地球で生きる意味。
異世界で生きる意味。
その二つの意味が重なり合ったとき。また、一つの物語が生まれる――
最終更新:2023-10-24 00:53:42
2035文字
会話率:44%
人と人の関係の物語。恋模様だったり、言葉にできない関係だったり、それはまだ続いて、いずれ花になる。
残酷な描写ありは保険でつけてます。
最終更新:2023-07-13 22:07:53
2987文字
会話率:62%
あの蒼い瞳に映りたい――いつからそう思い始めただろう
燕国第一皇子翠景は、名君と名高い父・恒來の最側近であり、若くして宰相になった珀令に対して得も言われぬ感情を抱いていた。
この国にはない蒼い瞳を持ち、人目を引く容貌と濡れ羽色の髪を持つ珀
令は、かつて燕に滅ぼされた亡国の敵将だった。
敵国の男を気に入り宰相にまで就かせた父と、祖国の仇であるはずの男へ忠義を尽くす珀令。
異様ともいえる二人の関係は翠景にとって理解しがたく、それゆえに美しく孤高な男の感心を独占している父親のことが羨ましくて仕方なかった。
あの深く蒼い瞳に映るのが自分であれば……そんな鬱屈とした本音と、それを否定する自尊心を抱きながら過ごす日々。
そしてある事件をきっかけに、珀令の本心を垣間見た翠景は――
■□■□
いわゆるブロマンスものです。
愛なのか執着なのか、はたまた別の感情なのか。
言葉にできない強い感情を向け合う関係性を描きたくて挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:35:46
12787文字
会話率:42%
親友のために、この気持ちを言葉にはできない。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-06-21 06:00:00
454文字
会話率:0%
言葉にできない気持ちの話。(※重複投稿しています)
最終更新:2020-02-02 06:00:00
319文字
会話率:0%
異種間同士の友情をえがいた物語。
言葉も違い、姿かたちも異なり、考え方も全く違う二人に、友情が成り立つのか。
言葉にできないつながりは確かにある、そんなお話です。
最終更新:2023-04-04 14:11:58
4913文字
会話率:51%
私は公爵家にお仕えするちっぽけなメイドのカレンです。その公爵家のお嬢様であるミリア・コートリン様は絹のような白髪、凛とした青い目をもったお嬢様のなかのお嬢様、そんな方です。しかしお嬢様と皇子殿下の婚約が決まってしまいました。私はこの気持ちを
どうしたらいいのでしょう。これは婚約を祝う夜会での一幕のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 19:07:56
5677文字
会話率:52%
深海のようなまくろい夜の帳のなか、蛍火にも似た薄明かりを囲む、寄る辺なき人々。
なに不自由なく生きて、だけれど何故だか悲しくて、他人を羨ましく感じて……。
社会問題、ひいては社会の闇を浮き彫りにするのは、いつだって若者の慟哭だ、言葉にできな
い魂の叫びだ。
全参話。
重く、切迫した雰囲気の物語ですが、何かを感じていただけたら幸いです。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 10:13:02
10970文字
会話率:32%
【2022年 第3回 幻冬舎ルネッサンス 新人賞応募・落選作】
互いに一目惚れと言うことはある。真治と香澄がそうだったように。しかし二人は、最初の一目その時に、言葉を交わすことも、笑顔を交わすこともできなかった。
それから暫くして、二人
は各々秘密を抱え、同じ中学の同じ部員になる。しかしそれでも、二人は会話をすることができない。香澄の想いを借りて語るならば「目をちらりと合わせて照れるのがやっと」である。
そんな二人が、雨の帰り道で下校するところから物語は動き始める。気持ちを表に出せない香澄は、小学生の時から親友である真衣の力を借り、やっと真治と会話することにこぎ着ける。しかもそこで真衣に言い包められ、真治と香澄の二人は交換日記を付け始める。
それは二人にとって、心を育むものであり、助けを乞うものであり、そして、愛を育むものとなるはずだった。そう。真実を書き続けていれば。
うわべだけだったのか。いや、そうではない。素直な気持ちで書いたのか。それはそうだろう。しかし人には、まだ子供である二人にだって、どうしても秘密にして置きたいものがある。それだけは、交換日記に記すことができなかった。それだけだ。
毎日を過ごす内、互いに一緒にいることが自然となる。真治からはっきりと「好き」と言われた香澄であるが、香澄はどうしても言えない。想いが叶って思わず叫んだ時でさえ、その「好き」の二文字が言葉にできない。一方の真治も、香澄の言葉や態度から、好かれているのはひしひしと感じる。しかし、その理由が判らずに怯える。
遂に香澄が転校する段になって、お互いの気持ちを語り合うが、それは、もはや、話し合いではなかった。
そんなことがあった少し後、屋上でいつものように会話する二人。そこでふとしたことから、香澄の中で絶対に、真治にだけはバレたくなかった秘密が明らかになる。自爆だった。その秘密は真治にとっても、絶対に香澄にはバレたくなかった秘密でもあったのだ。そして真治は、知らぬ間に自爆していたのだ。
