わけもなく悲しくなるのは、きっと熱があるせい。具合が悪くて、心も弱っているせい……。そんな私を救うのは、空気に溶けるような、優しい歌……。
最終更新:2006-09-26 17:29:32
1826文字
会話率:10%
快感を味わえるのは、月の光が当たる時だけ。そして今日も、騒がしい時間がやってくる……。
最終更新:2006-09-24 00:28:42
2082文字
会話率:43%
不器用な私は、思いを言葉にする事が下手だった。でも、そんな私を、彼は何時も優しく見守っていてくれたのに……
最終更新:2006-09-07 08:55:56
1093文字
会話率:47%
「――私を殺す?それとも世界を殺す?」それが彼女が俺に言った最初の言葉だった。猶予は半年間。それまでに彼女か世界、どちらかを選択しなければならくった主人公。彼女の言葉は本当なのか?それを疑問に思いながら主人公は猶予の半年間を過ごすのだった…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-30 01:59:25
1810文字
会話率:26%
昔、本当に好きだった彼と本当に大切だった親友に裏切られた時から私の中から無くなったある感情。もう二度と抱く事はないと思っていたのに、彼と出会ってから再び湧き上がったこの気持ち。ねぇ、私を見て?
最終更新:2006-08-28 13:35:45
80257文字
会話率:44%
水底の少女はいつも瞳を閉じている。故に私を見ない。私を愛さない。それでも私は彼女を見つめる。たとえ彼女が何であっても…。
最終更新:2006-08-18 15:02:09
2010文字
会話率:0%
あの日、あの頃の私は絶望なんてしていなかった。どんなに強い雨でも、いずれは必ず止むと信じていた。だから私は笑うことが出来た。私の中に埋もれていった、もう取り戻すことの出来ない思い出の日々。雨は、私を濡らしていく。
最終更新:2006-06-20 20:08:20
9345文字
会話率:33%
ねぇ君は今私の側で何考えてるの?不安な気持ちや苛立ちを一人抱えながら私を守るその瞳や腕はどれ程に傷付きましたか?私ならどうなってもいいから…この人と一緒に居れれば他にワガママなんか欲なんか言わないから…だからお願いします神様私達に自由を下さ
い…ほんの少し…後ほんのわずかなカケラでも良いから…その為の罪の代償があるなら喜んで受けるから…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-06-20 11:46:48
101文字
会話率:0%
僕はあきれるくらい疲れていて、本当に疲れていて、沈むように夢を見て眠っていた。でも電話のベルは僕をきちんと寝かせてはくれない。夢はちぎられて繋げられて、ひとつの物語を、拙いながら進めていく。そして僕は私を無くす。
最終更新:2006-06-13 18:51:16
6285文字
会話率:33%
私にはジュンという弟がいる。ジュンには私の心の中が読める不思議なところがある。ある日、弟の友人と名乗る男に襲われそうになるが、ジュンに助けられた。そいつの正体を知っていたジュンに問いつめると、神様が地上に住んでいた時代、私とジュンの関係が恋
人同士で、その仲を女神様が嫉妬して永久に結婚できないようにさせられたことを語った。姉弟として生まれ変わっても私を狙う存在に目を光らせていたジュン。私の記憶が戻って一緒にいられなくなることを恐れ、封印していた。が、もうすでに遅かった。記憶は蘇り二人は再び恋人のように抱きしめあった。そしてジュンは消えた。だが、私の記憶にだけ存在する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-22 04:37:41
4181文字
会話率:42%
辛くて苦しくて、そんな気持ちを認めた時、その人がどれだけ好きなのか気付いた。そんな私を救ったのは、『狂い咲き』と言う言葉だった。
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最終更新:2006-02-04 01:15:38
3123文字
会話率:49%
【エッセイ】私は心まで亡くしてしまったのだろうか。父の死を境に、自分が理解出来なくなる私と、そんな私を取り巻く人間模様。
最終更新:2006-01-25 18:51:14
2896文字
会話率:15%
私は高林里穂。中1の青春真っ最中…ある日突然、友達に連れられワープ!!行き先は…天国!?そして、天国の国王に会った。それは、亡き婚約者だった!再会した私は、すぐ、王女様に…その話はすぐに町中に広まった。そして、町の人々は私を『Innocen
tPrincess』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-01-15 20:20:22
821文字
会話率:60%
あなたの言うことの半分は嘘。お願い、私を好きなフリなんてしないで。
最終更新:2005-11-01 17:44:25
1590文字
会話率:60%
帰り道によく会う彼。その彼は私を好き…?!切ない恋。
最終更新:2005-10-29 09:39:16
8667文字
会話率:53%
私は彼に海に誘われた。彼は私を海に誘った。
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最終更新:2005-04-23 13:09:22
1330文字
会話率:40%
誰か私を救ってください。誰でもいい。誰か私を助けてください。この世界から
最終更新:2005-04-05 21:39:07
2212文字
会話率:29%
ある日私に手紙が届いた。それはかつて私を傷つけた人の遺書だった――。悲恋系。実際にそうなったらいいなーと思ってます(笑)
最終更新:2005-04-04 08:50:26
941文字
会話率:10%
モグウルは快足の持主で、狩りをする姿からライオンの子と呼ばれていた。ある時鹿を追い、森の奥へ迷い込むと、見たことの無い泉があった。その泉でモグウルは人魚のカミボボに出会い恋をしその場で求婚する。人魚は自分より泳ぎの遅い雄には魅力を感じない為
、カミボボは「結婚したいなら私を捕まえてごらん」といって泉に飛び込む。モグウルは泳いだ経験が無く、カミボボを捕まえられない。その日モグウルは親友のヴォルン(=私)の元へ行き、初めて自分の涙を見せる。そして次の日から水泳の特訓が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-10-14 22:05:12
12797文字
会話率:23%