奇襲によって大破してしまったシラサギ。その乗組員であった工兵のミカドは、クルーメイトから死んだものと思われ置き去りにされてしまった。日に日に減っていく食料に急かされながら、ミカドは工兵のスキルを活かしシラサギを修復する。
ミカドは新たな不死
鳥となったシラサギと共に、様々な問題を解決し、人々を助け、戦況を変え、やがてその名を銀河中に轟かせていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 21:05:43
8716文字
会話率:42%
雨の日の墓参り。死んでいった君と、死に損なった僕。置き去りにされた僕が辿りついた、ひとつの答えとは。
※2013年初稿
※エブリスタにて同作品を掲載中
最終更新:2017-03-13 01:42:50
6578文字
会話率:0%
あるゲーム『Rebirth』、高難易度と自由なプレイが特徴のゲームのプレイヤーが、その世界に呼び出された。
「世界の運命を定めろ」と言われたが、俺以外のプレイヤーは全員俺を見捨て、最初のダンジョンに俺を一人置き去りにした。
絶望し、ほ
かの攻略者たちを憎んだ俺は、ゲームの第2エンドを目指すことを決める。それは人間に敵対し、滅ぼすためのルート。
この世界はリアルだ。ステータス上昇なんてない。あるのは不死の祝福だけ。死なない体でひたすら戦い続けることが、元の世界に帰る唯一の方法。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 09:13:34
101039文字
会話率:44%
日曜日の終わりに想うこと。
置き去りにしてきた大切な人、日に日に遠ざかっていってもう手の届かないとこまで行ってしまった。
幸せであれって独りよがりにもほどがある。自分の弱いところをいつまでも捨てきれないまま中途な正義感だけを握りしめて。
こ
の先何があるんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 00:11:56
2078文字
会話率:0%
私は春のなかに、彼を置き去りにした。
最終更新:2017-02-25 17:26:08
1425文字
会話率:22%
ありふれた日常のアルバムシリーズ。連作ショートストーリー。
独り暮らしの女性、美咲(みさき)はある日マンションのゴミ捨て場に置き去りにされていた幼い男の子、悠斗(ゆうと)を拾う。
ある事情で結婚も子供も諦めていた女性と実の親に虐待されて
捨てられた男の子が寄り添いながら一緒に生きていく。優しさ成分多めのハートフルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 22:00:00
11829文字
会話率:33%
千沙子は突然親に捨てられてしまった。
中学の入学式が終わって家に帰ると、誰もいなかった。
夜になっても翌日になっても両親は帰ってこなかった。
父は女の元に走り失踪、母親も若い男と消えた。
マンションに置き去りにされた千沙子は電気も消えた空間
で死の恐怖におびえながら意識を失った。
死の寸前に発見されたが、重い精神障害が残ってしまう。
父の従兄の昇一郎が千沙子を引き取り、名古屋で一緒に暮らし始める。
昇一郎は千沙子が生まれた時からの仲で千沙子も彼を頼っていた。
昇一郎も骨髄腫という癌の手術をしながら精神障害のある千沙子を守っていく。
昇一郎の友人も協力し、千沙子を見守り、少しづつでも快方に向かっている。
しかし、千沙子は一人になるということが、死の恐怖を思い起こし、発作を起こしてしまう。
病気の二人が、心を寄せ合い生きていく物語。
昇一郎も、千沙子も家族を失っている。
そんな二人が、血の繋がり以上の信頼感を有しながら生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 10:08:50
18555文字
会話率:8%
ふとした時に書き綴る蒼月白兎のこばなし達を、ここに記してます。
ノートの隅や、心のすみで置き去りのまま記憶の忘却へ、行ってしまうのも惜しくなり、ここに投稿することにしました。
内容は
突然始まり、そして終わる話
気の向くまま、書きたい
場面のみを記した話
自己満足のため、意味深なことを書きつつ・・・・オチがない話
など、要するに、蒼月白兎の物語メモとなっており、ものによっては、読みづらいものになっていくかと思われます。
それでもよろしければ、この蒼月白兎のこばなしにお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 11:00:33
7326文字
会話率:17%
人里離れた森に1人の少女が住んでいた。名はシャルロット。両親の愛情を一身に受け成長したシャルロットは16才の誕生日を迎えようとしていた。
その日、森で出会った王子がきっかけで自身の秘密を知ることになる。
「私が姫……?」
にわかには信じ
難い話だが、自分が赤ん坊の頃、森へ置き去りにされた夢を見て旅立つ決意をする。
シャルロットは自分の出生の秘密を知るために生まれた国、オーフェリアを目指し冒険の旅へ出た。
世間知らずな少女が仲間と共に戦い、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 14:48:49
34843文字
会話率:42%
何も言わずに俺を置き去りにした幼馴染みの『えっちゃん』が、10年後俺の前に現れた。旅行用のデカいキャリーケースを一つ持って。そして君は昔みたいに俺を『タロちゃん』と呼んで笑った。だから俺も昔みたいに彼女を『えっちゃん』と呼んで笑った。ーーー
好きだからこそ、俺は知らないふりをした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 01:55:06
1901文字
会話率:15%
