ユグラシア大陸のずっと東にある孤島「ローエングリフ島」
人間社会から隔離されたその島で、俗世間を離れて隠居生活を送っていた七人の小人達が一人の赤子を育てる事になった。
その赤子は生まれた日に、島を訪れた魔王のきまぐれで名前を奪われ、1
6歳の時に魔王が与えた試練をクリアしないと死ぬという呪いを掛けられていた。
小人達に立派に育て上げられた少年は、魔王の試練を乗り越えて自らの名前を取り戻す旅に出る。
名前も無い。お金も無い。コネもない。喋る黒猫をお伴に連れて、常識はずれの日常が『世界の理』を破壊する。
果たして名前を取り返す日は来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 03:42:29
75316文字
会話率:38%
私は記者会見場にいた。話す側として。今日は5部相当のJSLに新たに加盟した「東京ユナイテッドシティ」の記者会見だ。ゆくゆくは日本のトップリーグであるNリーグへの加盟を目指している。この物語は弱小クラブの成長を綴った物語である。
最終更新:2018-10-12 16:44:25
3891文字
会話率:6%
スクラからの依頼を請けて訪れたのは、スパイルがかつて過ごした田舎の村だった。
穏やかな村とは裏腹に、不穏な空気を漂わせる村はずれの古城にスパイルは足を踏み入れる。
同じ頃、スパイルの帰りを待つリコルに、魔の手が迫っていた。
フォルトゥーナ
・ハルモニアシリーズ第四弾
一話完結型長編ファンタジー小説
初出:mixi日記(2015年1月26日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 20:53:37
46207文字
会話率:44%
※必ずご一読ください。
頭のネジはずれた小説です。頭のネジ外すかIQ低くして読んでください。また、話の主題的に、『男体妊娠』『同性愛』にみえなくもない描写があります(後者は本当、「みえなくもない」程度、ですが)。また、血が出る・殺意持って人
を撃つ等かなりグロい描写もあります。あと登場人物全員サイコです。ご自衛ください。
__頭のネジが一本外れた男と、頭のネジが一本しか残っていなかった男のおはなし。
(杏より梅が安い、案ずるより産むがやすい、産むがやすい。だけど本当にそうなのか?)
(西の国では、今日も直されたものが市場に出されているというのに)
(だけど何もわからない。浅い川はざぁざぁ流れて、私を置き去りにしてしまうから)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 19:19:46
10121文字
会話率:45%
二次元に憧れ、三次元の生活を退屈に過ごしていた陸奥裕翔(むつひろと)はある日二次元の世界に飛ばされる。最初は嬉しかったが、後々自分が望んでいた二次元生活とは違うことに気づく。
おもろいと思うから見てやぁ!
最終更新:2018-08-28 03:33:32
942文字
会話率:24%
「俺は全人類の師匠だからな!」
常識はずれな自称『全人類の師匠』。
「アンタの弟子になった記憶はない」
師匠を白い目で見つめる少女、タマラ。
『説教屋』を営む二人に舞い込んだ依頼は、とある少女の捜索。
感謝祭に浮かれる街で、二人が
出会ったのは。
著者:N高等学校『文芸とライトノベル作家の会』所属 ちい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 13:20:24
15212文字
会話率:53%
その一風変わった魔術師は、とある町はずれに居を構えていた。
目を覚まさない病に罹った姉を心配するユマは、馬車で半日の距離にある魔術師の家を訪ねる。そこで魔術師が提案したのは、夢に潜り、病の原因に対処するという方法だった。夢の世界に同行
するユマは姉の記憶から創られた不可思議な世界を歩き、危険を乗り越えた先で思いがけない真実を知るのだった。
夢とファンタジーの中編小説。10話で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 19:35:44
