ごくありふれた
異世界転生
強い装備を求め
伝説の剣があるという祠へ向かう
選ばれた者にしか抜けないという伝説の剣を抜こうとするのだが
最終更新:2023-05-15 02:19:12
301文字
会話率:0%
【6章まで完結】
記憶も姿も己も失くした少女が、唯一憶えていたのは「逢いたい人がいる」ということ。
得意な失せ物探しを通じて、面影を追いかける。少女の失せ物と願いのお話です。
わらびは失せ物探しを生業にする少女。早春のある日、馴染み
の皇族から人へ贈るための桃の枝を所望された。それもただの桃ではない。山奥の霧を抜けた先にある常春の桃園から取ってこなければならないという。いざ、選ばれた者しか入れぬ「おぼろの桃園」へ。首尾よく枝は手に入れたけれど……。
「あかざりし桃の花」
「千代にかざせよ桃の花」
この『失せ物探し』には、裏がある――。
少女が失せ物探しをすれば、凍り付いていた何かが変わる。川に溶け、緩やかに流れるようにわだかまりもしこりも消えていく。
少女には望みがあった。たとえば、水晶を食らって生きる自身の秘密。そして―ー
『逢いたい人がいる。だれか、忘れてしまったけれど――』
わらびがするのは失せ物探し。取り戻すのは、蛾眉(がび)の月。
人の本性が畜生の世界で、水晶を食べて生きる少女の『失せ物語り』がはじまる。
現在、第6章まで完結しています。
9/20第1話を分割しました
本格平安王朝ファンタジー
なんとなく水曜更新
感想、誤字、矛盾点、わかりにくいところがありましたらご指摘いただけると幸いです。
旧名「失せ物探しと蛾眉(がび)の月」
2020.12.2 第2章まで大幅改稿。ご迷惑をおかけします
2021.3.9 第1章に改稿いれました。冒頭中心に追加しました。
2021.6.7 第1章改稿しました。現在、第2章を改稿しております。
2021.7.25 第2章大幅改稿しました。以降改稿予定です。
2022.1.9 第3章「夢の浮橋」を挿入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 21:05:49
213891文字
会話率:44%
「おいジーク。呪いのスキルを授かった貴様など一族の恥晒しだ! 直ちに出て行け――!」
選ばれた者だけが授かれる『勇者』のスキルを代々継承してきた勇者一族のレオハルト家。
そのレオハルト家の長男として生まれた主人公のジークは、自分も『勇者
』のスキルを授かる事を目指して日々鍛錬に明け暮れていた。
しかしジークは洗礼の儀にて、モンスターや災いを引寄せるという呪いのスキル『引寄せ』を授かり、結果一族の恥晒しと追放されてしまった。
だが、この『引寄せ』はかつて魔王を倒した勇者と同じ“最強のスキル”であり、ジークは追放から真の栄光を引寄せていく――。
一方、ジークを追放したレオハルト家は瞬く間に絶望の淵へと引寄せられる……。
これはそんな物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 17:01:10
129424文字
会話率:47%
地獄に1人の男が船に乗って降りてきた。
「君は選ばれた。地獄から救い出してやる。だが、船に乗れるのは私を含めて3人だけ。残りの1名をお前が選んで連れてこい」
選ばれた者には地獄で共に過ごしている、かけがえのない友人が2人いた。
最終更新:2023-04-16 09:38:01
461文字
会話率:15%
【マンガUP!様にてコミカライズ連載中!単行本2巻は2月5日発売!】
勇者とは、【ギフト】と呼ばれる強大な能力を神から授かった存在。
この世に一人だけしか存在せず、命を落とすと他の誰かに力が授けられる。
王国はその力を魔族領への侵略戦争に
利用していた。
勇者に選ばれた者が討ち死にし、次の勇者に選ばれたのは、ごく普通の村娘キリエ。
彼女の【ギフト】は、水を沸騰させてお湯に変える、ただそれだけのものだった。
王は彼女に見切りをつけて、次の勇者を出現させるため、野盗のしわざに見せかけて村に焼き討ちをかける。
