これは、作者がキャラクターを介して書くエッセイ集。
既存形式は[詩語り]的なものです。
最終更新:2013-11-24 18:00:00
11882文字
会話率:0%
今より昔、神々は魔族との壮絶な戦いの末、共に滅びた。あとに残されたものは荒廃した世界とわずかに生き延びた人々。
神々の黄昏・・・「ラグナロク」
それは長きに渡る、苦悩と受難の始まりを意味していた。
それから300余年の月日が流れた。
人々は
互いに身を寄せ合うことで、過酷な試練をいくつも乗り越え、未だ雑草すら生えぬ荒野に確実に生命の根をおろしていた。
しかし、事が起きる。
大陸の西部に位置する小さな町、ヘイムダルに突如として異形の怪物が現れ、人々を襲い始めた。
人の3倍はあろうかという巨体にギラギラと不気味に光る目のそれが、かつて魔族と呼ばれたモノの生き残りである事を知る者はいなかった。
成す術も無く逃げ惑う人々の流れに逆らい、立ち向かっていく二人を除いては・・・
「私は奴等に貸しがある。お前は奴等が憎い。どうだ?目的が同じもの同士、手を組まないか?」
両手にフルオートタイプの拳銃を構えた赤い髪の少女は不敵な笑みを浮かべた。
「断るよ」
シングルアクションタイプの拳銃を左手に構え、少年はハンマーを起こした。
「リロード(再装填)」
少年がそう唱えると手にした拳銃は光を放つ。
少年の持つ銃「ワンオブサウザンド」は持ち主の生命力をシリンダーに装填することによって唯一無二の破壊力を生み出す。
その力はおよそ人が持ち得た神の如き力だった。
「君は周りから命を吸いあげて力に変えている」
少年は嫌悪の眼差しを少女に向ける。少女は当然だ、と言わんばかりに鼻先で笑った
「逃げ惑う奴等に代わって、戦ってやっているのだ。安いものだとは思わんか?」
「安い命なんて、ありはしない!!」
「その割には、自分の命はずいぶん安く扱っているではないか。お前のその銃は使えば使うほど命を縮める代物だ」
「立ち向かう力があるのにそれを振るわないのは・・・罪だよ。だから僕は戦い続ける。力を持つ者の、それは責任なんだ」
「自己犠牲か?見事な心がけだな。感動しすぎて片腹が痛い」
「好きに言えばいい。僕はみんなを守りたい。みんな、生きているんだ。この荒野でみんな一生懸命生きているんだ。いつか咲く花を信じて…」
二人は魔物と対峙した。
「明日咲く花は・・・・今、種を蒔かなくちゃいけないんだ」
「戯言はこれを乗り切ったら言うのだな。来るぞ!」
町中に乾いた銃声が一斉に鳴り響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 00:57:29
953文字
会話率:45%
ムーンライトノベル『きらきらひかる Labyrinthe dans le miroir à Amsterdam』の中で一部、主人公の戯言として入っています。これはその物語の全部。
*尚、他サイト"Lang-8" にてフラ
ンス語と合わせて読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 09:44:46
2398文字
会話率:0%
そこに広がるのは綺羅びやかで、
あまりにも現実的で情緒的な、
人間味に溢れた壮大な世界だった。
確かに実在する夢と希望、
そして絶望、鬱々とした負の感情。
現実主義者を排除した縮小系の社会が、
ここには確かに形成されているのだ。
葛藤
せよ少年。
悩み苦しめ少女。
楽しければ良い等という戯言を、
我々は一切、断固として認めない。
力を制した時、
君に一体何が見えるのか―。
それは力を制した者にしか、
真には分からないのだ。
オンラインゲーム―。
それは理想の自分であれる場所
*当作品はE★エブリスタ様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 11:31:37
7535文字
会話率:21%
とある殺人鬼の独り言、むしろ戯言
最終更新:2013-10-03 16:53:04
461文字
会話率:0%
俺、根島飛鳥は夜街を歩いていたところ上から現れたUFOにさらわれてしまう。
そして宇宙人につれて来られた場所は槍を持ってステゴザウルスを走り追いかけ狩りをおこなうアマングという見知らぬ地だった。
果たしてこの文明が欠如した星で俺は1年間生き
延びることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 22:21:45
871文字
会話率:33%
もやもやとぐだぐだとわけのわからない戯言
キーワード:
最終更新:2013-09-15 00:39:16
1721文字
会話率:79%
