魔王討伐の為に召喚された聖女。天才美少女の名で知られた高校1年生の近藤絢香は、妾妃の産んだ第二王子ルドルフと、その婚約者の辺境伯の娘である女性騎士コーデリア、魔導士のサイドライト。騎士団長のドミット、教会から聖騎士ハリオットの6人+αで魔
王城を目指して辺境を進む。
辛い旅の末、魔王を討伐して城に帰ると、手のひらを返したもてなしと扱いを受け、王太子サイデッカーの婚約者としての地位を授かるも、裏切られる。怒りのままに、与えられた部屋に戻り、もらった服や宝石などを迷惑料としてインベントリに仕舞うと城から消えた。聖女が消えた後、表面上、城では混乱は起きなかった。
城を出たアヤカは教会の礼拝堂に行き、創造神アモルフィアの加護をもらい隣国ポートレート帝国の帝都の片隅で暮らし始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:41:28
19699文字
会話率:19%
我が月光王国が危機に陥り、救済を求め他の世界から救世主を召喚した。
呼び出された少女は残念なことに面食いで尻軽であった。
私は彼女の護衛としてその側にいることになったのだが……私につっかかってくる魔法団団長、大柄でがさつな殿下、人柄が良いが
魔物に対して豹変する勇者、浮世離れした神殿長といったイケメンたちにチヤホヤされたいという聖女の命令をきかなくてはならないのは苦痛である。
意地っ張りな主人公と意地っ張りな魔法団団長の長いすれ違い。本編最後に実ります。
色々なカップルの話もちょこちょこ。
性的な描写や下品な言葉がよく出てきます。
完結済み全23話。毎日22時と23時に投稿。
2020年11月25日 番外編を2話追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:00:00
131932文字
会話率:41%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公のところには、今日も今日とて七面倒な依頼が舞い込んで来る。今回舞い込んで来た依頼は、内容自体は単純ながら、その裏事情は極めて面倒なものであった。嘗て
主人公とイザコザを起こした「勇者」(笑)パーティ、その尻拭いをしろというのである。面倒な依頼にプリプリしつつも、ギルドとの関係を慮って承知する主人公であったが……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「屍体たちの告発」と同じ死霊術師シリーズで、内容的には「化かし合いのダンジョン」の後の話になります。今回主人公の活躍はあまりありません。どちらかと言うと、四バカの残念っぷりが際立っているような……
今回は少し軽めのお話になります。R15と残酷描写は保険です。宜しければ前八作もご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 20:45:13
5263文字
会話率:39%
ある日突然、異世界に来てしまった、召喚されたのはわたしともう一人。ただの大学生に魔物を倒せと言われても困ります。
設定は緩いです。
毎日12時、19時の更新を予定しております。
よろしくお願いします。
最終更新:2021-11-28 19:00:00
82556文字
会話率:47%
"聖剣デュランダル"。それは魔獣を生み出し、人々を苦しめる不死身の"魔王"を唯一絶命に至らす事が出来る、人類希望の聖剣だった。
聖剣デュランダルを手にする為には、女神から与えられる過酷な試練に合
格せねばならず、有史以来誰もその試練に合格した者はいない。
だが、多神暦11999年。とうとう試練に合格し、この地に聖剣デュランダルを降臨させし勇者が現れたのだった。
その勇者の名は"ヨハン・プリテンダー"
そん勇者ヨハンは頼もしいパーティーメンバーを引き連れていた。
火炎魔法を操る最強魔道士"ミネルバ・アニマロッサ"
東洋拳法を扱う女性格闘家"ヨウラン・ラン"
少年天才発明家"ラック・ラブ"
聖女の称号を与えられし僧侶"メリッサ・ライアー"
まさしく最強のパーティーメンバーである。
聖剣デュランダルを手にした勇者ヨハンは、そんな最強メンバーと共に、魔王に挑む為魔王城に乗り込むのであった。
しかし、勇者ヨハンには皆に言えていない、ある重大な隠し事があるようで?