お互いの秘密を理解しあった二人は、二冊目の交換日記を始める。その内容はどんな内容だったのか。それは判らない。何故なら、二人は卒業式一週間前、真衣の一言により、学校を別々に飛び出してしまったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:00:00
267016文字
会話率:50%
「他に好きな人ができちゃった。だから私と別れてほしいの」
ああ……どうしていつもこうなるのか。
急に彼女に呼び出されたと思ったら、いきなりこれだ。
俺の付き合う女の子は、何故か俺の以外の奴を好きになる。そしてそれを理由を別れを切
り出されてしまう。
彼女達に嫌われるようなことはしていない。今まで俺のことが嫌いになったから別れたいと、言われたことさえない。
毎回あいつに寝取られてしまうのだ。もう女なんて信用できない。彼氏を差し置いて簡単に他の奴を好きになるなんて、俺には理解不能だ。
今回もきっとあいつが唆した違いない。俺の彼女を寝取るのが趣味な俺の幼馴染のあいつが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:53:15
4971文字
会話率:34%
思いを紡いでいくことの大切さ
最終更新:2022-06-04 23:57:54
202文字
会話率:0%
うまく言葉にできない、わたしの気持ち
キーワード:
最終更新:2022-04-16 03:42:07
2699文字
会話率:0%
ありがとうじゃ足りないけど、
ありがとうしか知らない私。
最終更新:2022-03-29 22:00:07
331文字
会話率:0%
〇あらすじ
青年ヒュアートは「魔剣」のレンタルを商売としていた。
一般の人間が躊躇するような値段や制約を設けているが、人に害をなす獣退治には需要があり、また、獣の中でも特殊な「魔獣」の退治に重宝されることもあった。
ある日、ヒュアートの店に
ルヴィという名の少女が現れる。ルヴィは、これまでヒュアートが見たことのないような魔剣さばきを見せる。
少女の中に、言葉にできない何かを感じるヒュアート。
ヒュアートとルヴィの交流が始まり、それぞれの生きてきた道を感じ合うことになる。
〇主な登場人物
・ヒュアート・ソード・・・魔剣レンタルの商売をしている。
・ルヴィ・サーベル・・・・魔剣を扱える少女。
・クラウ・ダガー・・・・・店の客。一度魔剣を借りている。
・リン・メイス・・・・・・ヒュアートの過去を知る少女。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 21:00:00
38654文字
会話率:49%
暴力、暴言、飢えや寒さの中で生きてきた名もない少年は、追っ手から逃れる少女と雪の積もった廃墟で出会った。人におびえる少年に少女は躊躇いなく歩み寄る。
「ねえ、“ともだち”になろうよ」
人の命が軽い世界で、少女は優しく手を握る――少年は
、言葉にできない暖かさを知った。
二人は手を取り共に生きていこうとするが、残酷な現実はそんな日々を許さなかった。
「運が悪かったんだよ、お前は」
男はそう言い残して彼女を連れ去る。
……会いたい。その一心で、少年は少女を追う。辿り着いたのは荒野のそびえ立つ軍事基地。そこには少年の探し求めていた少女はいた。が、少年が見たのは変わり果てた少女の姿だった。それでも、優しい日々をもう一度――少年は、彼女に手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 00:40:56
173152文字
会話率:36%
「俺にだって本音はある……と思っている。言葉にできないだけだ。だけど、本音を言えるお前を羨ましいと思ったことは無い」
俺、こと斉藤建真(さいとうけんま)は建前で生きてきた。常に人にいい顔をする、自分が喋る言葉は嘘ばかり。
ある日の席替え
、俺の隣になった女の子は本音しか言えない子だったーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 20:22:39
222948文字
会話率:29%
言葉にできない思い 楽しんでいただけると幸いです。
心が落ち着いている時にお読みください。
最終更新:2021-05-31 00:00:00
226文字
会話率:0%
幼なじみ・間宮樹生との恋に悩む男子高校生・川上颯。
素直になれない性格を自覚しながらも、樹生にどうにか言葉にして「好きだ」と伝えたい。そう思っているのに、どうしても言葉にできない。それでも二人が進路で離れる時は、刻一刻と迫っていた──
最終更新:2021-03-09 23:46:37
5430文字
会話率:49%
まあ、言葉にできないほど好きで自分のこと嫌いな青年の話
最終更新:2021-02-23 22:07:58
485文字
会話率:0%
エッセイ好きが考える、なろう的エッセイ論。
どう書いたらいいか分からない人や、そもそもなんだか分からない人、改めて考えたい人、興味がある人向け。
最終更新:2021-02-16 20:40:12
4475文字
会話率:4%
もう少しで、バレンタイン。
言葉にできない想いを綴ってみました。
最終更新:2021-02-04 12:38:49
268文字
会話率:0%