気がついたら、カラフルな球体に閉じ込められていた!
どうやら、宝石竜という種に異世界転生したらしい。私は黄玉と名付けられ、お母さんと弟と、森に隠れ住む。
同じ頃、ある国でその国を治める王に、男の子が生まれた。王にとって初めての子ども
で、国中が祝福した。しかし、その子どもは赤い瞳を持っていた。この国では、赤は下賤な色とされており、生まれた子どもは貴族たちに忌み嫌われた。
これは、宝石竜として生まれた姉弟と、不吉とされる赤を持って生まれた王子が出会い、平穏な幸福を手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 10:00:00
1147129文字
会話率:45%
日本に突如現れたダンジョン。何も無い所から一夜にして現れたダンジョンから出てくる一人のエルフ。エルフの国を救うためにどうか助けてくださいと。
勿論、ダンジョンに潜ることは恐怖でしか無い。だがその時エルフが言った言葉に人々の思考は変わる。
「ダンジョンの中では死ぬことはありません。厳密に言えば死んでも一度だけ生き返ります」
それに人々は歓喜した、「ゲームのようだ」「一攫千金だ」「これは人生が変わる」と。
徐々にダンジョンに入る者は続出したが、そのダンジョンの中には現代の物は持って入れなかったことは痛かった。全くの異世界に自分の身一つのみ投入される。
本当にゲームのように、ゼロから始まる。
ほとんどの人はその現状ではそこまで稼ぐことはできない。それに毎日が死と隣り合わせ。ダンジョンに潜る者も次々と少なくなっていく。
ある人は言った。
『ダンジョン、夢ではあるが夢でしかない』と。
しかし、それでも一度は挑戦してみたいと、憧れたダンジョン。それが一度だけ死んでもやら直せるならば尚更だ。
ある青年も憧れた。
運が良かったのかどうなのか、青年はダンジョンで生き残る事が出来た。少しずつだが稼げるようにもなってきた。
様々なモンスターそして、人との出会い。死と隣り合わせの刺激のある日常。それが全て生きていく為の糧となる。
これは1人の青年が成長する物語。
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これが初めての執筆です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 09:11:06
317033文字
会話率:45%
騒動の原因はいつも串カツだった。
異世界に転生した主人公は串カツの為なら魔王すら倒す。
※注意、串カツはソールフードである。
神様にチート能力を頂いて異世界転生する事になった春原勇スノハライサムの召喚先は魔王の目の前だった。
「…
…最初からハードモードだろ」
しかし、そのチート能力で魔王を難なく倒す事ができた、のだが……
……いつの間にかスライムに襲われていた。
「流動体攻防無効」スライムが倒せない能力。それがチート能力の他に押し付けられたマイナス能力だったのだ。
そんなスライムに負ける男として悲しみにふけっていた所、新たな魔王が現れる。
「だから、魔王は倒せるんだって!」
春原勇にとっては魔王よりもスライムの方が怖い。
難なくリッチーである魔王を浄化したら……なぜかそこには幼女がいた。
「なんなんだよ、意味が分から無すぎだろ……」
その時幼女の腹が大きくなった。
「腹が減ったのじゃ……」
「……じゃあ、串カツ食うか?」
それが幼女になった魔王が串カツで釣れた瞬間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 01:00:00
370784文字
会話率:52%
海難事故で無人島に漂着してしまった青年は助けを待ち、無人島で生きていく。
数日あれば救出されるだろうと考えていたが、1ヶ月近く経っても助けられていなかった。
サバイバルをしながら一人で生きていくのは厳しい。
とにかく生きるために水を
飲み、食料を探して食べる。
しかし突如体に起こる異変。
「熱中症なのか何なのか……」
原因は青年にはわからない。
それは殆ど認知されていない、温暖な地域で感染するが、事例が少ない『殺人生物』――
――『アメーバー』であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 00:12:26
5500文字
会話率:16%
大学を卒業し、念願だった航空宇宙産業で働いていたノブ。
いつしか同じことの繰り返しの日々に疑問を感じるようになり、ふとした衝動で世界一周の旅に出ることを決意する。バックパック一つを手に、彼は予定を決めずに地球を放浪することにした。
日本を
飛び出し、アジアからヨーロッパ、そして中東へと旅を続ける中で、彼は不思議な体験をするようになる。
そして中東の国ヨルダンにたどり着いた彼は、悠久の時を感じさせるペトラ遺跡を舞台に、かつて繁栄を誇ったナバテア王国の記憶に触れる。
黄昏の遺跡や星空の下、古代の神々の存在を感じながら、彼の旅は幻想と現実が交錯するものへと変わっていく。
心に響く旅の記録。
ノンフィクション・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:58:09
120106文字
会話率:31%
35歳、独身サラリーマンの俺がある日、寝て起きたら15歳に戻っていた。
運動神経は良かったし、歌が好きだったからファンしてたアイドルのオーディションに応募したら人生1回目にいなかった大人気グループの6人目になれちゃった!?
