わたくしのお姉様はなんだか一般的なお姉様と違ってなんだかおかしいみたい。よく「攻略対象」、「ヒロイン」、「悪役令嬢」等というよくわからない単語を言っているわ。そんなお姉様はよく当たる予言をすることから、聖女と呼ばれていらっしゃるわ。そのため
、我が家ではお姉様の言うことは絶対で、お姉様中心で物事が全て決まるの。そんな日々はもう嫌ですわ。わたくしは決意いたしましたわ!お姉様の思い通りにはもうならないように上手く立ちまわってみますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:44:56
15755文字
会話率:35%
株式会社Ground Protection、略してGPに所属する主人公蔬焉或(そなりある)は、ある日の配信終わりに後輩から「VRゲームやりましょうよ!」と言われる。新規ジャンルをプレイしたかった事もありプレイする事にしたのだが、その結果、理
性が壊れる相方、まともじゃなくなる同期、訪れる心霊現象、崩壊するゲームストーリー、こんな中で楽しく平穏に配信なんて出来るの!?
※この作品は同作者の[愛し愛されVtuber]と同じ世界線の同時系列です。
また、この作品はキャラ崩壊、ガールズラブ、作者の癖その他諸々が含まられます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:19:39
4503文字
会話率:63%
異世界ファンタジー系です。
投稿も初めてなので誤字や文章がおかしいことろがあると思いますが
許してください。
世界観としては、王系の異世界ライフを書いたつもりです。
高校生活初日から、保健室登校の主人公:渡良瀬樹はなぜか
神界に転移してしまった。
そこから、神々と邂逅して異世界に転生して異世界の人々達と出会いや別れがある中で
異世界のおいしい料理や冒険をして楽しくスローライフな感じで過ごしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:44:37
9747文字
会話率:41%
「アゼリア、聞いてくれ。こうなったらもう、婚約は、取り消すしかない。僕が愛しているのは、君ではなくナンシーなんだ。君との結婚などありえない」
夜会の場で、突然婚約の解消、実質の婚約破棄を言い出してきた婚約者を前に、「このひとは突然何を言
い出したのだろう?」とアゼリアは唖然としてしまった。
こんな道義にもとる発言は、周りも許すわけがない……。
ところが、なぜか周囲は浮気で結ばれた二人を祝福して受け入れる雰囲気。
何かがおかしい。
そう思ったアゼリアの視線の先には、やけに落ち込む顔の良い天使がいた。
※他サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 11:40:00
10995文字
会話率:28%
「良い女はセクハラを受け流せ」って、それ本気で言ってる?
かつて世界各地を駆け巡り、数多の冒険者ギルドを利用してきた元勇者。
それにしても、受付に座っているのは受付「嬢」ばかり。大半が心無い冒険者からのセクハラに耐えつつの勤務。
美
少女エルフも猫耳獣人も、今日も今日とて勤務後に「ひどいことされちゃったよぅ」と抱き合って泣いている。
これ、おかしくない?
俺がその受付嬢の席に座ってみていいですか?
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 05:00:10
6015文字
会話率:42%
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
「冬の童話祭2021」参加作品(テーマ「さがしもの」)
【カ
クヨム・アルファポリスにも掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 12:55:36
1624文字
会話率:24%
ある日、小さな男の子のところに文字型のビスケット、カロピーが助けを求めにやって来る。
「おかしのくには、いま、たいへんな、ききに、みまわれているんです」
カロピーが言うには、謎の伯爵、ティンバー・ブートレグ卿が突如として現われ、数々の悪
さを繰り返しているのだとという。すでに大勢の仲間もブートレグ伯爵に浚われていた。折も折り、重力通信の-便りに、宇宙大怪獣「なんでもたべちゃうゴン」を退治した男の子たちの武勇を聞きつけたお菓子の国の住人たちは、そんなお菓子の国の窮状を打破するため、男の子の元にカロピーを送ったのだった。
「それに、お菓子の国には子供、少なくとも子供の心を持った人しか入れないのです」
闘志に燃える自在猫のシュレーディンガーと、いやがる飛行犬の弘左衛門を好物のジャムパンで説得した男の子たち一行は、
「本当に危ない目にあったら使いなさい」と、弘左衛門の飼い主、大乗寺啓之助翁から授かった三つの願望具現化球を携え、お菓子の国へと出発した。
自動販売機に食べられることによってお菓子の国への移動を試みた一行だったが、その行動を察知したブートレグ伯爵が販売機のベクトル指向を改変し、男の子たちを〈非在の森〉に落下させた。そこは恐怖の公害怪獣、なんでも欲しがる「タコペロリン」の生息地であった。ヌメヌメの体皮を持った、真っ赤な怪獣、タコペロリンが男の子たち一行に襲いかかる。タコを苦手なシュレーディンガーが気を失ってしまったため、テレポーテーションでで逃げることもできない。男の子たちの持ち物がひとつひとつと強力な吸盤に吸いつけられては消えていく。
「くれっ、くれっ、くれっ。今度はお前たちの命をくれっ!」
吸い取ったものを飲み込んで、どんどん巨大になってゆくタコペロリン。小さな男の子、絶体絶命の危機!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:08:46
107829文字
会話率:50%
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんな
おっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 00:00:00
650272文字
会話率:33%
勇者は魔王を倒し聖女はそのサポートを、そして二人はそれが終わったら国へ戻り結婚してハッピーエンド……なんて嫌だ!こんな名前すら知らないのに勝手にハイパーキャリーしてくる聖女となんか!魔王!もっと頑張って!何とか引き分けるくらいがんばって!じ
ゃなきゃ俺の人生が!!!
