魔王キッシュは勇者ダンと相打ちになり時が過ぎた。王女エメラルディアは勇者を忘れようとするも嫌いになる前に死別したので尚更心にわだかまりがある。
王女は旅を始める。世直し旅を。気持ちの決別と国の為に。そして魔王三幹部は蘇っていた。新たな
魔王を見つけようと必死になっていた。魔王の娘たちは各地に散らばり悠々自適に過ごしていた。ある男が幹部の前に現れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:20:00
494文字
会話率:65%
『あれ……あのネコやばくね?』
剣と魔法の世界への猫転生。かつて日本人だった野良猫は虐げられていた所を魔王に拾われ、魔族となった。恩に報いるため、なにより人間に復讐するため力をつける。
今の彼は最強の魔猫。魔王軍最高幹部、大魔帝の地位まで持
つ人類最恐の敵となった。
もはや人間に未練などない。
人の心など既になくなっていた!
『くはははは! 人類よ、我においしいごはんを差し出すのにゃ!』
知性も理性も残されていたが猫の器じゃ小さすぎる!
ちょっと世界を滅ぼしかねない悪戯をするけど、しょうがないじゃない。
だって猫だもの!
【現在毎日更新中】【稀に一日に二回更新する可能性があります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:31:16
4060432文字
会話率:21%
あたしは朱莉、日向アカリ。
どこにでもいる普通の女子高生よ!
ただちょっとお父さんが異世界の大物、魔王軍最高幹部だったり。お母さんが異世界の勇者だったりするけど、あたしは普通!
まあ聖剣とか魔導書とかチート魔猫とか使えるけど、本当に少し強
いだけの一般人。
それなのに、は!? 政府があたしを疑ってるですって!?
危険度SSS?
知らないわよ、そんなの!
絶対に普通に暮らしてやるんだから!
※なお、以下略。 【現在、毎日更新中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:12:33
648240文字
会話率:26%
生まれて十数年の若い男の精霊、ネイ=ケイオは世界を数百年苦しめている<炎の魔王>ことフィーレの城へ行き、尽力することを条件に魔王軍の幹部として最前線で人間と戦うことを希望する。
かつてケイオの故郷の大森林やその周囲の村を幹部最強の一人邪神ラ
タスに攻撃され、その結果苦しまされたことを知っていたフィーレは、何故敵であるはずの我々と仲間になろうとするのかを問い、裏切るつもりがあるのではないかと他の幹部たちも疑ったが、ケイオは何一つ偽ることなく理由を話す。
ケイオはかつて自分が愛し自分を愛してくれた少女が一人の少年と恋仲になり、信じたくない光景を目の当たりにしたことで、かつてのラタスの襲撃が悪いのではなくこの文明が存在したことだと自己暗示して現在に至ることを話す。
また、ケイオと同じタイミングで魔王城を訪れた天才魔法少女シクラは、とある国の王子との条件を満たしたにも関わらず婚約破棄と国外追放を命じられたことで人間という存在に失望し、人類や人類と共存する者たち、その文明を魔王軍で幹部となって破壊し尽くしたいと話す。
文明の破壊や壊滅が目的ではなく、あくまで文明の侵略が目的であるフィーレは二人を軍に、そして幹部に加えるかを悩んだ挙句、二人だけで一つの国を陥落させてくることを条件に仮で幹部に任命する。
しっかりと国を陥落させつつフィーレとの約束が守れる作戦を考える二人は、魔王城に最寄りであり、人類にとって対魔王戦の砦となる世界最大の国シューラス王国を標的にして乗り込むことに。
作戦の途中、シクラはケイオの過去にとある関わりを持っていたことを告白し…。
魔王軍の幹部一人一人が、悲しい過去を抱えていた。それは、魔王フィーレも同じだった。
“BSS”こと“僕が先に好きだったのに”から始まる、訳あり魔王軍が文明侵略を目指して奮闘する異世界ファンタジー。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16818093083663310789折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 20:59:36
3046文字