「メンバーカラ
ー何がいい?」
「無色透明で!!」
俺はメンバーだけど透明ぐらいでちょうど良いんだ!
そんな前例にないメンバーカラーを持ったアイドル生活が始まったー…!
【登場人物紹介】
上田陽太(うえだようた)メンバーカラー:透明
35歳の社畜サラリーマンだったが、ある日寝て起きたら15歳に戻っていた。好きだったアイドルグループのオーディションに応募し、人生1回目にいなかったclear sky(クリアスカイ)の6人目に決まった。実は歌、ダンス、演技、トークがオールマイティーにできる。メンバーからの呼び名は「パピー」
西田夏(にしだなつ)メンバーカラー:青
陽太の1個下でリーダー兼まとめ役。冷静沈着で感情をあまり面に出さないが、陽太・優希には甘える。演技が得意。メンバーからの呼び名は「ナツ」か「なっちゃん」。たまに「マミー」
三浦優希(みうらゆうき)メンバーカラー:ピンク
夏と同い年。ほんわかして周りを見守るタイプ。歌が得意でメインボーカル担当。メンバーからの呼び名は「ゆうちゃん」
坂田翠(さかたすい)メンバーカラー:緑
陽太の3個下。やんちゃ担当。服が好きでモデルもしている。こだりが強めなのでコンサートも主担当で進める。メンバーからの呼び名は「スー(くん)」
山之内寅之助(やまのうちとらのすけ)メンバーカラー:黄
陽太の5個下。見た目イカつめなのに怖がり。ダンスはグループで一番。反応、トークも上手いのでバライティー担当。メンバーからの呼び名は「トラ(くん)」
手塚楓(てづかかえで)メンバーカラー:赤
陽太の6個下。夏と同じく演技、特に舞台が好き。一番下なので甘えたな部分も出るが、メンバーが弱ってるのを一番に気づく。陽太と夏にベタベタしがち。年上メンバーをまとめて「にぃに達」と言ってる。メンバーからの呼び名は「楓」。
岡本大和(おかもとやまと)
マネージャー。28歳。のちにチーフマネージャーになる。メンバーの相談役。逆にメンバーの方向性などの相談は陽太と夏にする。メンバーからの呼び名は「ボス」。
※本作の芸能界は作者の妄想です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:00:08
75137文字
会話率:50%
これは、とある星の物語。
少年少女老若男女。多くの者が意志を貫く物語。
この星に革命を起こそうと動いた、黄金の王率いる軍勢。
不殺を貫いた少年の意思の敗北と新たな門出。
多くの者達の尽力。
あらゆる要素が交わり彼らを退け一年と半年が経ち
、新たな物語が産声を上げる。
裏社会の怪物に異世界からの侵略者。
彼らを退けたこの世界の前に最強の敵たちが立ちふさがる。
それを前にしたウルアーデの運命とは
twitterのURLはこちら
https://twitter.com/urerued折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 07:49:52
4383243文字
会話率:48%
ロックがやりたい!