※脳死でお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 23:07:37
1329文字
会話率:10%
ある日外でこの国の王女様を拾ってしまった私。しかしこの王女、何かがおかしい。話を聞いていくと国の経済状況の悪化で追い出されてきたらしい。本人はそれで納得しているけどそれもまたおかしいことがあって……。
最終更新:2022-05-15 09:07:18
5490文字
会話率:27%
僕の死んだ親父からの受け入りだが、
2160年 前触れもなく月の表面が崩れた。
地球は、天変地異に襲われた。
山は消し飛び、どこまでも続く荒野。荒れ狂う暴風雨。
一部の地表は、はがれ消えマントルが露出し、全地球の火山が一斉に噴火した。
地
下都市に逃げ込むことに成功した少数の人類のみが生き残り、地上から全ての生物が消滅した。
そして、月からの落下物とともに宇宙人=月人(つきびと)が人類へ襲い掛かってきた。
だそうだ。約40年前のことだから俺は生まれていないし、どうでもいい。今世界がどうなっているかなんて知る奴は誰もいない。
僕は自分の趣味を満たすために軍に入り、月人と戦う。
なぜならば、奴らには人権が無い。俺のおもちゃだ。好きに遊んでやる。
おっと、誰かが来たようだ。
このにやけた面を戻して、好青年を装わねば。
くくく、月人のことを考えるだけで興奮してくる。
は?人類の勝利?そんなものに興味は無い。俺は面白おかしく生きるだけだ。
『毎週火曜日更新』の予定です。
時間は午前中を目標にしております。手作業による更新ですので、多少の誤差は、お許し下さいませ。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 10:09:04
1232063文字
会話率:28%
この俺、多田野裕司は異能力者である。
これは妄想ではなく、ちょっと人より人生について考える事が多い27歳の俺が、精神的に病んでしまっておかしくなった訳では無い。いや、実際おかしくなったわ。
基本的に現実主義だったが、こうも自分の事になれば、
実感が湧くもので。
とは言っても、その俺も死んでしまったのだが、
所変わって目の前に居るのは神様で、やっていることは世界の管理。その神様に言われて仕事を手伝うことに!破滅した世界を良くするように命じられたが、その代わりに好き勝手やって良いと言われればやるしか無いよね!
そんなこんなで中身はおっさん見た目はおなごな私は今異世界にいます!記憶も能力も無駄にある私だけど手の届く範囲で管理していくつもり!
