何十年もの間続く戦争。泥沼化してくると、他国からの攻撃も激しくなった。主人公、雪野ベールは戦地で父を、病気で母を、空襲で家、そして大好きだった双子の姉を失った。雪山に逃げ込み、野生動物を狩って暮らす、未来の見えない現状。そんな中、突如として
『氷を操る』という能力に目覚める。得体の知れない能力に恐れつつ、高いポテンシャルを見抜いたベールは、自らの手で戦争続きの世界を変えるため、文明を凍結させる決意をした…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 17:00:00
24706文字
会話率:67%
十八歳になると神様からスキルを授かる世界を舞台にした、アポカリプス・クエスト……通称アポクエというゲームの悪役に転生してしまった。
俺が転生した悪役アデルは、この世界では珍しいスキル無し……神様から加護を授けられなかった。
そのため無
能呼ばわりされた挙句、辺境に追放されてゲーム序盤に死んでしまう。
幸い、ゲーム開始の十年前……八歳のアデルなので、そんな運命を変えるべく、剣や魔法の腕を磨く。
更に、無能呼ばわりされない為に、ゲーム知識で隠しアイテムを手に入れてスキルを授かるのだが……授かったのは「ハズレスキルガチャ」というスキル。
一日一回ガチャでハズレスキルが貰えるらしい。
いや、幾らハズレスキルがあっても意味がないと思うのだが、もしかしたらレアスキルが当たるかも……と、十年間ガチャを回す。
そして約四千ものハズレスキルが貯まったが、一つもレアなスキルは出なかった。
だが、二つ目の隠しアイテムで、「スキル合成」というスキルを授かり、四千個のハズレスキルを組み合わせ、新たなスキルを作れるようになった。
十年間の努力とスキル合成……この二つを使って、末永く暮らすんだっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 20:04:33
126397文字
会話率:43%
かつて大戦で魔王を倒した人類連合軍の英雄ウォードは、戦いが終わって数年経った今ではすっかり落ちぶれてしまっていた。
そんな彼の前に復讐のために姿を現した魔王軍の生き残り女将軍エンデビュート。
ところがウォードのあまりの食い詰めっぷりに彼女は
復讐どころかメシを奢る羽目になるのであった。
仕事がないなら自分の魔王軍再建を手伝えというエンデ。
ウォードはかつての仲間たちと戦う決意を固め彼女の要請を受け入れる。
こうして自分が潰した魔王軍の再建をすることになった闇堕ち英雄ウォード。
これは、一人の男の再生の物語である……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 14:11:17
99995文字
会話率:26%
【短編8000字】
東山高校の二年生・篠宮湊斗は学級委員長だった。
ある時先生から不登校児である月島静乃を学校に行くよう説得するように言われる。
毎日すげなく追い返される湊斗。母親からは申し訳ないと謝罪されるが諦めない。
彼は親友・
井上拓人やクラスの女子たちの力を借りて、静乃と向き合おうとしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:51:07
7589文字
会話率:58%
ヒロインもヒーローも絶賛闇堕ち中。
【主要登場人物】
◯ウェルミナ=ゴルレフ子爵令嬢
前世では王家の暴虐を止めようとした王女。
信じた家臣に裏切られ、拷問の末に全ての罪を着せられ、火炙りとなって死ぬ。
今世はザルハッシュ王太子の婚約者。
前
世の死に際、完全にプチッときた記憶を持つせいで、今世は簡単に人を殺そうとする。
◯ザルハッシュ王太子
前世では王女だったウェルミナを裏切った護衛騎士。
実は殺される運命だった主を救おうとして、それが裏目に出た。
今世でウェルミナが前世の主だったと気づき、常にウェルミナの殺人衝動を防いでいる。
ウェルミナを愛し、妃にする為、ウェルミナの殺意衝動を正道へと捻じ曲げ、評判アップに日夜尽力する。
↑という2人の主要人物の、攻防戦的なお話。
※一万文字弱の完結補償作品ですが、色々と落ち着いたら深堀りして長編にしようと考えている作品です。
※カクヨムに投稿していたのを転載しております。
※サポーター限定記事にて投稿した作品を加筆修正しております。
※今回は1話1,000文字ちょいの全8話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 20:20:00
9194文字
会話率:41%
ある日ある時ある夢を見たわ。
だから愛するダーリン(仮)の闇落ちを防ぐ為に先んじて手を打ってきた辺境領主の娘が私。
その為に小説や演劇で悪役令嬢や悪女を学んだの。
ラスボスになって夢の結末を変える為に!
