「婚約者の監視をお願い」
「はぁ、セカン殿下の監視ですか」
友人のラバン公爵家令嬢ロネヴィア様から婚約者のセカン第一皇子殿下の監視を頼まれてしまった。
あの馬鹿皇子を監視しなければならないなんて、憂鬱だ、不幸だ、地獄だ。
せめてサド第二皇子
殿下かファス第一皇女殿下の監視なら良かったのに。
サド皇子は腹黒な処があるけど、かなりのイケメンで頭脳明晰だ。
ファス皇女も腹黒な処があるけど、一応は清楚な淑女だ。
しかしセカン皇子は完全に駄目だ。
取り柄は顔だけで、頭は鈍いし、性格は最低だし、女癖が特に最悪だ。
あの馬鹿皇子の婚約者のロネヴィア様は本当に気の毒だ。
とても面倒臭いので、馬鹿皇子を暗殺してしまおうかと思ったが、ロネヴィア様が悲しむから止めておこう。
これは公爵家令嬢から頼まれた婚約者の監視から始まると同性愛の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:35:49
10122文字
会話率:49%
「婚約者の監視をお願い」
「はぁ、セカン殿下の監視ですか」
友人のラバン公爵家令嬢ロネヴィア様から婚約者のセカン第一皇子殿下の監視を頼まれてしまった。
これは監視から始まるガールズラブの物語です。
最終更新:2023-10-07 08:04:13
9950文字
会話率:49%
実家の候爵家で虐げられる娘、アマーリエ・シュヴァルツ。不遇な境遇にウンザリしていたある日、この国の第一皇子が領地を視察に来るという。彼に媚びを売り、気に入られれて、愛人にでもなれれば、この酷い環境から抜け出せるかもしれない。
無事、皇子
に気に入られ、これでこんな所からはおさらば! と喜ぶのもつかの間。なんと、皇子がアマーリエを気に入ったのは、彼女が死んだ婚約者にそっくりだったからだった! アマーリエは、彼女の『代用品』で終わるのか、それとも、皇子から愛される事が出来るのか!?
※本作では一部に文章生成AI「AIのべりすと」を使用しています。また、画像は画像生成AI「novelAI」で出力したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 09:39:45
15746文字
会話率:47%
【『ハンゲツ王国ものがたり』と繋がりがありますが、全く別物です。……なので、上記の作品を知らなくても、最初から問題無く読めます。】
古代後期?の日本っぽい異世界の、和風ファンタジーです。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張ってい
る第一皇子(29歳)と、大王家の新しい従者として赴任してきた、衛士《えじ》の女の子(21歳)が、お話の中心人物になります。
飛鳥・奈良時代について調べて一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
もし良かったら、覗いてみてくださいね♪
そして、『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:02:05
52292文字
会話率:29%
婚約者である第一王子から一方的に婚約破棄を言い渡され、それを理由に家督である父からは一方的に追放を言い渡された元子爵令嬢セシール。
一人寂しく王都を立ち去ろうとした時、彼女を慕う国の民達は総出で流浪の旅に同行したいと申し出てくる。
そ
の数なんと十万人以上、国全体の人口の大多数である。
流浪の旅も、大勢ならば寂しくない。
セシールは、彼らと共に遠く離れた地で村を興し、慎ましく逞しく生きる日々を送る。
そこに、隣国の第一皇子ユークリッドは、セシールが興した村のことを聞きつけるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 06:00:00
41182文字
会話率:38%
左大臣家の姫でありながら、漢詩や剣を扱うことが大好きなゆすらは、幼馴染の千尋や兄である左大臣|日垣《ひがき》のもと、幸せな日々を送っていた。
それでも、権力を持つ貴族の姫として|入内《じゅだい》することを容認していたゆすらは、
しかし入内すれば自分が思っていた以上に窮屈な生活を強いられると自覚して抵抗し、呆気なく成功するも、入内を拒んだ相手である第一皇子彰鷹と思いがけず遭遇し、自らの運命を覆してしまうこととなる。
平安時代っぽい、なんちゃって平安絵巻です。
春宮に嫁することを入内と言っています。
かなり前に、同人で書いたものを大幅に改変しました。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
64447文字
会話率:50%
乙女ゲームの世界に転生したコーネリアは、いつからか自分が攻略対象の一人であるルーク・タンザナイトの義姉というモブだという事に気づいた。
