中学2年のユウキは、文化祭の夜に想いを寄せるミホに告白し、曖昧ながらも希望を感じる返事と笑顔を受け取る。それ以来、二人は図書室での勉強や何気ない会話を通じて距離を縮めていく。冬が訪れ、クリスマスムードに包まれたクラスで、ユウキとミホはクリス
マス会の準備を共に進める。ユウキはミホにファンタジー小説と栞のプレゼントを贈り、ミホからは手編みのミトンと感謝の手紙が返される。雪の降るクリスマスの夜、校庭で二人は互いに「これからも一緒にいたい」と気持ちを確認し合う。春には3年生となり受験が待つが、ミホとの絆があれば未来も怖くないとユウキは感じ、そっと手を握り合う。二人の物語は、温かな一歩を踏み出したばかりだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-28 11:36:05
1303文字
会話率:0%
『ライブ・スタート』ダンジョンの前で、少女が新たな一歩を踏み出した!
日本各地に突如ダンジョンが出現して早数年。
すでに混乱も収まり、世間ではダンジョンに挑む人々のライブ配信がエンタメとして浸透してきていた。
女子高生、久野一(ハジメ)
は転校してきたばかりの学校で未だ馴染めずにいた。いや、自分から馴染もうとしていないのだ。自分は人とは違う。ただ一人、いなくなった親友を除いて。
ヘッドホンと音楽は、拒絶の壁か、それとも心を守る鎧か。
いつも通りの昼休み、近くの席で男子たちが騒ぐ声が聞こえてきた。
「すっげー!これが『シノビ』?」
「俺もこんな風にダンジョン攻略配信してぇ〜」
「攻略配信……?」
呟いたハジメに、一人の少女が近づいて来た。
「ダンジョン配信、興味ある?」
※カクヨムにも同作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:27:39
9294文字
会話率:52%
大学2年の冬、字瀬光はトラックに轢かれ死んだ。そんな彼にかけられた取引は自称全知による異世界への転移、その代償として今の世界における彼を食べさせることだった。痛みから逃れるべく決断を下す彼が飛ばされたのは、瓦礫と乾いた大地が広がる荒野。転移
直前の記憶がなくなった彼は右も左も分からぬ荒野へ、1歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 01:50:47
408010文字
会話率:65%
曇天の空の下で神宮寺紡希は新たな学園の門をくぐる。
繰り返す転校、繰り返す戦い──彼の歩む先には、常に特殊能力者たちの争いが待っていた。
転校先の私立龍帝学園は一見すればただの名門校。
しかし、その実態は特殊能力を持つ者たちが集う“特殊能力
者の巣窟”だった。
そんな特殊能力を持つ学生たちが集う龍帝学園を舞台に、
どこぞの運命に導かれた少年・神宮寺紡希の戦いを描いています。
紡希は転校生として新たな学園に足を踏み入れるが、そこは単なる学校ではなく、能力者たちが互いに牽制し合い、時に対立する場所。
学園内には、生徒会を統率する相馬颯、謎めいた少女・氷室澪、
そして紡希の幼馴染であり生徒会長の妹・相馬美久が絡む人間関係が存在し其々が紡希に影響を与えていく。
紡希は、何の前触れもなく学園に導かれたが、その地で待ち受けるのは過去の戦いを背負った者たちとの新たな闘争であり、相馬颯をはじめとする能力者たちとの対決が避けられない運命となる。
学園内で生まれる様々な陰謀や複雑な人間関係、そして「均衡の外側」へと向かう者たちの戦いが、紡希を試練に導いていく。
最初の一歩を踏み出した紡希は、ただ生き残るために戦い、やがてその戦いが彼の存在を決定づけるものとなっていく。
学園内で起こるさまざまな出来事が、
紡希の過去、未来、そして人間としての成長をつなげていくことになるのだろう。
──これは、“王”さえも喰い殺せる少年が、真実へと踏み込む物語とでも言えようか…?