42309文字
会話率:39%
(旧題:神話の黄昏、歴史の朝日)
ある世界。自らの生き方に悩む青年クロウドは、村はずれに住む魔術師のナナと出会う。互いに似たところを認めた二人は交流を深めていくが、その地の代官に逆らったことがきっかけで住処を追われてしまう。
たどり着い
た王都で傭兵として仕事をとることにした二人だが、調査や探索をこなすうち、神話と歴史のせめぎ合いが招く大規模な陰謀に、否応なく巻き込まれていくことになる。
西洋中世の封建社会に近い世界で繰り広げられるストーリー。青年クロウドが物語の中心となり、苦難に立ち向かいながら自己を模索していきます。ハイファンタジーではありますが、ややシリアス成分が強め。2017年2月4日完結。第5回ネット小説大賞一次選考通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 20:21:00
215569文字
会話率:37%
ある町はずれにある一般家屋。
その家はとても大きい。大きくてきれい。
そこにいるのは、居場所を失くした子供たち。
みんなみんな、心の中では叫んでる。
場所もやっていることも違うけれど。
誰かに名前を読んでほしい。
…本当の、名前を…
そして
、暖かい場所で。
血は繋がっていなくてもいいから『家族』になりたい。
これは、そんな子供たちの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 20:58:37
1894文字
会話率:36%
《ボーイミーツガールから始まる、熱く燃えるストーリーを目指して》
太古より昔、神と竜との争いにより出来たとされる八つの大陸からなる世界
その神話は今や忘れさられ、神は信仰の対象へと、竜は空想上の生き物へと移り変わっていた。
そして
時は流れ、青年ザックは一人の褐色の巫女――リリィと出会う。
これはボーイミーツガールから始まる冒険物語。
【第1巻】
マルトノ伯爵が統治する土地にあるフィルイン村。
そこに義賊集団「エロイカ」がいた。ある日、街はずれの屋敷で人身売買がされているという噂を聞きつけた彼ら。
屋敷の地下でザックは幽閉されていた一人の褐色少女、リリィを見つける。
助け出そうとするも屋敷内にはたくさんの化物がいて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 19:58:43
145413文字
会話率:33%
友達との関係がよく分からないうちに悪くなって、なかまはずれになっているので書きました。
最終更新:2018-08-07 19:43:56
229文字
会話率:0%
なんの変哲もない街の、はずれのはずれにある小さなパン屋。
それはごくありふれているのだが、街はずれにあるのにいつも行列が絶えないことで街の中では有名。
艶々の黒髪、パンのように白い肌と桜色の唇に愛嬌のある笑顔。そのパン屋の店主はとても可愛ら
しい少女!
だが彼女の作るパンは何故か薬効と補正がつくことで、少女同様に人気があった。
しかし、その愛くるしい少女にも秘密が……実は、異世界から転移して来た『男の娘』だった⁉︎
(※ただし、嗜好はノーマルなので悪しからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 18:12:45
249139文字
会話率:49%
異世界グランデに召喚された俺たちは、スキルと呼ばれる加護を授けられて魔族と戦う勇者となる。
スキルと呼ばれるその加護は、俺と同じくクラス内カースト底辺の友人を大魔道士にしたり、イケメンを英雄にしたりと色々と期待させてくれた。
さて俺の
スキルはというと……継続スキル? ただの強化魔法補助? おまけに戦士じゃないから強化できないって……死にスキルじゃん!
当然のごとく役立たずの烙印を押された俺はいじめの対象になる。どいつもこいつも見下してくるのだ。しかしこのスキル、実はあらゆる面で継続するというチートスキルだった。このスキルで俺を見限った勇者たちに借りを返す!
俺はお前等に殺されたってことでいいからあばよ! ついてきてもいいけど面倒はみないからな?
