10年前、エストレア国王を殺してしまった王の乳母の孫娘。乳母は呆然とする少女を山奥の集落に逃がし、少女の身代わりとして処刑される。王の息子は真相を知らずに育つが、王妃の遺言で少女はまだ生きていると知り、復讐を誓う。しかし成長した少女と共に時
を過ごすうちに、いつのまにか彼女に惹かれている自分に気づく。
※本編完結しました。ハッピーエンドです。
今後は本編よりも軽めでいちゃいちゃらぶらぶに重点を置いた番外編をのんびり更新していきたいと思います。お付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 22:38:56
129985文字
会話率:37%
王都の一町娘が国王陛下に見初められて、今では王の寵愛深い妾妃へ。身分の違いという問題こそあるものの、見事にシンデレラ・ストーリーを駆け上がってみせた妾妃様。
ところがその二年後。二人の愛を嘲笑う様に、国王陛下の元へは隣国から由緒正しい血筋の
とても美しいお姫様が嫁がれました。その内起こる事だとは思ってはいたけれどこんなにも早いだなんて、と悲嘆にくれる妾妃様。慰めてくれる侍女達を遠ざけ、今にもその宝石の様な瞳から涙を零そうとしておりましたが――。
(前作【策士な王妃様】の続編。妾妃を主役にしたお話です。前作を先に読まれたほうが楽しめると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 10:00:00
4695文字
会話率:43%
周辺諸国にその美しさを謳われた美しいお姫様のお話。
望まれて嫁いだ先の国王には既に寵愛を受ける女性がいると、結婚してから知らされ、落ち込むお姫様。
義憤に駆られる侍女達を遠ざけ、ひとり哀し気な微笑みを浮かべるお姫様はハンカチを広げる。
そう
して、思うがままに秘めていた感情を吐露しようとして――――。
ある意味、『黒猫令嬢』と同じ世界観で繰り広げられるスピンオフですが、単体で楽しめます。
よろしければ、是非どうぞ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 20:02:06
4128文字
会話率:35%
国王・グレンダートにアリアが正妃として嫁いだのは16歳の時。
唯一の庇護者である父・セイィータ公爵とアリアは共に、国王派にただ疎まれ続けていた。
そして子がないまま時は過ぎ、国王には寵愛する少女が現れ、全てが急変していく。
窓辺に立ち、そこ
から臨むほんの少しの一方的な時間だけが孤独なアリアの幸せだった。
ただ、それだけで良かったのだ。
※視点が変わります。視点によって時系列にばらつきがあります。また、幸せな結末ではありません。同性愛表現があります。
※追記・完結後、矛盾点などの修正加筆予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:38:16
87957文字
会話率:11%
男は、逃走中、顔見知りの女に出くわし、選択を迫られる。
『この女を殺すか、否か。』
男が発した殺気に気付いた女は、手を差し出し、その男に提案する。
『私の手を取って逃げて。』
男の目には、その差し出された手が、とてつもなく魅力的に見えた。
男が、その誘惑に抗えず、女の手を取った時、二人の未来には、何が待ち受けているのか?
感情をなくした男と、自由を欲した女が織りなす愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 10:00:00
96473文字
会話率:27%
俺はルナベルク王国の王であるウェルス・ルナベルクだ。ずっと、惚れている女が居る。だけれども――…。
最終更新:2012-07-14 08:13:33
4777文字
会話率:38%
ルナベルク王国の国王、ウェオスにみそめられ、新たに後宮に上がることになった公爵家の娘、ノア。「王妃様は陛下に愛想を尽かされていると聞くわ。それなら私が王妃に――…」そんな野望をもとに後宮に上がった彼女が知った事実とは――。
最終更新:2012-06-23 20:22:41
5634文字
会話率:45%
留学先に向かう途中の空港ロビーのはずが、いきなり王宮?目の前には獅子顔(例えじゃなくリアルに)
召喚理由は神のみぞ知る。神の御遣いだ次期王妃だと騒ぐ周囲に流されそう。
でも次期国王ってこの獅子顔さんですか?相手も乗り気じゃなさそうですが
。
高橋咲良二十歳、異世界トリップしましたが、行く末は限りなく不透明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-28 21:40:25
77575文字
会話率:36%
ある日、王子様を国王が連れてきた。赤子は疑いようのないほど国王そっくり。お母様はどなた様!?