滝言論・草の音書房にて。
説明不要。
最終更新:2013-09-01 09:00:00
3497文字
会話率:44%
僕の名前は、樹里哉夢 (きざと さいむ)霧ヶ峰高校二年の男子高校生だ。はっきり言ってしまおう、僕には才能といわれるものが一切無い。テストはいつも平均点前後、運動神経もいつも平均値だ。口がまわるわけでもなく、悪知恵も使えない。身長も体重も顔ま
で平凡だ。
モテたこともない。今まで付き合った彼女には、「……ハッキリ言ってつまらない。」と言われて振られ始末だ。だから僕はこう考える樹里 哉夢の世界はくだらない面倒な世界だと。
[年明けまで凍結します。
ご迷惑をおかけしてすいません。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 23:35:26
70073文字
会話率:25%
きっと私は私と同じような人間に会うことはないのだろう。
最終更新:2013-08-04 17:28:14
344文字
会話率:0%
ボケかけた老人の戯言風
キーワード:
最終更新:2013-07-23 23:05:13
208文字
会話率:0%
俺の席のとなりにいる学年一位の高スペック男は隠れた厨二病罹患者だった……はず。
最終更新:2013-07-29 00:00:00
3813文字
会話率:39%
飛ばされた世界で紡ぐのは、果たして”物語”か、それとも”夢物語”か。
真実を知るのは、最後の一文を紡いだもの達だけ。
※書き直し中
最終更新:2013-07-24 20:00:00
13426文字
会話率:18%
死にたくないと願った少女は、願いを聞いた神によってあっさり死んだ。そうして与えられたのは、欲しくもない力と造り変えられた身体に、一つの約束事。
最終更新:2012-02-07 22:22:19
2417文字
会話率:12%
目的も失われた何十年も続く戦いに疲弊していく民草達。勝利はなく、敗北もなく、目的はなく、結果もなく。国はただただ、戦い続ける。
最終更新:2012-01-15 16:00:00
2831文字
会話率:24%
戯言ほど尊くて美しく見える。
そんなお年頃。
最終更新:2013-06-20 22:21:02
555文字
会話率:0%
芋虫のゆりかごシリーズの3作目です。
星空文庫にも掲載予定。
最終更新:2013-06-18 20:07:22
1096文字
会話率:0%
気まぐれにして、そこはかとなく戯言で、意味も無いし理由も無い、ただの文字の羅列な短編。
熟雛さんに献上する不落の文学短編。
最終更新:2013-06-16 00:16:23
1145文字
会話率:0%
昔書いた詩のような格言のようなそんな短文を掲載していきたいと思います。
最終更新:2013-06-09 17:00:00
1066文字
会話率:0%
この物語は、所詮ある一青年の戯言に過ぎない。
どう取るかは、あなた達次第…。
最終更新:2013-04-30 19:00:00
1483文字
会話率:0%
ただの戯言ですが少し伝えたいこともあります。
最終更新:2013-04-26 22:28:42
226文字
会話率:0%
即興小説第三弾。基本的に私の作品の主人公は高校生くらいが多い、今回もそんな感じ。あるお題に必須要素を入れて小説を書け! 制限時間は十五分! 今回のお題は!
最終更新:2013-04-02 01:28:18
600文字
会話率:72%
「僕らはなぜ書くんだろう、なぜ読むんだろう。本質的にそれは――無駄なのに」
オタクサークル内では評判の良い男、「古野晶」(ふるのあきら)。
ライトノベル、同人誌、同人ゲーム、様々な媒体で物を書く彼であるが、実は内心に凄まじいまでの、『
空想』に対する嫌悪を抱えていて……。
~あらすじ終わり~
~雑記始まり~
百パーセント趣味で書いたと、胸を晴れる一品です!(おい)
一万字で終わるから我慢してね!(おい)
でもテーマ的には、何か書いたり読んだりを好んでしている人達にとって、普遍的なものなんじゃないかな、と思うんですよね。空想の価値とはなんだろう? という。
だから大丈夫! ファミ通の攻略本だよ!(違うよ)
お付き合いいただけたら光栄の至りです。
~追記~
おそらくテーマが同じ拙作『ハローワールド』
http://ncode.syosetu.com/n8480s/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 23:23:09
10922文字
会話率:44%
死人のように生きながら、力強く生きている私の戯言を聴いてください...TT
最終更新:2013-02-07 21:32:25
329文字
会話率:0%