大学受験に失敗した本条桃花は、家出した先で素敵なカフェに出会った。勉強することに疲れ果てていた彼女はマスターの勧めで働き始める事になるが、手伝いすらまともにしたことの無い「お嬢様」の彼女は仕事以外にも初めてのことが多すぎて?
出会い、失敗
、涙、恋。知らなかった感情をひとつ知るたびに、桃花は大人になっていく。
……あなたの春はどこですか?これは春を待つ人々の、暖かい日常を切り取った物語。
(カクヨムにて同時連載中 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880747072)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:21:33
127426文字
会話率:45%
最近は転生するために死ぬ人が多すぎる……そうだ。斡旋所を作ればいいじゃん。
そんな女神の考えから作られた転生斡旋所。そこは女神が社長で天使達が社員のブラック企業だった。
主人公の天海 詩はそんなブラック企業。転生斡旋所天使社で働く少女。
女神からのちょっかいをかけられながらも詩は果たして平穏な天国ライフを送れるのか?
※この小説は短めのエピソードで繋がっており、ネタバレを覚悟すればどこからでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 19:11:32
42130文字
会話率:35%
今か昔かそれとも未来か!? 時も場所もわからぬ世界に。不思議な不思議な「店」がある。その名を、『頼まれ屋アリア』と――。
魔道士の姉弟、アリアとヴェルゼの織りなす、願いを叶えるお仕事ファンタジー!
最終更新:2016-06-19 08:18:27
6885文字
会話率:46%
この日、僕が目にした器用な手捌きは、まるで魔神の魔法そのモノの様で僕を魅了した。
美容師と美容業界専門誌をメインにしたお仕事小説!
時蔵が果たす恩返し――必ず僕が魔神の美容を広めてみせる!
↓本篇のネタバレが終わり
まで簡単に書かれています↓
✁『月刊美容スータビリティ あらすじ』✁
時蔵叡智は、美容室『ランプ』で働く花形頭の『魔神の美容』に魅了され、花形の弟子になり美容師になった。高校生から六年間修業をし、美容師として力を付けた時蔵は、スタイリスト昇格試験をして貰える事になった。だが、その試験直前、花形は事故に遭ってしまい、意識が戻らなく、いつ目覚めるか分からない状態になってしまった。
花形を慕っていた時蔵はその現実に絶望したが、昔から好きだった『魔神の絵本』という本を思い出し、自分もその本に出てくる青年の様になろうと『希望』を持った。
その『希望』とは――師である花形の素晴らしい美容技術『魔神の美容』を美容業界に広める事である。時蔵は、花形が目覚めた時に『希望』が叶った世界を見せる事を恩返しと考え、『希望』を叶える手段として、美容師を辞め、美容業界誌を扱う出版社に就職した。
新たな職場で出来た仲間の銀山茜と共に、新しく創刊される『月刊美容スータビリティ』という月刊誌の美容技術連載企画を求めて、時蔵は『グラデーションカラーの権化』の異名を持つ京街空と、『直線切りの鬼』の異名を持つ鬼頭直に連載をしてくれる様に頼みに行く。
素晴らしい技術を持つ京街と鬼頭は実は過去に花形と縁があり、技術を磨いた事があった。時蔵は二人の美容技術に惚れ込み、『希望』を叶えるのに欠かせない存在だと思い、カリスマ美容師で忙しい二人を、銀山の助けを借り、口説き落とし、連載をして貰える事になった。
月刊誌の創刊一周年を迎えた頃、花形が目を覚ましたが美容師ができない腕になっていた。時蔵は、花形に自分が一人前になった姿を見せて安心して貰う為、京街と鬼頭とチームを組み、花形と因縁のある美容室が出場する美容大会に出場し、優勝した。その後、時蔵は『魔神の美容』という美容技術本を出版し、花形の美容を広め『希望』を叶えた。
美容業界を通じて見る素晴らしい光景を人々に経験させる手助けをする夢を新たに持った時蔵は――これからも美容業界専門誌の編集者として生きる道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 01:22:13
173114文字
会話率:41%
失恋した19歳の貴旬子は、救いを求めて「クチコミナンバーワン占い師」の元へ行くも、心は晴れないまま、なぜかハンバーガーショップを勧められてしまう。釈然としないながらも、恋に破れたことでろくに食べていなかった貴旬子の足は、自然とハンバーガーシ
ョップに向くのだが……お店には、不愛想で無表情の剛流、お調子者の玲司、性別不明の創也がいて、失恋まっただ中の貴旬子は個性的すぎる彼らに翻弄されるばかり。絶望のどん底から貴旬子は抜け出せるのか!? そして、彼女に訪れる新しい出逢いとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 12:43:55
8435文字
会話率:43%
小さい頃から写真を撮るのが好きだった瞬は、カメラマンになる夢を果たした。
そんな時、ある少女に出会い、恋に落ちた。
しかし、彼女は病気にかかってしい…。
最終更新:2016-06-15 21:57:51
519文字
会話率:16%
高校に行かずに引き篭もる矢作健二。
その隣の家に女性が引っ越してくる。
ひょんな事で仲良くなり、その女性の部屋に行くと彼女はパソコンで株取引をしていた。
「私はデイトレーダーなの」
そしてその女性・・・叶結衣のパシリとして友好を深めつつ
、矢作健二もデイトレードの道を歩み始める。
要介護者でもトレードは出来る。
そこに希望をかけた女性と、その女性によって世界が広がる少年の話。
経験者が「あるある」と思える内容になったら良いなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 00:58:37
112041文字
会話率:39%
無職引き篭もりの青年が異世界ダンジョンに転生し、スケルトンとして真面目に働き成長していく、というちょっとふざけた趣向の物語です。