最終更新:2012-03-17 23:00:00
3794文字
会話率:35%
勘違い王妃とヘタレ国王の追いかけっこ
不定期更新です
キーワード:
最終更新:2012-03-11 08:31:53
208文字
会話率:0%
自然と資源が豊かで裕福な国レブリア。その国王は金を湯水のように使い、国はピンチに。その国王が崩御したと、国外の寄宿女学校にいる王女レオノーラは知らされる。8年ぶりに帰国することになるが・・・。
※かなり亀更新です。気長にお待ち下さい・・
・m(_ _"m)ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-28 22:39:13
23893文字
会話率:38%
ファルディナ王国。緑豊かなこの国で異世界より王妃召喚が行われようとしていた。側室であるラウラ・アレニウス。彼女は自室で祈りを捧げる。「どうか王妃召喚が無事に行われますように」
人として成熟していない国王、異世界より召喚された少女、そして何よ
りも平穏を求める側室。彼らは出会う。それぞれの思いと共に。
「私本当は王妃になんて…!」
そして彼らは大切な思いを手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-28 15:03:24
3515文字
会話率:29%
……またかよ、アイツ。前回から日があんまり経ってないっていうのに。俺は胸の内でこっそりと溜息をついた。―――脱走を繰り返すアイツに、追いかける俺。幾度となく繰り返される日常のその裏側を、俺は本当はよく分かっている。主人公から見た友人と、国王
、王妃との関係。主人公をも含んだ複雑な関係の行きつく先は、まだ謎のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 05:00:00
12456文字
会話率:39%
異世界トリップしてしまった女の子とその女の子と恋に落ちてしまった王子様と王子様のお父様(つまり国王様)とお母様(つまり王妃様)が出てくるおはなし。
最終更新:2011-09-21 22:54:00
4065文字
会話率:40%
最近、魔物が現れ村や町を襲い、森などに住み付くようになりました。オズスペル国では、騎士団を向かわせましたが、全く歯がたたず、ついに勇者を召還することにしました。
白い神殿で6人の神官達が囲んだ魔方陣が一際まばゆく光り、そこに立っていたのは
――――。
…えっ、幼児!?ど、どうするの?って、大臣達、目を背けないでよ!
※これは、王妃様が少年(幼児)を元の世界へ帰そうとしたら、成り行きで魔王討伐を目指すことになってしまった、その時の記録(話)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 08:41:43
5664文字
会話率:20%
完結作品「終わってから始まる、愛」の国王陛下の1人語り。何故彼が王位に就くに至ったのか、王妃を迎える気になったのかをざっくりと語っています。※個人HPで掲載中の改稿版の方の設定を使っており、完結作品とは辻褄が合わない部分があります。
最終更新:2011-07-15 19:49:29
3013文字
会話率:0%
オイネット家のフィリネグレイアは、国王の妻となるために王宮に居を移す。そこで王妃となるための授業を受けつつ、彼女は信頼のおける侍女を使って情報収集をする。知りたいのは国王の恋人について。フィリネグレイアは無事に王妃となれるのか!その前に国王
との意思の疎通が出来るのか?結婚までに全てを聞き出そうと奮闘する彼女とのらりくらりと回避し何をしたいのか分らない国王の話。個人運営HPにて改稿版を連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-16 20:33:41
84424文字
会話率:41%
第一幕において、修道騎士団長であるルーサザン公爵ラヴィロアによって、王権の回復は修道会の名の下に明確化された。その息子であり、国王カーレルの親友ガルディアは陰謀の気配の渦巻くラーフェドラス王国から、安全の確保のために帝国教会に移籍する。そし
て、王妃ロイエンライラもまた、アールシャド帝国のリオン皇太子の帝位の継承にあわせて嫁ぐ王女シェラとともに、式典に参列するため帝国に向かう。信頼すべき者たちが不在となった宮廷で、国王カーレルは母ミスチア王太后に、ラヴィロアの死についての関与を問い詰める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 02:32:22
62602文字
会話率:26%
クリスティーナ(通称ティナ)はアメリカ有数の大富豪、メイソン家の長女で24歳。8年前にある事件の被害者となり、マスコミと周囲の陰口に傷つけられた。今では、図書館司書として、隠者のような生活を送っている。父親はそんな娘を厄介者扱いしており、政
府から持ちかけられた話に乗り、ティナをさる王国の王妃に差し出すことに決めてしまう。
アズウォルド王国、アジア最東端、日米の中間に位置する太平洋上に浮かぶ島国だ。国王は十二年前のテロにより重傷を負い、国政は王弟で摂政を務める、レイ皇太子が全権を担っていた。レイ皇太子は兄王に代わって求婚のためティナに逢うが……何とふたりは一目で惹かれ合ってしまう。でもそれは決して口には出来ないことだった。なぜなら、レイ皇太子にはすでに日本人女性の婚約者がいるのだから……。サイト完結作品
/新婚編はサイトにて完結済み。
/「琥珀色の誘惑」とのコラボ作品、サイトにて連載中です。
/番外編「初恋の行方」投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-25 00:59:33
115922文字
会話率:40%
ラキオス王国はベンゾラ大陸の中心的存在と言われる国。19歳の時に許嫁がいたことを知らされ、抵抗も虚しくクレアはそのラキオス王国の王であるファリスとあっさり結婚させられた。
最終更新:2011-04-03 10:56:54
103375文字
会話率:50%
とある王国の国王と王妃様、そしておせっかいなお世話係のお話。
最終更新:2011-01-16 01:00:00
2114文字
会話率:68%
火の国ファランドアは、王妃の誘惑に堕ちた国王の怠惰によって衰退していった。先代王妃の唯一の王子であるサッシュは、王家を飛び出し一人で旅をする中で一人の少女ルイーズに出会う。少女の体には王家に古くから伝わる伝説の紋章があった。少女は衰退してい
く国を変えたいと本気で願い、その姿に王子も心を動かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-06 16:48:16
37622文字
会話率:30%
記憶を亡くした少女は、目が覚めると 突然死刑を宣告されてしまった。
そんな彼女を救ったのは、死刑宣告を下した国王陛下の奥方の王妃様。
これは、これから書こうと考えている物語の序章です。
最終更新:2010-07-03 16:18:23
3700文字
会話率:25%