そんな夢を抱いて高校で軽音部に入るが、バンドを組めずに補欠となってしまった主人公『マイナス』こと舞南 照(マイナ テル)。しかし、彼には秘密があった。
”好き”で世界は鮮やかに染まっていく。
※よければ何
でも好きな曲をコメントして頂けると幸いです。
※獣人設定が有ります。
※『小説家になろう』『カクヨム』『ハーメルン』『Nolaノベル』にて同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 07:18:59
341573文字
会話率:70%
召喚された異世界にて、世界を害する魔王も黒幕の邪神をも倒して使命を果たした玄鐘理音は、元の世界に送還された。
そして人生に物足りなさを感じつつも病気でこの世を去った。
病気で亡くなった先は床が真っ白な以外は全てが真っ黒な空間。
そ
こに浮かぶ球体が言うには元の世界に戻った後でも異世界に焦がれるならば、死んだ後にこの空間に来るようになっていたとのこと。
そして、邪神討伐の報酬として全盛期の肉体を授け、以前とは別の異世界に送ってくれるらしい。
本来ならば魔王討伐だけで良かったのを黒幕である邪神まで倒してくれた礼のようだ。
しかも、邪神討伐時の力を復元した上に転移先の世界の仕様に合わせてくれるとのこと。
こうして、かつての力を携え、リオンは新たなる異世界へと降り立った。
※隔日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 05:00:00
1582321文字
会話率:37%
この作品はpixivにも掲載しています。
人類が生まれる遥か昔、華という名の神が終わらない夜という名の世界を呑み込み、無に変える闇と戦った。
華はその力で終わらない夜を打ち砕くも、力を使い切って消滅してしまった。
華が消滅したことにより神
と妖の楽園は崩れ、神刀華ノ夢によって二つに分断され、何とか完全消滅だけは避けた。
伝説の戦いから数百億年の間、華の力は華の子孫たちに宿ってきたが、途轍もなく長い時と共に変化した伝承によって華の力は恐怖と絶望をもたらす力として忌み嫌われるようになった。
そんな状態が続いていた七万一千年前のとある日にアヴァンヘスクという島で終わらない夜が蘇った。
だが、終わらない夜は忌み嫌われ、始祖神グローニアの末裔と言われる一族から追放された立華 香澄という華の力を覚醒させた者によって復活後すぐに打ち砕かれ、再度消え去った。
終わらない夜を打ち砕いた立華 香澄は伝説の剣士と呼ばれ、一族への帰還が許されるも、一族に戻らず、黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えるため、南の海を越えた先にある大陸へ渡った。
伝説の剣士立華 香澄は黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えると、その者から忠告や約束と共に土地を譲り受け、大陸に王国を築いた。
その忠告とは、この土地にはとある呪いがあり、一つ約束を守らなければいけないというもの。
その約束とは、この地で生まれた白髪の子を七歳まで覚醒した華の力を持つ者に預けなければいけないというもの。
預けることを怠れば、全て闇に消える。という忠告だった。
その約束が守られ続けたアーヴァン王国は、七万年という長い間、神に服従する人々が人を敵視する妖から守られ、共存を望む人と妖が膨大な富を得て幸せに暮らす妖と人の楽園として繁栄し続けた。
しかし、その楽園は一人の人間が約束を破ったことで、昼空に広がった夜空の中で消え去った。
「・・・」
白い剣を支えにする大人っぽい白髪ツインテール少女と黒鞘に納まった刀を持つ大人っぽい黒髪ツインテール少女は錆びた金属柱の頂上から灰色に染まる地平線を見ていた。
これは華という名の神の力を受け継いだ少女とグローニアという名の神の力を受け継いだ少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 22:26:57
350979文字
会話率:44%
『ティア』という森にある大きな国に住む狐の少女”カナリア”は国の闇により国の守り神である『神獣』の生贄に。道中、落雷によりカナリアを乗せた馬車ごと崖へ落下。死んだと思っていた少女は自分が転生者ということを思い出した。しかし通常の転生とは違い
