父が残した父宛ての手紙。骨肉腫で死んでしまった父宛ての手紙を、毎夜読みふける母は、一夜にして、白髪となってしまった。どうしても父が理解できない娘は母の留守、母が読みふけるその手紙を読んでしまうのだった。そこに書かれていたのは、父への思いを綴
ったある女性からのメッセージだった。父はなぜ、そんなものを残して死んでいったのか。
それぞれに心の支えを探す、父、母、娘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-02 16:55:59
7057文字
会話率:34%
全くもって不本意な事故で死を迎えた”私”は、これまた全くもって不本意な理由で屋上の地縛霊となってしまった。生前から胸に秘めてきた恋心を発酵させつつ、牢獄となった屋上でやるかたなき日々を過ごす”私”。ある日、そんな”私”の元に思いがけない形で
告白のチャンスが舞い込んできて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-02 00:46:24
22295文字
会話率:35%
あらすじ
舞台は2XXX年…時空を越える手段が当たり前のように存在する世界…
人々は様々な時代を旅することができるようになった。
しかしその弊害で密猟者などが蔓延する時代となってしまった。
これはそのような時空犯罪者を古生物を従え捕える
人間の物語…
ある日、恐竜マニアの少年「竜崎大奈」がジュラ紀に恐竜観察に出かけた。そこで恐竜ハンターの登場によって狂わされる恐竜たちの平和。そこにふと現れたカウボーイハットを被った謎の男。彼の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-01 17:10:12
3341文字
会話率:58%
桜庭雄大(15)
高城凛香(15)
2人は中学入学してすぐにお互い一目惚れして
付き合うことになり3年がたっていた。
しかし2人は高校が別々の高校になり
愛知県と東京の遠距離恋愛になってしまった。
しかし雄大は携帯をまだもっておらず
手
紙で連絡をとることになる…
でもまさかあんなことになるなんて…
2人は中学入学してから3年間付き合っていた。
しかし2人は高校が別々の高校になり
愛知県と東京の遠距離恋愛になってしまった。
まだ連絡手段がない二人は少しの間は
手紙で連絡をとることに。
しかしこの手紙のせいでいろいろ
困難や不安高校生だから
味わう感情など
中学のときには感じた事のない
思いで苦しむなんて2人はまだ
気づいてはいなかった…
でもまさかあんなことになるなんて,,,
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 21:08:54
219文字
会話率:0%
自分の生きていることに疑問を持ち、さまざまな運命が彼女の心を蝕んでいく。そうして彼女は人を信じられなくなってしまった。そんな彼女が助けを求めたのは架空のものだった。
キーワード:
最終更新:2010-11-06 01:05:47
617文字
会話率:6%
一人の女の子がいた。 名前は、相澤仄香(あいざわほのか)十六歳の高校一年生だ。仄香は、何事にも動じない性格で、いつも、腰まである長い黒髪を一つに纏めポニーテールにしている。体型は、至って標準だ。そんな仄香が、ある事をきっかけに、とんでもない
事に関わる事になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-31 18:03:10
49933文字
会話率:62%
西暦20××年、某国研究所で爆発事故が起こった。その爆発により、研究中のある菌が、研究所から漏れてしまった。菌は季節風などにより全世界へ散布し、菌が付着した植物や昆虫は、巨大化していった。研究所爆発事故から3ヶ月、地球の生態系の頂点には昆虫
が君臨した。人が住んでいた町は無惨に荒らされ、住んでいた人は昆虫の餌となってしまった。陸海空全てに昆虫が存在し、人が生きている気配はもはやどこにも見当たらなかった。しかし、このような状況においても、生き延びることを諦めずに、懸命に生きていく者たちがいた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-27 17:02:37
51283文字
会話率:61%
高校2年生の春谷旬太には朋美という好きな女の子がいた。彼女とは物心ついたときから仲良しで、いつも一緒にいた。しかし、彼女は私立の中学に行ってしまい、とうとう離ればなれに。そこで落ち込んでいる旬太を支えてくれたのは親友である平川康介だった。そ
して、旬太たちが高校に進むと何とそこには朋美の姿が! 旬太は再びあえた事に喜ぶが、親友である康介まで朋美を好きになってしまった。親友である旬太と康介はの心は互いにもつれ合ってしまうが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-23 00:18:21
14423文字
会話率:29%
ロシアと北朝鮮と中国の三ヶ国が極秘裏に作った
新型核弾頭WE爆弾が誤爆し
アメリカが被爆国になってしまった。
アメリカはイギリスと同盟を組み
ロシア、中国、北朝鮮と戦う事を決意した。
アメリカ陸軍
第75レンジャー連隊に所属する訓練を終え
たばかりのカイン・コーラス一等兵は、この戦争でなにを見いだし、なにを思い考えるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-22 19:20:11
5678文字
会話率:10%
気がつくともう44歳になってしまった。二年半前にくも膜下出血を発症し、杖をついて歩くからだになった。その体に慣れてきた去年の始め、放射線治療の後遺症で再び倒れた。そして車椅子生活になり、リハビリ病院に入院した。
いったいオレは何になりたか
ったんだろう。どこへ行きたかったんだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-20 11:29:55
3561文字
会話率:6%
遥か未来、一度地球が核戦争が原因の温暖化で全ての大陸が沈み、その後全ての国の協力により多少不具合は発見されたもののもう一度地球を復活させた。だが、その核の原因か、それとも新たな生命か、復活させた地球には人を襲う生物が爆破圧的に増えた。さらに
、新種のウィルスも発見され、人類が住むには多少適さない環境になってしまった。
だが祖国や故郷を尊びまた地球に戻る人や新生物の研究、退治などのさまざまな目的を持ち地球に訪れた。