家族を、友人を殺され、追い詰められたその時、彼女は自分の【ギフト】の恐るべき殺傷能力を知ることとなる。
この世界の人間は、まだ誰も知らなかった。
人体の約60パーセントが水分で出来ていることを。
それを沸騰させた時、何が起こるのかを。
これは、水をお湯にするしか能がない勇者の、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:16:48
1139697文字
会話率:35%
――ただ、彼女には笑顔でいてほしい。
だから、おれは彼女を護りぬく。
現代の日本。
神の気まぐれなのか。十年前からランダムに選ばれた者が、人間の眠る潜在能力を極限まで発揮できる能力を手にいれた。力の使い方は、持つ者の自由。とくに五
感が上限まで引き出された者に対抗できるのは、同じように力に目覚めた人間だけであり、己の能力の上限突破は、相手の五感を奪うことのみ。五感を奪われた者は、感情をなくして人形のようになってしまう。そのために、感情蒸発者《FEH》と呼ばれており、能力者同士の奪い合いが周知されていない世間では、原因不明の連続事件として扱われていた。
昴《すばる》は、いたって普通の高校二年生。幼馴染の千賀子《ちかこ》の父親が経営する喫茶店に、時間があったら遊びにいき、趣味の料理を楽しんでいる。
高校にいけば楽しい仲間がいて、話がわかる教師がいる。合唱部に所属の千賀子も、歌を楽しんでいる。昴の周囲は、こんな状態の世界でも平和だった。
だが、そんなふたりの近くで、FEHとみられる被害者がでる。
そして、その脅威の矛先が千賀子に向けられた。
なぜなら、彼女は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:33:56
17351文字
会話率:37%
2068年 全世界のごくわずかな人々に発現した特殊な能力。
それらは今までの常識を超えるような武力的力 芸術的力 身体能力の強化など多岐にわたった…
その能力は時間が経過するにつれ様々な人々の身体に生まれながら持つようになっていったが、
その能力人口が増えるにつれその特性は非武力的なものに偏っていった。
57年後、2125年
能力は一個人の存在を示すのにうってつけのものとなり、政府はその能力を持つ人々を【プレイヤー】と呼称。
進学や就職に有利に作用するように働きかけた。
当然、能力を持たない者たちは必然的に劣等的存在へとなっていき…能力者たちに対しての憎悪をむき出しにしていき能力者たちへと襲い掛かる。
その暴徒を抑えるべく、選ばれた者たちは【能力を持つ人々を守る】ために変身する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 23:19:41
33440文字
会話率:45%
魔法が存在する世界で、異常なほど魔法が好きな少年を主人公にした物語。
ガルは無表情で多くを語らない。そんな彼が通う魔法学園『ガルノフ学園』。そこに合成獣(キメラ)と共に魔法使いの少女が攻めて来た。
ガルは少女と対峙し、言葉を交わす。
彼女はあどけなく、素直で、とても必死で、真っすぐだった。その彼女の一つ一つがガルの心に焼き付いて、決して消えなかった。ガルはいつしか、彼女の力になれないかと考える。
彼女の目的とは……彼女の求める黒不石とは何なのか……
そして、選ばれた者しか恩恵を受ける事ができない杖。『適合者の杖』。運命のように集まる適合者達の行く末とはどこなのか。
ガルと少女は、互いの不幸を埋めるように寄り添い、共に歩き出す。
三章からトーナメント開始しました。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の五人のチーム戦に出場することになったガル達。
毎回初戦敗退の最弱部隊として有名になっているこの部隊に、新たなメンバーで挑むことになる。
果たして五人中四人が子供。その内、三人が女性というチームで、どこまで勝ち抜くことができるのか。
今、集まった仲間たちと作り上げたチームで、世界の強豪に挑む!
