能力を持つ人間と、何も持たない凡能者(ノーギフト)が存在する世界の日本。
薬物事件をきっかけに芸能界を引退した、元アイドルグループ『F.L.Y』のリーダー東斗(ハルト)。ある日、東斗は突然こう言い出した。
「オレは、嵌められたのかもしれ
ない」と。
彼の濡れ衣を信じていたメンバーの煌たちは、東斗を嵌めた謎の人物『黒須』を見つけ出す決意をし、休止していたグループの活動再開と同時に東斗の薬物事件の真相を暴くことをSNSで堂々と宣言する。
芸能関係者から糸口を掴むために、冠番組の制作スタッフや、過去の共演者に話を聞き能力を使って『黒須』を探そうとするが、そう簡単には見つからない。そんな時に、元・週刊誌記者の澤田から協力したいと声をかけられ、手を組むことになる。
事件を追い続ける煌たちに何者からか脅迫文が届くようになるが、四人は無視をして『黒須』を探し続ける。そんな中、芸能関係者に話を聞いていくと、東斗がSNSの裏アカウントを持っていたことを知る。
ところが、元メンバーの知らなかった顔を知ったその直後、東斗は突然失踪し、音信不通になる。東斗は再び『黒須』に狙われたのか?東斗の失踪をきっかけに、周囲を疑い始める煌。それが思わぬ事態に発展してしまう。
さらに、不安になる四人に追い打ちをかけるように、何者かが狙い始める。彼らを狙っているのは『黒須』なのか。それとも……!?
特性能力犯罪者増加と、芸能界で出回る薬の謎。
水面下で遂行される、凡能者を庇護する教団の思惑。
コイントップのシルバーネックレスが揺れる時、煩悶の涙が流れ、事件の真相が明らかとなる。
その事件は、掘り返してはいけないものだったのだ。
真相を追える期間は一年間。事件の真相を知った時、煌たちはどうするのか。現役アイドルグループが、仲間のために自らの芸能人生をかける!
※登場する人物・団体・事件は、実在するものとは一切関係ありません。
※能力に関しては本編であまり説明がないので、読む前に付録の【特性能力解説】にも目を通して頂けるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 13:10:00
249380文字
会話率:58%
「ウチの失敗が生かされたんやね。」と、ヘレンは自嘲気味に言った。
ヘレンは、東京本部の応援で出張した際、路地でマスクを脱ぎ、汗を拭いた。
運悪く、週刊誌記者に撮影されてしまい、暫くは身を隠す羽目になった。
だから、皆、暑くても我慢している。
その分、闘いは必死で早く終らせる。
自分の為と言うよりは、皆の為である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:52:45
5663文字
会話率:18%
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷
川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
とにかく短いです。あっという間に終わります。
特に残酷な描写等は無いのですが、鼻血を噴く連中がいるので念の為R15にしました。昔の週刊少年サンデーあたりに読切として載っていそうな雰囲気ではあります(そして連載会議通らない系)
約2万字強の短編で、完結保証付です。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:40:00
21065文字
会話率:38%
平民のディアは、聖女の力を持っていた。
枯れた草木を蘇らせ、結界を張って魔獣を防ぎ、人々の病や傷を癒し、教会で朝から晩まで働いていた。
「怪我をしても、鍛錬しなくても、きちんと作物を育てなくても大丈夫。あの平民の聖女がなんとかしてくれる
」
聖女に助けてもらうのが当たり前になり、みんな感謝を忘れていく。「ありがとう」の一言さえもらえないのに、無垢で心優しいディアは奇跡を起こし続ける。
そんななか、イルミテラという公爵令嬢に、聖女の印が現れた。
ディアは偽物と糾弾され、国民の前で処刑されることになるのだが――
★ご注意
※全55話!校正しやすいので各話短めです!なるべくまとめて投稿致します!すみません!
※ライブ感だけで書いたので途中方針転換があります!ヘンテコな部分は薄目でご覧くださいませ!m(__)m
※残酷なシーンがちょっぴりありますが、週刊少年ジャンプレベルなので特に年齢制限は設けておりません!
