平穏な日常はなんだかんだでずっと続いていくと思っていた。ーーだがそれは幻想だった。
突如として襲来して来た謎の生命体によってガラス細工のように砕かれる日常。人々は逃げまどう。
そんなさなか、一人の少年は一機のロボットと出会う。この邂逅
が人類に残されたわずかな希望になるなど知る由も無く、運命に導かれるように乗り込む。
そして一人と一機は戦場を駆ける神となる。
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初めまして、閲覧ありがとうございます。
初執筆・投稿作品です。拙い文ではありますが、お付き合いしていただけると幸いです。
タイトルの『産霊』は『むすび』と読みます。一応、王道ロボット物をイメージしています。
ブクマや評価、感想をいただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 00:19:15
33220文字
会話率:55%
行商をしながら王国各地を旅しているソフィア。半年ぶりに訪れた街で顔見知りの青年アルフレッドと再会する。腕の良い細工師のアルフレッドに街を案内してもらいながら次の街へ行く準備をするソフィアだったが、一番の目玉商品である宝石を盗まれてしまう。
追いかけるソフィアと、共に犯人を追いかけるアルフレッド。二人の旅が始まる―――。
※アルファポリスと同時投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 20:00:00
46071文字
会話率:27%
今から遥か昔。まだ、豚人族がオークと呼ばれ、知性のない魔獣であると信じられていたころ。一匹のオークが産声をあげた。彼の名は、アルト。後に、『森の大賢者』『聖豚』と呼ばれることになる男は、その伴侶と共に世界を変えていくことになる。――転生モノ
です。前世で不細工なことに悩み、その影響で美容外科医になった男がオークに転生し活躍していく、というお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 17:00:00
279795文字
会話率:18%
海の底にいる大きな蛤は、幻を吐くという。
最終更新:2017-01-10 19:48:34
813文字
会話率:0%
諫早拓人(いさはやたくと)は知っていた。美に対する定義は、時代によって、場所によって、変動する。平安時代の美人は麻呂眉にお歯黒で、むしろ顔が見えずに髪の美しさが美貌だったと。ゆえに、美形の定義も変動することを。
けれど、彼は知っていた。自分
はモブだ。普通顔だ。平凡だ。モブ顔なのだ。
それが、絶世の美男子とか言われる状況が、どれほどオカシイかなんて、彼はちゃんと、解っていた。
※「カクヨム」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 15:00:54
7474文字
会話率:21%
廃人ゲーマーはスキル制MMORPG【フォークロア】の閉鎖日にもログインしていた。
スキルは全て習得、かつ最高ランクまで上げ、沢山のレア装備を集め、キャッシュ(ゲーム内の金)も銀行にカンスト状態。
学業や就職活動の方に精を出せと言われるが、そ
ういったことにはやる気がない。
そんな無職の社会不適合がゲームの閉鎖時間が訪れると、自分の部屋からゲームの世界に転移していた。
Q:不細工でゲーム以外何の取り柄もない奴でも、やりこんだ|世界《ゲーム》ならぬるげーか?
A:むしろ問題はどんどん出てくるので、結構しんどいです。
そんな物語の始まり始まり。
ハーメルンの方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 22:11:58
514519文字
会話率:28%
時計のお話
僕は動き続ける。
チクタクチクタク…と
最終更新:2016-10-21 21:59:34
351文字
会話率:50%
三歳になる娘に夏祭りに似合うように子供用の浴衣を着せ、髪を結ってやり、自分も十二年ぶりに実家に仕舞い込んでいた浴衣を取り出して身にまとった。ふよ浴衣を仕舞い込んでいたタンスの引き出しの中を覗き込めば、さほど大きくない紙の箱。手に取って開ける
と、中からは一本の簪が出てきた。細かく施された梅の模様の貝細工、黒漆で塗られた本体に赤い玉飾りがついて、金の鎖が上品に飾られている。
「ああ……そんなこともあったかしら。」
私の脳裏に、祭に行くと四年に一度だけ御神木の下で会える小さな少年の姿がよぎった――
此方の作品はpixiv様にも投稿させて頂いています。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:32:20
15818文字
会話率:61%
エンドリア物語シリーズの番外編です。
キーワード:
最終更新:2016-10-14 23:42:15
22455文字
会話率:53%
一之瀬隼人はその心優しい性格から人を助けて死亡した。それに同情した神様が、特別にスキル持ちでもう一度日本に転生させてくれるという。そのお人よしの性格から「他人が困っている場合に助ける方法を発見できるスキル」を選んだ一之瀬。
しかし、一之
瀬はなんと超不細工に転生してしまった。前世はイケメンだった彼は、人に冷たくされ、笑われ、自分が異性に好かれることは二度とないと思い込む。
もっとも、彼はその中身で好かれていたのだった。そんな彼の中身が好きになった女性もいるが、どれだけ女性がアタックしても彼は全く気づかず、警戒してしまう。
そんな馬鹿なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 08:00:00
119872文字
会話率:46%
私は26才の下級OL。いわゆる若年貧困層の一人。天性の美形であるが、母の遺言で不細工な化粧を
