運命の赤い糸。
(mixiの日記に投稿したものと同内容)
最終更新:2016-03-07 02:26:42
6307文字
会話率:51%
ある日、藤巻麻紀子さんの左手の小指には、呪いの灰色の糸がついていた。
糸の先には学年一のブ男で、臭男(くさお)とあだ名のついた男の子。
女子の間で有名な「あんたにはあんなのがお似合いだよね」という悪意で発動するという、呪いの灰色の糸。
でも、麻紀子さんは理系女子だから気にしないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 16:45:45
7939文字
会話率:20%
交わってはいけなかった糸。
その糸がからまった時
全てが破滅へと向かう。
もう誰にもとめられない。
この手で止めるしかない。
最終更新:2016-02-22 13:54:49
9860文字
会話率:12%
定められた軌跡が絶望で染められていたのなら、
きっと運命は牙を剥く。
最終更新:2016-02-03 22:13:15
429文字
会話率:0%
学園コメディ…ではないが主人公はふつうに学生。
最終更新:2015-08-25 20:09:07
881文字
会話率:53%
恋の糸。それは、突然結ばれる。
そのことがわかる、作品です。
最終更新:2015-08-13 06:34:32
2979文字
会話率:50%
小さな箱。
突然送られてきた片手で持てる軽い小さな箱。
その小箱に収められていたのは死に装束を着せられた弟の写真だった。
顔に這う数本の糸。通り魔という誰にでもわかる知らない奴に殺された弟。以前掲載したものを再編集しました。かなりいじった
ので『弐』からは前回のものとは完全に違う話になります。
fc2にて同作品 掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 14:18:29
12502文字
会話率:23%
隣が空席になったのは先週のことだった。
高校生活3年目のクラスメイトの欠員は
クラスにとってそれ以上の悲しみとして広がっていった。
私は小指を見つめる。
その指先は空を越えて彼の元に届いているのだろうか。
過ちと、後悔と、赤い糸。
繋がるは
ずのない指先は、
どこへ引かれていくのだろう。
心を蝕んだ狂気は、望まない最後を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 01:13:53
6867文字
会話率:43%
天国から垂らされた糸。
地獄まで続く軌道。
ディスプレイに溢れる言葉。
はっきり見えているつもり。
最終更新:2015-03-30 01:00:00
389文字
会話率:0%
高校2年の彩佳は、一人の男の子、翔を思い続けていた。
しかし、美咲。彼女がある日現れる。
やがて彩佳の前には、探という男性も現れ、恋に悩んでいた筈の彩佳は、知らないうちに探の絡んだ、裏取引、放火事件へと巻き込まれていく。
最終更新:2015-02-01 10:30:47
948文字
会話率:27%
小澤美並《おざわみなみ》二十八歳。近所の小さな楽器店で、ピアノの講師をしている、平凡な女。
ある日親友にプロポーズされたことを打ち明けられる。彼が中国に転勤することになり、ついていくかどうか迷っているという。
カフェで話し込んだ帰り道
、何となく沈んだ気持ちになる。
“きっとこの先も思い切り誰かを愛したりできない気がする”
しかし、ふらりと立ち寄った見知らぬ公園で、一人の絵描きと出会い、美並の運命は大きく動き出すのだった。
太平洋戦争中の満州での悲劇、現代を生きる二人の美並。
そして、謎の男。
歯車が動き出し、世界を変えていく。恋と、家族と、友情と。
約七十年前と現代を繋ぐ記憶の糸。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 10:22:34
92031文字
会話率:44%
異常気象のニュースを眺める主人公。彼のぼんやりとした朝が、事が起こる前触れであることを本人も知らずにいた。しかし、突然訪れた死とその後に現れた蜘蛛の巣、蜘蛛の糸。死んだはずの主人公が再び目を覚ましたあとで、異常気象の正体を知ることとなる。
最終更新:2014-07-23 03:54:19
1546文字
会話率:19%
赤瀬里桜、26歳。
いわゆるキャリアウーマンだが、密かに夢見るは幸せな家庭。
それが、今回あたしが演じる女。
彼女は自分を偽って、着飾って、嘘を吐く。
そうやって、生きることにした。
真っ赤な真っ赤な、緋色の嘘と、緋い糸。
最終更新:2014-05-16 12:45:48
28977文字
会話率:29%
空っぽの私。退屈な日々。
そこに一筋の糸。
最終更新:2014-03-05 23:35:26
2485文字
会話率:23%
SS、小説投稿サイト「ハーメルン」から転載、蜘蛛の糸。
日常のさり気ない会話。
世界に舞う言葉の固まりをひとつひとつ、手にとって蛇口でゆすいで書き綴る。
ハーメルンとはちょっと違う、蜘蛛の糸。
最終更新:2014-01-29 17:04:10
1304文字
会話率:59%
聖剣に選ばれた歴代の勇者は、魔王をたおしても国へ戻ることはない。
29歳になった独身女性ユウナは人生の最底辺にいた。
仕事は解雇され、弟が結婚するからと家を追い出されそうになり、酒におぼれる毎日。
そんなことではダメだと思い、前向きに生き
ていくことを決心をした記念だと、イベントとして聖剣を抜きに行ってみたせいだ。
まさか抜けるなんて思っていなかった。
仲間に裏切られて魔王城の前に置いて行かれたユウナは渋々、魔王城の門を押す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 17:12:18
7374文字
会話率:38%
手と手は絡まっても、繋がったのは苦しみを繋いだ毛糸。
最終更新:2013-10-08 00:26:44
258文字
会話率:9%
君と僕にある何かの糸。
最終更新:2013-08-26 01:01:49
252文字
会話率:100%
愛してる人と、大好きな人と繋がってる一本の糸。か細くても、傷だらけでも。一縷の望みを信じてみるとお互いに愛を確かめれるかも...とゆうような小説?です。同タイトルの詩も書いていますのでよろしければ読んで頂けると幸せます。
最終更新:2013-08-12 08:43:56
2199文字
会話率:36%
ひとりぼっちの少年の、目の前へおりてきた一本の糸。
切れることのない蜘蛛の糸。
最終更新:2013-03-21 20:46:42
616文字
会話率:4%