、神によって強制的に世界の役目を果たすための重要人物になったのだ。その代わりに自身が欲しいスキル等をもらうことができたためチート級の力をもらった彼、日比谷真《ひびたにまこと》はその役目を果たすため狐の少女”カナリア”、そして正体を隠すため黒の冒険者”シン”という二の名を持ちながら獣人の国を救くい、そして自身の自由のために歩き始める。
異世界転生物語がここにあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 21:00:00
32688文字
会話率:42%
1980年代から90年代の日本、バイリンガルとして生き、本と音楽、特にヒップホップを愛する少年は、虐待といじめが繰り返される日々を逞しく生き抜きながら、その目で、耳で、鼻で、心で、自分を取り囲む世界を『音楽』として捉えていた──やがて少年
は、独自の感覚を使ってライミングの練習やグラフィティの制作に打ち込み始める。
同時に少年は、毎日の様に夢を見た。夢の中で少年は、今でない時、ここでない場所を生きた。ある時には山間を流れる大きな河のそばを生きる赤い肌の先住民の少年として、ある時には影として生きる黄色い肌の忍の若者として、またある時は強い日差しが照りつける砂の大地を生きる黒い肌の青年として、そしてまた別のある時には、薄桃色の大河を前に佇む『白い獣』として──少年は夢の中で、幾つもの人生を同時に生きていた。そして少年は、夢の中で啓示を受ける。
時と宙を超えた少年の魂の旅路の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:18:20
155648文字
会話率:29%
1980年代から90年代の日本、バイリンガルとして生き、本と音楽、特にヒップホップを愛する少年は、虐待といじめが繰り返される日々を逞しく生き抜きながら、その目で、耳で、鼻で、心で、自分を取り囲む世界を『音楽』として捉えていた──やがて少年
は、独自の感覚を使ってライミングの練習やグラフィティの制作に打ち込み始める。
同時に少年は、毎日の様に夢を見た。夢の中で少年は、今でない時、ここでない場所を生きた。ある時には山間を流れる大きな河のそばを生きる赤い肌の先住民の少年として、ある時には影として生きる黄色い肌の忍の若者として、またある時は強い日差しが照りつける砂の大地を生きる黒い肌の青年として、そしてまた別のある時には、薄桃色の大河を前に佇む『白い獣』として──少年は夢の中で、幾つもの人生を同時に生きていた。そして少年は、夢の中で啓示を受ける。
時と宙を超えた少年の魂の旅路の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:01:36
138633文字
会話率:16%
世界の大半が砂漠に覆われた黄金の世界〈ドラド〉。かつて存在していた文明の証〈廃墟(エリピア)〉と高度な蒸気機関と失われつつある魔術、地上を彷徨う〈亡霊(レムレース)〉だけが残されていた。
失われた500年以前の技術と歴史を取り戻すべく、トレ
ジャーハンター達は亡霊彷徨う地上へ繰り出し、〈遺産〉と呼ばれる魔導機械や貴重書を掘り起こして生計を立てていた。フィデルもその一人だった。
フィデルが単独での発掘調査中、魔導書サナと、その主シュイ・オルティスを助けたことをきっかけに、シュイが作った高額な食事代のツケを肩代わりしたことで、ツケを稼ぐまで期間限定でバディを組むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:14:19
22946文字
会話率:54%
科学と超能力が当たり前になった世界。特に超能力者の発展が著しい日本は、その圧倒的な技術力と超能力者の数から「超能力大国」と称されていた。しかし、ある日突然、東京の中心に異世界へとつながる巨大なゲートが現れる。そのゲートから現れたのは、魔法
を操る異世界の侵略者たち。彼らの力は圧倒的で、瞬く間に日本中に混乱が広がった。
