食堂の看板娘に恋をしている主人公。看板娘のメイは、「クリスマス」というイベントを大事にしているらしい。見知らぬ行事に首を捻りながらも、彼女を喜ばせたい一心で、主人公は「クリスマス」を用意する旅に出た。
アドベントカレンダーのように、ひとつ
ずつ「クリスマス」に必要なものを集めていく主人公。しかし、「クリスマス」を知らない異世界人の彼が想像する「クリスマス」は、少しばかり風変わりなもので……。
一生懸命だけれどおっちょこちょいで風変わりな主人公と、クリスマスに苦い思い出を持つヒロインの恋物語。
ハッピーエンドです。
アンリさま主宰「Xmas贈り物'21」企画参加作品です。
アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:03:50
8018文字
会話率:59%
高校に入学して一ヶ月が経った頃。
少年、日向(ヒナタ)は、部活動紹介で見た『ある部活』が頭を離れなかった。
過去の苦い思い出から、『格好いい男』を目指したい日向は、意を決してその部活の体験入部に訪れる。
その部活の名は——男子ダンス部。
※文章量の都合上、連載形式を取ってますが、実質的には短編です。
全三話を想定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:52:01
7435文字
会話率:19%
十七歳の夏休みを迎えた一葉(カズハ)。一葉は普段から学校以外では引きこもりがちで、ずっと作曲に没頭していた。だが、苦い思い出のある夏を迎えた途端に絶望的な程のスランプに陥ってしまう。
兄の水雉(クイナ)はそんな一葉を心配して元気づけようとす
るが………
凸凹な兄弟のひと夏の日々を描く、中編連載。(のつもり!!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 23:02:34
2575文字
会話率:46%
「この店はね、客の思い出で料理の味付けをするんだ」
「思い出……ですか?」
「そうとも。君にも、苦い思い出や甘酸っぱい思い出の一つや二つあるだろう?」
「ええ、まぁ……」
謎の老紳士に胡散臭いレストランへと連れてこられた理沙。
この
老紳士の目的は一体――――?
※LGBTに関する内容が含まれます。ご注意ください。また、作者にそれらマイノリティを否定する意図は一切ありません。
※一部ショッキングな内容が含まれます。ご注意ください。
※性的描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:32:51
5979文字
会話率:47%
四谷悟志は、社会学を教える准教授。興味があるのは女だけ、男なんて研究する価値がないと思っている。
昨夜、学生の露木恵那からのLINEで事務的な質問が来た。それに気づいた妻から、どういう関係かと問い詰められ、数時間を無駄に過ごした。露木恵那と
の間にやましいことは何もない。しかも彼女はキャンパスでさえない男と一緒にいる。誰のせいでこんなことになったんだと考えているうちに、自分は妻と結婚したこと時点で道を誤っていたと納得する。
貧乏な研究者時代に、食わせてもらおうと妻と結婚したが、研究に理解のない妻と一緒ではここから先へは進めない。妻とは別れたいが、納得はしないだろう。だったら別居をしようか…、そんなことを考えると、突然研究室に女が現れる。
彼女は、岩崎菜々子と名乗った。
岩崎菜々子は四谷の初恋の相手で、今思えば研究者への道を開いてくれた恩人でもある。それなのに、小学校五年生の時、彼は後悔してもしきれない過ちを犯し、その後彼女は転校してしまう。四谷は幸せな思い出も苦い思い出も、彼女に関わる記憶はすべて封印していた。
菜々子は四谷に「次は二人きりになれる場所で会いたい」と言う。
四谷は翌週の午後、ホテルで会う約束をする…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:23:30
15581文字
会話率:77%
主人公・球宮元成は小学生の頃習い事としてバレーをしていた。しかし彼はチームメイト、指導者に恵まれておらず、一人だけ頑張っていた結果足をけがして激しい運動ができなくなってしまう。中学に上がり妹とバレー部の部長に「監督をしてくれ」と頼まれマネ
