おまじないがある。いいおまじないがあって、悪いおまじないがあって、楽しいおまじないがどれかは、わかる人がたまにいる。
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最終更新:2024-11-30 21:29:24
1159文字
会話率:50%
あの子は毎日駄菓子屋に行く。そしてアイスを買う。僕はそれを病室から眺める。そんな毎日の中である雨の日にあの子のアイスを買う理由を知る__。
何気ない日常の一コマを切り取った短編読み切り小説。
最終更新:2024-11-15 03:27:07
1379文字
会話率:0%
『大鏡』をくぐった者は楽園にたどり着けるらしい。
こんな世界はクソだから、二人で楽園に行こう。
たとえ行き先が楽園でなかったとしても、地獄から抜け出せただけまだましだ。
さあ、腹が決まったら出発しよう。
最終更新:2024-10-05 15:36:17
4202文字
会話率:35%
主人公、ローゼマリー・フォン・クレンゲルは王宮の晩餐会で、婚約者である第三皇子に婚約破棄を宣言されてしまった。周囲の貴族たちは彼女を侮蔑し、冷たい視線を投げかける中、彼女は新たな生活地への左遷を命じられる。その行き先は、帝国軍が新しく得た土
地のはず――だった。
が、密林と聞いていたはずのその土地は荒れ果て、泥まみれの平野になってしまっている。そこにぽつんとあった集落の門をローズが叩くと……?
・ザマァあり!
・お相手はモフモフの狼!?
・主人公がVチューバ―くらい甘々にされる展開予定あり……!?
・魔獣戦などなど、ダンジョン要素もあり!
ぜひご覧ください!
Nolaノベル様にても連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:11:13
23672文字
会話率:53%
きっかけはショッピングモールの駐車場。
強風の中ドアを開けるとお隣に当ててしまう。
慌てた俺たちは逃げるように別の場所に駐車。
気づかれることなく買い物を楽しむが……
数日後新居の隣に怪しげなお隣さんが次々に引っ越してくる。
彼らに違和感を
持ちつつも新たな生活に胸を躍らせる。
気のせいだ…… 気のせいに決まってる。
そんな時ついに事件が発生。
いつの間にか彼女が姿を消す。
果たして彼女はどこに? 誰に?
引っ越したばかりの彼女の行き先は?
絶対に奴らが怪しい。間違いない。
だが誰一人としてまともに取り合ってくれない。
ならば自らの手で……
失踪の謎とトナラ―との戦いに挑むことを決意。
俺がおかしいのか? 奴らが狂っているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 04:22:34
100848文字
会話率:29%
202X年―――都内某所。今日も待ち行く人々は皆、それぞれの人生に左右されながらも平穏な生活を送っている。
とある民間企業の社長とその部下及び世界屈指の大病院に所属するシスターによる決死の対処と、政府による敵意に満ちた迅速な隠蔽のおかげ
で。
―――悪魔×聖女×人間がおりなす行き先不明の物語、ここに開演。
。るけ開を幕、が語物の鎖連の負す成り織が間人×女聖×魔悪―――
。でいせの蔽隠な速迅たち満に意悪るよに府政、なうよのかるすに下無を処対の死決るよにータスシるす属所に院病大の指屈界世び及下部のそと長社の業企間民るあと
。るち堕―――がか誰のかこども日今たまてしそ
。るいてっ送を活生で態状な定安不に常非でいせるいてれさ右左に生人のれぞれそ、はか割何の々人く行ち待も日今。所某内都―――年X202 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 23:16:35
38841文字
会話率:40%
かつて世界最強の武術家として名を馳せた祖父を持つルマは、幼少期よりその修行を受けめきめきとその力をつけていく。その後海辺の修行にてライバルとなる少年ダイダを見つけるも、この出会いがルマの運命を大きく狂わせることになる。
はてさて、二人の旅の
行き先には一体なにが待ち受けているのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:23:58
95034文字
会話率:21%
ナーロッパじゃない!ガチの中世!
不慮の事故で別世界に飛ばされた主人公。
その行き先は、中世ファンタジー!・・・かと思えば、何やら様子がおかしい。
そこは、冒険者やギルドもなく、ただ荘園経営や継承権にあくせくする騎士達の姿が。 ドラゴ
ンも居なければ、魔法もない。本物の中世世界。
彼は気づく。 「此処は、生半可なファンタジーの世界じゃない…本物の中世だ....」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 14:18:01
12212文字
会話率:23%
大学3年生の五条信(ごじょう しん)は何気ない日常を過ごしていた。
アルバイトをして、ネットゲームで遊んで、漫画を読んで、アニメを見て、友人と放課後遊んでたまに飲みに出かけたり。運動したり。
大学生活を自分なりに楽しんでいた。
そんなある日、昔遠くへ引っ越してしまった、幼馴染の3姉妹が町に戻ってきた。
憧れだった年上の優しいお姉さん。長女の彩(あや)。
男友達のように仲が良かった同級生。次女の藍(あい)。
いつも明るく元気で人懐っこかった。三女の葵(あおい)。
仲の良かった三姉妹との再会を喜ぶ信(しん)だったが…
その日の夜、一人の不思議な女性に出会う。
名はユエル・ロレンス。
不敵に笑う彼女はあろうことか信の隣に引っ越してきた。彼女の2人の妹達、ラルとクリスと共に。
それは非現実的な存在の出現。
それは今までの日常の終わり。
それは新たな日常の始まり。
突然非日常に放り込まれた彼の行き先は天国か地獄か?
