の部屋からは、おいしそうな匂いがよくした。階下の奥さんは、料理が上手らしい。しかしある日、強烈な匂いがした。その原因は・・・驚く物を焼いていた。
最終更新:2008-05-13 00:56:11
1691文字
会話率:17%
駅前のドーナツ屋を舞台にした、ある女子大生の日常の物語。失恋がきっかけで「食べること」が嫌いになってしまった主人公の相崎奈々子。駅前のドーナツ屋でおいしそうにドーナツを食べる青年・春樹と出会い、話をするうち、奈々子の失恋の傷は癒されていく・
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-18 01:11:20
9440文字
会話率:26%