ほぼ無敵の力を手に入れた俺は王国を抜け出して安住の地を探す旅に出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 12:37:07
22283文字
会話率:72%
世界を作った神が最初に降り立ったとされる地、カミタチ。国唯一の信仰のよりどころである大神殿では、並はずれて美しい男女の神官が民衆の人気を博していた。しかしこの女神官、実は神官どころか神に仕える力をいっさい持たないただの一般人だったのだ―――
―――。
類まれな美貌しか取り柄のないコンプレックスだらけの女の子が、変わった状況下で年相応にいろいろがんばるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 22:35:50
80571文字
会話率:54%
都会から少しはずれた小さな町「すぐり町」には少し変わったお菓子屋さんがあります。その名もりす屋。
オーナーの朔田がつくる不思議なお菓子によってお客さんのもつどんな悩みでも解決へと導いていく…なんて噂が。
さて、今日もお客さんの悩みを解決する
お菓子が焼きあがるいい匂いがしてきました。
いらっしゃいませ、りす屋へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 17:27:40
1009文字
会話率:29%
これは「人」と「人ならざる者」が共存し、魔法という未知の力が存在している世界での物語。
「彼」はグラン王国のはずれのはずれ、辺境の地である「賢者の森」に住む青年だ。
この「森」には「人間」、いやより正確に言い換えると「知性を持った生物」は
彼一人しかいないはずだった。
朝のお祈りの後は周りの木々に水をやり、昼にはここにいる限り必要性をまるで感じさせない魔法や戦闘の訓練を行い、夕方まで誰も食べるものがいない畑を耕し、夜には鳥や虫たちの囀りに耳を傾けながら使う必要のない知識が詰まった本を読む。
それが彼の生活で、彼の一日で、そして彼の全てであった。
誰とも関わらず、何もしない。
故に、誰とも関われるし、何でもできる。
「無限の可能性」を体現し、内包するもの。
「誰でも」あり、「誰でもない」もの。
「全」であり「一」
「一」であり「全」
それが彼の「基本原理」であった。
だから、きっと、それゆえに-----彼は「言葉を必要としなかった」
そんなある日、森に来訪者があった。
彼は見つけてしまったのだ、森の中でぼろ雑巾のようなみすぼらしい少女が倒れているのを。
知ってしまった以上、見つけてしまった以上、人間はその事実に対して関わらずにはいられない。
この今にも息絶えそうな少女を助けることも見殺しにすることも、一つのれっきとした「干渉」なのだから。
そして、青年は決断する。
いや決断などしていない、逡巡したのは一瞬であとは体が勝手に動いていた。
そして、それがきっと「黙示の賢者」の始まりだったのだ。
---その出会いは、「必然」のみで構成された青年に少女という「偶然」を初めてもたらした。---
繰り返すこれは物語だ。
これは……。
---1人の青年が1人の賢者へ、そして1人の賢者が1人の愚者へとなり果てるまでの物語---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 02:51:55
85217文字
会話率:3%
とある住宅街のややはずれにあるドールハウスユートピア。ある時身に覚えのない配達物がオーナーに届いた。
この作品はエブリスタ及びpixivにも掲載しています。
最終更新:2018-06-24 21:27:19
1403文字
会話率:27%
秋月 忍さんの「モフモフコンテンスト」参加。
テーマの「癒し」からははずれるかも。
最終更新:2018-06-21 21:20:33
2128文字
会話率:0%
通りゃんせ 通りゃんせ
細道を進めば、そこは常夜ノ國。魔者の住む魔界とも、魂の逝きつく黄泉とも呼ばれている。
魔者たちの営む常夜市のはずれに風変わりな店があるとか、なんとか。その店の商品は常夜では珍しい生きたヒトの子だという話。
え
? その子は美味いのかって?
やだねぇ、お客様。はは、ご冗談を。ソレは食用ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 21:01:41
13441文字
会話率:36%
村はずれにぽつりと佇む、小さな酒場。人々が「人狼」の恐怖から解き放たれて浮き立つ中、喧騒を逃れて酒場へやってきた男たちの正体とは……。
最終更新:2018-06-16 20:03:49
9581文字
会話率:39%
時は幕末、慶応四年。
江戸の町はずれに暮らす少女りつは激動の時代など無関係な平和な毎日を送っていた。
ある日、飼い猫を探して迷い込んだ民家で幼い頃に遊び相手になってもらっていた「総司兄ちゃん」と再会する。しかし彼は重い病気を患い寝たきりにな
っていた……。
晩年の沖田総司にあったかもしれない静かな日常を、あなたもりつと一緒にのぞいてみませんか。
※以前、短編として一括投稿した作品を数話に分けて投稿し直しました。
※りつは架空の人物でストーリーはフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 22:13:23
8986文字
会話率:54%