蝦夷地の片田舎で生まれ育った少女ウキのもとへ、城下町から使者が送られてくる。
城主の若君がウキに執心で、ぜひ側室として迎え入れたいという。
悩んだウキは故郷の安寧と引き換えに自らを差し出し、若君の待つ雪竹城へ。
そこでウキの世話役を仰せつか
ったのが、玉月才蔵を名乗る男装の麗人だった。
日に日に心通わせるウキと才蔵。しかし様々な障害に阻まれ、二人の絆は引き裂かれていく。
※※※初投稿です。
作中に同性愛描写(女性同士)がありますので、苦手な方はご注意ください。
史実とは異なる点もありますので、時代小説風ファンタジーとしてお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 16:12:30
231809文字
会話率:26%
ぼくは彼女の髪から逃れることをあきらめ、その一部として生きることにした。
最終更新:2016-05-03 21:00:00
790文字
会話率:0%
遥か昔、神々が住む土地に二人の神がいた。
破壊の神と創造の神。
相対する神たちは地上の所有権をめぐり日々死闘を繰り広げていた。
だが、そんなある日、破壊の神は創造の神の目を盗み自身の化身である悪鬼を地上に解き放った。その事態にすぐ
に気が付いた創造の神は対抗するべく地上にいる人間たちに七色の力を与え、世界に神授と呼ばれる書物を世界中に散りばめた。
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地上に悪鬼が蔓延り、人々が七色の力を手に入れてから五千年。長きに渡る沈黙を破り神々は互いに次の一手を仕掛けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 21:55:33
1448文字
会話率:19%
蓮宮零治、25個の宝鉱核のうちの一つを持つ
希少な人物である。
しかし、宝鉱核に宿る化身(カルディア)は、
役立たずで、いつも使えない⁉
零治自身もかなりの厄介な奴で…。
これで本当に主人公⁉
最終更新:2016-03-01 03:24:14
2001文字
会話率:0%
ごく普通の幸せな家庭で育った主人公リク
この世の中がすべて作られたものだと知り
自ら命を絶ち一つ上の世界、俗にいう異世界へシフトアップする
自ら命を絶つというのは異例、この少年リクに並々ならぬ気配を感じ取った管理人は、一匹の化け物を主人公リ
クの魂の中に埋め込む、その化け物は誰も決して御しきれるものではなく常人では耐え切れるはずのものではない、致死率は100%のはずだった
そのまま異世界に行かせゲートをくぐった際の魔力に刺激され自分を守る殻であるリクを食い殺すだろうと考えたのだが奇跡?なのか?
リクは生き続け、そしてその生き物も生き続けている
その化け物は暴食と破壊の化身、誰もがこう呼称した「ベヒーモス」
かつてあの「三帝」さえ退いた怪物
リクは異世界に行く際、異能力を一つ選んだ「水を操る」
前代未聞の問題児が新世界をこの異世界「ロークリギア」に築く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 21:48:54
60782文字
会話率:49%
戦争過多の世界の隅で、友達を見つけた。
神の化身だと、少数部族の中で祭り上げられた、異能を持つ少年。
銃や兵器が当たり前の場所で、ラボラトリィの実験体となった少年。
やさしいことは何にもないけど。
ただ、一緒に遊ぼうと思った。
最終更新:2016-02-13 18:51:32
37757文字
会話率:34%
『吸血鬼』。
それは天空から舞い戻った人類が、失われた『魔術』を取り戻した"後遺症"。魔術の化身たる彼らは、人から魔力を補給するために血を啜る。
これは、ある目的のために、そんな『吸血鬼』を討伐する、白い仮面と
真紅の髪の、一人の人物の物語。
*この作品は『暁~小説投稿サイト~』様でも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 14:08:33
6374文字
会話率:33%
はるか昔、神になろうと思った愚かな人間がいた
その人間は神を喰らった
その人間は「サイキ」と名乗り神となった
大陸一高いアエトナ山が噴火した。
それは凄まじい噴火で、瞬く間にアエトナ山周辺は破壊されていく。
麓の集落に住む人々は避難する事
なく、自らの運命をそこで絶とうとしていたが、アエトナ山の領主は必死に救援活動を指揮する。
そんな中、とある大きな崩れた聖堂の下で、生存者が発見される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 22:25:03
5803文字
会話率:24%
上方に嫌々帰ってきた破近(ぱこん)、日々、鬼の化身である女房のお富にこき使われていた。だが、己がお江戸にて殺しの下手人に疑われているのに驚愕し、自ら潔白を証明しようと考えたのだった――※各々一編がジャスト二百文字に納まった【ジャスト200文
字の連作】、ならびにミステリ風味の代物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 18:15:14
700998文字
会話率:68%
どんな相手でも一撃で仕留めるスキル《ブレイブソード》を神様から授かったシトは、異世界オルダレットに転移した。その世界には一風変わった迷宮『ローグダンジョン』が存在する。レベルやステータスを成長させて最奥地にいるボスモンスターを倒すことが目的