ひょんなことから始まる、一癖も二癖もある魔女達とのどったんばったんな日常物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 16:33:11
40849文字
会話率:40%
ついにタイムマシンの開発に成功した博士は、喜びを抑えきれずに飛び跳ね、自らの成果を自画自賛した。そして、「タイムマシン? ははっ、不可能だよ」と自分を侮蔑した人々を思い浮かべては、口汚い言葉を吐き、さらに世間という無形の相手を罵った。この
ように人間嫌いを深めていた博士だったが、その憎しみを原動力にしたおかげでこの偉業を成し遂げたので、結果的には、めでたしめでたし。終わりよければすべてよしということである。
「いっひっひっひ、人間どもの終わりを見てやるぞぉ」
……と、めでたしには程遠い、邪悪な笑みを浮かべて独りごちる博士。『人間ども』などと敵意剥き出しに言うその博士ももちろん正真正銘人間であるが、これまで人々から受けた冷たい仕打ちと、タイムマシンを開発したという確かに人並外れた偉業を成し遂げたことにより、自分以外の人間は凡、猿、愚民。そして私は神だ、という風にこの時、博士の自己肯定感は極限まで高まっていたのである。
その博士がタイムマシンを使い、まず初めに見ようと考えたのは、恐竜時代でもなく、未来ではあるが、人類の滅亡の時代、つまり荒廃した世界だった。科学者でありながら、車が空を飛ぶような科学技術が発展した未来を見たいとは思わない。そんな未来に行けば、せっかくタイムマシンを開発したばかりなのに劣等感を抱くかもしれないからだ。
「さてと、私の見立てでは、もう千年くらいは今の人類の歴史は続くだろう。気候変動、疫病、人口の増加、カウントダウンはすでに始まっているがな……これでよし。千年後にセット完了だ。二千年後でもよかったかもしれないが、まあ、これで様子を見るとしよう」
タイムマシンに乗り込み、行き先を設定した博士は狙い通り、遥か未来へと飛んだのであった。
「ほほう、これが未来の世界か……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-17 11:00:00
4261文字
会話率:48%
よう。生きてるかい? 『今』ってやつをよぉ。
ん? ああ、突然なんだ? 俺が誰かって? ははは、おっと、まあ歩きながら話そうか。ふっ、行き先は決めてねぇけどな。そう、風に吹かれるままさ……。
ああ、で、自己紹介がまだだったな。俺は
ジンジャーブレッドマン。
正確に言うと『サクサクみんなのお友達シンジャブレッドマンクッキーシナモン風味』まあ、これは俺の商品名だ。好きに呼ぶと良いさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 11:00:00
2167文字
会話率:0%
夢心地……いや、天にも昇る気持ちとは、まさにこのことだ。
どこからか聞こえる笑い声と雲、それに朝陽のような、ややオレンジがかった淡い光に囲まれた階段を上がりながら、男はそう思った。
不思議な事に自分が死んだことに対してそれほどショック
は受けていない。
むしろ喜ばしい。そう、生きるとは縛られ不自由だ。食べ、眠り、排泄し、働き、蔑まれ、嘲笑に暴力。そういったものすべてから解放されると、こんなにも清々しい気持ちになれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:00:00
4044文字
会話率:77%
ある日、長らく冒険者として生きた男が寿命で長い生涯を終えた。
しかし死後、男は白い風景が延々と続く何も無い場所、神の座に招かれる。
その空間に響き渡った少年のようで青年のようで老人のような声だけの存在は、放心していた男にこれまでの人
類への献身から褒美として転生を約束する。
「望む力を授けよう、何が良いかな?」
その神の声に男はしばらく考えこんで口を開いた。
「力も金も名声も、貰えりゃ嬉しい事に変わりはありませんからねえ。なんでも良いや。気楽に暮らせる程度に力があれば御の字ですよ」
「この世界で気楽に暮らせる程の力か。うむ、心得た。では冒険者よ、良き転生生活を」
その声を最後に男の意識は一旦途切れ、次に目を覚ました時には知らない天井を見上げる事になった。
しかし意識はハッキリせず、体は動かない。
声も上手く出せず、目もよく見えない。
そこから少しばかり時が経ち、窓に映った自分を見るとそこには見知らぬ赤ん坊の姿があった。
男は前世の記憶を持ったまま転生したのだ。
それから十年程経った頃。
男が転生した赤ん坊は眉目秀麗な少年へと成長していった。
更に数年経って十六歳の成人の儀式を迎える。
そして、少年は生まれ変わった二百年後の世界を見て回り、セカンドライフを謳歌するために冒険者になる事を決意。
自分が生きた時代より遥か未来を旅する少年、ルーキス・オルトゥスの行き先には何が待つのか。
風の吹くまま気の向くまま、今日もルーキスと仲間達はあっちへふらふらコッチへふらふら旅して行く。
※カクヨムにも掲載中。完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:02:26
411528文字
会話率:47%
勇助は高校2年生。入学を機に母親と暮らしていた家を叔父に預けていたが、その叔父が行方不明になったと連絡が入る。
叔父の行き先について何か情報がないか家の中を探していると、聞き覚えのない電話の呼び出し音が鳴り響く。隠された引き出しの中にあ
