「貴女は過去と未来どちらを選びますか?」
少し寒くなりつつある秋の出来事、石月冬華が通っている高校近辺に事件が起きていた。
街周辺に刃物を持った不審者が徘徊しているとのことで、支度を整え帰宅しようと急ぐ冬華。だが迂闊にも冬華は学校
に忘れ物をしてしまい慌てて取りに戻ることになってしまった。そんな道先で謎の青年ニクロムと出会う。不思議なことを口にするニクロムに冬華は呆然とするがいつの間にか彼はその場から忽然と消えてしまっていた。訳が分からないまま冬華は学校に戻るが、そこで待ち受けていたのは先刻話に出てきた不審者の姿だった。襲いかかる不審者から逃げる途中、図書館から光が射し込む。そこには青白く光る一冊の本が棚に納めてあり中から栞が現れていた。光を浴び、気を失ってしまう冬華。目が覚めた先には見知らぬ世界が広がっていた。冬華が戸惑う中、寄る辺なき身に手を差し伸べたのは紋章樹黒葉管理局と名乗る組織。彼らに保護されるまではよかったが、気づけば世界の均衡を保つため行う婚礼儀式の花嫁になぜか選ばれてしまっていた。
これは架空現代世界の少女が、一つの本と一人の青年に出会うことから始まる物語。選択の先にある、異なる世界を見届けよ。
※商業、商用利用。無断転載。二次配布。自作発言はご遠慮ください。
(I refuse reproduction without permission decidedly / 무단 전재 단호히 거부 / 断然拒绝擅自转载 )
©無月
追記、ネタバレ回避したい人は番外編を各章読み終えた後にご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 22:45:21
275662文字
会話率:38%
下に妹が産まれたことで、長女が赤ちゃん返りをしてしまいました。ある日、母の迂闊な行動でエレベーター事故が起こります。そこから成長していく姉妹の姿を書きました。
最終更新:2021-02-15 14:00:00
3886文字
会話率:32%
ある日みつけた乙女ゲームの広告 ビジュアルが好みで迂闊にクリックしてしまい異世界に転移
・・・ってここどこぉーーーっ 美形騎士に拾われきゃっきゃっうふふ?えっ待って私男になってる!?待って待って距離近っ!画面越しでも日頃から悶絶してるのに
リアルなんて無理ぃーー(。´xω×)薔薇の花は愛でるのが良いの!モウワカラナイへるぷみー
テンプレなようでテンプレじゃない訳の分からない作品なるかと・・・日本語不自由な人が書いてるからそこんとこよろしくお願いします笑 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 13:52:26
10125文字
会話率:42%
KADOKAWA電撃文庫、電撃の新文芸にて『悪役令嬢の怠惰な溜め息』第3巻が12/17発売。ほしの総明さま作による『悪役令嬢の怠惰な溜め息』コミカライズ連載がコミックウォーカー、フロースコミックで毎週金曜に掲載中。コミック第1巻8/5発売
。
都会の片隅でオン(仕事)とオフ(娯楽)に邁進し、それなりに人生を充実していた女性が、何がどうなったか乙女ゲーム《クリスタル・ラビリンス》の世界に転生した上に、前世の意識と知識が覚醒。前世とは比べ物にならない位娯楽に乏しいその世界に絶望した彼女は、娯楽が無いなら自分で作り出せば良いじゃない!とばかりに、単なる暇つぶしの娯楽の創造に留まらず、世間の常識と認識をぶっ潰し、変革し、新規組織を構築するとんでもない人材に成長を遂げる。
覆面凄腕実業家に変貌を遂げた彼女は、ゲーム本来のストーリーとは大幅に異なる環境にすっかり安堵していたが、思わぬところから破滅フラグがやってきて……。
これは暴走悪役令嬢による、ヒロイン希望勘違い令嬢と迂闊王子の粉砕記です。(間違っても乙女ゲーム本筋の話ではありませんので、そこの所は何卒ご了解下さい)
読み切りの形で既出の《悪役令嬢の怠惰な溜め息》の連載版になります。その為、第1章(1)(2)、第8章(1)(2)、第9章(5)(6)(13)に関しては、そちらの内容とほぼ同一となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 20:45:48
942936文字
会話率:66%
都会の片隅でオン(仕事)とオフ(娯楽)に邁進し、それなりに人生を充実していた女性が、何がどうなったか乙女ゲーム《クリスタル・ラビリンス》の世界に転生した上に、前世の意識と知識が覚醒したら……。仕事が無いなら、娯楽を追究するしかないじゃない
!とばかりに、世間の常識と認識をぶっ潰し、変革し、新規組織を構築するとんでもない人材になりました。
暴走悪役令嬢による、ヒロイン希望勘違い令嬢と迂闊王子の粉砕記です。(間違っても乙女ゲーム本筋の話ではありませんので、ご了解下さい)アルファポリスにも掲載しています。