ダーリン(仮)に胸ぐら掴まれれば拳
で語ってボコボコにし、強くなる為に修行をすればからんできた古竜をボコボコにしたわ。
そうしたらなぜか古竜をテイムした事になって冒険者の高みを上り詰めたけど、気にせず今度は魔竜をボコるべく死の森にレッツゴー。
けれど魔竜ちゃんに萌えて私がノックアウト。
つい浄化しちゃったら、あらら、なんということでしょう?
可愛い竜達の下僕になって、ちょっと当初の計画は変更してしまったけれど、目的は変わらない!
ダーリン(仮)の闇落ちを防ぐ為、私は暗躍したのよ、お~ほっほっほっほっ。
〈注意〉
ノリと勢いで作ったので、設定等ゆるゆるです。
1話2000文字前後を目安に全20話完結です。
文字数は予約投稿込みです。
他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 10:00:00
44437文字
会話率:25%
そいつは生なのか、つくられてしまったのか
物心はいつからあったのか憶えていない
育てられた、育てられていた。自分だけではない、同じ境遇か訳あってなのか
光を手にはしているが、使い道は果たして
始まるのは守護か、魔と邪と闇からの脅威に立ち向か
うだけなのか?
1人、いや1人だけではない
立ち上がった場所は別、進む先も別
剣に魔法、能力に属性の力、いわくつき、伝説と謳わられることとなってしまった武器達
秘密と裏切り
人間と人間の戦い、人間と他種族の戦い、他種族と人間の戦い、他種族と他種族の戦い
獣に姿を変えれる者から人魚や竜人、エルフといった種族
敵国の主要
悪役令嬢というより敵側令嬢
友人、味方、知り合いの為、自分の属する国の者
そして、人間や他の種族に当てはまらぬ者
それらとの戦い
自分の持つ光、その光で捉えた概念はいつまで続くのだろうか?
時代背景に決まりはありません、馬車の活用が頻繁であればけっこう銃とかのファンタジー感は皆無かもしれません
主人公は転生でチートとかそんなことはないけど、最初は弱いとかはないです
ちゃんと、戦闘に関してはある程度育てられましたから
都合がいいことあるかもしれませんけど
ちょっと安心して進む展開と、戦の渦巻く世界を見守ってください
主人公は、1人ではない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 01:34:50
965286文字
会話率:37%
魔力暴走の挙句、闇堕ち予備軍と忌み嫌われていた王妃マティルダは、転倒が原因で記憶を失う。おかげで負の感情もリセットされ、周囲を驚くほど陽気な性格に変貌。「え、私って怖い人だったんですか?」と首を傾げながら、宮廷内でにこやかに過ごし始める。す
ると氷のようだった王や侍女たちが次第に彼女に心を開き、やがて親身に支えてくれるように。王妃は愛される喜びをかみしめ、国の将来に力を尽くすのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 14:00:00
6481文字
会話率:41%
毒親に苦しめられた僕は、トワイライト・クロニクルズという前世でやりこんだゲームの世界に転生する。
しかし、僕が転生したのは、ヒロインたちを片っ端から寝取り、徹底的に主人公を追い詰めるゲーム中でも最低の竿役、レオンであった。
生まれ
た瞬間に、実の父に殺されかけたり、辺境に追いやられたり、初恋の女の子が原作主人公の婚約者になったりするが、それでもこの世界では真っ当に生きようと努力する。
だけど、僕が努力すればするほど、ヒロインたちの様子がおかしくなり、原作主人公のカイルはなぜか暴走し始める。
カイルが選択肢を間違えては、ヒロインたちを次々と不幸ルートに送り込んでいくので僕はそんな彼女たちを救おうと奔走する。
もはやカイルにヒロインたちを任せてはいられない。
そう考えた僕は独自にヒロインたちを救う道を探すようになる。
主人公によって追い詰められたヒロインたちを救うには、彼女達を闇堕ちさせるしかない。
彼女達はやがて、僕に依存して重い感情を向けてくるようになるのであった。