やがて現れたヒロインが、ルークとの仲を深めていく所を陰ながら応援していたのだが……何故だが暗殺されてしま
う。
最後に見えたのは、ヒロインの歪んだような笑み。
どうして、と。思いながら意識を失い、目を覚ませば養父母の葬儀の翌日で、二週目の人生が始まっていた。
『悪役令嬢でもないのに、なんで殺されたの!?』
今度こそは殺されない! そんな意気込みで一週目とは違い婚約破棄してみたら、何故か攻略対象たちから次々と告白される事に。
意図せず、知っている未来とはどんどん掛け離れていき……
『私はただのモブなのに!』
今度こそ殺されず、幸せになりたい!と奮闘する物語
※R15、残虐な描写ありは保険です。
主人公の生まれに関し差別的な表現があります。
流血等の表現があります。
ゲーム内の攻略対象は、第一皇子、騎士団長、侯爵家子息、幼馴染、暗殺者の五人。全員が出てくるまでには時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 10:00:00
131748文字
会話率:33%
『貴女との婚約は、たった今をもって解消させてもらう!!』
国のこれからを背負う若者たちが学院を卒業することを祝って開かれた舞踏会の日、めでたい筈のその席に響いた第一皇子の声を聞いた瞬間、私の頭にこの場面と全く同じ“ゲーム”の場面が再生さ
れた。
これ、もしかしなくても前世でやり込んでた乙女ゲームの終盤最大の山場、“断罪イベント”って奴じゃないですか!?やり方間違ったら大惨事のやつ!!
しかし、私セレスティア・スチュアートは貧乏領地の伯爵令嬢。容姿も社交も慎ましく、趣味は手芸のみでゲームにも名前すら出てこないザ・モブ of the モブ!!
何でよりによってこのタイミングで記憶が戻ったのか謎だけど、とにかく主要キャラじゃなくてよかったぁ。……なんて安心して傍観者気取ってたら、ヒロインとメインヒーローからいきなり悪役令嬢がヒロインをいじめているのを知る目撃者としていきなり巻き込まれちゃった!?
更には、何でかメインヒーロー以外のイケメン達は悪役令嬢にぞっこんで私が彼等に睨まれる始末!
しかも前世を思い出した反動で肝心の私の過去の記憶まで曖昧になっちゃって、どっちの言い分が正しいのか証言したくても出来なくなっちゃった!
そんなわけで、私の記憶が戻り、ヒロイン達と悪役令嬢達とどちらが正しいのかハッキリするまで、私には逃げられないよう監視がつくことになったのですが……それでやって来たのが既に悪役令嬢に攻略され済みのイケメン騎士様でしかも私の初恋の相手って、神様……これモブに与える人生のキャパオーバーしてませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:47:20
259822文字
会話率:53%
あの蒼い瞳に映りたい――いつからそう思い始めただろう
燕国第一皇子翠景は、名君と名高い父・恒來の最側近であり、若くして宰相になった珀令に対して得も言われぬ感情を抱いていた。
この国にはない蒼い瞳を持ち、人目を引く容貌と濡れ羽色の髪を持つ珀
令は、かつて燕に滅ぼされた亡国の敵将だった。
敵国の男を気に入り宰相にまで就かせた父と、祖国の仇であるはずの男へ忠義を尽くす珀令。
異様ともいえる二人の関係は翠景にとって理解しがたく、それゆえに美しく孤高な男の感心を独占している父親のことが羨ましくて仕方なかった。
あの深く蒼い瞳に映るのが自分であれば……そんな鬱屈とした本音と、それを否定する自尊心を抱きながら過ごす日々。
そしてある事件をきっかけに、珀令の本心を垣間見た翠景は――
■□■□
いわゆるブロマンスものです。
愛なのか執着なのか、はたまた別の感情なのか。
言葉にできない強い感情を向け合う関係性を描きたくて挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:35:46
12787文字
会話率:42%
ユリアスは、魔導家(まどうけ)代表として、ひょんなことから第一皇子の身の回りの世話をする側仕(そばつかえ)として宮中に送り込まれてしまう。
仕える主人(あるじ)のラザフォード殿下は、うつけの皇子と噂されるほど変わり者らしい。
そんな皇子と王
位継承を巡っての王政内部のゴタゴタに、知らず知らずに巻き込まれていくユリアス……
二人は皇帝の座に必要な『賢者』にたどり着くことができるのか−−−?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:46:45
321015文字
会話率:38%
十三年前。
アードラシア帝国には未来ある皇子がいた。
名はヴィルヘルム・フォン・アードラー。
後の皇太子であるが、この時はまだ第一皇子。
優秀ではあるが、まだ若いという評価を受けていたヴィルヘルムだが、その評価を高める事件が発生する。
場