会話率:60%
異世界に勇者として召喚された少年:トウリ・フジミヤ(藤宮 灯利)は、カルヴァ王国によって組織されたパーティーで魔王討伐を進めている真っ最中である。そんな彼は、『万物創造』というチート能力を召喚された際に神より託されていて、1年もあれば魔王の
首くらいすぐに持ち帰れると思っていた。しかし。
「……もう俺、勇者やめていいか?」
いつも勇者気取りな仲間(?)たちは、自分たちの利益のことだけ考え、彼がその力を使うことを魔法で阻み、しかも、その中には勇者の座を狙っている者までいるのだ。しかも、メンバーの中で彼が一目惚れした少女:アクニ・オミアトは、二刀流であることと美少女であることを理由に、メンバーの女子たちから虐げられているのである。そんなパーティーで旅を続けること2年、トウリは一度も能力を使うことを許されず、パーティーの連中だけで魔王軍幹部7人のうち1人を討伐するのがやっとなのだった。
グダグダしかない現状に我慢できなくなったトウリは、その討伐の報告をしに王国へ向かっている途中、遂に勇者をやめることを決意する。
「お前等ずっと勇者気取りだけどさ、それってつまり、勇者はお前等だけで十分なんだろ? それなら、俺はアクニと一緒にスローライフさせてもらうとするわ」
思い立ったが吉日、と言わんばかりに、その宣言の後の言い争いもすぐに壊し、初恋の人とのスローライフへと走るのだった。
最強の能力を持て余した少年によるスローライフが、今、始まる。
(異世界ファンタジー×ラブコメ×スローライフ作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 02:00:00
22991文字
会話率:19%
人間と魔族が対立する世界で、魔王軍のデュラハンは魔王から人間領の敵情視察を命じられる。魔族だとバレないように少女の姿を借りてルーシャと名乗り潜入するが、そこで数々の人間から好意を寄せられてしまう。しかしその好意に全く気づかないルーシャと、正
体に気づかず好意を寄せ続ける人間たちの物語。※精神的BL&勘違いラブコメ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 13:44:24
30303文字
会話率:53%
異世界に転生したら幼女だった……。
一緒に転生したサキュバス、アリアレス・ヘル・テオブロマは、元魔王軍幹部で……。
転生した姉妹による村興しが始まる。 予定。
最終更新:2024-08-11 06:20:38
292624文字
会話率:17%
ひさびさの休日を得ることができた主人公、山咲心太(やまさく しんた)。だが、これといったことが思いつかず、惰眠を貪ることに。そんな彼が目覚めると、なんと彼は人型の兵器として、異世界に転生していた。
転生先の街で、たくさんの人に見守られる中で
信達は体内に埋め込まれていた録音テープから、自分は魔王軍の科学者によって作られ、そして試作品だからと捨てるように命令されていたことが判明。自分の不遇さに絶望する信達を、街の人々はどうするものかと議論する。そんな時、魔王軍の襲撃を告げるアラームが町中に鳴り響く。慌てふためく市民とは違い、街の娘であり剣士であるミサは信達に協力を要請する。しかし、自暴自棄となり、魔王軍に対する恐怖は自分も同じだとそれを拒否。やむを得ずミサや他の戦闘員はそんな彼を置いていくことに。そうして信達はどこにいくべきかと悩み込むが、そこで突如録音テープが、自分を生み出した科学者の言葉を流し始める。それは、自分を構成する物質、そして、その体内に生みこまれた数々の能力についてであった。その事実のよって奮起した信達は、リサたちが繰り広げる魔王軍との戦闘に乱入する形で参戦する。
理不尽とも言える攻撃性能と、不死ともいえるその能力に魔王軍の一隊は壊滅した。調子よく、そのまま自分を捨てた魔王軍の壊滅を宣言する信達。そんな彼に街の人々は賛同しかねてたが、ミサは彼の性能を見て彼の強さは確かなものであると確信。信達についていくことを伝えると、彼もまた彼女のことを喜んで迎えるのであった。