注意
素人が思い付きで書いているので不定期投稿になります。更新が遅い、表現が間違っている、誤字が多いなど、度々あるかと思いますがご理解ください。
この作品はフィクションです。実在する個人や団体、出来事には関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:22:22
20514文字
会話率:21%
自分の属する組織(大なり小なり)の最後が見える能力を持った男。
この話は、そんな稀有な能力を持った男が死ぬところから始まる……
最終更新:2024-11-17 22:49:06
4694文字
会話率:32%
とある世界の、とある王国の、とある騎士団の物語。
オムニバスで書いてきますので、一つ一つに関連性は少ないかも知れません。
でも、騎士団の物語であることは同じです。
おかしな王に、おかしな官僚組織、そして、もっとおかしな宮廷騎士団。
おかし
なおかしな、おかしな物語が、おかしな反響を受けて連載となりました。
連載終了しました。
この世界で何か書いてみたいと思われた方は、この世界設定を使ってもらって構いません。
これは、シェアワールドとします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 14:00:59
36840文字
会話率:8%
魔王退治を志す勇者パーティーに誘われた主人公。しかし、勇者の様子が少しおかしく・・・・
最終更新:2024-11-17 17:00:55
523文字
会話率:39%
雨が降ると、その人は現れる。彼は、夏実の初恋の人であり、別人だという。
雨の中、通りかかった洋館の前で、雨に打たれる青年を見つけた夏実。通りすがろうかと思ったが、彼が夏実の初恋である、深水だと気づいた。
翌日、また洋館の前を通ると、深水に
貸した傘を見知らぬ女性から渡される。彼女は濡れたまま、夏実の前から去っていった。
何かおかしい気がする、そう思い、夏実が再び洋館へ向かうと、そこで、深水が深水であって深水ではない事を知らされる。
夏実と、深水、その恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 14:21:00
8801文字
会話率:48%
孤独でいる事は、実はとっても心地いい。
社会人になって3年目の美咲は、職場に溶け込めず、毎日不満が募っていくばかり。
ある日、外勤の最中に、美咲が車を停めて眠っていると、澤山という男性と出会う。
その日の夜、鈴蘭の花束を持って
、美咲の帰りを待っていた澤山だったが、美咲は気味が悪いと、家まで走って帰ってきた。
次の日、澤山が美咲の職場へやってくる。澤山は本庁からこの町へ、派遣されてやってきたといい、美咲が苦手な上司や先輩に、押し付けられている仕事を、押し返していった。
美咲は気持ちを代弁してくれる澤山に、心を許す様になると、澤山の家から職場へ通う様になる。
そんな生活を送っていた1ヵ月。美咲の様子がおかしい事を、同期の安達は、気づいた。
澤山はすでに亡くなっている職員で、自分達が入社した前の年、職場の書庫で命を絶っていた。
美咲は澤山の家に帰っていたつもりでいたが、実は職場で眠り、そのまま朝を迎えていた。安達は美咲を書庫から連れ出し、澤山との関係を切った。
心が病んでしまった美咲は、職場を休み、安達と元で過ごすようになる。2人で一緒に暮らすうちに、結婚の話しが安達の口からよく出てくるようになる。
安達もまた、母を自ら命を経ち、誰かを失う事が怖かった。
2ヵ月後、職場へ復帰した美咲は、異動してきた橋口の隣りの席になった。
澤山と同期だという橋口は、美咲の仕事をフォローし、頼りになる存在となっていく。
橋口と2人きりになった夜、澤山と橋口が重なり、美咲は自分の気持ちを橋口へ伝える。
美咲は安達と別れ、自分の育った町へ戻った。新しい就職先の仕事にも馴れた頃、橋口が美咲の前に現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 09:22:51
47184文字
会話率:63%
宿屋兼食堂『マーサの店』。女主人のマーサは今日も一生懸命。
店には様々な客が訪れる。
それは魔剣と共に歩む剣士。
それは異世界からの迷惑な転移者。
それは無愛想な探偵。
それは悪を死によって裁く執行者。
それは心に傷を負った魔
道士。
それは悠久の時を生きる旅人。
彼らはどこかおかしくて、どこか哀しい。
マーサはそんな人々を暖かく迎え入れ、優しく送り出す。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:25:15
17275文字
会話率:32%
あたしの名前はサラ、地方都市にある小さな宿屋で働く労働者、齢18歳のうら若き乙女である。
ほんのちょっぴり童顔で、乙女というよりは少女にしか見えないのがちょっとした悩み。
あとはごく普通のどこにでもいる娘、というのは世を忍ぶ仮の姿で、実は殺
し屋をやっている。
まあ、あたしがやれるのは隙を突き、急所を突くの二点だけなんだけど。そこそこ需要があるのが割りと謎。
ある日あたし指名で大物殺しの依頼が舞い込んできた。
勿論断ることなどできずターゲットを始末しようとしたが、さすが大物だった、任務は失敗。
自爆とも言える最後の手段を使っても状況は打開できず。
しかも、その手段のせいで、拗らせアホ男と結婚しなければならない羽目になってしまった。
どう考えてもおかしいでしょ。なんでそうなるの。
任務失敗からの逃走で組織からも追われ、拗らせた男には滅茶苦茶嫌そうな顔で結婚をせがまれたこの状況。
せっかく組織という戒めと、殺しという忌々しい職業から逃れられそうなんだもの、こうなりゃ絶対に逃げ切ってやる!
結婚? 逃げ切れるんだったら甘んじて飲み込んでやるわ。たとえ生理的に無理目な相手だとしてもね!