※これは自傷錬成のリメイク作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:21:09
75491文字
会話率:24%
第三次世界大戦が世界を焼き尽くし、男性の出生率が壊滅的に低下した未来。生き残った人類は8つの都市に拠点を築き、壁の外の脅威から身を守るため鉄壁の防衛線を張る。都市の中央では近未来的な技術が秩序を支えるが、その境界線で戦う者たちには休息はない
。レイナ中尉は、南門を守る防衛隊の一員として、仲間と共に過酷な任務に身を投じる。ある日、都市内で若い男性が次々と消える異常事態が発生。混乱を避けるため情報は秘され、彼女に極秘任務が下される——壁の外に運ばれた被害者を救え。信頼する仲間を率い、危険な荒野へ踏み出した彼女を待ち受けるのは、裏切りと陰謀の渦だった。都市の安全と壁の外の混沌、その狭間で彼女が見つけたのは、仲間との絆と自らの信念。戦いの果てに真相が明らかになった時、新たな脅威の影が忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:00:00
84383文字
会話率:52%
グラス森討伐隊で働く聖女シーナは、婚約者に侯爵令嬢を害した罪で婚約破棄と追放を言い渡された瞬間、前世の記憶を思い出した。自分が搾取されていた事に気付いたシーナは、喜んで婚約破棄を受け入れ、可愛い侍女キリのみを供に、魔物が蔓延るグラス森に一
歩踏み出した。
これは、虐げられていた追放聖女がその気もないのに何となく勝ち上がっていく、多分サクセスストーリーである。
※長編となっています。ゆっくり進める予定です。
※残酷な描写があります。
※恋愛要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 08:00:00
573768文字
会話率:41%
【男性アイドルたちが彩る、青春群像劇】
大手男性アイドル事務所からのスカウトを受け、アイドルとしての一歩を踏み出した男子高校生・鈴鹿柘榴。
社運を賭けた一大プロジェクト『ToPプロジェクト』の補充要員として採用された柘榴だったが、ユニッ
トは「初期メンバーの半数が離脱」という絶対絶命の危機に瀕していた……。
「――最後まで、聴いてくださいね」
期待、羨望、後悔、喪失――数多の感情が渦巻く舞台の上で、柘榴が見つめるものとは。
そして、『ToPプロジェクト』のメンバーが行き着く未来とは――。
※ブロマンス要素がかなり強めのため「ボーイズラブ」タグをつけています。
※今後、番外編等にて直接的なボーイズラブ描写がなされる可能性があります。ご了承の上お楽しみください。
※この作品は「エブリスタ」様、「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
77581文字
会話率:42%
暗闇の中で、意識がゆっくりと浮かび上がる。
まぶたを開けると、見知らぬ青空が広がっていた。木々が風に揺れ、鳥のさえずりが耳に心地よく響く。しかし、どこか違和感があった。
「……ここ、どこだ?」
頭を振るが、思い出せない。確か、自
分は……。ダメだ、記憶が曖昧だ。だが、ここが自分の知る世界ではないことだけははっきりしていた。
立ち上がり、周囲を見渡す。広がるのは見たこともない大自然。まるでファンタジーの世界に迷い込んだようだ。
「状況を整理しよう……」
その時、突然、頭の中に声が響いた。
『おはようございます。スキル【ChatGPT】が起動しました。』
「……え?」
驚いて周りを見回すが、誰もいない。だが、確かに声は聞こえた。そして、次の瞬間、視界に半透明の文字が浮かび上がる。
『本スキルは、ユーザーの状況を分析し、最適な行動を提案します。質問をどうぞ。』
スキル? 提案? まるでゲームのようなシステムメッセージだ。
「えっと……ここはどこなんだ?」
『現在地は不明ですが、周囲の環境から推測すると、温暖な森林地帯です。生存率を上げるため、まずは食料と水を確保してください。』
確かに、今は情報が少なすぎる。まずは動くしかない。
「じゃあ、どうすればいい?」
『近くに水源がある可能性が高いです。耳を澄ませて、水の流れる音を探してください。』
……本当に、俺は異世界に来てしまったのか?
