アンサンブルコンサートの最終公演一週間前にピアニストが盲腸で倒れた。
「アテがある」とチェロの曽和英介が連れてきたのは、ピアニストが本職ではない調律師だった。
Slow Luv Op.1の前日譚です。
卯月屋文庫公開作品改稿版
最終更新:2016-11-26 19:59:28
4734文字
会話率:36%
ベートーヴェンについて、個人的な印象を組み立ててみたもの。
最終更新:2016-11-05 03:13:07
388文字
会話率:0%
K大学の教授部屋の一室で、いつも気怠そうに煙草を燻らす四塔奏弦教授。
同大学の学生で、助手でもある猿頭寺智。
人の噂も七十五日、そんな諺どこ吹く風、ネットに投稿された怪談話はいつまでも残り続ける。
某掲示板い投稿された怪談、オカルト、怪奇話
。
今日も二人はそんな「洒落にならない怖い話」に巻き込まれていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 10:32:33
7234文字
会話率:42%
不良と言われる生田弦は放課後の職員室で友人である糸守鈴が教師に頼みごとをしているところを見てしまう。
話を聞いてみれば部活を作りたいとのことで、人数が足りないよう。
弦は困っている友人を助けるべく、教師に頼みこむが断られてしまう。
そのまま
教師の挑発に乗ってしまい、飽き症の弦は一週間でどうにかすると啖呵をきる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 00:24:20
8997文字
会話率:55%
いつもと変わらない日常。いつもと同じ風景。いつもと同じ見慣れた毎日。
古本屋に勤める弓弦ゆみづる 翔しょうは、ある日見たことも聞いたこともない古書を手に入れる。ひょんなことから非日常に巻き込まれ、いつもの日常を全て見失う。全てを取り戻すた
めには、"死"を受け入れるのみ。古書を巡る非日常も死を受け入れる日常も、全部まとめてひっくり返す物語。
異世界ファンタジーとか召喚物とか、主人公最弱とか難聴とか、そんな感じの王道とは違う小説を目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 00:42:58
1321文字
会話率:18%
大往生を迎え、静かに死を迎える一人の老人
しかし、死んだと思っていた彼は、全く知らない世界にいた
赤子として異世界に転生した彼は、二つ目の人生を王の『剣』として生きていく
とあるときは遊び人として、とあるときは公爵貴族として、王国に蔓延
る悪を討つ!
遊び人のゲンさん、ここにあり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 20:28:01
16373文字
会話率:53%
もう少し息苦しくても良かった。
そう思った時には最後のCメジャーセブンを鳴らしたあと。もっと言えば1弦のEが音の振動を終えたあとだった。
最終更新:2016-09-30 08:31:04
49386文字
会話率:52%
チュウニ病という特殊体質を持つ人間の一人である上杉涼真は、ブルマが大好きな変態だった。また彼は世界にも珍しい凡才という最低ランクの最弱の能力者だった。涼真が在籍する快帝学園は、チュウニ病を持つ者だけが入学できる特殊な高校。そしてブルマを女子
の体操着に指定していた。しかし涼真が進級とすると同時に校則が変わり、体操着がブルマから短パンに変わることになった。
ショックを受ける涼真の元に学園能力ランキング第二位の強さを誇る柚木ききょうが、訪ねてくる。彼女は涼真の昔の親友だ。しかし涼真は、記憶を失っていてききょうのことは思い出さない。両親のいないききょうは校則の変更によって、寮を追い出され、涼真を頼ってやってきた。最初は嫌そうだったが、ブルマを着た姿を見せてもらう事を約束し、ききょうを泊める事にする涼真。そして二人は校則を変えるために学園最強の生徒会長を倒そうと決意する。
そして涼真とききょうは涼真の幼馴染である藤堂ライチ、ききょうとは犬猿の仲だが、意外と仲の良い、学園第三位の弦時蛍を仲間に加える。
ききょうとライチは、涼真の記憶を思い出させるにはチュウニ病を成長させる事が必要だと突き止める。
四人は数日間特訓をし、学園第一位、最強の生徒会長に挑む。
生徒会長、柏倉来月はその強大な力によって孤独だった。