ージャー兼監督として女子バレー部に入部し、一時的に監督を引き受けるが、中学三年の大会に部長が肉離れを起こし、しっかり見ていなかった自分のせいだと責任を感じ転校してしまう。 それから一年半がたち、元成は一人暮らしを始めた家の近くの馬ケ背高校に通っていた。そんなある日、たまたま体育館で朝練を行っていた女子バレー部の練習を見てしまい、嫌いになっていたはずのバレーを思い浮かべる人なった。それでも元成はバレーのことを忘れようと気持ちの落ち着けるところで昼食をとったり、風に当たったりするが、そこにくるのは女子バレー部員と思われる後輩や、女子バレー部部長の先輩、災難は続き体育でもバレーの授業が行われるなど災難な一日になる。しかしこれで終わることなく放課後には生徒会長同席による女子バレー部顧問と部長のコーチ依頼。結果、土曜日の練習試合を見て決めることになるが、元成は土曜日に女子バレー部の現状を目のあたりにするのであった。
土曜日、時間通りに来た元成は午前中の試合を見て、女子バレー部の現状を改めて理解する。午後から行われた試合では馬ケ背(うまがせ)高校も対戦相手の大淀川(おおよどがわ)高校もレギュラーメンバーで試合を行った。対戦相手にはなんと馬ケ背女子バレー部主将の増(ます)国(くに)三枝(みえ)にバレーを教えた選手がいた。それでも馬ケ背高校は負けじとキャプテン三枝に掴まりながらも互角に試合を行う。しかし、県の上位に君臨する大淀川高校は三枝以外危険視しておらず、チーム内でも三枝をどう攻略するかしか話されていなかった。それでも馬ケ背高校の選手は自分の武器を見せつける。大淀川高校一切手を抜かず、一人一人が自身の武器を馬ケ背メンバーに見せつけた。
ここに、過去にバレーで苦い思い出を残した主人公と、恵まれない環境でバレーをしてきたことによりバレーの楽しさを味わえられずにいた女子バレー部の、本気のバレーを楽しむ青春学園スポーツストーリーが今始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 20:00:00
103121文字
会話率:44%
駆け出しの魔守職人として修業に励む少女ラシェルは、師匠マシューから魔守の品評会に参加しないかと提案を受ける。過去の苦い思い出と相方の魔法使いヒースへの苦手意識から、ラシェルは気乗りしなかったが……。少しの勇気が前に進む力となる、日常ファンタ
ジー。西洋ファンタジー創作小説アンソロジー「悠々閑々幻想録」寄稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 18:00:00
15050文字
会話率:48%
1992年~1997年(平成4年~9年)にかけて、ぼくが20才~25才だった頃にいろいろと合コンに誘われたのですが、その時のエピソードになります。
合コンは大概その場だけ楽しく盛り上がり、それで終わりなのがほとんどなのですが、また楽しみた
いとか、会った事がない人と話してみたいとかで、次々開催されていきました。
その中でも、苦い思い出だったのがいくつかありました。
現在より、いろいろと不便だった時期に行われた合コンで何があったのか?
と、いうお話です。
それでは、本文へお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 12:10:26
26608文字
会話率:53%
人並外れて不幸な青年、鍵森瑞希。彼の唯一の生き甲斐はとあるオンラインゲームであった。ある日、瑞希はそのゲームのキャラクターである獣人の少女になってしまい、幼馴染の出海幸助に助けを求める。
幸助は過去の苦い思い出から全面協力を約束するが、そ
んな二人の周囲に次々と異変起き始める。襲い来る怪物。変わりゆく世界。少しずつ狂っていく現実の中で、瑞希と幸助は仲間と力を合わせて生き伸びようと足掻く。戦いの果てに二人が知る真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:21:07
292136文字
会話率:54%
高校2年生の未来が恋した先生との甘く苦い思い出
最終更新:2021-08-05 19:37:57
5678文字
会話率:45%
いつも僕が頼むのはアイスコーヒー。
シロップ一つにミルクはなしで。
甘くて、ほろ苦い思い出。
それはまるでこのアイスコーヒーのように。
最終更新:2021-08-01 00:00:00
1088文字
会話率:0%
夫婦でスイカを食べるお話です。
妻は、夫のスイカの食べ方を見て、ちょっと意外に思います。
その夫の食べ方とは……?