都会の生活に疲れ切って、ノエルは草木染めの世界に救いを求めるようにして山村へと移り住んだ。一方的に置き去りにしてしまった彼に、申し訳ない思いを抱きながらも、少しの寂しささえ我慢すれば、この穏やかな生活はずっと続いて行く。……そう信じていた。
それと引き換えに失うものの大きさなど思いせずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 11:20:22
9354文字
会話率:41%
私立海西世田谷高校へと入学した春先聖(はるさき あきら)は高校二年生に上がる春休みの前、ある出来事が鮮明に彼の脳内で再生されるのだった。実は、海世田(略称)では古くから伝えられてきた言い伝えがあったのだ。それは、「夢見る過去回想(パストリア
リティ)」という能力だった。過去の後ろめたい出来事が夢になって鮮明に蘇ってくると共にそれと似た出来事が現実に起こるというなんともデタラメじみた事だった。
しかし、そんなデタラメじみた出来事に遭遇することになってしまった聖はトリガーであろうと思われるある少女と懐かしの区民会館で出会ってしまうのだった。何処と無く懐かしく、音楽が大好きだった「彼女」に似ていた。それから春休みの間、二人は出会うことは一度も無かった。春休みが明け、聖が学校に登校すると少女の姿が。そして、再び再開を果した二人。そんな中、少女は突然こんな事を言った。「あなたの世界の音色は何ですか?」と。
昔、「彼女」が初めて聖に放った言葉と完全に一致していた。そんな彼女と少女が放った懐かしい言葉をきっかけに、過去に未練を置き去りにしてきた春先聖は昔とは違った形でも良い。もう後悔をしたくはないとそんな気持ちを抱きながら彼女と周りの人を巻き込みながら違った形(アニメの世界)の頂点を目指す。
自分の世界の音色を知りたい天才電波少女と自分の世界の音色を探している少年。自分のコンプレックスに抗い続ける少年少女達の笑いあり?涙あり?恋愛あり?ハプニングあり?超常現象あり?そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 15:31:59
7668文字
会話率:36%
淡く切ない記憶。
その片隅に置き去りにした、あのカボティーヌの女を偶然見かけた。
最終更新:2016-10-27 08:52:34
1088文字
会話率:0%
正真くんとわたしは、幼なじみだ。生まれた時から家が隣同士で、ずっと一緒に育ってきた。
でも、正真くんは大人になったのだ。――あの日にしがみついて動けなくなったわたしを置き去りにして。
最終更新:2016-10-09 19:00:00
10501文字
会話率:38%
大陸を師匠と旅するルチカは、訪れたリュオール国の歓楽街に一人置き去りにされる。希色と呼ばれる珍しい髪の色を持つルチカは、一仕事終えて戻る途中、誘拐される。助けてくれたのは一緒に誘拐された青年と騎士団。ほっとしたのも束の間、今度は騎士団に捕
らえられる。騎士団でなぜか野良猫扱いされ、首輪ならぬ手錠を掛けられた。繋がる相手はルチカを助けた青年。彼は人に畏怖を与える色彩を持っていた。共に過ごす間に、二人の距離は急激に縮まっていく。飼い主と猫として。怠惰な飼い猫と成り果てたルチカは、再び師匠と会うことはできるのか。という感じのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 08:03:02
225442文字
会話率:32%
私たちがたどり着いたその世界は、私たちの世界より千年も時が進んだ世界だった。
そして、その世界では、かって私たちの世界で起きた、ある不幸な出来事とよく似た事態が進行していた。
この世界は果たして未来の日本なのか?それとも、かって日本人が置き
去りにした「可能性の世界」なのか?
二年間掛けて構想を練ったオリジナル長編小説「未来戦艦大和」…連載をスタートいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 00:02:55
46982文字
会話率:44%
狂った神を殺すため、雷瀬は一人、千年の時を渡ることになる。契約を結んだ式神ただ一人を置き去りにして。
その千年は、神を殺すために必要な時間。
千年後、再び現れた雷瀬と共に式神ハクは、封印を解いた狂った神を殺すために旅に出る。
HPから
の転載。
一話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 10:00:00
49782文字
会話率:32%
光に影を置き去りにして
あの日の痛みに火を灯す
最終更新:2016-07-28 16:01:20
201文字
会話率:34%
姪を置き去りにして遊びに出かけて帰ってきた。
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ブログとの同時掲載です。
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Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.n
et/RG24884/
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 20:00:00
1088文字
会話率:0%
今年は『七夕』の「織姫と彦星の物語」を恋愛色豊かに表現した作品にしているつもりですが、得意の『読者置き去りの独善SF設定』で恋愛色をガシガシとカモフラージュするという『仮説小説仕立て』になっております。「訳が分からんトンデモSF設定」の中
から上手に「健気な愛の物語」を読み取ってお楽しみいただけましたならば幸いです。【七夕一人企画・2016】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 15:00:00
25834文字
会話率:47%