※乳児が地面に落っこちる、運河の氾濫など災害の描写が数行あります。ご留意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 08:28:31
47273文字
会話率:33%
週刊少年ジャンプの『黄金期』を形成していた名作・・・
あの『キン肉マン』のお話❤️
キーワード:
最終更新:2024-06-28 12:08:29
1597文字
会話率:4%
昭和の「週刊少年ジャンプ」の巻末人気コーナーについてのネタです。おもろいよん。
キーワード:
最終更新:2022-08-20 22:35:27
3271文字
会話率:23%
【三人組ご当地アイドルと熱烈なファンたちとのつながりとは・・・。サスペンス系ミステリー作品】
■あらすじ
人気赤丸急上昇中で豊橋を中心に活動するご当地アイドル三人組のサムライポニーテールは、『週刊バックストリートジャーナル』によるスッパ抜
きによりリーダー・マキと若手イケメン俳優・大沢たつおが一緒に並んで歩いているところを暴露されてしまい活動休止中であった。
そしてそのほとぼりも冷めてようやく活動再開し、メンバーはまず地元豊橋、そして東京でのライブを成功させたのだが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:00:00
7996文字
会話率:34%
【週刊誌にスッパ抜かれた談合。情報を漏らした犯人とは?】
■あらすじ
『週刊文潮』の長森渚のスクープにより、建設省の公共工事で談合があったのではないかという疑惑が報じられた。疑惑の渦中の企業の会長であり県議会議員である松ヶ浦伊之助は、民自
党の党本部から事態の収集を指示された。松ヶ浦は犯人を捜そうとするが、役員室に戻るとそこには……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 00:00:00
7892文字
会話率:26%
ボカロのニュースの一週間のまとめです。日刊で言えなかったこととかを言おうと思います。
最終更新:2024-06-18 18:42:37
2326文字
会話率:0%
「総理! 今週発売された週刊プライムに、総理の裏金問題が掲載されてますが、ええ、とそれに他にも疑惑が、これはどういうことなのか説明してくださいよ!」
国会議事堂内、その予算委員会にて、太陽さんさん党の党首、山田一郎はそう声を荒げた。
しわがれ声の委員長が総理の名を呼び、総理は席を立ち、マイクの前に移動した。
「えー、週刊誌の記事に対する私のコメントは控えたいと思います」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 11:00:00
2354文字
会話率:60%
「えー……ねっ、というわけで、鳩なんか出してみましたけどもね、はははっ……えー、では次行ってみましょう。あ、ショウ!」
観客のせせら笑いと囁きが会場を満たし、どこかネジが緩んだような雰囲気が広がっていた。
それもそのはず、舞台上にいる
マジシャンの男は、つい数日前に週刊誌で不倫を暴露されたのだ。
とは言っても、単なる穴埋め記事で、テレビなどに出ている人気者というわけではない。最近ジワジワと売れてきていた苦労人タイプの中年の男だ。
そのマジックショーのチケットが手に入ったので来たのだが、記事の影響のお陰だろう、会場は満員御礼。マジシャンはむしろ週刊誌に感謝すべきかもしれない。
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最終更新:2024-05-21 11:00:00
1935文字
会話率:19%
「あのー、すみませーん」
「はい?」
「週刊吉報の者なんですけど。伊原さんですよね?」
と、夕方。街中で声をかけられたおれは一瞬、戸惑った。どうやらこの週刊誌記者らしき男はおれを伊原という男と勘違いしているらしい。おれは伊原なんて男
は知らないが、おそらく芸能タレントだろう。これは面白い。おれが「ああ、はい……」と訝しがるように返事をしてやると記者はどこかホッとしたような表情をし、またすぐに顔を引き締め、言った。
「今、話題のあの件なんですけどー」
どうもこの口調からして、伊原はなにかやらかしたようだ。おれはその話すら知らないが、目の前のこの記者のことはわかる。この記者は自分の立場が強いと思っており、嗜虐心がくすぐられているのだろう、少しニヤついていた。
だが、おれは伊原なる男ではない。後ろめたいことなどないのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-01 17:00:00
2604文字
会話率:42%
国民的漫画雑誌『週刊少年アドバンス』で二度の打ち切りを経験した漫画家・渋谷翼は、三度目の連載で今度こそ漫画家として成功するために自らの全てを漫画に注いでいた。
しかし、そんな最中担当編集から連絡があり三度目の打ち切りが決定、その精神的ショッ
クと過労から死亡してしまう。
目を覚ました翼は、自分が週刊少年アドバンスで一番最初に連載し、あえなく打ち切られたバトル漫画『メルヘン・テール』で最も読者から嫌われた敵キャラ『アグネス・スタンフォード』に転生している事に気が付く。
