とある細菌の影響で人には異能の力が宿る。
その中でも日本は能力開発が進んでいた。
そんな日本の首都である最西都市を主な舞台にストーリーが展開していく異能バトル系作品です
最終更新:2022-03-31 20:07:26
369文字
会話率:10%
二○三二年、未知の細菌により世界中で生物の突然変異が発生。
これによりあらゆる種族は種の壁を越えてデタラメに異種交配する異常な世界が生まれつつあった。
政府機関GHUはワクチン開発の為、世界各国にて臨床試験のモニターを募集する。しかし、それ
は非常に危険であり、政府による人体実験と非難されていた。
そんな治験の募集に心躍らせる一人の少年がいた。
彼には自殺願望があった。
彼の家庭環境は崩壊しており、生きる意味を見出せないでいた。そんな彼にとって、やっと気兼ねなく自分を捨てられる場所を見つけた気分だった。
だが彼は死ななかった。
彼は誰もいない病室で目覚めた。
そして二つの情報を与えられた。
少年が免疫を獲得したこと。
そして少年が治験を受けてからいつの間にか五十年の月日が流れており――
――世界が既に終焉を迎えたことを。
※本作品は縦書き閲覧推奨です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 07:00:00
111518文字
会話率:51%
主人公(ヨシハル)は極限まで神経を尖らせて毎日の生活を送っていた。
それには理由がある。
彼はワキガであった。
ワキガとは脇(わき)の下から独特な悪臭が放たれる現象である。
皮脂(ひし)を栄養素として皮膚下に存在する細菌が繁殖する。
そ
の細菌が悪臭を放つ巨悪の根源だと言われている。
大学に進学した主人公(ヨシハル)。
ある日、彼はいつものように大学校舎にあるトイレの個室に籠って制汗スプレーを脇にあてていた。
そこに突如起きた謎の災害。
主人公(ヨシハル)はトイレで逃げ遅れてしまったが為、大学の中で唯一の犠牲者となってしまう。
その主人公(ヨシハル)の目の前に現れたのは美しき女神。
美しき女神は、主人公(ヨシハル)に異世界を救う勇者としてのチート能力を授けた。
そして、主人公(ヨシハル)は異世界に転移したのである。
意気揚々と新たな世界を踏み出した主人公(ヨシハル)。
しかし、彼を待ち受けていた運命は、やはりワキガ。
絶望の腋臭(オーラ)であった。
勇者として世界を救いたい。
でも、絶望の脇臭(オーラ)だけは何としても隠したい。
ワキガ勇者の超絶苦悩は異世界でも続く。
これは面白おかしくて、ちょっぴり切なく、ちょっぴり幸せな物語。
注:本作品は単なる異色系冒険譚で完全なフィクションとなります。
暗い話ではありませんので、気軽に読んで笑って頂けたらと思います。
尚、医学的・科学的な専門知識はありませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 21:15:04
97945文字
会話率:24%
節分なので、大豆の話でもしましょうか。
お暇なら読んでね~!!