書き始めてから一年が経ちました。
初めての作品なので、最初の方は読みにくかもしれません。
どんどん面白くなるように頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:57:56
341807文字
会話率:45%
会社の決定で子供のためにクリスマス会が開催されることになり、くじによって選ばれた1人がプレゼントを選び、渡す役をすることになった。そんな、サンタクロース役に選ばれた者による、3パターンのどうでもいい?お話。
最終更新:2022-12-25 04:46:52
1983文字
会話率:42%
魔霧と呼ばれる霧があった。
触れれば溶け、包まれれば無事では済まない禍々しい存在が、至る所に漂っていた。
魔霧を倒すには、魔導具という魔法のような力が込められた武器を扱う必要があり、選ばれた者にしか解放ができないものだった。
そんな魔導具を
解放できる者を、魔導士と呼ぶ。
幼馴染みの晶乃を魔霧から救うため、晴由は終わりの魔導具『ゼロマテリアル』を解放する。
これは、始まりの魔導具と終わりの魔導具の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 14:33:03
82635文字
会話率:42%
バルク・ロートリアはロートリア王国の第二王子。
無能扱いを受けていた彼は、女王である母親や剣聖である義弟からイジメられ、唯一自分を愛してくれていたはずの義姉の聖女からも裏切られ、果ては大臣や民衆たちからも見放される。
ついに追放処分が決ま
り、彼は飛空艇からドラゴンの谷に突き落とされた。
奇跡的に生きていたバルクは、そこで原初にして最強のドラゴン『アースオリジン』に出会う。圧倒的格上の存在から絶対不屈の精神を認められ、選ばれた者しか入れない扉へと案内される。
その扉は、時の流れの異なる異空間へと繋がっていた。
地獄のような空間で彼は10億年の修行をやり通し、やがて拳一つで巨大な隕石をも粉砕できるほどに体を鍛え上げる。
世界最強となったバルクは祖国へと戻る。
己の絶対的有能さを全存在に知らしめるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:00:00
126191文字
会話率:25%
人類、亜人類そしてこの世界に生きるすべての生き物にとって
脅威であった魔神霊たちは倒された。選ばれた者たちの手によって。
生き残った全ての者たちは歓喜し、荒れ果てた世界は復興の時を迎えた。
今回の戦いによって、かけがえの無い多くのものが
失われた。
しかし得るものもあったのだ。それは古代文明の科学・技術・知識。
魔神霊の拠点の地下奥深くから、滅んだ古代文明の遺跡が発見されたのだ。
古代文明の科学・技術・知識、それは素晴らしいものだった。
様々な物理法則・コンピューターなどの機械工学・ナノmレベルの繊細な技術
この時代には解明されていなかった様々な医療知識・その他様々な知見など。
そうした力により、荒廃した世界は急速に復興していった。
そしてこの世界は最先端の科学技術と魔法が混在する新たなる世界へと
変わっていった。
魔神霊たちを倒したその日から2年が過ぎ、ようやく人々に笑顔が戻ったころ
この物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 06:24:03
4484文字
会話率:24%
治癒術士とは、あらゆる生物を癒す治癒術の使い手。
神々は愛する地上の生き物を癒すために、自らの代わりに治癒の能力を選ばれた者に与えた。だから治癒術士は、神々の愛を伝えるために見返りなく力を使う。たとえそれが、彼らの生命力を削るものであっ
たとしても、拒むことは許されないのだ。なぜなら彼らは神の愛の伝道者なのだから。
そんな世界にある男が現れた。
誰よりも優れた治癒術の使い手で、最高峰の「導師」の称号まで手に入れながら、報酬を要求する異例の治癒術士。彼は癒した相手に報酬を要求しながら各国を旅している。
その彼が旅の途中で、強力な戦闘力を有した一人の戦士と出会い、懐かれたことから物語は始まる。
最強の戦闘力を有しながらお人好しの戦士と、世界一の癒し手でありながら金にがめつい治癒導師の旅ーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:38:51
287文字
会話率:0%
アポロン王国建国の王アポロンの妹を祖とする公爵家当主が事故死した。
次期公爵家当主は公爵家の魔道具【執務室】に選ばれた者の中から魔道具【証の鏡】を用い王家に魔力を納めることが出来る者が選ばれる。
【執務室】から当主候補に選ばれた二人の少女
が当主の座を争い切磋琢磨する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 23:00:00
5821文字
会話率:59%
異能
それを宿した人が生まれてくるようになったのはいつからか誰も知らない。ただ、妖と呼ばれる存在が出現してそれに対応すべきと生み出された力。人はそれを
「神に選ばれた者に宿る力」
だと称えた。そして、それから数百年経った現代でもそれを脈々と
受け継がれる家系は数多に存在する。
彼らはいまだに人に対して害ある人ならざるもの、妖を退治している。
その最も大きな家である佐久良家。彼らは本家と分家で一島国とは言え、すべての地域を妖から守っていた。