平凡な高校生活を送っていた如月有紀(きさらぎあき)も、幼馴染の一ノ瀬一華(いちのせいちか)と共に侵略の余波に巻き込まれる。その混乱の中有紀に与えられた超能力である「加速」を使って、異世界からの侵略者たちから抗う。
異世界の魔法と、この世界の超能力が激突する中、有紀たちは何を選び、どのように未来を切り開いていくのか――。この世界と異世界、二つの世界を巻き込んだ壮大な物語が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:00:00
5655文字
会話率:54%
神楽剣一(かぐら けんいち)——幼少期から「剣の申し子」と呼ばれ、数々の剣豪を打ち破り「剣聖」と称された伝説の剣士。神速かつ精密な剣技は「一太刀の閃き」と評され、剣道史上最強とされる存在。剣一は60代で弟子たちに稽古をつける中、竹刀を握った
まま静かに生涯を閉じた。その死は「剣そのものが天に還った」と語り継がれる。
もし、そんな男が剣と魔法の世界で、魔法が強すぎる実力主義世界に転生してしまったら、果たしてチート魔術師たちに勝つことができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:00:00
4827文字
会話率:61%
平穏な冒険者ライフを過ごしていた主人公レイン。そんな中、彼の周りで巻き起こる様々な異変。彼は、異変に巻き込まれていくなか、この世界に隠された真実へと近づいていく。過去の悲劇を繰り返さないためにも、運命にあらがい続ける。
彼の旅路の果てに待
つものは、希望か、それとも絶望か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 18:08:10
89584文字
会話率:51%
定年を機に、サウナ満喫生活を行っていた島野守。最上の整いを求めて、呼吸法と自己催眠を用いた、独自のリラックス方法『黄金の整い』で、知らず知らずに神秘の力を体に蓄えていた。そんな中、サウナを満喫していたところ、突如、創造神様に神階に呼び出され
てしまう。『黄金の整い』で得ていた神秘の力は、実は神の気であったことが判明し、神の気を大量に蓄えた身体と、類まれなる想像力を見込まれた守は「神様になってみないか」とスカウトされる。だが、サウナ満喫生活を捨てられないと、悩んでいた守。ならば異世界で自分のサウナを作ってみたらいいと、神様に説得される。守るにとっての夢、マイサウナ、それが手に入るならと、神様になるための修業を開始することに、同意したとたん。無人島に愛犬のノンと共に放り出されることとなった。果たして守は異世界でも整えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:56:38
1543974文字
会話率:32%
――赤眼には災いを呼ぶ力がある。
姚黄国の公主・莉珠(りじゅ)は赤眼のせいで周りから忌み嫌われ、後見人の淑妃と義姉からは毎日虐げられていた。
ある夜、淑妃と義姉から蛮族の王・惺嵐(せいらん)のもとへ身代わりとして降嫁させられる。
瞳の色を変
える薬と災い封じの針を淑妃に打ってもらい、蒼鹿国入りした莉珠。しかし惺嵐には自分が身代わりだと見抜かれていて――。
「おまえと初夜を迎えるつもりは毛頭ない。次の日もそのまた次の日も、寝所を共にすることはないと肝に銘じておけ」
虐げられていた公主と蛮族の王がすれ違った末に幸せを得るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 17:50:04
31910文字
会話率:26%
――わたしが作って、俺が戦う。負けても意地だけは貫いて最後には勝つんだ――
一部の層に圧倒的人気なVRMMOゲーム、『ネメシスオンライン』のトッププレイヤー、トウマはある日、ネメシスオンラインの世界観によく似たSF世界に迷い込んでしまった
。
トウマは己を拾ったという少女、ティファから事情を聞くものの、そんな事よりも彼にとっては重要な物があった。
それは『ネメシス』。10メートルを超える人型ロボットに心惹かれ続けていたトウマは、ティファが作っているネメシスに一目惚れし、ティファと共に傭兵となるのであった。
努力型の天才メカニックと天才パイロットにより紡がれるSF劇、開幕!