原作とはだいぶ別展開になったけど、ここまで来たらやりきるしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 22:00:00
101550文字
会話率:31%
前世でやりこんだゲームの最低ラスボスに転生した。
序盤は主人公の良きライバルで兄貴分だったが、物語の途中で主人公を裏切り、ヒロインまで寝取る最低の男だ。
その半生も悲惨で、父に殺されかけたり、婚約者を奪われたり、暗黒教団の実験台に
なったりとろくな目に遭わない。
しかもこのゲームは鬱ゲーだった。
この世界にはバッドエンドしかなく、登場人物はだいたい死ぬ。
だから俺は、この世界の運命を変えることにした。
ラスボスにはならない、ヒロインは寝取らない。不幸ヒロインはみんな救う。
全ての鬱フラグをクラッシュして救済ルートを開拓してやる。
俺はそう決意した。
俺は、幼少期の闇堕ちフラグを全て叩き潰し、悲劇の運命を辿る登場人物達を救い、ハッピーエンドを目指していくことにした。
しかし問題が一つあった。
俺がヒロイン達を救う度に、なぜか主人公の方に闇堕ちフラグが立ってしまうのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:00:00
100929文字
会話率:38%
日本で普通の女子高生だった私。
バス事故で意識を失い、次に目覚めると、大好きだった乙女ゲームの主人公の双子の妹、悪役令嬢のマリーナに転生していた。
断罪イベントも怖いし、悪役令嬢になることを回避しようとも考えたけど……。
それだと大好きなお
姉さま(主人公)も目覚めないし、大大大好きな物語も始まらない!!
よし!こうなりゃ立派な悪役令嬢になってやる!!
なんて思っていたのに……。
周りのキャラが良い人過ぎて闇堕ちできません!?
大好きな乙女ゲームの世界を満喫したせいでフラグが折れた!?
まさか闇堕ちのキーアイテム黒い石が手に入らないなんて!!
ダメ!諦めたらダメよマリーナ!
ここで諦めたら誰が物語を始めるの!?
本当の幸せを彼らに与えることができるのは、お姉さまだけ!!
私! 絶対に! 闇堕ちしてみせるんだから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 13:19:14
33264文字
会話率:29%
師匠のイェシカが闇堕ちしていたと知ったカルは失意のどん底に立たされ、ついには引きこもってしまう。
だがそれもつかの間、仲間であるはずの光の魔導士が闇バイトの一員としてカルの家を襲撃する。
光の魔導士の腐敗ぶりにも疑問を持っていたカルは、
光の魔導士たちが所属する日本魔導士連盟を内側から変えることを決意する。
闇の魔導士や怨獣たちとの戦いと並行して仲間である光の魔導士たちとも争うことになるカル。
しかしそれにより日本魔導士連盟内部の権力争いに巻き込まれることとなり、カルは殺されてしまう。
そして気づいたらカルは史実とは微妙に違う世界線の平安時代に転生していたのであった。
カルはもとの時代に戻る方法を模索することになるのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:34:13
8014文字
会話率:26%
ある日、日本魔導士連盟大阪支部に迷い込んだそのへんの兄ちゃん(ちょっとだけ童顔)のカルはBランク魔導士のイェシカに弟子入する。Aランク以上になると「自分の望む姿」に変身する事が可能になる。イェシカはAランク以上に昇格することを目指しており、
カルもまたAランクを目指して修行する。そしてついにカルは美少女の姿に変身できるようになった。もとの性別が男なので「魔法美少年」と定義されるが、そのモードに変身が可能となったカルは突如大阪の街に襲い来る「怨獣」たちとの戦いに身を投じる。その一方で師匠のイェシカはある日突然行方不明になってしまう。
師匠であるイェシカにまた会うために、カルは戦い続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:24:05