家から捨てられたはずの少女が世界でも他に類のない異能を持つことを知った佐久良家は捨てたはずの彼女を家に迎えて1人の青年を世話係につけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:00:00
466793文字
会話率:52%
アニメとゲームが大好きな女子高生サナエは、友人と海に遊びに行った。すると突然高波に襲われ、サナエはそのまま波に攫われてしまう。無人島に流れ着いたサナエは、一先ず救助を待つことにした。そんなある時、一人の忍装束を着た白髪青眼の青年、シュンが無
人島に流れ着き、サナエは彼と共に生活する事となる。共に生活するにつれて二人は仲良くなり、そこで初めて彼が勇者だと言う事を知る。勇者とは、魔王と戦う為に選ばれた者の事で、彼はその勇者に選ばれたのだと言う。しかし、彼は国でありもしない罪を着せられ、国の兵に追い詰められ海に落ち、こうして無人島に流れ着いた。それを聞いて幻滅させてしまったと思った彼だったが、サナエはそんな事を気にせずいつもと何も変わらず接した。そんな彼女に彼は惹かれていき、サナエを、二人だけの幸せな世界を守ろうと決意する。
「お前に害をなすもの、邪魔になる物は全て壊してやる。だから安心して笑っていてくれ」
これは、一人の少女と孤独の勇者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 22:24:50
16718文字
会話率:46%
〔選ばれた者の正義が蔓延る現代社会で、選ばれなかった者の選択が始まる〕
突如日本に現れた女神によって、夢見る中学生や高校生に特別な力が与えられた。
それはまさにファンタジー世界における、魔法のような夢の力。
そうして魔法の力を与えられた少
年少女は異界能力者《エリアンアビリター》と呼ばれるようになり、日本の新たな秩序になっていった。
だが、全員が選ばれたわけじゃない。
黒間 次彦《くろま つぎひこ》という当時高校生だった少年は、異界能力者《エリアンアビリター》には選ばれなかった。
それどころか異界能力者《エリアンアビリター》の横暴によって、家族をも奪われてしまう。
そんな黒間のもとにやって来たのは、姉村 明日葉《あねむら あすは》という女性だった。
黒間は姉村の事務所で働くこととなり、異界能力者《エリアンアビリター》の横暴で自身と同じように不幸になる人間を増やさないためにも、協力して問題の解決に取り組んでいく。
そんな大きく変化した日常の中で起こる連続殺人事件。
それは異界能力者《エリアンアビリター》との因縁にも結び付き、「正義」が持つ力と意味を求める物語の始まりとなった。
※ノベルアッププラス様で連載中の作品です。(https://novelup.plus/story/135014466)後追いでこちらでも連載いたします。
※過去日間最高順位は総合1位です。一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 04:00:00
428734文字
会話率:40%
ある日…
突如神と名乗る存在によって、信託が授けられた
先帝者(ルミナス)という、世界の王になれる存在が六名この世界に現れたというのだ。
そして、神は言う…… 「たった一人の先帝者(ルミナス)が王になる」と
彼らは、争った
自らが求める正義のために、この世界の命運を賭けて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:43:41
668文字
会話率:0%
ある日…
突如神と名乗る存在によって、信託が授けられた
先帝者(ルミナス)という、世界の王になれる存在が六名この世界に現れたというのだ。
そして、神は言う…… 「たった一人の先帝者(ルミナス)が王になる」と
彼らは、争った
自らが求める正義のために、この世界の命運を賭けて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 10:08:19
2189文字
会話率:12%
六つの正義 -選ばれた者達による戦いが行き着く先は-の資料集です
最終更新:2022-03-31 09:33:51
254文字
会話率:100%
スマホの代わりに脳にマイクロチップを埋め込む事が当たり前になった2025年。
突如として起きた世界同時動画ハイジャック。
そこに映し出されたのは神と名乗る者。
その神が人類に告げる。
近い将来、人類は氷河期によって絶滅する運命であると。
そ
してその絶滅から人類を救う為に神はノアの方舟を用意したと。
・・そのノアの方舟に乗る為の選別をこれから行うと。
その宣言の直後から多発する失踪事件と脳を剥き出しにされた殺人事件。
意志を持つAIに選ばれた者達はそれぞれの思いで真実を掴もうとする。
その真実の先にあるのは人類の起源と神の正体。
・・そして、この世の摂理そのもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 17:00:00
171357文字
会話率:20%
異世界転移もの。
選ばれし者──勇者よ。
選ばれた者は二人。
一人は人類圏に。
一人は魔族軍に。
◆ ◆ ◆
『にらまれ』開幕です。
最終更新:2022-01-22 16:55:23
64671文字
会話率:27%