本作はカクヨムとのマルチ投稿作品になります。また、カクヨム側の話数がかなり進んでいるため、カクヨム側に追いつくまでは1日2回投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 16:00:00
664444文字
会話率:44%
多分だけど、僕のルームメイトは寝ている間に意識だけが異世界で冒険している。
最終更新:2024-12-03 20:10:00
894文字
会話率:40%
誰かに糾弾されようと、誰かに止められようと、誰かに悪だと言われようと、助けると決めたんだ。
幾年の時を遡ってでも、あの人を助けると。そう、決めたんだ。
最終更新:2019-07-11 15:00:00
991文字
会話率:21%
『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。
ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる
存在であった。
なぜか彼を主と仰ぐ正体不明の女がそこへ加わり四人での生活がはじまったのと時を同じくして、双子を匿っていることが領主に知れてしまう。追い立てられたアルディスたちは魔物や危険な獣が跋扈する森の中へと居を構え、活動の場を王都へ移すことにした。
王国を悩ませる三大強魔を討伐し、都市国家の防衛戦を経てアルディスは着実に名声を得ていく。やがてかつての相棒であった黄金色の獣と再会したアルディスは王国と帝国の戦争へと参加し、そこで一騎当千の活躍をしたことから『千剣の魔術師』のふたつ名で呼ばれることになる。
戦いの後、とある事情から公爵令嬢へ剣術指南をすることになったアルディス。教え子でもある公爵令嬢が襲撃された意趣返しとして相手の組織を壊滅させたその時、原因不明の現象によりアルディスは自分がもともと居た世界へと飛ばされてしまう。同様にその世界へ飛ばされていた公爵令嬢とその護衛、さらに相棒の獣と共に何とか帰還することに成功したアルディスは、襲撃の黒幕である侯爵への返礼とばかりに彼が実質的な開催者となっている武技大会へ出場して見事優勝する。
面目をつぶされた侯爵は教会の妄信的な神父をそそのかし、アルディスを邪教徒として認定させ、さらに討伐隊を率いて襲いかかってきた。討伐隊を返り討ちにしたアルディスだったが、教会による情報操作の結果、居場所を失い王都を去らざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
世界中で女神として崇められる『仇敵』とそれに踊らされる世界へ静かな怒りを抱きながらもアルディスは自らの剣で道を切り開く。
これは『千剣の魔術師』と呼ばれた、そんな『剣士』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 13:43:43
1710021文字
会話率:33%
巨大な時間の壁。
それは数年に一度、国を囲うようにして現れ人々を分断する。
まるで、国を守るかのように……
「俺、王になるから!」
「へ!?」
「王位継承順位53位だから、52人ぶち殺せば何とかなんじゃね?」
「え? え? え
ぇぇぇ!?」
「こっちはこっちで何とかするから、お前は王女の方よろしくな! つまり王女を守る」
「王女様?」
「大丈夫。上手くいったら、俺の右に座らせてやっから」
「え、あ、はい。分かりまし……」
……それをたまたま通りすがりのオジサンが聞いて、
「何ぃ? オイシい話じゃないか? よし、手伝わせろぃ! 他にも協力する奴いるかー?」
「はーい!」
「はーい!」
「はいはーい!」
「よーし、皆で出世街道レッツゴーだ!!」
↑
大体こーんな話。
チェンジ・ザ・ワールド。
世界を変えたい! 若者達の強い想いが国を変えていく。虐げられていた亜人種が国を取り戻すために立ち上がる物語。
************************************
一割恋愛で冒険、アクションメインに展開していく予定です。三銃士の近世ヨーロッパ的な世界観をベースに中東、和の要素をミックスしています。
ドーナツ穴というのは舞台となる大陸の形です。
そして虫食い穴はその大陸各地に散らばるワームホールです。別の場所へ瞬間移動できる便利な物として登場します。
※注意
※群像劇なので視点者が変わります。が、混乱しないよう話の冒頭に視点者が誰かを書いてます。
※ステータスオープンしません。
※アイテムボックスもありません。
(荷物は従者が持ちます)
この作品はアルファポリスにて同時掲載しています。
©2021黄札折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 13:01:07
2522432文字
会話率:36%
「ドーナツ穴から虫食い穴を通って魔人はやってくる」
https://ncode.syosetu.com/n9643fh/
──別視点です。
本編にはない別視点からの物語を随時追加していきます。
最終更新:2025-01-20 05:17:23
268565文字
会話率:30%
魔術の名門、ヴィシンスキー家の長女マリヤは落ちこぼれ魔法使い。優秀な妹のルチアとはちがい、一つの魔法しか使えない。婚約者のレオニードからも愛想を尽かされ、婚約破棄・家出することに……
だが、ひょんなことから騎士団の広報活動をすることになり
、推しのアンドレイと急接近!
