学生最後の夏休みを明日に控え
売店で売っていたラムネを飲みながら
屋上で考え事をしていた。
弾け飛ぶ炭酸の泡。
明日から夏休み。
友達と遊びまくろうなんて思っていたのだけど
その友達は『学生生活も最後だから』と慌てたように部活の女の子に声
を掛けて
ありえないことに恋人を作りやがった。
そのせいで夏休みの予定は全てキャンセル。
途方に暮れていた………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 18:32:01
2035文字
会話率:45%
考えることは良いことだ。
寝ている間ですら考え事をしたい。
だが、行動に移すのは面倒臭いものだ。
キーワード:
最終更新:2021-12-03 20:00:00
4088文字
会話率:0%
運転中はよそ見や考え事をしないこと
最終更新:2021-11-17 23:15:14
645文字
会話率:20%
ある秋の日、祝園玉青(ほうそのたまお)から電話があった。
「会社でちょっとした事件があり、面倒だから休みたい、だから付き合ってほしい」そう言った。
高校の帰り、一人で考え事をしようとお寺に向かうと、彼女は一人、ごっこ遊びに興じていた。「私
は芝居をするのが好き、だけど女優で成功するなんて無理、どうせ芝居でお金を稼ぐなら仕事で芝居をするって決めた」」彼女は僕に言った。
最後に会ったのは三年前の大学四年の時。僕がまだ一つも内定が出ないうちに、彼女は複数の有名企業から内定を得ていたにもかかわらず、聞いたこともないゲーム会社に就職すると言って僕を驚かせた。「これがお金持ちになる近道なの」
彼女の予言は当たった。彼女が就職した会社は昨年上場し、彼女が保有していた自社株は相当の価値を持ったと聞いていた。
そのときの彼女は僕に優しい言葉をかけてくれた。「重い通りの就職ができなくても気にすることないわ、あなたは生きているだけで価値があるのだから」
そしていま、あの頃みたいに自分のすきな役をしたいから、脚本と舞台を考えてほしいと言う。さらにまた、僕に言う。「あなたは経済的な成功なんて目指さなくていいわ」
翌日、彼女はブルーのポルシェで僕を迎えに来た。僕たちは彼女の運転で埼玉の神社へ向かう。そこは江戸時代に六十六部の巡礼者が訪れた土地だった。僕は彼女に殺された六十六部の役をやろうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:08:20
6779文字
会話率:84%
たまに浮かぶ自分の考えが理解出来ない話。
最終更新:2021-10-07 02:42:43
461文字
会話率:0%
ある少女は考え事が大好きです。今日もお父さんお母さんと一緒に考え事をします。
そんな少女が「幸せがどこから来るのか」と考え始めました。
はてさてお父さんお母さんと少女で考えて、どうなるのでしょうか。
最終更新:2021-08-29 23:11:07
1438文字
会話率:57%
どうしたの?ぼーっとして?
こんな言葉よく言われる人はいませんか?
人は考え事をする時にぼーっとしてしまいます
でもそれは本当にぼーっとしているだけでしょうか?
何か"視えて"いませんか?
最終更新:2021-08-24 22:34:35
2887文字
会話率:41%
高校2年生の私はいつも現代国語の授業で寝てしまう。
しかし彼女は考え事をして、他の授業中は寝ない。
心のモヤモヤが消えずなかなかそれにも慣れない彼女は友人に相談したのであった。
最終更新:2021-08-06 13:44:15
2287文字
会話率:55%
気が付くと無人島にいた主人公。浜辺で考え事をしていると……
最終更新:2021-08-01 12:27:53
6075文字
会話率:20%
最近眠れない私は、布団の中で考え事をしていた。
最終更新:2021-07-09 17:50:03
1055文字
会話率:30%
賀茂孝介には高野天音という幼馴染がいた。二人は両片想いでありながら、お互いの気持ちを告白する事はなかった。
天音は十五歳の時、交通事故で命を落とすのだが、異世界へ転生し王女アマーニエとして生まれ変わった。
アマーニエが十八歳の誕生
日を迎えたその日に、アマーニエは勇者召喚の魔術を発動する。考え事をした為に勇者の召喚は失敗し、代わりに十八歳となった孝介を召喚してしまう。
異世界へ連れてこられた孝介はハーフエルフのパトリシアと出会い、恋に落ちた。
剣と魔法の世界でパトリシアの為に生きると決意した孝介だが、魔力が無い事が判明し、魔力を得る為に孝介は聖女へ会いに王都へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 22:00:00
125544文字
会話率:57%
仕事帰り、考え事をしながら歩いていたら誰かに殴られました。気がついたら朝で……あれ?ここ、どこ!? どうやら私は死んでしまってお嬢様に転生したみたいなのですが、悪役にはなりたくないのです!
最終更新:2021-06-23 17:18:29
13246文字
会話率:24%
堤防に座って、釣り竿の先にスマートフォンをくくりつけた俺はそれを海の中に投げ入れる。
そんな俺が、つらつらと考え事をする有り体なお話です。
最終更新:2021-06-08 13:24:24
8630文字
会話率:6%
親同士が結婚して、兄弟となった二人。曖昧なものも良しとする一人と、数学のように美しい答えを求める一人。性格はバラバラで話は全く合わない。家族と呼べるか曖昧だった二人だが、ある一夜の事件で本当の家族になっていく一歩を踏み出すことになる。そして
家事が減って考え事ばかりするようになった高校生男子が「今ってなんだろう?」と考え続けて辿り着いた自分なりの答えとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:57:17
5857文字
会話率:43%
スノーアメジストの女王サーフェリアは、子どもたちを見守りならがら、時折ふと思うことがある。
最終更新:2021-04-25 21:07:43
1915文字
会話率:35%
若江寝間は仕事をしていた。
座って黙々とではない。歩いて考え事をしていた。
考えたことをホワイトボードやパソコンに書き出していた。
そんなこんなで日常が過ぎていく、ゆるりとした小説です。
アメーバに載せています
大いなるフクロウと名乗
ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 09:00:00
14470文字
会話率:3%
目を覚ますと、自身は死者と成り果て、迷宮の片隅に安置されていた。
当てもなく、記憶もなく、彼はただ己の第二の生のために行動する。
これは、そんな青年のありふれた物語。少しばかり、黙考癖のある彼は、マイペースに突き進む。
「ん?いま
、何か言いましたか?すいません、考え事をしていまして……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 06:00:00
249148文字
会話率:42%
考え事をしたくて書きました
最終更新:2021-01-04 03:46:14
13393文字
会話率:0%
私は、何も生み出さない考え事をしている。
最終更新:2020-10-04 20:16:23
531文字
会話率:0%
信号が青に変わるのを待っている間、男は考え事をする。
最終更新:2020-05-19 01:28:10
386文字
会話率:0%
日々、考え事をしている少年のある一日。
最終更新:2020-05-16 17:04:04
471文字
会話率:0%
夏の夜、女の子は考え事をしている。思考の荒波に揉まれ、鈍く痛む頭を抱えながら。
権利という名のルールに縛られたすべての大人(場合によっては子ども)たちに送る、超短編小説。
最終更新:2020-08-08 17:14:54
409文字
会話率:30%