この拙作は2002年の2月に書いたものです。
・・・20年近く前ですね。
月日が経つのは早い(遠い目)。
A4用紙に印刷された文を読み直し、書き直しています。
読みづらいところがあるかと思いますが、よろしかったら若気の至り+を感じ
つつ読んでいただけたら嬉しいです。
拙作のジャンルはSFパニックですかね。
大層なタイトルだ(笑)。
今、読み直すとかなり背伸びして書いているところが、なんとなく愛おしい(笑)です。
高校2年生の雄太と加奈にふりかかった衝撃、お楽しみいただけたら幸いです。
週一投稿予定です。
全10話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 07:07:45
13784文字
会話率:28%
明るい茶髪とチャラい顔からデートイベントでナンパしてくるモブキャラ扱いされることが多い雪代春斗は、ある日、一つ学年が下の『小悪魔』桜内花火が道端で座りこんでいるところに遭遇する。
話を聞き、花火が半ば家族に捨てられた状態であることを知った春
斗は、彼女を一人暮らしの家に居候させることを決める。
「なぁーんにもさせてあげないですけどぉ、私のこと泊めてもらえますかぁ?」
徹底的なあざとさから女子に嫌われ、男子に告白されまくっている花火は、同居生活の中でもやはりあざとかわいい一面を見せてくる。
「せんぱぁい、お風呂、ぽかぽかでしたぁ」
「ハル先輩っ♪」
――だが、同居生活の中で他の可愛い姿もたくさん見えてきて……。
例えば、図々しいのに可愛い姿。
「あっ、じゃあハル先輩! お布団は私がいただきますねっ」
或いは、からかってきてうざいのに可愛い姿。
「あ、照れちゃいました? かっわいい~」
もしくは、可愛く在ろうと頑張っている姿。
「全く全然意識してなくてどうでもいい童貞先輩相手でも可愛くないすっぴんは見られたくないんですッ! 恥ずかしいからマスクをつけさせてくださいっ」
それから、健気で殊勝で家庭的な姿。
「せっかく誰かとご飯を食べれるのに一人で食べちゃうのはもったいないって言うか、寂しいじゃないですか、みたいな」
『可愛い』は決して一義的ではない。
これは、色んな可愛いが詰め込まれたサプライズボックスみたいな小悪魔と「私は小悪魔じゃありませんっ。大天使ですっ」
……こんな風に、ナルシストな可愛さまであったりする。
これは小悪魔で大天使で女の子な桜内花火との等身大より少し背伸びした、甘い恋の物語。
※カクヨム様でも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 22:01:51
53332文字
会話率:55%
※時短のために1.5倍速の動作で行うと良いでしょう。
まずは、薄れゆく意識を覚醒させるために、中毒にならないよう気を付けながら、ジョッキになみなみ注いだカフェイン飲料をイッキ飲みしつつ背伸びの運動~。
最終更新:2021-08-12 21:21:19
845文字
会話率:0%
まずは思いっきり高笑いをしながら背伸びの運動、はい!
未だこの世界に秘められた真理に到達し得ぬ一般市民を存分に見下しつつ、腰に手を当て嗤いながら、ゆっくりと上体を反らせます。
最終更新:2021-08-09 20:06:11
756文字
会話率:0%
どうにもこうにも気持ちの整理がつかないときに、背伸びをすることで誤魔化そうとする。その行為は歳を重ねるにつれて醜くなっていくと思います。皮肉ですね。
キーワード:
最終更新:2021-08-11 04:27:31
335文字
会話率:0%
その日のことはあまり覚えていない。ただ埃を被った窓の向こうで同級生たちの遊ぶ声が聞こえていたと思う。どうしてこの本がその棚にあったのか、誰が書いたのか。それは今でも分からない。図書館の一番奥、一番高いところに押し込められていたこの本を、あの
日脚立の上で背伸びをして引っ張り出した。それだけが記憶に残っている。8歳の僕は真面目で臆病だったから、冒頭だけ読んで、怖くなってやめてしまった。あれから10年が過ぎた今、同じページを捲っている。前文を、読んだところだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 07:31:01
420文字
会話率:0%
頑張れなくて冴えない私が大学デビューして少し背伸びして頑張ってみるお話。
第1目標
とりあえずアイドルになってみる。
最終更新:2021-04-11 11:30:05
1311文字
会話率:5%
格好いい大人にはほど遠いけれど、甥の前では背伸びしたい。コインロッカーの使い方を教えてやれるくらいには。
Twitter・カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-03-14 13:00:29
2493文字
会話率:60%
ある日、中学生のひとみは恋と憧れの気持ちを勘違いして、親友のみなみのことが好きになった。
最終更新:2021-02-27 00:09:56
6210文字
会話率:6%
超絶ピッチだと周囲から思われてる巨乳な金髪ギャルの幼馴染が実は処女だということを陰キャの俺だけが何故か知っているんだが、
その見た目が時にとんでもない弊害を生む...