同タイトルで連載版の掲載を開始しました。(2016.05.27)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 00:04:32
21336文字
会話率:64%
皆さまご存じ白雪姫。
美しさを望まれて生まれた白雪姫、美にとらわれたお妃さま、ただ横たわる少女の美しさに心打たれる王子様、グリム兄弟が集めたお話の中でも、屈指のルッキズムを極めた物語。
原作、またはそのもとになった伝承は不完全で、それ
ゆえに、多くの解釈がある。
例えば、物言わぬ姫君を連れ帰る王子の性癖の危うさが取沙汰にされがちだが、彼は仕方がない。おとぎ話の王子さまは、その物語を終わらせるために登場する機械仕掛けの王子さまなのだ。
それよりも看過できないのは、お妃さまは4回、少なくとも3回は、自らの手で白雪姫の暗殺を実行して、失敗する。そして、特筆すべきは、白雪姫の学習能力のなさ。彼女は3回も殺されそうになってなお、怪しい老婆が差し出すリンゴを口にするのだ。
お妃さまの詰めが甘いのか、白雪姫が迂闊なのか、それとも、お妃さまは、本当に白雪姫を殺したいと思っていたのか、白雪姫は、むしろ解って受け入れていたのではないか。
これから語るのは、一つの解釈。
お気に召さなかったなら、ただの戯言と思ってお許しを。
お許し下されば身の励み、パックじゃないから嘘もつきますが、皆様方、おとがめなきよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 22:00:00
56011文字
会話率:36%
前世で迂闊にも死んで、地獄だと思っていた場所は転生された世界。地獄は天国に変われるの?
最終更新:2020-10-31 05:00:00
202590文字
会話率:63%
【7話完結】
いつしか幕を開けた、空前の「追放」ブーム。
才能はあるが、性格に難あり。
歪んだ願望を胸に秘めているが、様々な事情により始末することも出来ない。
そんな訳ありの人材を迂闊に放逐した挙句、「ざまぁ」の逆撃を受ける愚挙が巷で
頻発した。
事態を重く見た我が国は、秘密裏に『追放企画調整課』なる部署を立ち上げる。
綿密な事前調査と緻密な計画策定により、穏便な「追放」の実施と「ざまぁ」の未然防止を目的とする新設部署。
その長として白羽の矢が立ったのが、この私。
元舞台女優のエージェントを相棒に、今日も理想的な「追放」を実現するべく、任務に邁進する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 22:11:29
16860文字
会話率:21%
就寝前のストロングゼロだけが癒しの三十路OL美晴は、ある晩女子高生を拾う羽目になる。
自宅に連れて帰り世話をするが、その女子高生は化け猫だった----。
疲れたOLとJK姿の化け猫の、脱力系ガールズラブ!
最終更新:2020-10-01 23:00:00
5395文字
会話率:27%
少年は夢を見た。
夢の中で少年はこの世界とは違う世界で生まれた一体の悪魔を見た。
目が覚めた少年(箱根 神夜)は、友達に誘われて、山に遊びに行った。だが、そこで小さな箱を見つける。少年は迂闊にもその箱に触れてしま
う。その箱から出てきたのは、悪魔だった。そして世界は黒い雲に覆われた。悪魔が去った後、少年は空から降ってきた白い箱に手を触れる。その箱からは白い光が溢れ出て、世界中の子供たちに降り注ぎ、不思議な力を手に入れる。その子達は、"奇跡の子"と呼ばれ、それは、後に"パンドラの奇跡"と呼ばれた。少年もその力を手にし、途中で出会った仲間と共に、悪魔と黒い化け物に闘いを挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 19:06:07
16773文字
会話率:63%
いつまで経っても、お声掛けが未だ無いとは。網羽虫の様なお方様だ。
婚礼とは名ばかり、おそらく今の住まいを考えると、人質として迎えられたわたくし。他国の評を慮って一応、『王太子妃』の座を与えられてはいますけれど。言葉が通じぬと思っているの
か、昨夜開かれた晩餐会で、ヒソヒソと囁く声を思い出しますの。
そう思っていたのですが、わたくしはどうしたらいいのでしょう。午後の時を涼やかに過ごしていいましたら、ついウトウトと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:20:08
4699文字
会話率:12%
朱天童子。
数多の鬼を従える大獄の鬼。
配下の迂闊な行動から時の朝廷を敵に回した彼は討伐に来た女武者と差し違え、命を落としてしまう。
しかし。
死んだはずの彼が目を覚ましたのは西洋の甲冑と猫又のような獣人が戦う戦場だった。
鬼としての
妖力をいくらか損いながらも圧倒的な力を持って異世界に降り立った鬼の王。
何故、この世界に自分が飛ばされたのか?