キーワードは唯一の能力の“印画”。
この能力を活かし、騎士団の活動をアピールする。
推しとの恋、広報誌作り。楽しく騎士団愛を炸裂させます♪
全十四話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 23:03:02
50776文字
会話率:31%
白薔薇の騎士団長ブライアンを応援するサクラとして雇われたリリスはお小遣いのため今日も黄色い声援を送る。ブライアンはリリスの兄で、兄は好敵手である黒薔薇の騎士団長オニキスに声援で負けたくないのだ。しょうもないと思いながら、お小遣いのため今日も
ノルマを熟し、趣味のスケッチをしながら過ごす。
(オニキス様かっこいいなー)
本当は黒薔薇の騎士団長に声援を送りたい。だけどお小遣いが大事なので目に焼き付けて、スケッチだけして過ごしていたリリスだが…「君は、俺を見ていただろう」「ぴぃ…!?」ばれてる――――!!
★楠 結衣さん主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品。
※短編で投稿していたものの、連載になります。七人兄妹エピソード。嫁取り合戦。薔薇は一体誰の手に!! など追加していきたい…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:00:00
143953文字
会話率:33%
白薔薇の騎士団長ブライアンを応援するサクラとして雇われたリリスはお小遣いのため今日も黄色い声援を送る。ブライアンはリリスの兄で、兄は好敵手である黒薔薇の騎士団長オニキスに声援で負けたくないのだ。しょうもないと思いながら、お小遣いのため今日も
ノルマを熟し、趣味のスケッチをしながら過ごす。
(オニキス様かっこいいなー)
本当は黒薔薇の騎士団長に声援を送りたい。だけどお小遣いが大事なので目に焼き付けて、スケッチだけして過ごしていたリリスだが…「君は、俺を見ていただろう」「ぴぃ…!?」ばれてる――――!!
★楠 結衣さん主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品。
黒髪短髪騎士団長に溺愛されて花束を贈られるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:18:11
7036文字
会話率:31%
町角桃子は重大な謎を抱えていた。
幼馴染みの三つ子の内、誰が初恋かわからないという悩ましい謎だ。
新合青樹は優等生を装うヤンチャ坊主。新合黄貴は迷い癖のある用意周到タイプ。新合赤城は奇抜おしゃれな家事男子。
ゲームの攻略対象かな? なんて思
ってしまうほど個性が強い三つ子。誰も彼もが素敵で、誰が初恋でもおかしくない!
(誰なの…あのときのときめき。あの日私が恋をしたのはだれなの…!)
桃子は初恋を知ることができるのか。三つ子の胸中は。
桃子の初恋、その秘密を知るのはだれ。
※カクヨムにも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:41:36
6917文字
会話率:26%
前科持ち、無職、低学歴…誰からも忌み嫌われた少年”霧島龍人”は、謎の女性に導かれ未知の世界へと招かれる。現世と黄泉の狭間にある魑魅魍魎が住まう土地…”仁豪町”。そこは妖怪、幽霊、そして未知の怪物「暗逢者」が蠢き、悪意を企てる混沌の街だった。
己の生きる意味は何か、答えを見つけようと足掻く一匹の龍の伝説が始まる。
※カクヨム及びアルファポリスでも連載中の作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:26:35
222214文字
会話率:59%
全ての人間が蝕業(しょくごう)を持って生まれ、進値(レベル)、魔法(まほう)、意能(スキル)が当たり前に存在する世界。
世界には狂暴な魔物が蔓延り、限界を超えて進値を上げた人間の成れの果て――人外によって、栄華を極めた古代王国は滅び去
った。
――そして今、人類の黄昏の時代。
自分が何者か記憶を無くした少年ヨアは、はぐれ者が流れ着く街で貧しくも幸せに暮らしていたが、一夜にして、大切なものを全て奪われた。
復讐を誓うヨアは、流浪の果てに契約を交わす。
その運命の過酷さも知らぬまま、たった一人の仇を討つために。
〝殺し、死に、蘇り、殺せ――王たちの人外を〟
これは間違いなく、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:10:46
413891文字
会話率:34%