最終更新:2022-02-03 12:41:00
1683文字
会話率:0%
競馬ハズレ過ぎて頭良くなったかもと思ったけどそうでもなかったかも
最終更新:2022-01-15 19:51:38
263文字
会話率:0%
21世紀後半。日本は、持続可能な老人福祉社会の実現のために、腸内細菌叢をはじめとする、体内の微生物を調整する法案を通した。この法案は、『ウンコ法』の呼び名で知られる。安い高齢者介護施設に入るには、誰もがウンコ法に同意する必要があった。
「わたし」は、老父を介護施設に入れる時にウンコ法に同意したことで、負い目を感じていた。そして、自らも老いてウンコ法に同意し、介護施設に入ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
5973文字
会話率:58%
私は潔癖症です。まぁ普通に転生するのであればね?衛生観念とか日本よりしっかりしてなさそうな異世界とか絶対行かないんですけどね?種族にゴーレムっていう無機生物があるじゃないですか。体内の数百兆もの細菌から解放されるとなるとね?やっぱそこで過ご
しますよ。あと表面の汚れとか微生物とかも転生時に得た力でなんとかできるし?最高ですよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 11:36:52
10524文字
会話率:33%
この物語はフィクションです。でも、近い将来においては…
ヒトの遺伝子の数は二万数千個と言われている。しかし、「ヒトが生きている」というとき、そのヒトは四〇〇万個の遺伝子を抱えている。
ヒトの細胞の数は六〇兆個。しかし、生きているヒトが持つ細
胞は一〇〇兆個である。
ヒトは、細菌とともに生きている。
今まで人間は、細菌を軽視してきた。
軽視が言い過ぎなら過小評価してきた。
細菌の重要性は、今の時点でもかなり研究されているが、しかし、それは充分というには遠い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 21:22:44
124303文字
会話率:30%
俺がこの戦争に参加する事になったのは生まれた時代が悪かったからだ。
2019年後半、世界的に大流行したウィルスを基に、大国は裏で強力な細菌兵器を完成させた。そうして、世界の経済、及び覇権を狙った第三次世界大戦が始まるまでにはそう時間はか
からなかった。
進みすぎた科学――細菌兵器は、世界の相互牽制を意味のないものとし、100年の沈黙を経て、世界戦争の火蓋はいとも簡単に切られるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 23:01:16
1614文字
会話率:10%
人類が死者率99.99%の細菌感染から逃れ、地球を離れて数百万年の時が経った。
ここは地球大学日本学科の教室。
日本人のDNAを持つ5人の学生が日本学について学ぶ。
彼らは、修学旅行を心待ちにしていた。向かう先は202×への日本。
小さ
な星で感染症のリスクを無くすため、人々は水槽に入れられ、300年の一生を終える。
電脳化された人々はアンドロイド(ボディースーツ)にその意識を接続して活動を行う。
食べること、寝ること、人を愛することから離れて、、、。
その欲求が満たされていた時代に戻りたい。
タイムトラベルは電脳化された彼らの生きる希望であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 16:06:33
1345文字
会話率:9%
タイトル通りです。
手洗いは感染防止に大事ですがやり酢Gふぃはよくないという話ですね。
最終更新:2021-06-17 00:03:32
386文字
会話率:0%
タイトル通りです。
医学の発達で細菌やウイルスの活動を抑えられていた期間ももう過ぎ終わりを告げるかもしれません。
最終更新:2021-01-17 22:43:36
466文字
会話率:0%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第25話です。
今回は、南極の
観測基地で宇宙から飛来した古細菌が科学者に寄生、秋葉原への侵略を開始、街は恐怖に震えます。
宿主を通じ相手のエネルギーを吸収する古細菌に苦戦するヲタッカーズでしたが宿主ごとの殲滅に成功するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 18:00:29
14570文字
会話率:69%
ヤンデレストーカーに知恵を与えてはならない、と俺は知った。
今更身を以て知ったところで無駄知識だけど。
撒かれた細菌、手立ては無く。世界の終わりに、残されたのは俺とストーカー、ストーカーのまともな妹とそのストーカー。一応SF。
ス