四人は苦戦していた。大人しかった来月が、途中で凶暴な性格に変わったからだ。蛍が成長型チュウニ病という特殊なチュウニ病であることを明かし、能力を強化するがそれでも、来月には勝てない。しかし来月の暴走の原因は、孤独感による精神異常にあった。それを見抜いた涼真は、必死の説得で来月の戦意を喪失させる。そして同時に涼真は、生徒会戦によって、能力に目覚め、ききょうの事を思い出す。
生徒会戦は涼真たちの勝利に終わり、ブルマ廃止案の撤廃、ききょうは寮に戻れる子tになる。
しかしききょうは、涼真の部屋に居続けることを宣言する。
涼真はききょうの事を思い出したことをききょうに教え、二人は再会を喜ぶ。
そして翌日涼真は、ききょうは約束を守るために、ブルマを穿いて涼真の前に出る。涼真は念願だった美少女のブルマ姿を見る事に成功する。そんな二人を、ライチと蛍が目撃し、涼真は『変態』と罵倒の言葉を浴びせられる。だがブルマを見て機嫌の良い涼真は、変態だという事を認めてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 02:08:53
68456文字
会話率:45%
うつ病から自分で自分の命を絶った主人公が地獄で鬼となり、悪魔の手先として出世し、とある世界の管理を任される。その世界は戦禍が人々を襲い、疫病がはびこる荒廃した世界。上司である悪魔の指令は、この戦争を長引かせ、人々の心を荒廃させ、地獄へと多く
の魂をいざなうこと。この物語は主人公・ユキヒトが人の記憶を持った鬼、やがては上級悪魔へと至り、とある世界で謀略と暴力を持って人を惑わせ、己より悪逆な魂は潰していくそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 09:32:29
1964文字
会話率:0%
学校帰りに突如車の事故に巻き込まれ命を落とした高校生、神狩結弦。カバンを片手に持ちながら異世界の見知らぬ街に転生して放浪する。そしてユヅルは一人の少女に出会う。ミア・カレン、そう名乗る少女にこの世界のことについて問う。ユヅル少女に言われるが
まま知らない場所へ連れて行かれる。
ユヅルは魔法異世界で生きていけるのか⁉︎
⚠️オリジナル作品なので、コピー等はご遠慮下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 06:55:09
12127文字
会話率:32%
楠恭弥は優秀な兄の凍夜、お転婆だが体が弱い妹の沙耶、寡黙な父の利徳と何気ない日常を送ってきたが、兄の婚約者であり幼馴染の倖月朱花に裏切られ、兄は失踪し、父は心労で急死する。
妹の沙耶と共にひっそり暮そうとするが、倖月朱花の父、竜弦の戯れ
である条件を飲まされる。それは竜弦が理事長を務める高校で卒業までに首席をとること。
倖月家は世界でも有数の財閥であり、日本では圧倒的な権勢を誇る。沙耶の将来の件まで仄めかされれば断ることなどできようもない。
こうして学園生活が始まるが日常的に生徒、教師から過激ないびりにあう。
ついに《体術》の実習の参加の拒否を宣告され途方に暮れていたところ、自宅の地下にある門を発見する。その門は異世界アリウスと地球とをつなぐ門だった。
恭弥はこの異世界アリウスで鍛錬することを決意し冒険の門をくぐる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 20:21:46
64815文字
会話率:27%
☆注意!この作品は海上アリス弦樂団『東方project』の二次創作作品です。
二次創作要素として、オリジナルキャラやオリジナルストーリーがあります。
一応作者は原作知識ありますが、『こんなふざけた東方あっても良いよね?』を目指しています
ので、あまり原作要素をぶち込みません。
というか全くぶち込まないかもしれないです。
それでも大丈夫な方はゆっくり見ていって下さいね!
◎あらすじ
ここは幻想郷。
紅い洋館のその奥にある大図書館で、とある少女が魔術を行使していた。
それは召喚術。
少女――パチュリー・ノーレッジが召喚しようとしたのは上級悪魔だったが……?
……なんと、出てきたのは幼女だった。
「あ……ありのまま今起こった事を話すわ!
『私は新たな悪魔(どれい)を召喚しようと思っていたらいつのまにか幼女が召喚されていた。』
な……何を言っているのか分からないと思うけれど、私も何がなんだか分からなかったわ……。
頭がどうにかなりそうよ……。
召喚失敗だとか魔方陣の爆発だとか、そんな些細な事では断じて無かったっ……!