所は帝国東部。
皇国の影響を受けるこの地域に、調略の手が伸びていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 00:00:00
23441文字
会話率:36%
大陸西部を支配下に置くエスタリア帝国では、四人の皇子が次期皇帝の座を争っている。皇帝の血筋はそれぞれが固有の強力な魔法を使うことができ、その力を使って最も功績をあげたものが皇帝となるのだ。
第四皇子ウィルフォードが得意とするのは、「障壁」の
魔法。最年少ということもあり、まだ目立った功績をあげることができないでいた。哀れに思ったデューン第一皇子から手ごろな事件を紹介してもらい、護衛とともに解決に向かう。
果たしてウィルフォード皇子は戦果をあげ、皇帝となることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 10:51:39
374375文字
会話率:47%
龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟でもある皇太子の一派に警戒されていた。
そして
ついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
ローヤン帝国の紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 10:06:18
520541文字
会話率:41%
そこは翼龍に乗った兵が空を翔け、空を飛ぶ猫が人語を喋り、天法術と言う人智を超えた能力が存在する世界――
その大陸は、幾つかの国家に分裂し、互いに抗争を繰り広げていた。
公歴1125年の秋、ローヤン帝国の要衝の地、ワイシャン城は、わずかな兵
数しかない中、ガルシャワ帝国の大軍に包囲されていた。
そこへ、ローヤンからの援軍として第一皇子リューシスが差し向けられる。
だが、援軍の数はたった五千人、そして率いる将、第一皇子リューシスも、その素行の悪さと無気力ぶりから、宮中はおろか国民からも「馬鹿皇子」と蔑まれていた。
しかし、リューシスは秘策を思いつく。
果たしてリューシスは三倍の敵に打ち勝つことができるのか。
三国志のような戦記物に、龍や魔法と言ったファンタジー要素を取り入れた異世界幻想戦記。
全四回の短編、空いた時間に気軽に読めます。
面白ければ評価などしてくださると励みになりますので宜しくお願いします。
「紅き龍棲の玉座」の前日譚に当たります。
これで興味を持たれたら、是非とも本編「紅き龍棲の玉座」もお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 23:07:02
18231文字
会話率:35%
相変わらず自分に興味のない両親から17歳の誕生日に第一皇子との婚約を告げられたレリア。
しかしその第一皇子は異形で不気味なバケモノと言われ、城の党から姿を現さず、ついに廃嫡され厄介払いのように魔物の多い辺境の領主になることとなった。
一度も
あったことのない相手に嫁ぐ…それだけで気が重かったはずのレリアだが、彼と出会ってからはそんなことは忘れてしまうほど幸せな時間が待っていた。
しかしそれも長くは続かず、レリアやノクターンの身体も瘴気にあてられ蝕まれていった。
短く、儚くも幸せな時間に満足感と未練を感じながらも今世を終えたレリアだが結婚一年前まで回帰していた。
これは一体どういうことなのか、謎はあれどせっかくの機会、もっと長く彼と過ごせる方法を考えねば…と奮戦するレリアが真実を知り、また幸せをつかむまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 07:35:48
290文字
会話率:47%
ここは乙女ゲームが現実となった世界。悪役令嬢からの数々の嫌がらせを撥ね除けたヒロインは第一皇子と結ばれてハッピーエンドを迎えたのだが、物語はここで終わらない。
数年後、皇帝となった第一皇子とヒロインが善政改革をしまくるものだから、帝国は
ぐちゃぐちゃに。それを止めようと「やる気なし皇子」や「引きこもり皇子」と名高い第二皇子は悪役令嬢と手を組む。
この頼りなさそうな第二皇子には何やら秘密があるらしいが……
はてさて、帝国の運命は如何に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 00:15:40
295213文字
会話率:66%
セントミリア帝国の属国にあたるガルセンティア公国。その第一王女であるサリアは『呪われた聖女』と呼ばれていた。
呪われた聖女を娶りたいと言う者はいないと言われていた。
そんなサリアの傍らにはいつも近衛騎士のアランが。二人は仲睦まじく、いずれは
二人が人生をともにすることになるだろうと思われた。