無職引き篭もり&異世界転生という在り来たりな設定を、ちょっと変わった視点で描いてみたいと思い執筆し始めました
。
テーマは社会人としてのあるべき姿です。無職で偏った社会人像を持った主人公が、特異な環境で他人とは違った職務経験を積み、人間として立派に成長していく。そんな様を面白おかしく描いていきたいと思っています。
初投稿のためお見苦しい点があるかもしれませんが暖かく見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 20:04:15
100817文字
会話率:38%
魔法と科学が高度に融合した都市トーキョーの片隅で、シタマチの再開発を巡る陰謀に巻き込まれる新人魔法OLの愛と勇気のファンタジーお仕事物語。ドラゴンや勇者、魔王は基本出てきません。ゆとり世代のドジっ子が上司にこっぴどく怒られたり、イケメン先輩
にドキドキさせられたり(壁ドンもあるよ)、シタマチの人々との心温まる交流があったりする魔法冒険譚です。
2016/5/22 第1話開始
第3話まで毎日更新予定
以降、週1くらいのペースで書いていく予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 21:49:15
21687文字
会話率:50%
煙草の香りが、俺の眠る頭を覚醒させ、コーヒーの香りが俺の心を震わせる。
窓際にたたずむそんなハードボイルドな探偵の俺に、事件は舞い込む(本人談)。
最終更新:2016-05-14 17:19:21
4845文字
会話率:46%
撮影が終わって楽屋に戻ってきた麻里音とマネージャー。
麻里音にとってはいつも通りの日常のはずだった。
眼鏡がないことに気が付くまでは……。
人が死ぬ(?)のでご注意下さい。
最終更新:2013-12-31 08:37:02
1903文字
会話率:35%
──その男、職業・サンタクロース(自称)
12月24日、高校1年のクリスマスイヴ。出会ったのは、金髪サングラスの自称サンタ、玉城さんだった。
工藤祐也(くどうゆうや)は普通の私立学園に通う、高校1年生。
12月24日は普通の高校生らしく
、普通の友達と普通のクリスマスパーティをする予定──のはずが。
運悪く友達がほとんどキャンセルで、残った1人とも、待ち合わせ中に電話で謎の悲鳴を残し、音信不通の行方不明に……
寂しさを紛らわすために、仕方なく街中をぶらついていたところ
俺は玉城(たまき)さんと出会った。シルバーアクセサリーをじゃらじゃらさせた、愛煙家で、金髪サングラスで、それが全くサンタの衣装に合っていない、のに。
「本物のサンタクロース?!」
なんと、玉城さんは本当のサンタさんだったのだ。(自称)
しかも、何故か玉城さんは、銃を持ったスーツのオジサン達に追いかけられていて、祐也は全く関係なかった事件にもズルズルと巻き込まれていく。
もう、誰か、助けて下さい。
果たして俺は、無事にクリスマスを終えることが出来るのか?
普通の高校生と自称サンタクロースがイヴに繰り広げる、ドタバタコメディ。
※E☆エブリスタから転載し、加筆修正をしたものです。アルファポリス様で外部登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 20:28:49
78151文字
会話率:45%
烏丸芽々(からすまる めめ)は、普通の元気な女子だ。ひょんなことから『天才調合師の魔法薬!』という物語の異世界に送り込まれてしまった。
「芽々さんはこの物語の主人公であり、プレイヤーです」
でも、ちょっと待って! この物語、全然知らないん
ですが!
お薬調合系のお仕事的なほのぼのとした恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 19:16:51
179401文字
会話率:47%
私の夢。私は私に出会う。私の職業、それは……。
「お仕事小説コン」に参加したくて書いた短い小説です。川里隼生史上恐らく最も短い小説です。
最終更新:2015-08-20 18:00:00
524文字
会話率:32%
30代前半、事務職、彼氏なし、趣味はfika(仕事合間の休憩)の時間にブログで日記を書くこと――そんな女が生まれて初めて一目惚れ。
仕事と恋とその他色々を日々こなしていく様を、ブログ形式で書き連ねていきます。
某SNS及び別サイトで書いてい
たものを加筆修正のうえ転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 18:59:27
105642文字
会話率:11%
デューター子爵家の三男、フレイは特に定められた義務もないのをいいことに王都をふらふら。
ある日ふと目に留めた一枚の無料講座の用紙にはこう書かれていた。
「勇者様に学ぶ簿記」
好奇心から講座に顔を出したフレイは超初心者として簿記の基礎
を学ぶことになる。売掛金って何だ、買掛金って何だ、資産と負債と資本の区別って何だ、そもそも簿記ってどんな学問?講座の教師はちょっと陰のある美人、同期に年下のちょっと生意気な可愛い子。
ファンタジー世界を簿記という学問を切り口に捉えてみる無謀な試みが今始まった!
勉強あり、恋愛あり、たまに冒険あり、フレイの行き着く先はどこ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 23:00:00
347811文字
会話率:39%
80年代のNY。倒錯の悲恋物語です。OKな方のみお願いします。研修医の青年は病院前のバス停でホームレスの少年に魅了される。何故なら……全8回*他サイト投稿改稿作*
最終更新:2013-05-19 15:04:59
21332文字
会話率:22%
大嫌いな珈琲を飲み干して、その目に映る世界に悪態をついた。指輪を一つ中指に押し込めて、さぁ、本日のお仕事は? お題バトル企画参加作品。読みきり短編。(この作品は作者のホームページに掲載されているものと同じです。)
最終更新:2012-09-18 00:36:11
4751文字
会話率:18%