トリエ、セカイ系ストーリーコンテスト「君が壊すセカイ。」にて、ストリエ賞をいただきました。サービス終了に伴い、こちらへ投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:00:00
2383文字
会話率:30%
西暦202X年。
突如中東にて出現した"超テロ組織"が世界帝国を建国することを宣言し、全世界に宣戦を布告すた。
ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、パリ、ドルトムント、ローマ、モスクワ、デリー………そして上海。
世界各国の主
要都市で新型爆弾や細菌兵器が炸裂する中、中国で新型爆弾が使用され上海は焼け野原と化した。
遂に隣国にまでテロ組織が迫って来ている事に恐怖した日本国政府は、自国に被害を出す前に国外にてテロ組織を撃退することを決定、半ば強引に憲法9条を改正した。
世界はようやく反撃の狼煙を上げ始めた。
アメリカを始めとした多国籍軍がエジプト、シナイ半島へと集結する中、憲法改正に伴って国外戦闘が可能になった自衛隊もテロ組織撲滅のための「狼牙の蜘蛛作戦」に参戦するために、元特殊作戦群の『阿賀田 正己』を隊長として新たに編成した『第39戦車中隊』を中東へと向かわせた。
しかし、インド洋にて突然発生した巨大ハリケーンに行く手を阻まれてしまう。
阿賀田は出兵を中止し、なんとか全輸送艦を引き返そうとするが、最後尾に付けた己の乗る艦はハリケーンに飲み込まれてしまい、輸送艦は横転する。
阿賀田は無念の中意識を手放す………
しかし、阿賀田と巻き込まれた隊員32名が目を覚ました場所は中東でも、インドでも、アフリカでもオーストラリアでもなかった。
目が覚めるとそこはなんと、あの百年戦争末期の1428年4月30日、オルレアンの森の中だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:36:53
2075文字
会話率:83%
2095年、突如飛来した隕石に付着していた謎の細菌によって、人間以外の生物が異形化・凶暴化してしまった。世界各国はすぐに防衛ラインを敷いたが、突破されてしまう。
苦肉の策で考案した、超能力開発により人間兵器となった少年少女たちの活躍により、
5年で世界領土の3分の2を失った人類は、その後10年で世界の半分を取り戻すことに成功した。
世界のため、自らの命を懸けて戦う少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 00:00:00
51550文字
会話率:45%
感染すれば数秒のうちに命を絶つ細菌を操る誓約者、タツミ・セイジの遺言を聞いた唯一の人間、藤崎耀真は息を呑んだ。
「娘を、守ってくれ」
娘は父親の能力を継承しているのか?
娘の行方を探る耀真の前に立ち塞がるエリシオンの異端審問官、さらには
現行最強と謳われる誓約者ケヴィン率いるテロリスト集団、リデェクターが襲い来る。
悲哀と妄執の先に垂れた蜘蛛の糸。果たしてそれは、悪魔の罠か、希望の一筋か。優しさと強さをもって、己の道を突き進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:34:56
100372文字
会話率:61%
敗血症から回復したが、まだ口腔内に悪玉菌が残っており、その悪玉菌との闘いの続編である。
中国産のカビ毒が付着しているピーナツを食べたことにによる下血、失神の記録でもある。
最終更新:2020-12-29 16:25:38
26262文字
会話率:1%
私、目賀見勝利が敗血症からどのようにして回復したかを記録した文章である。私の仮説理論が含まれています。
最終更新:2020-07-11 20:00:47
28027文字
会話率:1%
細菌兵器、核ミサイル、麻薬なんでも使って世界を崩壊させた男が、神様のゲームに転生者として参加して、世界を崩壊させていく物語。
最終更新:2020-12-21 23:35:20
2310文字
会話率:29%
今日、Newsweekの電子版を見た月矢は、そこで、地下にいる線虫を写真で見る。凶悪な感じ。村上春樹さんの『神の子供たちはみな踊る』の中にに登場するかえるくんの敵役の「みみずくん」にそっくりである。
恐らく、敵は地下帝国で、独自の進化を遂
げて来たと思われ、手強い敵だと考えられる。
コロナウィルス、敵性細菌にも悪影響を与えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 02:39:05
550文字
会話率:0%
未知の細菌によって侵食され、崩壊した世界。
そんな世界においてただ一人正常な人間がいた。
名はセイラ。彼女が崩壊した世界で懸命に生き抜く物語。
彼女はこの世界で何を見て、何を思い、感じ、考えるのだろうか。
それは彼女以外には誰も知らない・・
・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 17:58:49
3960文字
会話率:34%