そうして魔王の城にたどり着いた信達とミサ。そこで待ち受けていた魔王軍の幹部たちをも信達たちは撃破していく。そしてついに、そんな彼らの元に魔王が姿を現す。即座に魔王に対して攻撃を仕掛ける信達。しかし、そんな彼の体は一瞬で破壊されてしまう。『時そのものを操る』能力を持つ魔王は、自己修復を行おうとする信達に対し永遠に、体が崩壊した瞬間を繰り返すように封印し、無力化したのだった。しかし、そこで信達の中に埋め込まれていた最後のプログラミングが覚醒。究極形態となった信達に対して魔王は再び永遠の封印を行おうとするが、『空白を生み出し、塗り替える』能力を得た魔王はそれを無効化。逆に魔王が積み上げてきた時間を空白とし、その力を無力化したとともに、魔王を空白の封印の内に閉じ込めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 11:14:46
3676文字
会話率:63%
大学生の人でなしの東条屑と幼馴染のギャンブル好きの西宮和の二人はもう一人の幼馴染の酒好きの南詩織に追ってひき殺されてあの世に向かうのだがあの世で出会った女神に地獄に行くか異世界に行き魔王を倒し天国に行くかの二択を迫られ屑達は異世界に転生する
。そして屑と和は魔法使いになり、詩織は僧侶になる。しかし転生先はすでに魔王が討伐されている異世界目的を失うおまけに屑と和は最初の攻撃魔法以外に攻撃魔法を覚えず、詩織は僧侶なのに回復魔法が覚えられず、初任務では味方を置いて敵前逃亡をする屑と和というダメダメパーティー。あるとき闘技場で困っている女性レベッカ・ノースに出会い荒くれ者からペンダントを取り返しついでに家を手に入れる。そしてレベッカは三人の戦い方を見て自分もこのままではいけないと三人のパーティーに加入する。そしてお金稼ぎのためにダンジョンに向かう。そしてあるときは過去の極悪人ジャックザリッパーと出会い卑怯な方法で倒し、またあるときは魔王軍幹部と出会いまたまた卑怯な方法で勝つ。すると魔王軍幹部を倒したことを知った王都の冒険者ギルドに誘われるが既に幹部を倒した褒賞で怠惰な生活を送っていた屑パーティーは働くことを拒否し誘いを断ろうとするが闘技場の時同様決闘で決めることとなる以前より卑怯な方法で勝つ屑パーティーそしてギルドマスターが帰る直前にレベッカが王族であることを屑に教える。金稼ぎにおいしいダンジョンの話を聞いた屑パーティーはダンジョンに行くがそこでの戦いで和の運任せのギャンブル魔法を使ったところ大爆発が起きダンジョンが壊れその修繕のため借金を負うことになる。屑パーティー借金を返すために必死に任務に向かうようになるそして王都の護衛任務をしている屑達だが詩織がレベッカにセクハラをしているところをレベッカの父親の王様に見られ絶体絶命の大ピンチとなる。果たして屑達は借金の返済と魔王の討伐は出来るのか?とにかく卑怯な三人の異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:22:09
196769文字
会話率:49%
唐突な事故、それも不条理な、最近よくある踏み違いアクセルに撥ねられた瓜生沙良(うりゅう さら)は、車の下敷きになって死亡した。
その後すぐの、まさかのスカイダイビング(異世界転生)に戸惑うも魔剣と出会い、そしてそれと敵対している竜王にも出
会う。
沙良が居なければ、きっと魔剣が抜かれるのはもっと先の話だったし、竜王とはもっと凄惨な戦いになっただろう。
だが、沙良の憎めない性格が滲み出ているお陰か、強者達は行動を共にすることになる。
そして、魔族だった沙良は……魔剣の扱いをほんの少しミスしたせいで契約妻となるし、この世界を生き抜くためと、死ぬよりもつらいしごきを竜王から受ける。
始まったばかりの異世界生活は、最初から飛ばし気味だしよく飛ばされる(物理)。
沙良は無事に、ここで生きていけるのだろうか。いや、おそらくは幸福な毎日を送る事だろう。
ただ、女神から「お幸せに~」と言われたことなど、きっともう微塵も覚えていないだろうけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 10:51:56
231639文字
会話率:35%
魔王軍の幹部にして感情のない冷酷非道なる吸血鬼と名高いアルカードは戦場で捕らえた姫騎士ソーリス・アルジェントに対して陵辱の限りを尽くす──具体的には吐き気を催すほど甘ったるいケーキを食べさせたり、手の甲に口付けをすることで純潔を汚したり……
!