81406文字
会話率:20%
『今宵、ついに夜の主《あるじ》、闇の魔法を掌る者が産まれ出づる。天に感謝を! この世に安らぎの喜びを!』
炎と風と土と水。その4つの魔法と唯一太陽の光だけがある世界に、これまで誰も使えなかった魔法を持った赤子が生まれるという、神の喜びの声が
響き渡ったその日の夜、ひとりの赤ん坊が産まれた。
ただひとり黒い髪と黒い瞳を持ったその赤ん坊はすぐに王命により王女との婚約が整えられた。
しかし、見慣れない色を持つ誰も知らない魔法が使えるという神託を受けた少年は王城内で疎まれて育てられた。
食事も満足に与えられないのに、仕事ばかりを押し付けられる。
そうして彼は、幾つになっても闇の魔法を使えるようにはならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:51:47
12353文字
会話率:27%
ここは広大な宇宙の中にいくつかある惑星の中の一つ地球
その地球に住む人類が初めて宇宙へと飛び立ってから数百年後の話
地球では他の星から来た人間の様な生命体との交流が行われていた、地球人と異星人の違いは殆ど無く、ハッキリ違う所は瞳の色くら
いだ、この瞳の色は星毎に特徴があり、水星は青、金星は金、火星は赤、木星は緑、といった感じだ、因みに地球人の瞳は国や土地柄に関係無く、全員黒である
数は非常に少ないが異星の者同士の結婚もある、その場合は、母親の瞳の色になる、しかし両親のどちらかが地球人ならば必ず黒以外になる
異星から来た彼らは地球の環境などに興味があった、また地球人も他の星の環境などに興味があった事から互いに情報を交換し、資源のやり取りなども行われていた、
交流が始まるキッカケは人類が金星や火星などに飛んだ時、不測の事態が起き、現地の者に助けられたからだと言う、最初はお互いに言葉も通じなかったが、現地の者達の驚異的な学習能力のお陰で、今では地球に訪れる異星人は、地球の共通語を話せるまでに至っていた
その交流の過程で彼らがいたそれぞれの星は未知の生命体、ドラーベ(彼ら命名)に度々侵略行動を受けている事を知らされた、彼らいわく対話が通じず初めて襲来してからの数年はやられる一方だった、彼らはそのドラーベに対抗する為、対ドラーベ人型兵器、通称【アハッド】を造り戦っていた事を伝えた
その交流から数十年、彼らの協力によって宇宙へのより高度な飛行技術、医療や科学、アハッドや対ドラーベ戦艦、【カッド】の開発、すでに存在していた軍を解体し、カッドやアハッドを操れる優秀な人材を各地から集めて作られた地球連合軍、【フォースデルタ】の発足など、あらゆる面で地球の技術は飛躍的に発展していった
交流を始めた一方で異星から来た彼らをよく思わない者達は一定数存在し、地球から排除しようとする者達もいる
それが反異種族連合軍、通称【アフィア】
主に多くの地球人が集まった者達で結成されたそれは、ここ数十年で規模を広げ今ではフォースデルタに次いで地球を二分に分ける程力を持った存在に、あくまで自分達は地球の為に行っていると正当化し、異星から来た彼らの技術を盗みアハッドまで造り出していた
そして…物語は現在へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:00:00
587931文字
会話率:72%
妻や弟達と一緒に今話題の新作VRMMOゲームで遊ぶことになったコウ。
社会人ゆえに長時間ログインできないので、のんびりエンジョイ勢として遊ぶつもりだったが、いつの間にか職業が闇堕ちしている……!?
錬金術師のコウ、商人のマリ、神官のユキ、
吟遊詩人のケイが遊ぶ、のんびりゲームプレイ日記。
※主人公達はゲームとして割り切っているのでNPCを容赦なく攻撃したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:19:40
255718文字
会話率:42%
悪役は怠惰?卑怯もの?ふざけるな!!悪役だって色々あるんだ。
主人公、お前はボクたちがどんな思いで悪役をやっているか知っているか?