最終更新:2021-07-24 22:45:15
1436文字
会話率:41%
2年前、真理ちゃんの母であり画家の多恵さんは5月の長野に画の取材旅行に出掛ける。その列車の中で昔彼女に恋焦がれ、他の女性と結婚し借金の為自殺した男友達が幽霊になり、二人の仲間まで引き連れて現れる。仕方なく幽霊3人をお供に茅野でレンターカーを
借りて、ビーナスラインを突っ走る事にする。一人の男は元蕎麦屋で妻に浮気をされて、酒びたりに成り、肝臓を壊し死に、もう一人は憧れであった女性と結婚直前まで行き、破棄され、酔っ払って歩いている所を車に轢かれて死んだ男。素晴しい景色に感動し、スケッチの手を休める事無く幽霊達の話も聞く多恵さん。
そして多恵さん自身にも恋にまつわる苦い思い出に浸る。やがて男たちの心も次第に解れ、それぞれ幽霊から守護霊に転ずる事に努力すると誓い、多恵さんと別れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 11:33:32
45240文字
会話率:48%
夜の街を徘徊していると、やっばりやってきた。あいつが。
最終更新:2021-05-02 00:00:00
204文字
会話率:0%
過去に不倫での苦い思い出がある主人公さくら。
もう不倫はしないと、仕事に打ち込んでいた彼女の仕事先に、ある男性が配属される。
やがて彼はさくらにお付き合いを申し込むのだった。
しかし、彼には…
不倫とスピリチュアルを織り交ぜ、人を愛すると
は何か、本当の愛とは何かを問う物語。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 22:39:46
23792文字
会話率:46%
「俺はあんな女、好きじゃない。むしろ嫌いだ。大嫌いだ」――――大好きな幼馴染・レイスのそんな発言を偶々聞いてしまったスーリアの初恋は、木端微塵に砕け散った。泣きながらレイスに全力で腹パンして、「私もあんたなんて大嫌いよ!」と勢いで口走り逃走
した、苦い思い出から数年後。貴重な存在である『精霊使い』として成長し、国からとある大役を任されたスーリアの元に、護衛として訪れたのは、冷酷非情な『悪魔騎士』の異名で知られるレイスであった。
行動を共にすることになり、古傷抉られまくりなスーリア。だけどレイスには何か秘密があるようで……。
そんな二人が報われるまで。
★本編完結済み。番外編を不定期に更新します。
★KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍発売中です。
★B's-LOG COMIC様よりコミカライズ連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:37:08
190369文字
会話率:27%
昭和時代、ケーキには『生クリーム』の他に『バタークリーム』というものがあったのです。
このバタークリームにほろ苦い思い出がありました。
【ジャンル:ヒューマンドラマ】
最終更新:2020-12-19 07:00:00
3657文字
会話率:6%
黎斗、海斗兄弟は裕福な家庭に恵まれ豪華な家に住んでいる。
弟の海斗はエリート校である春乃丘中高大一貫校に入学。
だがそれは苦い思い出からこの一貫校に入学した。
母は社長、父は大病院の医師だが兄の黎斗は超がつくブラコン。
入学式が終わった後、
夜中に不審者来訪。一体だれなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 23:38:44
4374文字
会話率:32%
不意に思い出す、とある苦い思い出について。
創作で、自覚のない真似をしていないか恐ろしくなる思い出を語る。
最終更新:2020-10-23 15:36:38
3058文字
会話率:0%
人は皆、現代社会においてある苦悩や楽しさを胸に持っているだろう。
ほろ苦い思い出の中にある、思い返せば楽しくもあった日々。
人はどんな部分でもコンプレックスに思う部分を胸の内に隠し、必死に隠しながら生きている日常の中で心の変化や葛藤を見て見
ぬ振りをしがちなことだろう。
これはそんな色んな感情がある中で一部抜粋された人格形成された男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 04:26:21
3764文字
会話率:31%