しかし、ある日突然、セントミリア帝国の第一皇子であり皇太子でもあるソルドからサリアと婚約する旨の書状が届く。
ソルドは黒い噂の絶えない恐ろしい人物。
サリアの父でありガルセンティア公国を治めるガルフォードはその婚約をなきものにしようと奮闘するが……。
神の奇跡をその身に宿すと言われるガルセンティア公国の聖女。聖女として生まれながらその奇跡を宿していないサリア。
彼女を守ると誓ったアランはソルドの魔の手からサリアを守ることができるのか。
さらに呪われた聖女の秘密とは。
短期集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 22:14:01
34466文字
会話率:47%
公爵令嬢は、殿下を治したい。その、頭のおかしさをね?まともにしたいの。
そこで頼ったのは、シーアと呼ばれる男爵令嬢。とみせかけて・・・?とにかく公爵令嬢の親友。しかし、殿下は治らなかった。
最終的に公爵令嬢は、婚約破棄をし、帝国の第
一皇子と婚約するのだった。
誤字脱字は申し訳ございません。文字数は短編にしては少ない方です。さらっと読めるように言葉多めです。是非、少しだけでも読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 19:38:39
3039文字
会話率:56%
人体の動きを補佐するパワードスーツとして誕生したのが存在の始まり。僅か数年で劇的な進化を見せた機械仕掛けの鎧は魔石と融合することにより、纏うことで魔法という絶大な力を扱えるようになる。
革命的な鎧、魔攻機装《ミカニマギア》の発展は、世界
中を巻き込む大戦争の発端となった。それから五十年近くが経った今日、先の大戦により百以上あった国は僅か二十弱にまで寄せ集まり、戦争など経験していない世代が平穏な日々を営んでいる。
前触れもなく現れたのは世界を混沌へと導く黒き魔攻機装。それに呼応するかのように国を追われた世界的大国であるリヒテンベルグ帝国第一皇子レーンは、ディザストロ破壊を目指す青年ルイスと共に世界を股にかけた逃避行へ旅立つこととなる。
素人同然のルイスは厄災を止めることができるのか。はたまたレーンは旅の果てにどこへ向かうというのか。
各地に散らばる運命の糸を絡め取りながら世界を巡る冒険譚はまだ、始まったばかり。
注) 一話あたり4,000字前後です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 12:00:00
478388文字
会話率:46%
南は海に面し、残りの三方は山に囲まれた華蘭(からん)皇国。戦をすることも無く、人々は平和な生活を送っていた。
ある日、皇国の首都:天弓京に、槍を携えた一人の若者がやって来た。
ちょうどその頃、天弓京の中心に住む皇子にはある異変が起きて
いた。
若き"光ノ使者"と華蘭の第一皇子が出会うことによって、彼らの運命は大きく変わりはじめる――。
※第二章まで完結
※番外編『華弁、ひとひら』連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:27:27
103312文字
会話率:54%
『姑皇后にいじめられたら』の長編連載版でございます。
第一皇子の婚約者であり、次期皇后であるマリーは、皇后陛下にいつも細かな指摘や嫌味、第一皇子の自慢などを聞かされていた。
第一皇子は学園のパーティーでは別の女性たちを侍らせ、マリーのこと
に気も止めず、第二皇子に任せきりである。
そんな中、卒業パーティーが開催され、そこでも第一皇子はマリーのエスコートをしてくれない。
その姿を見た皇后陛下はマリーに激怒し……
残酷な描写がございます。フラッシュバック等の可能性がある方は、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 11:24:19
60795文字
会話率:55%
第一王子の婚約者であり、次期皇后であるマリーは、皇后陛下にいつも細かな指摘や嫌味、第一王子の自慢などを聞かされていた。
第一王子は別の女性たちをパーティーでは侍らかせ、マリーのことに気も止めず、第二王子に任せきりである。
そんな中、卒業パー
ティーが開催され、そこでも第一皇子はマリーのエスコートをしてくれない。
その姿を見た皇后陛下はマリーに激怒し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 22:01:05
5735文字
会話率:57%
エイラス辺境伯の四女、アンネローゼ・フォン・エイラスは、幼い頃より英才教育を受け、愛情たっぷりに育った。帝国剣技大会女子部門で、史上初の無傷での最若年優勝をする快挙を遂げ、第一皇子の専属護衛騎士となった。真面目で努力家な女の子の物語。
最終更新:2023-01-09 00:00:00
7000文字
会話率:24%