だが、最大の特徴はダンジョンの構造が毎回ランダムに変化するということだ。多種多様なアイテム・モンスター・トラップがいつどこで何が出てくるのか冒険するたびにまったく違うので、Fランク冒険者でもクリアできたりAランク冒険者でもクリアできなかったりする。ひょんなことからチョロすぎる金髪美少女アイリと出会い、冒険者パーティ・ホープに仕方なく入団したシトは、実はこの迷宮世界を救うために転移してきた勇者なのだと思い出す。千年の封印より復活した魔王の三化身を討伐するために、シトは積極的すぎる美少女たちと4人協力プレイでローグダンジョンを大冒険する!【この短編は先行公開用の第一話です。本編はこちら→http://ncode.syosetu.com/n5208dc/】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 19:02:08
3550文字
会話率:50%
その村には、毎年一人ずつ娘が神の花嫁として捧げられるという風習があった。儀式が行われるのは、豊穣祭のあと。祭壇に上った娘は、神の化身である炎に焼かれる。その時に上げた花嫁の悲鳴は、その後一年の村の指針を示す神託として村人を支えていた。
苦痛
の果て、花嫁は神の元へ辿り着く。花嫁を迎えたのは、神と呼ばれる一族の末裔のヴェンリアだった。花嫁はヴェンリアや彼女と生活を共にする者たちと暮らすうち、彼女の知られざる苦痛を共有していく。
※稀にグロシーンがあります。まえがきにて注意書きをしますので、苦手な方はお気を付けください。
※アルファポリスにて同じ作品を投稿しています。
※架空の世界から別の架空の世界への転生モノです。チート、成り上がり等の要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 23:16:25
52676文字
会話率:32%
最強魔道士vsマグマの化身
最終更新:2016-01-08 08:41:00
1431文字
会話率:18%
朝比奈瑞紗は瀧川咲乃に一目惚れをした。しかし咲乃の心には既に、誰よりも大切な存在が住んでいた。それを知りながらも瑞紗は、想いを捨て切れない。
※ピクシブにも公開しました。
最終更新:2016-01-03 22:45:05
11132文字
会話率:23%
異世界の神に頼まれ神の化身となった前田 優人(マエダ ユウト)魔王退治や神として教会をまとめて欲しいというわけではなく、ただこの世界で生きてほしいという願いで呼ばれたにも関わらず、慈愛の神様に選ばれた由縁か自ら厄介ごとに首を突っ込み余計な苦
労を背負いつつ、化身とばれれば面倒なことになる状況に頭を悩ませ、ヒーラーのような魔法やスキルにも悩む日々。幾多の苦難が降りかかる中、それでも付き合ってくれる仲間達と共に旅をし様々な人たちと出会い神の願い通り異世界を生きていく。
※注意。あまり主人公は強くありません、どっちかというと仲間が強いです。主人公がお人よし、かつご都合主義的でライトな作風を目指しているので作中で人が死ぬことは少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 16:16:11
97946文字
会話率:25%
自作品の自サイトからの転載です。
魔法使いの高校生、アルマデル=セイズこと天寺誠二は、夜の街に放たれた魔獣に襲われている少女を助ける。しかし命を助けた少女は、誠二の前で発作を起こして倒れてしまった。少女が先天的に持つ人類の域を超えた
魔力が自分の魔法と反発したことが原因と悟った誠二は、自らの命綱である魔力制御呪を少女に埋め込む。
その二週間後、少女──浅木良子が誠二の元を訪れ、訊ねた。「あの夜、あたしが気を失ったあと、キスした?」魔力制御呪を譲渡したことを話したくない誠二は答えをはぐらかすが、そのせいで良子は誠二に付きまとうようになる。そのなかで、良子は誠二が不思議な指輪をつけ、そこから魔力を引き出していること、その魔力が決して善良なものではないことに気づく。
やがて良子は、誠二が指輪を介した契約によって天界から魔力を得ているが、自分の魔力を使い果たしてしまうと天使に体を奪われてしまうこと、そして自分が魔力制御呪の譲渡によって命を助けられたことを知る。そしてある日、死別した母親との最後の絆が『素敵な男性との初めてのキス』であることを打ち明ける。
一方、魔獣からの報告で指輪の存在を知った魔道王テオクラフトは、不死を得るため指輪を奪取しようと化身を日本に送りこむ。時を同じくして、些細なことから良子と諍いを起こし、決別した誠二は無謀にも単身で魔道王の化身に挑み、敗走する。
魔力を使い果たし、天使に体を奪われるのを待つばかりになった誠二に、良子は母との絆を捨てて口づけによって自らの魔力を与える。
そして誠二は良子から受け取った魔力や同僚の魔法使い、契約を結んだ天使の協力で、自らの不死のために世界を滅ぼさんとする魔道王の化身を打ち破ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:08:06
95606文字
会話率:39%
舞台は異世界。
圧倒的な創世神の能力を持って生まれてきた神の化身。彼女を狙う者達による襲撃に村は滅んだ。まだ赤ん坊の神の化身を守ることになったのは村長の息子。
しかし、魔術もろくに使えず、戦う術を持たない少年を救ったのは、他ならぬ背中の赤ん
坊だった!