だが、考えていても仕方がない。俺は深呼吸し、最初の一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 22:00:00
13032文字
会話率:49%
山の神クロミネは異界から現れた若木の成長を見守ってきた。だが時代の移る中でその存在は消えつつあった。ある日久しぶりに人が訪れ、ここがダムに沈むことを知る。クロミネは若木に力を与え元の世界に返してやろうとする。神力で若木は花を咲かせ世界を渡っ
た、クロミネとともに。クロミネと若木は平和な異界の街で人としての一歩を踏み出した。BLは念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:18:18
6391文字
会話率:20%
かつて人類は、宇宙進出を夢見て科学技術を発展させてきた。
軌道エレベーター、クエスター、ジェモリー……それらは全て、彼らが作り上げた遺産であった。
しかし、その夢は文明の崩壊と共に敗れ、荒れ果てた土地のみが残った。
路頭に迷った人類
だったが、1人の人物がそれを統治。現在のグロリアス公国の建国に至る。
それから現在。地球上では自然が戻りつつあり、安定した生活を送れる場所も増えつつあった。
それでも、定住せず、冒険を求める者は少なくなかった。
秘められた過去の歴史を追う彼らを、人は冒険者と呼ぶ。
そして、その1人……サファイア・ストレイは、仲間と共にその地へと足を踏み出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 10:00:00
19172文字
会話率:61%
むかし世界を救い、世界を壊した“姫”の名残が、今も人々の心に影を落とす時代――。
その魂を継ぐ少女・ヒスイは、花畑と廃墟が広がる閉ざされた“揺籠”で、幼いまま時間を止めていた。
誰からも恐れられ、愛されることなく、ただ“次の姫”として期待さ
れ、そして見限られた存在。
「ひぃたん、迎えに来たよ」
彼女の扉を開いたのは、唯一の寄り添う者、付き人の少年・シスイだった。
彼は優しく手を差し伸べる――外の世界へ、命が脆く揺らぐ現実へ。
けれど少女は知らない。
その一歩が、彼女を愛する者たちを試し、やがて彼女自身を“運命”と“願い”の狭間で引き裂くことになると。
守りたい“無垢な笑顔”と、目覚めを待つ“姫”の影。
過去と未来、愛と使命、全てを背負いながら少年は誓う。
「約束する。お前がどこにいても、必ず迎えに行く」――
これは、幼き少女が“世界”に触れるために踏み出した、小さくも切なる希望の物語。
そして、彼女を愛した者たちが、その光を守り抜こうとする、たった一度きりの運命の記録。
「そんなことよりひぃたんと遊ぶのだー!」
「我が君、あぶないって!シスイも手伝えよ!」
「タダのシカバネにナッタヨウダ」
「おい!」
半分はノリ、残りは悪ノリ!すべてはお嬢さまの幸せのために。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 17:55:26
9885文字
会話率:54%
妹を殺され、異形の存在を憎むようになった西行望月は友達とともに金を稼ぐべく、人間社会の中に潜り込んでいる異形の存在である混血児のアジトに潜り込む。
そこにいたのは、人とほとんど姿かたちが変わらない存在で。
踏み出した一歩を契機に彼
は残酷で美しい裏の世界へ足を踏み入れるのだった。
ハーメルンでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:47:00
241377文字
会話率:26%
文香と勝之は同棲して2年の婚約者。そろそろ結婚を考える二人だが、このまま良妻賢母として生きていくのかと文香は漠然とした不満があった。
ミナという新たな友人は文香を知らなかった刺激的な世界に連れて行ってくれた。
勝之から自分かミナかどちらを取
るかと迫られ、捨て台詞とともに新たな暮らしに踏み出した文香はどうなるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 17:12:12
5151文字
会話率:21%
陸上がなくなった傑は、新たな一歩を踏み出していた。彼が踏み出した一歩とは?
日常で世界を変える(北條編)がスタート!
君は、全ての伏線を回収できるか?
最終更新:2025-02-23 22:41:26
65942文字
会話率:59%
中学1年生の清水裕美は、男の子っぽいさっぱりした性格と好奇心旺盛な心を持つ少女。ある晩夏の午後、学校帰りに近所のため池で「かいぼり」が行われているのを偶然見つけ、準備もせず勢いで泥んこ遊びに飛び込む。白い体操服とエンジ色のブルマ、その上に重
ねたジャージ、そして紅白帽子を身にまとった彼女は、一歩踏み出した瞬間、胸までヘドロに浸かり、その冷たくヌルヌルした感触に快感を覚える。年下の男の子と意気投合し、外来種駆除そっちのけで泥の中で遊びまわり、全身泥まみれになることに喜びを見出す。特に、ショーツのクロッチが泥でぐっしょりになり、気持ちよくてヌルヌルする感覚に心が弾む。