そんなことを考えながら彼は見つけた「食料」に気を惹かれ、魔物を狩り、軍隊を蹴散らし好き放題に生きる事を選択するーー
異世界に降り立った鬼神は如何なる波乱を巻き起こすのかーーそれは、まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 14:59:29
40228文字
会話率:44%
予期せぬ転生人生を歩むことになって、お貴族様ヤッホーイと思っていた前世ではやる気なし子だった伯爵令嬢が、自分がまさかの悪役令嬢にならないために軌道修正が図れるか試行錯誤する日々!を目指して書き進む予定…。
転生悪役令嬢のものを読みあさって
いたら書きたくなって書いてみました!
悪役令嬢が出て来るかは流れ次第です。
アルファポリス様でも連載中です。
2020/04/22 年齢設定を修正しました。
5. 迂闊でした を 設定変更のため大幅に修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 21:00:00
25385文字
会話率:7%
乙女ゲーム『十二の王と末の神』のヒロインに転生してしまったわたし。
けどこのゲーム、12人の王に溺愛される逆ハーレムルートしか存在しない!
そんなのど平民のわたしには無理だから、逃げてしまおう。
――そんな決意をした図太くてちょっぴり(か
なり)迂闊な主人公が、悪役令嬢や王たちに囲われてゆっくり逃げられなくなっていく軽いお話しです。
恋愛要素は少なめ、まともな人があまりいないコメディのはず。
一応本編は終了し、おまけ(?)をアップ中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 21:00:00
117542文字
会話率:30%
主人公アメリアの日記。バッドエンド直行便。
自分を育ててくれた孤児院のために盗みを働き続けるアメリアは、ある日城の宝物庫に忍び込んだ際に王子のクランと出会う。ひょんなことから王子様と協力する事になったアメリアだが、やがて秘宝を巡る陰謀に巻き
込まれていく。しかし、彼女達の行く末に幸せな結末が存在するはずがなく……。災厄へ至る因果はすでに完成していたのだった。(※重複投稿しています)(※迂闊に読むと心がしにます)(※シリーズ内の他の話とあわせて読む事によってより悲しい目に遭えます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 00:00:00
13974文字
会話率:6%
《韻紋》は魔法の呪文を我が身に刻むことで詠唱を省略し、速射や多重発動を可能にする。しかし術を発動すれば対応する《韻紋》が熱を放ち、迂闊に服など着ていたら燃え上がってヤケドする──
だからほとんどハダカなのは《韻紋遣い》だからなのだ! ニャ
ンコなのは関係ないのだ!
全身に魔法の呪文を刻んだ猫耳獣人冒険者(ほとんどハダカ)のフェルシェット=フェルシャ(通称フェルにゃん)が、立ち寄った先の街で攻め寄せる敵国軍との戦いに巻き込まれ、空を飛び、召喚獣を操り、龍に化身し、蟲を湧かせて、美味しいものを食べる。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 17:43:32
97973文字
会話率:46%
おマヌケだから迂闊にもいじハラ(いじりハラスメント)の蔓延する企業に就職してしまった太郎の愚痴
キーワード:
最終更新:2020-02-29 20:57:57
11617文字
会話率:1%
演劇用脚本シリーズ。
30~40分用。
ライブに行きたい学生。しかし当日迂闊にも風邪を発症してしまい……。
最終更新:2019-11-23 15:03:21
13137文字
会話率:67%
落ちこぼれ三流技術者の主人公『宇津田 詩郎』は、仕事帰り乗ってたバスの乗客共々、異世界召喚されたあげく、召喚主らしき王様達と魔物の争いに巻き込まれ、チリヂリとなる。
慣れぬテンプレ的ファンタジー異世界で、数々の事件に巻き込まれながらも、
以前に召喚された者が残した遺物『思考巨人』なる疑似生体コンピュータの協力を得て、前職の知識を活かし、次々と強力な強化外骨格やパワードスーツを製作。
気が付いたら、この世界最強の軍団を創り上げていた!
「私はファンタジーなんてダイッ嫌いだぁあああ!」な主人公の、迂闊で間抜けな生産系ファンタジー冒険譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 03:56:33
228201文字
会話率:22%
「好奇心は猫をも殺す」という言葉がある。だから、気になるものを見つけても、迂闊に持ち帰ってはいけないのかもしれない。でも僕は、あの日……。
(「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
最終更新:2019-10-21 17:22:19
4156文字
会話率:25%
人生の道の上には、幾つもの扉が立っている。
その扉はだが、迂闊に開けて中に入っていいものではないのだ。
前に進むものには明るく、後退するものには暗い。扉は、そういうものだ。
最終更新:2019-10-14 12:19:06
1759文字
会話率:7%