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ……!」by紫モヤシ
こうして召喚された幼女――アリアは幻想郷で面白おかしく暮らしていく。
……無表情で。
主人公はアリアさんです。
けしてパチュリーさんではありません(ここ重要)。
更新は完全に不定期。
一ヶ月に一回更新できれば行幸かな~というくらいの亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 15:12:36
10427文字
会話率:35%
中学校の卒業式で、葉山碧は友人だった柳透耶に告白した。
しかし、想いは届かず二人は別々の10年を過ごす。
社会人になり上司である御堂貴志や後輩の秋月遊弦に出逢うが、柳との出来事がトラウマになり碧は前に進めなくなっていた。
そんな彼女の前に偶
然現れたのは、トラウマの元凶である柳だった。
その偶然の出逢いで、少しずつ今までの関係は変わっていこうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 19:52:39
70185文字
会話率:41%
駅前の商店街から一つ裏に入った路地に、その小さなお店はあった。
ドルチェ弦楽器店と言う名のそのお店は暖かな雰囲気で出迎えてくれる。
赤茶髪の青年店長とお店番のアルバイトをする女子高生のほのぼのお仕事ライフ。
最終更新:2016-06-20 21:00:00
27900文字
会話率:31%
怪異ではなく、日常的な話。
法王庁へ戻ろうとした神殿騎士コークリットはその手前にある自分の故郷の村へと立ち寄る。
(トスカーナの田舎をイメージ)
修道院の運営や子供たちの悩み、自分の過去に様々な想いが交錯する。
俺とシス
は修道院の屋根の上で身を寄せあいながら、弦月が輝く夜空を見るとはなしに眺めた。
「綺麗……」
「ああ……」
俺の腕のなかで、シスは小さく小さく囁く。
夏の夜空には、山のように大きな雲の塊が浮かんでいる。雲の城だろうか……月を守るように、高く高くそびえている。月の光に照らされた雲は、月の青い光を放ち神々しくさえある。ああでも月の光が届かない下層はあまりにも暗く黒く冥闇で……
「コックリ……子供の頃も、こうして屋根で夜空を見ていたの?」
「あー、見てたな……」
「うふふ」
「おかしい?」
「ううん、全然」
「シス……向こうの丘の方……見える?」
「ええ、コックリほどじゃないけれど、夜目がきくから……」
霊力で五感を強化した俺は夜目がきき、暗闇に包まれたはずの起伏の大地の先の方まで不自由なく見渡せる。少し先の草原には夜行性の獣がいて、黒い大小様々な影が草原を駆けている。あれは猪の親子の影かな? 森から出て来て草原を駆けている。
雲の切れ間から、弦月の光が丘に落ちて……とても美しい……
淡い光が草原を駆ける獣を淡く照らしていて……
自然が作り出す造形、光が生み出す陰影の美しさは……人には作り出せない……ただただ、自然は美しい……
シスが美しいのは……そういうことなのかもしれない……
彼女は自然物に宿る心が肉体を得たような、妖精なのだから……
「コックリ……」
「んー?」
「私……マーク君に……嫌われてるのかな?」
今後使用する世界設定などをストーリーに
織り交ぜて投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 19:00:00
82829文字
会話率:53%
深夜、友人たちと一緒に星を見に行こうとしていた高校2年弓弦紅ゆずるこうは集合時間に遅れそうになり、慌てて集合場所へ向かう途中で信号無視をした時に車に轢かれてしまい短い人生を終えてしまった。
しかしなぜか意識が戻り、目を開けるとなんとそこ
は一面森、えっ何故?why?people?しかも俺、狼なってるぅぅぅぅぅ‼
狼になった主人公が異世界での人生(狼生)を楽しむためいろんなところへ行く物語です。主人公は狼ですが街へも行くし剣も口に咥え振ります、魔法も覚えます狼なのに・・・
至らぬ点もあり間違っている所もあると思いますがそこを許容してくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 00:09:29
3372文字
会話率:13%
ひとはひと。思うことは十人十色。通じる思いはひとつだけ。届かぬ思いは朝靄に消えゆ。
彼は何を見て何を思ったか。何を考え何を手に入れたのか。
こぼれ落ちた砂は元には戻らない。
※上弦の月の英人サイド、三人称視点です。
最終更新:2016-06-01 04:08:34
8384文字
会話率:39%
恋をした。片思いの恋だった。あてどもない夢を見続けることは、誰にも出来ることでしょうか。私には、出来やしなかった。
最終更新:2016-05-13 03:09:51
9615文字
会話率:32%
食料がアルミの男は、小さな、ドアのない部屋にいた。
最終更新:2016-05-30 22:39:12
2609文字
会話率:0%
現代化する前、日中が平和で、緊密であった時、訪問を試みた青年の思いと時を経て変わりゆく人の心の有り様
最終更新:2016-05-25 14:10:04
3672文字
会話率:4%
「天弦皇国雑記」とは、天弦皇国の皇族に連なる御方及び内閣経験者に関する様々な記述を集め編纂されている記録簿です。その存在を知っている者からは略して「雑記」と呼ばれたりもします。「雑記」は各者代替わりを契機にその在位期間を1枠として編纂され
括られるものとなります。なお現在の皇室での近々編纂中の「雑記」は「天弦皇室第52代郁也陛下雑記」である。
……という事になってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 18:40:34
4453文字
会話率:0%