ある日、送られてきた赤い封筒
送り主の名はない
宛て先だけが書かれているソレ
封を開けると、中には黒いメッセージカード
日程 4月10日
時刻 AM8:30
※場所については前日あるいは当日に、迎えを寄越します。
たったの三行で終わったメッセージ
どこからどう見ても怪しいソレは、狂気に染まったゲームへの招待状だった
そしてそれと同時に、ある三人の元へ来たのは黒づくめの男たち
金色の文字で、送り主の名と宛て先が書かれている黒の封筒を手渡してきた
『 』
封を開けると、中にはたった一行の文章とシルバーのネックレスが三つ
さて、これで準備は整った
あとは時を待つのみ
始めよう、楽しいゲームを!!
もうすぐ幕が開ける
開幕のベルと共に
赤い封筒の持ち主と、黒い封筒の持ち主
プレイヤーは揃った
さぁ、私に見せてくれ!!
最高のシナリオと、最高の結末を!!
もう誰も、抗うことは許されない...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 22:18:39
28748文字
会話率:16%
時刻は水曜日13時37分 ー
普通の町、普通の高校生でいつもと変わらず日常を過ごしていたはずだったがその日常は瞬く間に壊されていき、悪夢の中主人公は生き残るのを目指す。
最終更新:2015-11-26 20:54:08
4786文字
会話率:44%
自身の死の逸話を聞いた者のもとに現れ、とてつもないスピードで執拗に追いかけてくる異形の怪異、テケテケ。
その存在を聞いた一人の走り屋が、自慢のマシンを駆ってテケテケに勝負を挑む。
季節は夏。時刻は未明。場所は走り屋たちの聖地、大天国峠。
幾
多の伝説が刻まれし大天国峠に、今またひとつ新たな伝説が生まれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 23:29:12
5577文字
会話率:12%
時刻は午前五時前。まだ日の出前だったが、構わずに「彼女」は起き出した。
今日は待ちに待った「デートの日」だ。うんとおめかししようではないか。
バス・メイクアップ・ユニットに入り込み、まずは身体を洗う……
最終更新:2015-10-25 23:51:47
1164文字
会話率:4%
その孤島の山には寺があった。
寺では時間を告げる鐘が鳴らされ、島民はその鐘で生活を刻んでいた。
鐘の時刻はいつも正確だったが、なぜか夕刻だけは時折乱れた。
鐘撞きの僧はそのことでいつも説教されたが、一向に直ることはなかった。
最終更新:2015-04-19 23:39:13
1430文字
会話率:12%
とある日とある時刻。
男は恋人である彼女に、想いを告げる。
これは、少しだけ甘い物語
最終更新:2015-10-25 23:00:00
1987文字
会話率:65%
あらすじ
夏の終わりを告げる金木犀の香りが鼻孔をくすぐる。
時刻は午後5時を回り、急ぎ足の太陽が空を橙色に染めていた。
コメント
書いているうちにどうしてこうなったかわかりません。
自然とこうなりました。
キーワード:
最終更新:2015-10-21 21:11:41
2308文字
会話率:5%
異世界で暮らす少年は、人間が持ってはいけない魔の力を所持していたことから、親に捨てられてしまう。同時刻、死ぬ運命ではなかった男は、自由な設定で死に掛けている少年に憑依できるといわれた。散々にステータスを弄ったのだが、その人間は別人であった。
男は憑依できなかったが、少年にはチートが残ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 21:51:57
9869文字
会話率:50%
現在65歳の|笹木冬弥《ササキ・トウヤ》。
俺は少年時代にハマっていたDMMOゲームの最終日をプレイしていた。
そして終了時刻を過ぎた…。だが、何故か俺は別の場所にいた。更には、何と若返っていたのだ!