今日も今日とて冷酷非道な幹部としての責務を果たしていく
決して一目惚れした姫騎士を相手に色々おかしくなっている訳ではないのだと、自分に言い聞かせながら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:11:06
7712文字
会話率:40%
12歳の時、村で口減らしのため捨てられた主人公フリック。這う這うの体で町まで来たがどうすることもできない。何もしなければ死んでしまう。仕方がないと、生きるため盗みを働き食いつないできたが限界。体はやせ細り泥にまみれ死にかけたところ悪魔公シ
ェインに拾われた。
「精々生き足掻きなさい、人間。私の願望をこの手に掴むための道具として使い倒すわ、イッヒヒヒヒッ!」
とそんなことを言われるまま彼女と契約を交わした。
生きる術を学び、生活が安定し、悪魔シェインをあまり見かけなくなった頃、師匠である彼女に出会う。その3年後、この国では成人になった主人公にどんな悲劇があるかも分からずに。
ようやく20歳になる主人公は数か月前、あの悪魔公から彼女自身の目的である、現魔神を倒しその座に取って代わるための始まりの一歩を踏もうと勇者殺害を依頼される。
本格的に奴から依頼を受けたのは5年前だったかと当時のことを思い出す。しかし、あの時のあったことを決定的な所しか思いだすことができず苛立ち憎悪を燃やす主人公。そんな感情は邪魔だと嫌々任務に集中する。
勇者が戦ってる戦場へ隠れ観察しつつ、次々と魔王の幹部、精鋭を屠るなかで勇者の隙を見つけた主人公は遂に襲撃を決行し倒す。
―――世界の救済のために動いてる勇者のような善人を、悪魔公に命令のような形で依頼され数多く暗殺してきた主人公。心は摩耗し悪魔との契約もどうにもならず鬱々としていた。
そんな中、悪魔と契約したことに苦悩し続ける主人公の元に転機が訪れる―――
初めて作品がかなり暗いw(汗)ちゃんとハッピーエンドにはする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 12:00:00
177277文字
会話率:52%
長きにわたり魔族と人間が対立する世界————
魔王一族の生まれで若くして魔王幹部となった主人公のエルトはある日、父であり魔王でもあるラズガルから人間界を見て回るよう命じられる。
これまで魔界の外に出た経験がなく途方に暮れるエルトだっ
たが、そんな彼に母のラウンが一枚のチラシを差し出す。
それは、人間界のとある大都市にある魔法学園で行われる入学試験に関するものだった。
正体を隠して試験を突破し無事入学を果たしたエルトは、学園生活を通じて様々な人々と出会い”魔族と人間の架け橋”となる次期魔王として少しずつ成長を重ねていく。
しかし同時に、勇者に代わって魔王一族を滅ぼそうとする『代行者』と呼ばれる者たちがエルトの存在に気付き、密かに動き始めていた————
*エブリスタ、ノベルアップ+にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 20:00:00
25342文字
会話率:57%
「ゆっくり眠りたい。あの人の傍で」
眠ることが好きで、いつもうとうとしていて、マイペースで、学校や友達が大好き。影宮唯葉は、そんな高校一年生だった。
しかし、目の前に突然現れた魔法陣により、唯葉は異世界へと召喚された。───狐の獣人
として。
獣人の迫害された世界で、わけも分からないまま奴隷にされてしまった唯葉は、真っ暗な絶望の中をひとり彷徨っていた。だけど、そこに一筋の光が差し込む。
その光は、魔王と呼ばれる少女だった。
────これは、魔王に救われた狐の少女が、その全てを魔王に捧げ、やがて成長していく物語。そして、かけがえのない幸せを見つける物語だ。
(注)残酷な描写があります。特に序盤。苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:26
247469文字
会話率:41%
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのた
め、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