して素顔を隠す。合コンで男性達に無視され続けるが、それでも相思相愛の彼が出来、「えっ、どうして
出来たかって?」それは、本文に詳しく! 結婚問題
で窮地に立つが、これも母の遺した不思議な古代模様の袋に入っていた大きなスカーフと小さな黒片に救われて、難局を乗り切る。
私が幸せを掴んだカギは何だったのか、最後に彼が明瞭に答えてくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 22:00:00
13532文字
会話率:25%
王国内で7人しか所有していない国家資格『装束設計士』の一人に最年少で選ばれた主人公エルマー。彼に与えられた能力は『水晶を加工して自由自在に武器にするレアスキル』だった。『水晶魔術師(クリスタルウィザード)』という二つ名を持つことになったエル
マーの目的は、数年前に滅亡した彼の『故郷』をもとに戻すこと。そのために彼は強力な戦闘兵器『天然装束』を『設計』する仕事に従事しながら地道に資金を集め始めるのだった。これは、両親を失い家も失った主人公が、残された兄弟姉妹と力を合わせて這い上がり、金と知識と権力を集め、『故郷』を再興するまでの長いお話。…………という堅苦しい前書きはここまで。実際は、『女たらし』『お人好し』『楽観主義』と三拍子揃った彼の性格が災いして、非常に苦しい生活を強いられていた。それに加え彼には、三人の弟と四人の妹がおり……。そんな家族を養うためにもエルマーは工房でガラス細工をしながら小遣い稼ぎを始めるが、そんな不遇な彼らのもとに最初にお金と『厄介事』をもたらしてくれたのは、何とも可愛らしい二人組の女の子だった……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 09:00:00
127044文字
会話率:54%
妻が鳥カゴとビスケットを買って帰る。鳥カゴに細工をし、ビスケットをエサにして小人を捕まえに行く。そして捕まえた小人に、家事を手伝ってもらうのだと言う。オレは妻のことを心配して、妻につき合い小人捕りに行くのだが……。
最終更新:2016-09-30 04:37:52
4317文字
会話率:32%
底辺作家が不細工な理由、ランカー作家がイケメンな理由。
個人の主観で語ります。
※タイトルの話です。
最終更新:2016-09-28 01:38:29
1952文字
会話率:2%
好きな女の不細工な泣き顔は、かなりグッとくる。
最終更新:2016-09-25 23:37:59
759文字
会話率:36%
勇者が悪の宰相から世界を救った後の世界。そして、勇者がいなくなった世界。
世界は光を失い、混沌の戦乱の世界へと変貌してしまった。
見渡す限り、争いしかない世界。いくつもの悲劇が誕生してしまう。
そんな世界で、処刑場を荒らす一味が存在した。
その一人である『黒』は口先で権力者たちを翻弄していく。強力な力を持つ部下とともに。
今日も彼らの悪名がその混沌なる世界に広まっていく。
彼らのそれぞれの思惑を持ちながら、彼らは動いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 21:34:04
142836文字
会話率:49%
【西洋FT世界創作企画『ティル・ナ・ノーグの唄』参加作品】
ティル・ナ・ノーグの駆けだしの細工職人・ユータス。腕はいいけれど、センスは時代の先を行き過ぎる彼のゆるい日常話。構えたばかりの工房で、しっかり者の相方に助けられ(時にどつかれ)、今
日もいろいろ作ります。★閑話をまとめて別作品として独立させました→http://ncode.syosetu.com/n4836bj/★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 08:00:00
244234文字
会話率:41%
【西洋FT世界創作企画『ティル・ナ・ノーグの唄』参加作品】現在連載中の『アルテニカ工房繁盛記』の閑話集です。本篇のこぼれ話やユータス以外の人物視点の作品など、一応単独でも読めなくはないですが、間接的・直接的に本篇にリンクしているので、出来れ
ば本篇をご覧になった上でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 08:00:00
100647文字
会話率:37%
「誰かぁぁぁぁあぁあ!!!俺と代わってくれぇぇぇぇぇ!!!!!」
ダンジョン初心者の青年、ギリアード・ルーシリア。
ダンジョンを攻略するべく、最強のメンバーを作った。
だが…個性的すぎてダンジョンを攻略する目処がつかない!
「大丈夫だ
よ~全然、大丈夫だよ~」
危機感が一切ない、筒士のエリー。
「あっ、上に斧の刃が!切れ味良さそうっ!」
死にたがりの、細工師兼万能者アイ。
「お茶、しない?新しいお茶っ葉なのよ」
マイペースな、救世主メア。
「引っ掛かったー!氷の術で滑るようにしてみたんだー!」
いたずらっ子の、魔法使いレイ。
「お前らああああああ!!!いい加減にしろおおおおおおおおお!!!!!」
常識人の、勇者ギル。
なんやかんやも、最悪のダンジョン、永遠の物語に挑むことに!!
お願い神様!!誰かぁぁぁぁあぁあ!!!
俺の代わりに勇者、やってくださあああああああああああああああい!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 18:33:12
4078文字
会話率:30%
名前に似合わず幼少の頃から不細工だった少女、美々。
周囲は決して彼女のことを「可愛い」と口にしない。
そんな彼女が幸せを手に入れるかもしれない物語。
最終更新:2016-08-20 18:20:25
10795文字
会話率:8%
チビデブ不細工コミュ障低知能の主人公が異世界で生き抜く話
最終更新:2016-08-13 20:15:06
1880文字
会話率:36%