幼馴染よ。
頼むから無理して背伸びするのはやめてくれ
最終更新:2021-02-12 00:43:34
4154文字
会話率:22%
中学3年生の 鈴城すみれ は、2年前の転倒事故をきっかけに、不登校になった女の子。
いつもちょっとだけ背伸びをしたようなすみれだが、毎日部屋の中で、素敵な空想をしたり、物語を書くことを楽しみにして生きている。
そんなある日、ピアノ教師のお父
さんが、久しぶりに生徒を見つけて自宅でレッスンをすることに。部屋に居場所がなくなったすみれは、スイスで日本語教師をしていて留守のお母さんの書斎へ避難するも、そこで不思議なノートを見つける。
ノートを開くと、飛び出したのは小さな喋るケダマちゃん。
誰かの「悲しい日常」を「ハッピーエンド」にするために、すみれは「ハッピーエンドライター」として、魔法のノートを片手に、外へと飛び出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 09:05:21
303文字
会話率:0%
「カクヨム」で野林緑里様の自主企画に参加した作品です。
〈あらすじ〉
男爵令嬢であるアデリナは、まだ成人前ではあるが、子どもっぽい外見が悩みだ。無理に背伸びした格好をして笑われることもしばしば。そんなアデリナは、とあるお茶会に参加し、オリ
ヴァーという年上の男性と出会う。その出会いから様々な経験を積んでアデリナは成長していく。
※「ノーティー」は「わんぱく」という意味もありますが、今回は「淫らな」という意味で使っています。
※一話目にK・t様からいただいたFAを入れました!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※設定ふわっとしています。
※ラブコメを目指しましたが、ラブコメっぽくないです。
※ブックマーク、評価ありがとうございます。
※完結しているので毎日0時に予約投稿します。
※全38話の約11万文字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 00:00:00
117520文字
会話率:56%
クリスマスの夜。
彼氏大好き女子と、彼女が好きだけどよくわからないまま恋人になった男子の、背伸びしてがんばってる青春のお話です。
個人的にちょっと甘酸っぱい、というか、「くぁぁ~っ、甘酸っぺぇ~っっ!」みたいなお話です。
短編なのでサクサ
ク読める長さです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 19:19:53
2811文字
会話率:34%
目に見えるおめかし、目に見えないおめかし。
最終更新:2020-12-09 22:21:07
1360文字
会話率:46%
早起きしたママは、みんなの朝ごはんを作ります。
おにぎりをぎゅっぎゅっ。
パパの大きなおにぎりができました。
そこに起きてきた、まだ1才の結ちゃん。
大好きなおにぎりを見つけて、大喜びです。
背伸びをして、おにぎりに手を伸ばして……。
つかまえた!
なろうラジオ大賞2の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 22:22:32
999文字
会話率:24%
眠るときに見る夢を作る世界、夢世界。その世界の領主一族に、アリスという少女が預けられていた。王家の血を引き、魔力もとびきり多い。加えて容姿端麗、成績優秀なアリスが持たないものは、交友関係。嫉妬され疎まれ育ってきたアリスは、『日本』という国の
『少女漫画』に憧れる。いつか『JK』になってみせる。そう意気込んだアリスだが、『日本』滞在を許されたのは12歳からの3年間のみ。こうなったら背伸びしてJKするしかない。魔法を封印し、年齢を偽ってアリスはJK生活を始める。友達だって、彼氏だって。全部手に入れてみせるから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 20:00:00
988文字
会話率:14%
俺と君。この街でなりたい自分になれるかな?
とある時代のボーイ・ミーツ・ガール。
*monogatary.comのお題「このお題を確認してから10分以内に『スーツ』『付箋』『ウインク』のキーワードで短編を書いてください。」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 03:25:11
1985文字
会話率:19%
※GA文庫大賞用に書き直したものになります。なお、こちらが正式版となる予定です。
共通の趣味がないと人との関係なんて築けない。真の友達に発展することもないし、恋人になるなんて夢のまた夢。そんなポリシーを掲げて15年。高校1年生になった栗生
海斗はとある女子生徒に出会ったことで、そのポリシーに揺らぎが生まれる。
そんな迷える少年に救いの手を差し伸べたのは、とある目的のために過去の自分を捨てて華々しい高校生デビューを飾った少女、白瀬美桜。
これは、目的のためにお互い身を削って奮闘する少年少女の過酷な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 01:09:35
118300文字
会話率:56%
共通の趣味がないと人との関係なんて築けない。真の友達に発展することもないし、恋人になるなんて夢のまた夢。そんなポリシーを掲げて15年。高校1年生になった栗生海斗はとある女子生徒に出会ったことで、そのポリシーに揺らぎが生まれる。
そんな迷える
少年に救いの手を差し伸べたのは、とある目的のために過去の自分を捨てて華々しい高校生デビューを飾った少女、白瀬美桜。
これは、目的のためにお互い身を削って奮闘する少年少女の過酷な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:47:21
159036文字
会話率:55%
甘過ぎると飲めないからブラック微糖を選ぶ彼氏と、お砂糖たっぷりのロイヤルミルクティーでないと飲めない彼女が、大人の階段の一歩目を踏み出そうと背伸びした日の感想を、それぞれの視点から淡々と描いた掌編。
※遥彼方様「イラストから物語企画」参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 15:00:00
644文字
会話率:9%
高校生の君とは付き合えない
そう、ネットで知り合った彼は言った。
それでもどうにか彼との思い出が作りたくて
私は最初で最後のデートを提案した。
そこで私は歳は大人でも中身は十分な大人だと証明しようと服も言葉も大人っぽくして、彼に子供ではない
と認めさせようとした。
しかし、デート中自分がどれだけ子供か思い知ることとなってしまう。
そんなデートが終わり。
私は家の前に着いてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 12:32:56
550文字
会話率:32%
背伸びした少女と少年の出会い。彼等を囲む者達の人生模様。
最終更新:2020-09-16 01:00:00
36234文字
会話率:63%