笑いあり、涙あり、感動ありの本格冒険ファンタジー。世界を救う新たな聖剣物語です。
よろしければ、是非読んでみてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:06:14
131260文字
会話率:38%
幼い時から両親がおらず、拾ってくれた人々や幼馴染と
同い年の妹に恵まれた主人公シオン・シークリアは
十六歳を迎える。幼馴染や妹、周りの同い年の少年少女は
国の偉い人から特別な儀式により様々な才能を与えられ、まるで
御伽噺の『勇者』、『聖女
』あるいは『賢者』など極めて特別な
才能に目覚めていく周りの中、シオンの才能は『大喰』
食べた物をより効果的に摂取することが出来る、という
ただの食いしん坊ということで周りに見下されることになる。
妹を奪われ、密かに思いを寄せていた幼馴染を奪われ、そして
人としての身分すら奪われ、遂には強い魔物が居ると噂される
場所へと落とされて命まで奪われる。
その時、シオンは地獄の底で―――全てを喰らい始める。
「僕はもう何も奪われたくない。――――奪うのはこの俺だッ!」
『大喰』の真の能力に目覚め、シオンは奪われた全てを取り戻すために歩き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:00:00
710文字
会話率:0%
召喚という名目で強制的に呼び出された世界で聖女と呼ばれることになった琴音。
この国を襲う黒煙病という名の恐ろしい病を癒すことができるのは聖女だけだと言われ治療を施すが、その治療は自分の身に病を取り込むというもの。辛い思いをしながらも与えられ
た役目を全うしようとするが...。
召喚した当の本人である王太子レイノルフも姿を見せないし、世話役の男にこき使われる日々にとうとう我慢できなくなりこの城を出ていくと琴音は宣言する。
元城付き女官と、騎士と一緒に城を出ていくところから始まる話。
城から出て行った後にも、あんなに姿を現さなかった王太子がちょくちょくやってきたり、王位継承の火種にされそうになったりと問題は山積み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 22:00:00
131033文字
会話率:34%
突如異世界に召喚された高校生、榊原将大は召喚士たちに魔王討伐を依頼された。彼らを信頼した榊原は、召喚士に必要だと言われた儀式に疑問も抱かずに従う。だが、それは召喚士たちの罠であった。榊原は儀式によって奴隷となってしまったのだ!! その後、文
字通り召喚士たちのあやつり人形と化してしまった榊原の運命とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 17:07:47
24296文字
会話率:36%
リンジー・ロッドフォードは公爵家であるアーヴィンに婚約破棄をされてしまった。
その理由は、霊力を制御できない、初期魔法しか使えない、自分の屋敷から出られないというもの。
アーヴィンはダメ聖女とリンジーに言い放って婚約破棄をするのであった。
しかし、本人は気にしていない様子。
【強すぎる霊力】を加減できないため本気を出していないからだ。
別小説【ドM英雄伝~冒険者パーティーを追放されたが、受けるだけで全てのスキルを習得するドMな俺にピッタリな魔法を授かったので英雄になれるみたいです〜ですがショタワンコにされました(ᐡ◉ω◉ᐡ)】のスピンオフとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 12:18:41
11285文字
会話率:29%
ある日突然異世界に召喚された「花柳 小鳥」はハズレ聖女だった。聖女らしからぬ黒い見た目、そしてなんと魔力は0!属性?何それ美味しいの?そんな小鳥は邪魔者扱いをされて、、。魔力も属性もないと言われたハズレ聖女の小鳥。でももし、そんな小鳥にもこ
ちらに呼ばれた意味があるのならば?そんなハズレ聖女と呼ばれた小鳥の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 18:15:49
176536文字
会話率:42%
ロクサンヌ・リシェは聖女である。しかし妹に婚約者を奪われ、婚約破棄とともに偽聖女よばわりで終身刑として結界の外側、魔王領に出される。
そこは瘴気に満ちた世界だったが、聖女である彼女は瘴気を浄化できる。人間から排斥された亜人たちの国となってい
たそこで彼女は国の中央である魔王城を目指す。身一つで魔王城の扉を叩いた彼女は魔王に嘆願し、結果国中の瘴気を浄化することに成功する。
亜人同様、人を憎んでいた魔王ナタニエルだったが、彼女の存在を気に掛けるようになり――。
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 18:00:00
30535文字
会話率:58%
齢9歳の普通の女の子、リアン・ペリアーナは危機に瀕した国を救うために聖女となる。本物の聖女ではない、紛い物の聖女に。
これは、紛い物の聖女が幼馴染の騎士の支えのもと、少しずつ王国を再建し、段々と皆に認められ、愛され、いつか"追放"さ
れる。その日までの物語。
「追放聖女は温かな人々に囲まれて幸せな余生を送る(https://ncode.syosetu.com/n8868gi/)」の前日譚です。
上記の作品が最終話的な立ち位置になるので、ハッピーエンドに向かっていくだけのお話になります。こちらの作品はこちらの作品で単体でお読みいただいても大丈夫なようにしていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:23:01
77169文字
会話率:54%
聖女として異世界に召喚された主人公:高梨蓮は二十歳の男子大学生。「聖女って言われても俺、男ですけど?」聖女の力なんて物もないし!間違えて召喚したのは異世界の方々なのになぜ俺が捕らえられるんだ?!意味がわからん!そう言って城から逃げ出した蓮で
あったが、異世界に来てから体に妙なことが起きるようになる。何故が月が出る夜になると、金髪美少女になるであった。「あれ?もしかして俺って本当に聖女なの?でも心はドーテイ男子です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 17:18:25