このまま『メルヘン・テール』の世界で生きていては、アグネスがそれまでの悪行の報いから無惨な死を迎える事は愚か、最終回でこの世界その物が終焉する結末を知っている翼は、自らの手によって悲惨な運命を背負わせてしまった登場人物達を救済し世界の崩壊を回避するために、作者自ら原作と全く異なる展開へと導く事を決意する。
原作者自らが自分の作品を改変して行く異世界バトルファンタジー!(※序盤はバトル要素薄いです)
カクヨム様とアルファポリス様でも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:22:48
148382文字
会話率:26%
フェリーで数時間、本土から離れた孤島三岐島に引っ越すことになってからもう半年、コンビニもなければ週刊漫画雑誌も数日遅れで届く島での生活にもようやく慣れてきた。はずだった。あの日までは
最終更新:2024-05-11 10:38:26
4771文字
会話率:50%
フリーカメラマンの彼は以前から狙っていた政治家Kのスクープを撮った。彼が画像を週刊誌Rへ持ち込もうと考えていた矢先、街中で発生したアクシデントに巻き込まれてしまう。スクープ写真が彼の運命を左右するものと知らずに。短編ホラー
最終更新:2024-05-03 13:42:53
1071文字
会話率:58%
「花園の主」。週刊少年スイッチで連載されている大人気ラブコメ。コスプレ部でマネージャー兼衣装制作の主人公、神埼愛斗が五人の美少女コスプレイヤーをマネージメントしていく中で恋を育む物語。その漫画の最終回をコンビニで見届けた俺は、雑誌を購入し
、家へと帰る途中に車に轢かれて死んだ。
目が覚めると、俺は女の部屋にいた。鏡を見るとその姿は、漫画「花園の主」の負けヒロイン、桃井さくらとなっていた。
どうやらこの世界は漫画「花園の主」のストーリーをベースとして進行しているらしい。
ならば俺は、推しヒロインにして負けヒロイン、蒼井珊瑚ちゃんが主人公、神埼愛斗を好きになるフラグを俺が全て回収して、珊瑚ちゃんと百合になる。
負けヒロイン同士なんだしなんの問題もないよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
99924文字
会話率:49%
急速に大物お笑い芸人の性的にスキャンダラスな記事が拡散しました。
が、週刊誌はそれから発表する記事で客観的な証拠と呼べるようなものを何一つ示さなかったのです……
最終更新:2024-04-20 12:03:59
2096文字
会話率:28%
罪を犯した者を裁く“力”は、様々な機関に分散されています。更に各機関で権力が暴走しないように様々な制限が設けられてもいます。ですが、週刊誌によるスキャンダルには何ら制限がありません。
密室で全てが決定され、にも拘わらず、SNSの発達によって
社会的影響力が大きくなり過ぎています。
これではいくらでも悪用が可能です。
インターネットが普及した今、新たなマスコミの職業倫理が求められるのではないでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:22:10
11045文字
会話率:6%
何だかんだとスキャンダルがあふれるというか、スキャンダルを作り出しては消費する世界。俺と妻の幸せな日常にも忍び寄るスキャンダルの罠…
結婚三十周年を前にして俺はこの危機を乗り越えられるのか?などというほどのピンチは特にない物語です。お気楽に
どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:29:14
3995文字
会話率:57%
「A氏、妻以外と熱い夜を過ごす!!」
週刊誌が大々的に報じた。
しかし、それに対して僕は後悔などしていなかった。
最終更新:2024-02-05 23:01:08
418文字
会話率:24%
魔法少女や変身ヒロインが大好きな金だけはある子供部屋おじさん居た。
彼は最近、週刊・魔法少女をつくろうというサイトを発見し、夢中になった。
今日はついに、彼のもとにそれが届くが……?
キーワード:
最終更新:2024-01-21 21:44:18
2550文字
会話率:45%
タウンタウンむっちゃんが週刊誌センテンススプリングにスクープされた!?被害者A子さんの証言とは!?
最終更新:2024-01-01 19:47:18
847文字
会話率:42%
週刊誌の記者である吉田は、取材のため山奥にある精神病院を訪れるが……。
※他サイト様でも掲載中でございます。
最終更新:2023-12-28 18:00:00
5336文字
会話率:23%
毎週月曜日、小学生だった僕は百円玉を2枚握り締めて近くの本屋に向かった。
そんな頃のお話。
最終更新:2023-12-27 23:01:26
735文字
会話率:30%
職場の先輩たちとショッピングに出たら、先輩の弟さんがまさかの推しの知り合いで!?
推しの家にお邪魔することになったけど、いつまで経っても帰るタイミングがやってこない!
このままじゃ! このままじゃ週刊誌にあることないこと書かれちゃう! 今
すぐここから帰りたい!
エブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 13:11:01
34476文字
会話率:46%