そんなニートだった俺が送る異世界で最強
な異世界ライフ。今度こそ後悔しないと若返った俺が異世界で頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 18:30:50
4814文字
会話率:16%
同時刻、期せずして同じレトロゲームをプレイしていた少年少女たちはゲームの世界へ迷い込んでしまった。
出てくるモンスターも回復アイテムも一緒。ストーリーの流れもおんなじ。
ただ違うことは、いきなりラストダンジョンスタートで、更にそのダンジョン
が学校であることだった…。
まずは学校の周りでレベルをちまちま上げて、目指せダンジョンクリア!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 20:52:37
9147文字
会話率:32%
昔は、時間に対して重要性を持っていた!
最終更新:2015-10-02 07:24:09
1757文字
会話率:5%
私の、ちょっと怖かった体験談です。
中学3年生の頃の出来事。
下校時刻を過ぎ、友人を待たせていた私は慌てて階段を降りていたのですが
後から思えば、階段に妙な世界への入口が開いていたようで…。
大人になった今でも不思議でならない、その時の光
景をお話しします。
※アメブロで公開済の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 07:55:53
969文字
会話率:19%
森の奥の屋敷へ向かう途中で狼の群れに襲われたメイドのクローディアは、狼男に助けられ、彼に恋をする。
同時刻、屋敷では主のフランクが何者かによって殺害されていた。
クローディアは狼男のアリバイを主張するが、迷信深い人々は狼男を悪者と決めつけ、
聴く耳を持たない。
想い人を救うには、事件の謎を解き、真犯人を見つけるしかない……!?
2015年5月、小説家になろうにて初出。
2016年10月、カクヨムに転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 04:00:00
90191文字
会話率:24%
ある夜、電話がかかってきた。ただそれだけの、はずだった。
高校時代、自分と折り合いの付かなかった優等生からの唐突な電話。それが全てのはじまりだった。
電話をかけたのとほぼ同時刻、何者かに突き落とされ意識不明となった青年コウと、そんな彼と昔折
り合いを付けることが出来なかった、容疑者となった女、ユキ。どうしてこうなったのかを調べていく内に、コウを突き落とした容疑者はどんどんと増えてきてしまう―――
「犯人を探そう。出来れば、彼が目を覚ますまでに」
自他共に認める在宅ストーカーを相棒に、誰かのために進む、犯人探し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 11:45:04
159961文字
会話率:56%
『あわいのとき』シリーズの八作目。男装し全寮制の男子校に在学する治癒能力者、美月は、同級生で監視対象である坊坂から、一枚の写真を見せられる。一見、何の変哲も無い写真だが、撮影時刻、別の場所で溺死していた少年の姿が写っていた。もう一枚、別の写
真には同じ様に女が一人写っていたが、彼女の消息は知れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 00:00:04
15455文字
会話率:55%
今流行の異世界転生、そして生きのこる話。
(全話予約投稿済み、公開時刻は毎朝0:00です。)
最終更新:2015-08-01 00:00:00
99226文字
会話率:13%
いまよりほんの少し文明が進んだ未来。首都を、日本中を、震撼させる連続殺人事件が発生する。白のマスクと黒のマントで東京を血の海に染め、都民を恐怖のどん底にたたき込む殺人鬼、ジャック・ザ・トリッパー。時刻、場所、被害者の属性。すべての要素がバラ
バラに組み合わされる事件の数々に、捜査は難航。警察の上層部は捜査補助AI、ドクトルの投入を決定する。しかし、若手ながら昔ながらの捜査方法にこだわる刑事、鯨岡はドクトルと組むことを拒否して――。正反対の2人(1人と1体)だからこそ、できること、みえるもの。果たしてアナログとデジタルのバディは、凶悪な殺人鬼を逮捕することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 12:27:02
16643文字
会話率:46%
高校2年、佐々木春汰。
いじめられっこを庇った親友に巻き込まれいじめられることになったが親友といじめられっこの2人はするりと抜け出し、結果的には妹に殺されてしまった!それでも赤ん坊の姿で転生してしまったという幸運が降って来た!というわけで、
努力をコツコツやらないでチートのように魔法で頑張りたいです!…と言いたいところだが魔力の安定の仕方って案外難しいのよ、やっぱり魔法なんて天才しか使えないんだぁーーー!!!それでも魔法を諦めず、いつかは自分も出来るようにと今日も今日とて努力する、孤児で育て親が魔王な僕ですが、きっと明日は無双できるさ!