大好きなアニメの世界に転生したボクは主人公ではなく、途中で闇堕ちして主人公と敵対する悪役だった。
なら
、闇堕ちしなければいいじゃん。
ボクはボクが闇堕ちしないような未来を作るため頑張る。
そんなお話。
カクヨムに先行公開していますのでぜひ、そちらもご覧ください。
3日に1回の更新頻度でやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 22:04:29
18717文字
会話率:23%
これは平穏を取り戻したヒョウリュウジャー世界の、もう一つの世界線の物語。
サファイア様の気まぐれから封印された闇堕ち組織が、人員新たに新生『パープル♡シャドウズ』 として生まれ変わった。
暇潰しに悪役を演じ、ヒョウリュウジャー達
の日頃のストレスを解消しよう‥‥それが目的だった。
しかし我らがグリーンが黙っていない。運設定マイナスの男は、止せばいいのに眠った嫉妬を起こしてしまったのだ。
グリーンの運命はいかに⋯⋯?
※ 幻邏さま&辻堂安古市さま共同開催『クリームソーダ後遺症』祭りの企画作品となります。
※ 他のヒョウリュウジャー企画と似た世界観、登場人物が出て来ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 00:22:14
5254文字
会話率:45%
『流転の國』そこは誰もが心穏やかに健やかに過ごせる自由の國である…はずだった。
流転の國最高権力者にして宙色の大魔術師と名高い主人公マヤリィは、精神病を患いながらも流転の國の主として配下達の前に立ち続けていた。
しかし、あることをきっかけ
に彼女は追い詰められ…。
注①前作とは異なり、死人が出ます。
注②主人公のトリコフィリア設定は変わりません。
注③性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 13:48:14
186532文字
会話率:44%
ゲームの負けヒロインに転生したと気づいたのは、闇堕ちイベントのあとだった。
主人公とヒロインを呪って悪魔召喚をおこない現れた吸血鬼と契約を交わし、吸血鬼となったマリアは次回作の裏ボスとなることが確定したときに前世の記憶を思い出す。
これは
不死の2人の恋物語
『死が2人を分かつまで』
闇堕ち負けヒロイン✕愛が重めの吸血鬼
人外に愛されるのっていいよね。
ヤンデレっていいよね。
愛が重たいのっていいよね。
という作者の考えのもと物語が展開していきます。
R15は吸血鬼のため血の表現があるからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:48:19
30118文字
会話率:43%
敵国に捕まって捕虜となってしまった彼女、アントーリアは隣国の王の1人娘だった。暗い部屋に入れられる数日、婚約者だった幼馴染が部屋にやってきたのだ。
「なぜこんなふうになってしまったんだろう」
闇堕ちしてしまった彼の手を取る彼女。それは作られ
たものだったのか。はたまた本心だったのか。嘘と真実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 06:50:00
2366文字
会話率:15%
優しい幼馴染に大切に守られながら成長した引っ込み思案なセツ。社交的な幼馴染は友人が沢山いるが嫌われ者のセツは虐められていた。そんなある日、幼馴染の友人達に騙されて命を落としてしまう。それを知った幼馴染はセツに人生を捧げる決意をした。
最終更新:2024-11-12 20:00:00
47049文字
会話率:48%
魔法学園に通う男子生徒、リヒト・シードランは前世の記憶を取り戻した。
それによって気づいたことがある。
この世界が、前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム『マジカルラブ・シンフォニック』の世界であること。
そしてそのゲームにおいて、リヒト・
シードランは登場しないキャラクター――つまりはモブであること。
これらの驚きの事実が判明するが、群を抜いてヤバいのがある。
マジカルラブ・シンフォニックの後半、王国民の半分ほどが死亡しまう、という大惨劇が発生してしまうのだ。
それはどのルートを通っても必ず発生してしまう、回避不可能なイベント。
惨劇の原因となるのは、ゲームの悪役令嬢、リリーナ・イビルロータスの闇堕ちだ。
恋路が叶わなかった彼女は負の感情に囚われて闇堕ちしてしまい暴走、結果として大量虐殺を引き起こしてしまう。
そんな未来を迎える訳にはいかない。
そのためにリヒトは、こう決めた。
悪役令嬢の恋路、俺が全力で叶えてやるぜ!!
そうしてリヒトは、悪役令嬢リリーナと接触を図るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 18:12:22
80979文字
会話率:33%