常識の反対、非常識が支配する。
ここは井戸の中、暗く沈んだ世界。
ちょっぴり気持ち悪く、ちょっぴり怖い。
でも、それが面白い。
井戸の中に眠っていた非常識な世界。
最終更新:2013-10-17 21:16:58
9474文字
会話率:33%
赤いレンガの壁と、青い屋根が続く街。騒がしい街は、楽しいことと伝統が大好きで、そんなこの街には井戸がある。
井戸は定期的に整備が必要で、これはそんな井戸を整備する仕事についた「僕」のお話。
(FC2で書いていたものをこちらにお引越ししたも
のになります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 01:44:11
4087文字
会話率:0%
初めまして、とむです。
ここでは初心者で勝手がわからないので、まずこの短編を投稿してみました。
「井の中の蛙 大海を知らず」という慣用句から着想を得た物語です。
最終更新:2013-05-15 16:14:23
1345文字
会話率:3%
井戸の中から出てきた女の子のお話
キーワード:
最終更新:2013-05-13 04:44:24
4413文字
会話率:20%
古ぼけた井戸に住み着いていた、蛙に似た魔物。
外へ出て最初に口にした、甘く美味なものを求めて駆けずり回りました。
口にしたのはエルフの血液、能力を飛躍させることが出来る禁断の血液でした。
エルフを喰らい続けた蛙は、やがて魔王となりま
した。
※第四回かきなげ短編賞にて、読者賞をいただいたものになります
※DESTINY第一章における魔王の話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 02:13:11
13423文字
会話率:18%
『君の世界はどんなものだい?』私が友人に昔尋ねたこと…、彼は自分の世界を『砂漠の井戸だ』と答えた。青年だったころの私と君、世界と関係、嘘にまみれた『君』はいったいなんだったのか。
最終更新:2013-03-31 23:42:56
2938文字
会話率:36%
スイは深い井戸の中に住む。自分が何者なのか、どのような者なのかも知らない。スイは時折井戸の水を飲みに来る人面鳥のソラを美しいとあこがれる。ソラはどうにかしてスイを井戸から出そうとする。
最終更新:2013-02-16 20:49:26
3285文字
会話率:45%
僕の地元に残る民話と芥川賞作家日野葦平の短編小説を参考に
落語の語りを意識して書きました。
最終更新:2013-02-14 20:38:28
3444文字
会話率:18%
帰郷の途中に森の中で夜を明かすことになった女は、枯れ井戸を通して得体の知れないものと対話する。「名も無き者達の幸福」シリーズ第四弾。
最終更新:2012-12-21 14:02:20
8970文字
会話率:23%
『科学女子』の編集記者、野原スミレは、とある研究室の高梨教授の取材を行うことになった。高梨教授は、パラレルワールドの存在を予言した優秀な研究者である。
ところで、スミレがやってきた研究室は大きな問題とトラブルに直面していた。というのも、研
究室のある地域がパラレルワールドと接触を起こしていたのだ。
これは、パラレルワールドの研究者にとっては千載一遇の好機ではあるものの、高梨教授をはじめとする、ここの研究者たちは、空腹のために研究もままならない状態に陥っていた。注文しておいたはずの出前がまだ届かないのである。
研究室をめがけ、たくさんのドラゴンが押しかけてきた。研究者たちは、データ取りに集中しようとするが、空腹を抱えていてはそれもままならない。
スミレは、世界平和につながるといわれているデータ取りに、協力しようと立ち上がる。
ドラゴンたちが研究室にまで侵入し、スミレと高梨教授をのぞいては、食べられてしまった。
高梨教授は、異常なまでの空腹のせいか? あるいは、パラレルワールドの毒気に当たってしまったのか? 発情し、イヤらしい目でスミレに迫ってくる。
スミレは身構える。
ところで、パラレルワールドに迷い込んだ人間たちは、ドラゴンに食われることによって元の世界に戻ってくることが出来ると考えられている。これは、高梨教授や、彼のライバルである、古井戸教授の理論にもとづく予想でもある。
野原スミレも再び、元の世界に戻ってきた。おそらく、ドラゴンに食われたのだろう。スミレは、パラレルワールドに入っていった日から、もう一度生き直すことになった。スミレは、また、寝坊して起きると、取材に出かけた。なぜか、こんどは、高梨教授ではなく、彼のライバルの古井戸教授のところに取材に行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 22:56:12