そんな彼等が旅をして戦い、恋をして、「冒険者」「魔法」など、いわゆるファンタジーな世界の基盤を作っていく建国の物語です。
※第二章以降にエロあります。
※11/3にタイトルを『神の帝国』より変更しました。
※11/3帝国ループ編を別連載とする為に削除しました。11/8より『女神の帝国 ー想いの迷宮〜』として連載開始し、完結しました。
※第五章より逆ハーレム展開です。
※5/15完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 17:00:00
693507文字
会話率:48%
とある青年が河原で見つけた、てらってらのナメクジ。
襲いかかってきたのを跳ね飛ばしたが、実はそれが女神の化身だった。
恩返しどころか、生活を掻きまわす非常に難儀なナメクジ女神さんのお話。
昭和の匂いがぷんぷんするタイトルの、おバカなお
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 23:55:58
5418文字
会話率:45%
魔王とは、なんかめちゃくちゃ理不尽の塊で超強い奴のことを言うのだ。ぶっちゃけ周りが勝手にガクブルしているだけで魔王様が悪くない場合だってある。でも、勇者ってご都合解釈大好物なんだよね。なんか物語では悪の化身だし、損得ないから倒して良いよね、
みたいなノリで勇者は来ちゃったわけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 22:07:01
2165文字
会話率:24%
名門私立高に入学し、人生の絶頂期を迎えた白岡祐樹。入学初日、男子トイレの大便器に頭を突っ込んで死んでいる遺体と出くわす。
その事件を機に自称名探偵の色っぽい先輩、宮中朱美と出会い、助手となった祐樹。
名探偵体質という死神の化身と送る、一生一
度の学園生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 15:58:17
14403文字
会話率:43%
幼馴染みの少年少女、響と鮎里。
二人が住むのは、山あいの長閑な片田舎の町。
そんな何気ない日常に起きた、真夏の御伽噺です。
小さなちいさな夢の物語を、お楽しみください。
TINAMI(http://www.tinami.com/)にて、2
015/9/1より掲載中。
(http://www.tinami.com/view/799706)
個人HPサイト「かれいどすこーぷ」(http://www.h6.dion.ne.jp/~asami.m/)に今後掲載予定。
■以下、ネタバレあり!:
入院中の鮎里を連れ出して、丘向こうの展望台へと自転車を漕ぐ響。
道中、路上で彷徨う蝉の幼虫を助け、展望台へと辿りつく。
二人は束の間の夏を堪能するが、やがて再び病院への帰路へ。
その日、響は鮎里の抱えた「夢」の存在を知るのだった。
響自身の秘めた思いと、鮎里の思いと病状に、不安と苛立ちが募っていく。
翌朝、目を覚ました響の許に、菜乃香と名乗る和装美人が現れる。
当人曰く、蝉の化身で、夕刻まで響の許にいるという。
二人は町を散策するが、鮎里以外の女性との距離感に、響は戸惑う。
そして別れの時間が迫る頃、菜乃香は鮎里の見舞いを申し出る。
訪れた病室で、あっという間に打ち解けた鮎里と菜乃香。
響の知らない二人だけの密談の後、菜乃香は消えていった。
時は流れて、夏祭りの日、祭りの賑わいに、響と鮎里と姿もあった。
果たして、鮎里の夢は成就したのだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 09:00:00
19575文字
会話率:35%