夕方まで遊び尽くした後、帰り道で尿意を催すが、全身泥んこであることを理由に気にせずおしっこをしてしまう。おしっこは勢いよくショーツを叩き、足をつたって靴の中を満たし、泥と混ざって黄色がかった水たまりを作る。この行為に背徳感と解放感を感じ、再び快楽に浸る。家に帰ると、泥まみれの姿に驚く両親に楽しかった思い出を話し、シャワーで泥と一緒にその日の冒険を洗い流す。洗濯後も残る泥シミを誇りに思い、次の冒険を夢見て眠りにつく。昭和後期の外遊びの時代を背景に、裕美の自由と好奇心が泥と服を通じて描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 00:25:03
4933文字
会話率:47%
女性が先天的に魔法を持つ『魔女』の住む世界で、熊井舞乃(くまい まいの)は数少ない無能力者だった。
ある日舞乃は命の危機に瀕していたところを『ストライク』と名乗る魔女に救われる。以来彼女へ憧れを抱き、諦めかけていた魔女への道を志すようになる
。
箒で空を飛ぶのもままならない舞乃は、その特異性から実験材料としてストライクの通う学園へ入学。晴れて魔女としての第一歩を踏み出した。
魔法の使えない魔女はストライクを愛する『ストラブ』を名乗り、格上の同級生たちと切磋琢磨していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 19:00:00
20308文字
会話率:51%
白鳥絵里(しらとり えり)は、仕事の帰り道、駅ビルにあるお花屋さんで鈴蘭を見た。
きれいだな、と、思った。
もうそんな季節か、とも、思った。
一歩を踏み出したとき、彼女は森の中にいたし、なんで? と思うより先に何かに追いかけられている、と
、本能が察した。
逃げた彼女を助けたのは、格好いい女騎士。
彼女ベアトリクスと共に、絵里が日本へ帰るための旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 08:00:00
270297文字
会話率:47%
20XX年、本当にその瞬間がやってきた。私は宇宙の管理者に1番目の魂の扉に入るよう指示され、扉を開け一歩踏み出したところで、宇宙の理の渦(深遠)の中に落ちていった。気付けば幼女に・・・これはもう立派な宇宙人として、この新しい星で使命を果たす
しかない・・・と思っていたこともありました。だけど使命を果たせるなら、自由に生きてもいいわよね? この知識や経験を役立てられるなら、ちょっとくらい傍若無人でいいってことよね? 暗殺者や陰謀なんて無関係に生きてきたのに、貴族の事情なんて知ったこっちゃないわ。早く産業革命してラブロマンスを書くのよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 17:00:00
256149文字
会話率:14%
沢島双葉(28歳)、バツイチ。子持ちのシングルマザー。
鎌倉に住む彼女は、保育園の調理スタッフとして毎日勤務し、仕事が終われば学校に併設する“うきうき”に息子の葉平(7歳)を迎えに行くのが毎日の日課である。
いつもと変わらない日常
。ただ、この日は雨が降っていた。
葉平と傘を差して、いつもと同じ通い慣れた家路を通る。
急な階段を下れば自宅はすぐそこにある。
「気を付けるのよ」
「分かってるってば」
そう言って踏み出した葉平は階段の途中で足を踏み外してしまった。
転がり落ちそうになる葉平を、双葉が何とか抱き寄せるもバランスは崩れ、二人は階段の下まで転がり落ちてしまう。
通行人が駆け寄るのを見て、双葉はそのまま意識を失った。
そして目が覚めたら……。
「ここは何? 冗談でしょ? 小説や漫画じゃあるまいし、そんな事あるはずない!」
そもそも異世界転生てのは年の若い男か女、もしくは独り身のオジサンとかが相場じゃないの!?
子持ちのシングルマザーが子供と一緒に異世界なんてありえないでしょ。ってか私たち、これからどうなんの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 20:37:16
142567文字
会話率:45%
桜井悠斗は、高校三年生のごく普通の少年だ。進路に対する決断を迫られ、彼は不安にかられる。周りの同級生は次々と大学や就職先を決めていく中、悠斗はそのどれにも手を伸ばせずにいる。心の中で風のように自由でいたいと思う一方、何を選ぶべきか、どこに向
かうべきか、全くわからなくなっていた。
そんな時、彼の親友、高橋真一が悠斗に語りかける。「君は風のように生きればいいんだ」と。真一は、進路に悩む悠斗に対して、無理に決断を促すことなく、悠斗自身のペースを尊重し、あえて進む道を決めない自由さを勧める。悠斗はその言葉に、何となく心が軽くなるような気がする。
放課後、教室で悠斗が一人悩んでいると、普段は無口で目立たないクラスメートの田村が話しかけてくる。「私も、進路のことで悩んでいるんだ」と彼女が告白すると、悠斗は思わず驚く。そして、田村の言葉をきっかけに、少しだけ自分が他の誰かと同じように悩んでいることを実感し、そのことが不思議と心を楽にする。
進路という名の迷子になりながら、悠斗は少しずつ自分の「普通」と向き合い、風のように流れながらも、どこか確かな一歩を踏み出す準備を始める。それが彼にとって、どんな形の「自由」になるのか、まだわからない。しかし、少なくとも今はその「自由」を手に入れるための一歩を踏み出したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
11326文字
会話率:48%