7665文字
会話率:23%
大日本帝国……極東に位置するその国は、「論理の国」と呼ばれていた。
何よりも適格かつ厳格な判断が優先されるその国には、一風変わった制度があった……。
帝国の中でも司法に深い関わりを持つ倉井戸《くらいど》一族の次男として生まれた倉井戸 禮人
《れいと》は論理の奴隷である『第一級特別高等探偵』として、様々な事件や人間に出遭う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-12 07:23:19
3596文字
会話率:26%
千円札に視点を持たせてみた。毒笑できるオチをご用意しております。
最終更新:2012-10-02 22:34:05
4688文字
会話率:75%
お題:博愛主義って結局誰を愛しているの、というのに沿って書きました。 とある地方中核都市の総合病院で、仕事の合間に一服する医療従事者二名によるくだらない会話の応酬。 本心をひた隠しにするただ単に人当たりがいいだけの人が、井戸端会議大好きな人
種に責められ続けた揚句に思わず本音をゲロってしまうという展開。 ちょっと最後は小ネタが仕掛けてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-12 00:31:53
6860文字
会話率:27%
異界の魔術師アカナが瀕死の状態から目覚めると、そこは見知らぬ裁判所だった。彼はそこで世界の管理人を名乗る男から、次世代の世界管理人を決めるために行われるある「祭」への参加を言い渡される。
参加者は合計八名。勝者は一人。復讐を遂げたければ異界
「ニホン」で戦い、そして勝ち残れ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-09 00:50:54
19226文字
会話率:35%
妖怪の世界で十六夜夜神(いざよいやがみ)は些細なことで流血沙汰の喧嘩を起こしてしまった。親からの説教から逃げるため舎弟の化け猫と人間界へやって来た。たどり着いた場所は聖(ひじり)という妖怪が苦手な美少女が住む家の庭の古井戸。そこから様々な物
語がはじまる―はず…。
タイトルの見聞録は物語と関係無いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-11 21:39:01
2908文字
会話率:50%
少年が教師に頼まれて井戸の中を調べるのだが……。
ギャーというよりウゲッといった感じのお話です。
最終更新:2012-05-05 11:02:16
2295文字
会話率:41%
万夜の森と称される深い森の奥に一つの井戸がある。
その井戸には、ある少女の物語が伝えられていた。
その井戸の名前は、イラの井戸。
繰り返される度に、物語は歪んでいく…。
最終更新:2012-05-03 22:18:08
7109文字
会話率:22%
ふらりと近寄った井戸から、飛び出てきたのは骨だった。白髪の骸骨男に一目惚れされ連れ帰られてからの、妖怪・狂骨と文学少女が送る穏やかな日常と恋愛。ほのかにホラー。 拍手にて連載中の異類婚姻譚シリーズから。掲載し終えた物を手直しして、小話を幾つ
か追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 18:00:00
14809文字
会話率:38%
とある探偵社に幽霊退治の依頼が…!
依頼をうけた古井戸課長とその部下の山野君。
果たして幽霊を無事に退治できるのか。
最終更新:2011-12-15 05:04:12
2685文字
会話率:46%
ある日とつぜんUFOにさらわれてしまった古井戸課長とその部下の山野岩男。
はたして彼らの運命やいかに?
最終更新:2011-12-15 03:28:49
1654文字
会話率:52%
『プールサイド井戸端会議』の続編。
間瀬と嵯峨野はどうなったの?
小河は!?など、気になったキャラのその後!
※pixivにて同名で掲載しております。
最終更新:2011-10-29 18:24:13
18043文字
会話率:50%
欠点や遅刻などそれぞれの理由で罰としてプール掃除を命じられた4人の男子高校生たちが、掃除の片手間にだらだらとくっちゃべりあう。
※pixivにて同名で掲載しております。
最終更新:2011-10-24 02:31:23
4662文字
会話率:49%