殺し屋を生業にする少女にしか見えない女サラが、徹底的に手段を選ばないという捨て身戦法で、必死に平穏無事な生き方を手に入れようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:32:00
332653文字
会話率:43%
鈴木家は一家で異世界に転移した。
手違い召喚で異世界に転移した鈴木家。
国に保護され異世界で生活を開始することになる。
夫や息子はそれぞれ異世界生活に順応し、異世界ライフを充実させていくが、妻だけはどうにも異世界になじむことができない。
なぜなら異世界生活に必須な生活魔法を使うことができなかったからだ。
家事をするための必須スキルがない妻は専業主婦になれず、モヤモヤする気持ちを抱えていて……
専業主婦になれなかった主婦が、異世界で悩んでちょっとおかしくなったりする中年の中年による中年の為の中年ファンタジー。
※主人公は口が悪いです
※ちょっと古い用語が飛び出します
※著作権は問題ないだろうと判断していますが、やばかったらこっそり教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 23:48:57
17630文字
会話率:25%
これは、2030年の未来恋愛小説だ。主人公「僕」はインターネットサービスプロバイダに勤めることに。その職場で中学時代の同級生と遭遇!僕は同級生の社長とうまくやっていけるのだろうか?
最終更新:2024-11-15 22:04:35
865文字
会話率:75%
父と妹、そして兄の家族3人で暮らして来た。
なんの不自由もない。
5年前に病気で母親を亡くしてから家事一切は兄の歩夢が
全てやって居た。
そこへいきなり父親からも唐突なカミングアウト。
「俺、再婚しようと思うんだけど……」
この言葉
に驚きと迷い、そして一縷の不安が過ぎる。
だが、好きになってしまったになら仕方がない。
反対する事なく母親になる人と会う事に……。
そこには兄になる青年がついていて…。
いきなりの兄の存在に戸惑いながらも興味もあった。
だが、兄の心の声がどうにもおかしくて。
自然と聞こえて来てしまう本音に戸惑うながら惹かれて
いってしまうが……。
それは兄弟で、そして家族で……同性な訳で……。
何もかも不幸にする恋愛などお互い苦しみしかなく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 06:00:00
97368文字
会話率:31%
この私―――アリシア・ヒロイーンは間違いなくこの世界のヒロインだった。
―――そのはず、だったのに。
「悪役令嬢ルートとかどういうことよ!頭おかしいんじゃないのあの***(自主規制)」
「まあまあ落ち着いてアリー。そもそも悪役令嬢って何だ
い?」
「知らない、あの女が自称してたのよ。許せない、よくも私の世界を......!」
自らを『ヒロイン』だと自意識を持っている男爵令嬢のアリシアは、想い人の殿下を公爵令嬢に取られて激怒!親友のユフィを連れて公爵令嬢をとっちめることはできるのか?!
復讐心に燃えるアリシアがこの世界のヒロインになれる日は来るのだろうか―――。
※主人公は転生者ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:11:14
3327文字
会話率:51%
誰よりも強くなる為に刀を振り続ける少年がいた。
彼、断武 剣はある人物に追われ、終いには刀によって彼の人生は幕を閉じた。
だがまだ死んでいなかった。正しくは転生した。おかしな話だがこうして彼の人生は再び幕を開ける。
最終更新:2024-11-13 21:59:10
15675文字
会話率:38%
ある事件がきっかけで女嫌いと軽い女恐怖症になってしまった公爵家の息子・ルシフェル。
そんな彼はある事件以降一人の少女を探していた…。
何年も探し続けたが見つからなかった…。
しかし…ある日その少女が目の前に現れた…。
ルシフェルはその日から
少女を溺愛する日々が続いた…。
一方…その少女は侯爵家の長女アナベル。
アナベルは毎日平和に幸せに暮らしていたがあることがきっかけで自分が転生した事を知った。
それも…前世で自分が読んでいた
ドロドロ系絶望BL漫画
"君を誰にも渡さない…"
通称・君わた
の世界の無惨に殺されるキャラに転生してしまったことを…。
アナベルはその日から生き残る為に懸命に過ごした。
しかし…漫画の中の主要キャラ達の様子がおかしい。
アナベルを邪魔に思っていたキャラ達がアナベルから離れない…。
混乱するアナベルに容赦なしに近づくと主要キャラたち…
果たして…アナベルは無事に死なずに生き残ることができるのか……!
逃げたいアナベルと逃したくない主要キャラ達の攻防戦が今ここから始まる……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 18:17:09
177043文字
会話率:23%