った黒電話の受話器を取ると、いつの間にか勇助は異世界にいた。
「勇者よ!助けて下さい!!」黒電話は異世界から勇者を呼ぶための装置だった。
願いを叶えるまで元の世界に帰ることはできないと言うレジスタンス司令ノア。彼女の「戦争を終わらせる」という願いを叶えるために、勇助は前回呼ばれた勇者が残したトライガンで”青き戦士トライブルー”に変身し戦う。
勇者として呼ばれてしまった勇助は彼女の願いを叶え、元の世界に戻ることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:33:58
158746文字
会話率:44%
皆さんは四角関係という言葉を知っているだろうか?四角関係は恋の行き先が絡まり合った成就しずらい恋という認識でいいだろう。仮にA男B子C男D子がいるとする。A男はB子が好きで、B子はC男が好きで、C男はD子が好きで、D子はA男が好きとする。そ
の場合、概ね恋が成就しないのが一般的だろう。
だが、ここで一つの考えが浮かぶ。この四人がくっつけば丸く収まるのではないかと。自分の想い人と結ばれるために想い人の好きな人の好きな人と結ばれるという選択肢を採る人は意外にも多いとだろう。
四人の男女が絡まり合う恋心に真剣に向き合い、結論を出す過程を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 07:00:00
1828文字
会話率:48%
主人公つむぎは、車のカギを閉め忘れる、過去にも閉め忘れた事がある。
盗難にあう。家族や友人に事柄を話すと、決まって、「締め忘れた、つむぎが悪いわー」と言われ、心の中は疑問に思う。
そして、盗難手続きを行い、再発行を行い平穏な生活を取り戻す。
が、犯人に・・・・・逆恨みされていたのが原因と知らされる。
つむぎの心の行き先はいかに・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 23:16:40
3182文字
会話率:11%
青島孝は自分の意思とは関係なく異次元への往復を行っているという。それは、四石が関係している可能性が高い。
タイムリーパーの関森リコは青島孝を追いかけて、行き先の異次元を往復し、特殊捜査室に報告した。その報告を聞いた特殊捜査室室長の神山一輝は
調査のため捜査員を送ることを決めた。
四石と異次元との関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 15:32:51
27277文字
会話率:27%
昨年、数年ぶりに一人旅に出かけました。行き先は京都。京都へのときめきを書いた軽めのエッセイとなってます。どうぞ、沢山の作品を読まれてる間の箸休めに読んでみてください。
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最終更新:2024-06-04 12:49:44
1815文字
会話率:0%
とある世界を治めていた女神ステラ。
彼女の世界は魔王により滅亡の危機に瀕していた。
が、女神ステラが召喚した勇者の力により魔王は逆に滅ぼされ、彼女の世界は救われた。
治めていた世界が平和になり、魔王との戦いで疲れたステラは心身を癒すために
しばらく休暇、バカンスをとることにした。
行き先は召喚した勇者が元居た世界。
女神ステラの100年間バカンスが始まる。
「バカンスの最中でも目に付く人助けくらいはするよ、別の世界だけど女神だからね。
さあ、君はステラに何をして欲しい?」
※ ノベルアッププラス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 07:00:00
649528文字
会話率:63%
憂鬱な日々を過ごす主人公、伊奈川私鉉はある日を境にその日常に別れを告げる。
目的も行き先も分からない放浪の旅は、かつて自分が心の拠り所にしていた人間と出会うことにより、幕を開けた。
元刑事であり、現在は窓際部署の"資料員&qu
ot;を務める志原英智は、ある日を境に"逸材"と呼ばれる一課から左遷された刑事と共に事件を解き明かしていくこととなる。
因果の如く結ばれた彼らの運命の旅路を綴った話
※カクヨム等の他小説投稿サイトでも掲載を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:54:37
121826文字
会話率:51%
舞台は芸術を愛する街ライカンズデルではもうすぐ年に一度の展覧会が行われる
芸術の大家を目指す悩める十代の少女アレクトは相棒の老人形ゲールと共に自分の絵のモチーフを探しに行く
展覧会まで一週間、彼女は自分の絵を描き上げられるのか?
『
相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト用の作品です。コンテスト期間中の完結を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 02:49:19
51438文字
会話率:45%
盆暮れ、親の実家に帰省するのが唯一といっていい家族旅行だった。行き先は群馬県の山奥にある古い農家。築100年超の古民家は不思議がいっぱい、リアルミステリーハウスだった(笑)。幼い頃の帰省旅行と亡き祖母の記憶を辿ってみた。
最終更新:2024-05-07 17:30:00
3742文字
会話率:0%