雨を思う番人のとっても短いお話
最終更新:2008-08-29 21:56:17
605文字
会話率:12%
日本競馬の名門ジーワン、天皇賞(秋)。昔からこのレースは【一番人気が勝てない】と云われているが、昨年ついに、サイレンススズカ以来の事故死馬と、前代未聞の事故死者が出てしまった。その悲しみを引きずったまま、また今年も天皇賞がやって来る。
最終更新:2008-07-16 18:29:01
18913文字
会話率:24%
吐蕃暦331年。5月は吐蕃皇国全土で春の訪れを祝う祭りが行なわれる。通称「花の祭」を準備中の沙南公国。嵐と百はそこで新たな情報を得て東の公国、沢東へと旅立つ。一方、皇国の首都・大都では通称「春の燔祭」が行なわれる。祭を控えて常以上に賑わう町
では、移動芸能集団の一座、『天藍』の公演が話題を呼んでいた。中でも一番人気が『砂漠の舞姫』と呼ばれる一人の踊り子であった。そんな町の中、紅珠はある人物を探していた――・・・・・・オリジナルファンタジー小説。歴史好き、古代史好き、神話好き、オカルト・ミステリー好きの作者による、色んな要素の詰め込まれまくった話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-06 17:51:19
82300文字
会話率:30%
高校で、1番人気の空(そら)から、夜朝(やあさ)に、思いもよらない告白。そして、付き合うことになった二人。ある日、空と並ぶほどの美男子が転校してきて・・・!ドッキドキの恋愛小説です!
最終更新:2007-04-22 19:34:30
3545文字
会話率:57%
四人の神が統べる国、GURDEN。その四神に仕えている三人の翼人によって秩序は護られていた。三人の翼人の名をフィデリオ=グラジオ、カスケード=ニウ。しかし三人目の翼人であるオルレカはいなかった。死を司るオルレカはその重い役目の為に短命で、前
任者も早くにその生を閉じていた。だが増えすぎた人口を間引く為に再びオルレカが選ばれた。スプレケリアという名の紅い花。人々を間引く仕事に傷ついていく。そんな中、カスケードが反旗を翻した。短い生涯を閉じた前任のオルレカは彼が育てたのである。神の方針に逆らうカスケードの思いに惹かれていく現オルレカのケリーだったが立場故に剣を交える。元よりカスケードはこの地の番人であり、古いその身は戦闘中に終わりを告げた。生を司る神の消滅でこの地に咲いた人々も滅んでいくと、残った神と翼人は新天地を求める事を決意した。オルレカにも同行するように言うが、彼はこの地に残り、カスケードの復活を待つと答える。オルレカの手にはカスケードの身体から零れた種が残っている。そして時が満ち、孤独に耐え待っていたオルレカの元へカスケードは新しい肉体を得て帰ってくるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-28 09:15:26
105558文字
会話率:21%
「この世界の裏側には、冥界があるんだよ。不思議な力を持った冥人達の幽玄の世界さ」ボケたばあちゃんの世迷い言だとばっかり思ってたけど、なんか本当らしい。ついでに、決して交わる事の無い二つの世界の番人らしい。……村一番の、あの馬鹿が。一話完結型
ライトファンタジー、番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-29 16:58:10
5417文字
会話率:46%
「この世界の裏側には、冥界があるんだよ。不思議な力を持った冥人達の幽玄の世界さ」ボケたばあちゃんの世迷い言だとばっかり思ってたけど、なんか本当らしい。ついでに、決して交わる事の無い二つの世界の番人らしい。……村一番の、あの馬鹿が。一話完結型
ライトファンタジー、第3話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-18 00:15:24
65606文字
会話率:44%
「この世界の裏側には、冥界があるんだよ。不思議な力を持った冥人達の幽玄の世界さ」ボケたばあちゃんの世迷い言だとばっかり思ってたけど、なんか本当らしい。ついでに、決して交わる事の無い二つの世界の番人らしい。……村一番の、あの馬鹿が。一話完結型
ライトファンタジー、番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-22 18:43:52
15238文字
会話率:30%
願望の強いモノに突然現れるという魔女。彼女は『あなたのノゾミはなぁに?』と問う。隠された世界の番人である魔女は、本当に強い願いを持つモノにだけ、叶う方法を教える。それは――――
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最終更新:2006-11-05 23:16:47
109文字
会話率:0%
10年に及ぶ長い戦争が終り、戦勝記念に首都に建てられる神殿の神おろしの儀式の舞手を巷で一番人気の旅の一座から選ばれる事になった。その神おろしに選ばれるべく『シリア一座』のイリスは首都までの警護を『東より来たりし金色の獅子に身をゆだねよ、され
ば願い叶わん』という神託に基づき選んだラシルに頼み、半年に及ぶ旅が始まった。だが、イリスたちの目的はただ神殿の神おろしの役者に選ばれる事ではなく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-21 00:10:35
132827文字
会話率:45%
其処は真白の世界。何も無い。ただ、在るだけの世界。そんな世界に集まる者達は皆、心に大きな傷をもっている。そんな悲しい過去を持つ者達の憩いの場がこの世界。そんな悲しさが世界を包み込んでいる世界の話。
最終更新:2006-09-19 17:37:54
114文字
会話率:0%
すべての者の出逢いに、一つも偶然などない。あるのは、必然だけ。霊域の森の番人である狼―‐―彼はある雨の日に、行き倒れの少女を拾った。余命幾ばくかの薄幸な少女と、霊域の番人である彼との切ないふれあいを描く交流記。
最終更新:2005-10-01 08:56:08
12351文字
会話率:36%