カッコいい自分を夢見てヒュドラを倒しに頑張るよ!
(※途中で終わるかもしれません。また、設定が大幅に変更されるかもしれません。あらすじの部分も書き換える可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 20:51:34
8739文字
会話率:31%
又川峰次(またがわみねつぐ)は悩み多き人生を送ってきた。自ら「ビョーキ」と称する悪癖のせいだ。
階段はかならず右足で最後の一歩を踏む。信号は点滅する前に渡りきる。横断歩道は白いとこしか歩かない。通学時は決して走らない。エトセトラ、エトセ
トラ。
自分ルールで自分を縛り付けている彼は、自分の理想とする姿から乖離した物もまた苦手だった。それらを彼は「人生におけるバグ」と呼んでいる。
そんな彼が、いま気になって仕方がないバグがあった。それは旧校舎の外壁に取り付けられた大時計だ。その時計は常に現在時刻より二時間進んでズレていた。そしていくら修理しても次の日には元の木阿弥になってしまう、そんなバグ。
見ているだけで落ち着かない時計に対してついにしびれを切らした峰次は、クラスメイトで唯一の友人である彼乃岸(かのぎし)ゆかりを誘う。彼女もまた、大時計のズレが気になるのだという。
そうして二人は共に旧校舎への侵入を試みることにしたのだが……。
※ブログ「兎塚放送」にて同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 21:16:40
21165文字
会話率:49%
平成十七年七月某日。豪華客船ファンタジア号がテロリストたちに乗っ取られた。警察との交渉の末、人質の大半は解放された。だがその籠城事件の舞台となった豪華客船が突如爆発。取り残された十名の人質と共にテロリストたちは沈没する船と共に、海の底へ消
えた。
その事件から九年後、ウナバラナナミと名乗る人物の指示で、二人の男が大分県大分市の宝石店で強盗事件を起こす。二人組の強盗犯は全国に指名手配された。
宝石店強盗事件発生から三日後、その強盗犯が何者かに襲撃されるという事件が発生。犯人は強盗犯を撃ち殺し、盗んだ宝石を二個ずつ置き、姿を消した。
同時刻、東京から二百キロメートル離れた離島にある洋館で一人の男が射殺された。その殺害現場にも、宝石店強盗犯が盗んだ宝石が二個置かれていたという。
同日同時刻に発生した三件の殺人事件は犯行手口まで同一である。
警視庁は大分県警と合同捜査本部を設置して、奇妙な殺人事件の謎を解こうとする。だが刑事たちを嘲笑うかのように、新たなる殺人事件が発生してしまう。
宝石店強盗事件。同時多発殺人事件。水面下で活動を続ける某国の工作員の存在。
一連の事件の背景に隠された犯人グループの復讐と九年前の悲劇。一体誰が犯人なのか?
今山本正純の本当の処女作『離島の一族』が鮮やかに蘇る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 07:00:00
97687文字
会話率:43%
「くっ、今朝も寝坊しちまったぜ」
俺の名前は小野寺京一。私立三本木学園に通う高校一年生だ。今、俺は学園が建つ丘の坂道を全力で駆け上がっている。腕時計は既に始業時刻を指していた。
舞い散る鮮血。脱構築される世界。異次元を渡り歩く人々。謎の黒
幕。
混沌にして緻密なる、壮大な異世界ファンタジー。
あなたに新たな体験を届ける神秘の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 20:00:00
19657文字
会話率:42%