そんな中、政府は試験、裁判、政治などは地球で行うと言い放った。
そして政府の動きもあり対新生物用の部隊も結成された。
その名は【プロジェクトウォーリア】簡単に言ってしまえば、軍事学校である。
そして生徒が戦場に回される。学費は必要ないが、いつ死ぬかは分からない。
特別な志を持ったものしかいない、特別な学校である。
そしてこれは一人の【ウォーリア】の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 18:52:05
2608文字
会話率:72%
私は大野鈴子。
高校三年生。
先々月親友のアミちゃんに彼氏ができた。
卒業遠足の班は複雑なことになってしまった。
友情とか恋とか、人気者のネズミとか。
進路とか夢のか、しゃがれ声のアヒルとか。
全部大事で、壊したくないのに。
うまくいかな
いなぁ。そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-11 17:32:41
7038文字
会話率:29%
至って普通の生活をしていたはずの式場壮(しきばつかさ)は玄関に銃を構えて立っていた自称テロリストの少女、笹村絵真(ささむらえま)に脅され、テロに加担させられる羽目になってしまった。戦いの中で壮は、普通あり得ない現象を引き起こす「能力者」と出
会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-08 17:12:43
68564文字
会話率:63%
あいつはわたしの幼なじみだ。
小さい頃はよく一緒に遊んでいたあいつも、今ではすっかり男の子になってしまった。わたしの方が随分と高かった身長は、私達が中学生になってからすぐに抜かされてしまった。わたしの方が出来たはずのスポーツも、今では全くと
言っていいほど敵わない。あいつがぐんぐんと進んでいく度にわたしはひとり置いていかれた。もうお前は必要ないと、そうはっきり言われているようでわたしは時々無性に怖くなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 17:29:07
749文字
会話率:12%
日本は恵まれた環境の中でモラトリアムの拡大が問題視されるようになった。成人式はただのお祝いとなり、子どもから大人への通過儀礼が消滅していた。そのことは青年期を必要以上に引き伸ばすこととなり、義務教育を終えても一人前となりきれない人材を生み出
していた。
これらの打開政策として「男児は義務教育を終える直前に全員が通過儀礼として割礼を受ける」というものが提案された。体に、特に男児のシンボルであるペニスに一瞬の痛みを与え、それに耐えることが大人への認識という考え方であった。心と体の痛みに耐えてこそ、厳しい社会を生き抜くことが出来るとうたわれていた。更にその背景には隣国、韓国へのライバル視があった。韓国では大半の男の子が小学生の時に包茎手術を受け、ズルムケになる。一方の日本は「包茎は病気ではない」という教育が浸透した結果、包茎を改善しようとする考えすら衰退してしまい、成人しても皮かぶりが常識となってしまった。まずは男性のシンボルで韓国に負けないように、これが××首相の考えだった。突然古い慣習を取り入れることに抵抗を示すものも多かったが、首相の人気とパワーに押し切られた形で多くの国民は同意した。
全国での必修化を前に、まずは実験的に何校かで導入することとした。この小説は実験校として選ばれた学校の生徒たちを描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-27 00:46:28
10688文字
会話率:0%
『暗闇の中に、また、ぼおっ、と火がともる』
小学五年生の『僕』の友だち『結衣ちゃん』は、あの日を境におかしくなってしまった。結衣ちゃんの家が原因不明の火事に遭ったあの日から、結衣ちゃんは押入れの中に僕と一緒にもぐりこんで、マッチの火を擦って
こう言うんだ――。
「火って、すごく綺麗だよね。すっごく怖いものなんだってこと、忘れちゃいそうになるよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-22 00:00:00
4896文字
会話率:24%
「私に夢を見せてくれませんか。」
小学生のころ、あの子は俺にそう言った。
意味は分からなかった。でも、「うん。」と答えた。
しかし、君はいなくなってしまった。
そして、今、あの子と同じことを言った蒼瞳紅のために頑張っている。
素人の作品
ですが、ぜひ見てください。感想書いてくれれば幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 22:45:28
199文字
会話率:15%
僕ら三人は、三年生のとき親友になった。いつだって一緒だった。六年生になって、ケイヤとは別のクラスになってしまった。よっちんは引越しして、学校も変わってしまった。
だけど、僕らの友情は変わらない。
――そう信じていた。
引越ししたよっ
ちんから一通のメールがきた。それから、僕らの冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-17 12:41:56
46170文字
会話率:37%
鈴原涼(すずはらりょう)には五歳の時に両親の事情で、別々に暮らすことになった、双子の妹の鈴原杏(すずはらきょう)がいる。涼は、小学生の頃にあった出来事がトラウマで、内気で弱気の性格になってしまった。
内気で弱気な兄とは違い杏は、活発的で強気
な、性格だった。
涼と杏が中学2年の二学期が始まる頃だった。またも両親の事情で、再び一緒に暮らすことになった、涼と杏、そこから兄弟、家族の感動ストーリーが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-25 00:46:05
7081文字
会話率:41%
弟の恋人、花香を好きになってしまった歩。押し殺そうとした想いだったが、つい弟へ告げてしまう。その後、突然の事故で他界した弟とは永遠に喧嘩別れのままとなってしまった。
弟の死から二年目の夏。常に罪の意識と隣り合わせだった想い人、花香が現われた
。忘れたはずの、封じたはずの想いが息を吹き返す。
そして、花香の口から思いがけない言葉を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-22 22:34:28
9612文字
会話率:37%