13204文字
会話率:26%
結婚相手に喧嘩を売られたので買う予定でしたが継子が天使なので止めます。
科学と魔法が混在する異世界に召喚されました。しかし、期待された聖女ではないようです。
聖女ではないと烙印を押されたわたしは生活に困りました。しかし、元の世界より科学が
進んだ世界では、知識も金にはなりません。
生活のため斡旋された結婚話に乗ったら、結婚式当日に初対面の夫(公爵)から義務として結婚するが愛するつもりはないと正面から喧嘩を売られました。それなら職を見つけ住むところ確保し、こちらから離婚を突きつけてやろうと思ったのに、愛らしくて天使のような継子に出会ってしまいました。その子に母と呼ばれる立場はなんとも捨てがたい。
軌道修正して、ツンツン公爵との関係を改善したいと思います。
カクヨム重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 19:20:28
256742文字
会話率:26%
神谷晴華――ハルカは普通の女子高生だった。学校の友達と勉強して、バカなことやって、時々恋バナで盛り上がって。ただ、巫女の血筋を引いていて、近所の神社の「神様」や「精霊たち」とお喋り出来るんだけど――
ある日、「神様」は結界を守っていた
。それはこの世と異世界を隔てるもの。ついつい惹かれてしまったハルカは、それに手を伸ばしてしまう。
それが、全ての始まりだった。
降り立ったのは、剣と魔法の異世界。転移早々、運良くレイドボスを単独討伐したことをきっかけに、魔法科学校に入れてもらうことが出来た。
そこで仲間と出会いながら、沢山のことを学んでいく。
魔力を持たず、初めは文句なく最弱だった。けれど、いつか――
――彼女は最強になるだけではない。巫女が、いや、巫女の血を引くだけのひとりの女子高生が、ひとつの世界を救う。そんなことが本当になるのだ。だが、彼女は――いや、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:57:33
319294文字
会話率:40%
目覚めると全ての記憶を失っていた。可憐な少女の僕に冒険者を自称する猫のような少女セルカは別の世界から来た男で私の命の恩人だと言う。元竜だと言う少女ヒノワ、僕をこの世界に連れてきたと言う自称神様、僕を男扱いする彼女たちと一緒に記憶喪失の原因と
なった皇女の住む城に向かったが人が傷つく戦いに耐えられず勝手に降参してしまう。最強の冒険者と言われた聖女セルカ、太陽に憧れて世界を焼き尽くしたすえに呪われた元竜ヒノワ、教会が重視する才能、スキルを嫌うロウナ帝国の皇女プーリン、それぞれに悩みを抱える少女たちと協力し、リンと名乗った僕は魔法学園に向かう。記憶を取り戻し、強くなるために。
旧題『破滅少女の子守唄』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 00:09:03
185365文字
会話率:53%
精霊王の孫娘アリスティナは祖父である精霊王にとても愛されて育てられてきた。しかし、祖父以外の血縁者、祖母、母、父、は誰なのかということをアリスティナは知らない。祖父から惜しみない愛情を与えられ、環境にも恵まれて、そんなことはあまり気にしてい
なかったからだ。しかし、歳を重ねていくにつれ、アリスティナは不信感を募らせていく。祖父とは違う容姿、この手の話題を避ける祖父。そして、前代未聞の能力を発現させてしまったアリスティナの心は限界を迎えていた。
この秘密を知った時運命の歯車は動き出す…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 16:50:01
582文字
会話率:36%
リアは普通の町娘だ。唯一普通でないところがあるとすれば、それは双子の姉が聖女だということ。しかしいよいよ第一王子と婚約するという日の朝、なんと双子の姉は駆け落ちしてしまう。姉の婚約者になるはずだった王子ヴァルターに乞われて、リアは聖女の振り
をしながら姉を探すことを決意する。これは偽物の聖女と魔法に祝福されなかった王子の悪戦苦闘のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 04:53:59
108085文字
会話率:33%
いつか蘇る魔王に対抗するため、剣と魔法のスペシャリストを養成する『剣魔学院』。
主人公フリード・マイヴェッター(24)は、10度目の入学試験でようやく合格を果たし、これからの未来に希望を抱いていた。
しかし、剣にも魔法にも才能がないフ
リードは、入学早々劣等生の烙印を押されてしまい、お情けで入らせてもらっていたパーティを追放されることになってしまう。
周囲には優秀な少年少女ばかり、24歳のフリードは『10浪入学のおっさん劣等生』として、馬鹿にされ、誰からも相手にされなくなっていた。
そんな折、学院の式典に、世界宗教である『ノヴィオレント教』の聖女が賓席するという噂が流れ、学院中が騒然となる。
『ノヴィオレント教』の聖女は、人間の隠された才覚と潜在能力をスキルという形で見抜く力を持つとされていた。
ひょんなことから聖女の鑑定を受けることになったフリードは、ユニークスキル『ハードパンチャー』を見出され……?
フリードの黄金の右が、いま覚醒する……!
※この作品は他の小説投稿サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 16:09:51
121660文字
会話率:46%
王国によって異世界から召喚された聖女は毎日健気に神殿で祈りを捧げ王国を守護する結界を張るとともに、毎日その力を磨くことを怠らなかった。学園にも通い社交を学び16歳の時に卒業を迎えることになる。そんな彼女を見染めた王太子は彼女と結婚するべく長
年交流を深めてきた婚約者である公爵令嬢に卒業パーティーで婚約破棄を言い渡すのだが・・・・。これは王太子に求婚された聖女とその後のお話。
一話のみを8作目として短編で投稿する予定でしたが思ったより筆が乗ったので不定期連載にしました。
とりあえず1話完結1日1話更新で5話まで。あとは気分と読者様の反応次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 00:00:00
39627文字
会話率:51%