夏のホラー 小説家になろう　作者検索

通学路の途中にある路地の先を、少年はただただ睨みつけるように見つめていた……。現実と幻想の狭間で少年が見たものは、見たかったものとは……。

何だかんだ言って今年も書いちゃいました。短編集っていうか内容はほとんど支離滅裂な戯言独り言です。冷やかし程度に読んで戴ければ感謝感激雨霰にございます。人気投票なんていらねぇよ、夏。

箱詰めにした物を捨てに行くお話。あらすじだけで内容を体現できている話も珍しいんじゃないかなと、己の技量の無さを覆ってみます。【夏のホラー2009参加作品】

その提案には彼女にとって抗うことのできない魅力的なものであった…………ソレの本当の意味なぞ知るよしもなく。夏のホラー2009三夜目参加作品です

俺は夏休みに友達と旅行に出かけた。果たして、そこで何が起こるのか？俺と友人５人がハプニングホラー小説です。「夏のホラー２００９」のために７日の１３時から考えて作りました。

女の子二人の、他愛もない話。ぱっと見意味不明。怖いと思える人には怖い系。あなたは回すほうですか？それとも受け取るほうですか？

これはすべて悪意の連鎖から始まったことだった。このままでは僕の大切な花という花をこの悪意のせいで駄目になる。そう思ったからこそ、手加減をしなかった。麗鳴という愚かな害虫が同じ悲劇を繰り返そうとしたとき、僕は心の中でガッツポーズをとった。一番醜い方法で痛めつけられるから……本当はね、この仕事あまり好きでなかったりする。でも、やらなければならないのならば……僕の闇を満足させる方法で殺シテアゲル……。折りたたむ>>続きをよむ

〇〇病院前の交差点で一人の女性とその女性の子供と見られる生後三ヶ月の赤ちゃんが車にはねられ死亡する事故があった。警察はひき逃げ事件と見て、捜査を進めている。でも赤ちゃんはひき逃げで死んでない。〇〇病院の医療ミスで死んだんです。私はその時、赤ちゃん連れて殺した医者をおなじ目にあわせてやろうとしました。なのに私は無免許のうえ飲酒運転の高校生たちが乗った車に轢かれ病院を目の前にして死んでしまいました。どうか〇〇病院の医療ミスを伝えてください。〇〇病院は私の赤ちゃんを殺したんです。折りたたむ>>続きをよむ

近未来、とある田舎町を訪れた男に非日常が襲いかかる！地方社会に潜む闇を抉り出す戦慄のホラー。

楠木さんに誘われ、百物語に森の中へ出かけた僕は、……。夏のホラー2009参加作品。

梅雨が過ぎ、太陽照り付ける夏が来る。この時期になると必ずあの橋に現れる、例の彼女も……。夏のホラー2009二夜目★参加作品です！

三咲は大学２年の夏、非常に長い夜を過ごした。パソコンのせいだと、今でも思う。

学生時代の友達から「妙な足音が聞こえるようになった」と相談を受けた数日後、彼女が謎の失踪を遂げる。足音が原因なのか、それとも他の原因なのか。不気味に思いながらも日常生活を続けていたある夜、私の家にも足音が響いた……

それは、ある日突然届いた一通の手紙から始まる惨劇。＊『夏のホラー2009〜怖い話は好きですか？』参加作品。

夏の風物詩といえばなんだろうか。カキ氷？風鈴？セミの声？彼らにとっては……肝試しだった。※「夏のホラー2009〜怖い話は好きですか？〜」という公式企画の参加作品です。

夏休み、仲の良い４人組は肝試しということで噂になっている幽霊ハウスに行くことにした。そこでは自殺した女の人の霊が出るという。そこで４人はある音を聞き、恐怖へと陥ってしまう。―――夏のホラー参加作品です。最終結果10位でした。ぜひ、読んで恐怖を覚えてください。折りたたむ>>続きをよむ

ある晩、同棲中の彼女が家を出て行った。それから毎日、誰もいない部屋に夕食が用意されるようになるのだが……。■『夏のホラー2009〜怖い話は好きですか？〜』参加作品です■

引きこもりの少年はある日、さなぎになった。夏のホラー2009参加作品

部屋の片づけをしていた香乃は、使わなくなった鞄の中から、小さな鍵を見つける。それはかつての恋人、雅行のものだった。やっと彼との日々を忘れかけていた香乃に、その鍵は昔の日々を思い起こさせる。そして、香乃は決して開けてはいけない扉を開いてしまう・・・。折りたたむ>>続きをよむ

この世で本当に恐ろしいものは何であるか。答えは人によって違うだろう。げに恐ろしきは…