短編の続きは5話〜です。
※連載化によりラストは変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 12:00:00
65754文字
会話率:39%
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのた
め、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:18:44
9357文字
会話率:35%
魔王軍の幹部である「奇術師」が語る苦悩。
最終更新:2024-05-28 19:02:55
3193文字
会話率:66%
人間世界において『天才軍師』として名を馳せていたエルランド・ハーウッドは、魔王軍にあと一歩で勝利する。という所で王の手により謀殺された。
復讐心を見に宿しながら人間としての生涯に幕を下ろした彼は、魔王 レティシア・ミストガルドの手によって
魔族へと転生する。
天才的な頭脳はそのままに、魔族としての強靭な肉体を手にしたエルランドは、魔王軍の幹部として人間世界に復讐を決行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:10:00
21949文字
会話率:50%
アリシア・ルーンフォード公爵令嬢は、王太子との婚約を一方的に破棄され、王宮を追放される。絶望のどん底にあるアリシアの前に、一人の謎の男が現れた。彼は魔王軍の幹部で、アリシアの力を見込んで勧誘に来たのだ。
復讐心に燃えるアリシアは、魔王軍へ
の加入を決意する。魔王軍で過酷な訓練を受け、魔法と剣術を習得したアリシアは、あっという間に軍内で頭角を現す。
一方、アリシアを追放した王太子は新たな婚約者を迎え、豪華な結婚式を挙げようとしていた。式の最中、アリシア率いる魔王軍が王宮に乗り込み、王太子とその婚約者を捕らえる。
アリシアは王太子への復讐を果たすと同時に、王国全土を魔王軍の支配下に収めることを宣言する。魔王となったアリシアの野望は、世界征服へと広がっていく。
しかし、アリシアの心の奥底には、王太子への未練と、故郷への愛着が残っていた。果たして、アリシアは復讐と野望に囚われたまま魔王となるのか、それとも本当の自分の心に気づくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:17
3125文字
会話率:44%
魔王の前に勇者が立ち向かう。しかし勇者は一人ではなかった。その多さと何度も挑んでくる彼らに辟易した魔王は勇者を捕らえ、自らの仕事を減らして楽をするために、両者の争いの原因を探るために勇者から情報を収集し始める。しかし勇者たちは脱獄したり裏切
った魔王幹部と共闘したりと一筋縄ではいかなかった。魔王は無事、勇者と和解することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 09:00:00
70267文字
会話率:38%
魔王軍幹部の貴族令嬢ニーナ・ラナトゥスは勇者に敗北し死刑を待つ虜囚となった。
裁判も済み死刑執行も確定し、明日には絞首台へと立たされる哀れな身。
日の出とともに首を吊られ哀れな死に様を民衆へと晒し、彼女はやがて歴史書に無様な悪役として
記される……
……はずだった。
執行を直前に控えた夜。
自分を捕らえた勇者の仲間が一人、牢を訪れこう言ったのだ。
「勇者が死んだので代役が必要になった」「死刑を免れたければ、顔と名前を変えて勇者として活動しろ」と。
ニーナはその取引に了承した。
悪役令嬢はこうして再び日の目を浴びることとなる。
悪役としてではなく、今度は勇者として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:00:00
219356文字
会話率:48%
冒険者学校クラウンを卒業した、ルナ、アヤ、ミカ3人は新たな道を切り開くために大冒険をすることに決め、街を飛び出した。
しかし彼女達は魔王の幹部に目をつけられてしまう。一体3人に訪れる運命とは…
これは3人の永遠の絆を描く冒険譚である。
最終更新:2024-03-16 00:39:40
2805文字
会話率:76%